提督 2016-02-09 10:22:55 |
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なるほど、お酒以外の楽しみを探す、ねえ…その発想はありそうで無かったよ。でも、さっきも言ったけどあんまり努力とか頑張るとかそういう暑苦しいのは願い下げなんだよね、こんないい加減な俺でも出来そうなことと言うと…(相手の提案へと、ふむ…と思案顔で楽しみというものについて考えてみて)いや、別に寂しい訳じゃ無かったんだけどね…まあ、でもファミリーか…それは悪くはないね。てなわけで、身内なんだからもうちょっと甘やかしてくれない?
那珂ちゃんの無理難題に俺の思考回路は既にパンク寸前だよ。お酒に頼るな、でも楽しいことは見つけろって言うだけなら簡単だけどねえ…ああ、それならいっそ俺にとっての一番は那珂ちゃんです…とでも言ってみようかぁ。宿命だかなんだか知らないけど俺のものになれ…なんてね(無理難題のお返しとばかりに冗談とも本気ともつかない口調でそんな言葉を相手の顔を真っ直ぐ見つめながら口にして)
那珂ちゃんはー努力と頑張りでアイドルを貫いてきたからそれ以外の方法はわかんないよ。…うーん、そうだなぁ……私が提督みたくお酒に楽しみを覚えて趣味にできたら提督も努力してみない?…それでも駄目?…いい加減に楽に身につけた趣味なんてきっと長続きしないもの。………提督提督、姉妹の中で一番甘いのたぶん私だよ?神通ちゃんは真面目の塊だし、川内ちゃんは夜戦だけにはなによりも妥協しないよ?(一応考えてる様子の提督にダメ出しをしつつ、自分以外の姉妹にはそもそも慈悲はないときっぱり)
てーいーとーくー、那珂ちゃんはアイドルなんだよ?けどプロデューサーは提督だし、那珂ちゃんの命運は提督が握ってるっていうのも過言じゃないし、そもそも艦娘は船だから軍の所有物だよね?なのですでに提督の 物 だけど?(真面目…に見える提督の言葉に結構ドライな発言を笑顔で返して)
趣味を見つけるために努力するっていうのも、なんか本末転倒な気もするけどねえ…でもまあ、確かにここまで俺のことをわかろうとしてくれたのも那珂ちゃんが初めてだし、秘書艦である那珂ちゃんをこっち側へ引き込めれば予算とかいろいろ捗りそうだし…わかった、俺も那珂ちゃんに歩み寄るとしようじゃない(損得もろもろ考えた上で相手の言葉へと頷き、確かにここまで譲歩してくれるパートナーとなりえるのは相手ぐらいかもしれないともそんな風に考えているのも事実で)
はは、なかなか言うねえ。でも俺にこれだけ意見したり主義主張をしっかりしながらこんな時ばかり物だからなんていうのは通らないんじゃない?まあ、俺も今更那珂ちゃんたち艦娘を単なる物だなんていう風に見ることは出来ないしね(急に感情を押し殺したような返事をしてくる相手にクク、と喉を鳴らして笑ってそう言い返して)
だってねぇ提督?お酒だって買いに行かないと飲めないでしょ?探しに行かないと美味しいものに巡り会えないでしょ?とはいえ流石に提督をアイドルにしようとは思ってないし、プロデューサー業を兼務してくれるだけでいいからさ?…でもそうと決めたら早速飲み会でもする?……もちろん仕事が完全に終わってからだけど(どお?と朗らかに笑いつつ)
ふーーんだ、だって提督ったらアイドルの禁忌を易々踏み越えようとするんだもん。でもどんな苦境に立たされたって那珂ちゃんは路線変更しないんだからね!カラダは奪えても心までは渡さない………………なんてカッコよくない?ない?(怒った様に頰を膨らませたかと思えば笑ってそんな言葉を呟いて)
はは、流石にこんな飲んだくれをアイドルにするなんて言われたら正気を疑うしそれが賢明だね。当面は俺たちはお互いにWINWINの関係ってことで、お酒でも飲みながら今後の方針を話し合うというのも手かな(彼女の提案へと乗り気で頷き)ところで那珂ちゃんの方はどう?仕事は捗ってる?
はいはい、格好いい格好いい。あ、でもそういうのって大抵最終的には身も心も篭絡されて悔しいっビクンビクンってなるのが界隈の御約束って奴じゃなかったかなあ?…まあいいか(何となく相手の扱いにも慣れてきて適当にあしらいつつ、水を差すような発言をするも、そもそもどこの界隈の話だと内心自分にツッコミ入れつつ肩を軽く竦め)
ふっふーん♪那珂ちゃんに不可能はありませーん!(びしっと書き終えた書類を掲げて)でも絶対監視しないと提督ってば仕事→お酒からお酒→仕事になるもんねー!その辺はきっちりはっきり区切りつけさせてもらうからね?…で!提督は終わったあ?まさか那珂ちゃんみたいなか弱いアイドルより遅れてるなんてことはないよねー?(と、終えた書類をまとめて判子を貰うべく提督の側へ)
ふふーん?提督にそれができるならねー?て、なにそのお約束那珂ちゃん知らないんだけど?提督の持ってるえっちな本にはそーいうのが描かれてるの?ねーねー?(ニマニマと笑いながら下から顔を覗き込むように)
信用ないねえ…ま、ただ監視をされるだけよりは一緒に付き合ってくれるだけまだ幾分か気楽ってね(監視という名目でも一緒に飲みに付き合ってくれるなら気まずさを感じることもなく楽しく飲めそうだと口元緩め)俺はこれまでロクに書類仕事をこなしたことがないんだから、もう少しハードルを下げてもらいたいところなんだけどねえ…なんて言ってたらいつまでもお酒が飲めないし、バッチリ終わらせてあげたよ
はは、安い挑発だねえ…生憎俺にそこまでの熱意はないんだ、燃えるような恋なんてそんなの柄じゃないし似合わないでしょ?(軽い調子で言ってのけ肩を竦めて見せて)おお~、仮にもアイドルの口からそんな言葉が飛び出すとは驚きだあ。想像にお任せするよ
むしろどうして酔っ払いに信用が向くと思っているのかが那珂ちゃん不思議かなー?…よーし、どれどれー……えーっと、これがこう、あれがこれ、うん……(ふと確認となると真剣な目をして提督の資料を眺めて)…一応いままでてんで駄目って評判聞いたからどうかなーって思ったけど、酔っ払いにしても上出来!那珂ちゃんも手伝った甲斐があるー♡
うん!ぜんっぜん似合わなーい!きゃは♡那珂ちゃん何も言ってないよぉ?秘書艦でもていとくのお部屋掃除とかはしないから安心してね☆……じゃあはい!一通り終わったから約束の一杯…銘酒 水道水!(どーん、と掛け声と共にノーラベルの酒瓶をテーブルに。中には透明な液体が入っているが…)
それはほら、健全な組織運営にはまず仲間内の信頼が何より必要ってね、だから那珂ちゃんにも俺のこと信用してもらわないことには始まらないってわけ。オーケー?(自分の日頃の行いは棚に上げて信頼関係の大切さのみを説き)ほーら、俺だってこう見えてやるときはちゃんとやるわけ、決してまぐれとかそういうんじゃないからね
まあ、俺としては別に見られて困るようなものなんて何もないし、部屋の掃除をするなんて言われても平気だけどね。仮にも男性の部屋に踏み入るんだから相応の覚悟はした方がいいかもしれないとは言っておくよ(なんでもないことのように、そう冗談めかして言ってのけ)あー…ちょっと待とうか?水道水なのに銘『酒』って矛盾してるよね?俺が可笑しいのかな?っていうか、いつのまにそんなの用意したの…
うーん、たしかに歩み寄りは必要かなー……まぐれでも一応できてるんだし、一応信頼しておくのもアイドルとしての格の見せ所だよねー♪まぐれでも。…じゃあ信頼してあげるから次の仕事も頑張れるよね?全然できるよね?那珂ちゃん信じてるー♡(提督の言葉をジト目の苦笑で聞いていたが一応納得し、信頼する代わりに次もやってと笑顔で言い)
相応の覚悟ねー……うーん、聞きに勝るぐーたら提督って言うんだからやっぱりゴキとかクモとか飲みかけジュースとか腐りかけたカップ麺とか置いてあるのかなぁ(凄まじい偏見)……うん、よし。絶対入らない☆(勝手に想像して失礼な事を言えば絶対行かないと宣言し、謎のカメラ目線で笑顔でピース)…ふふん、気になる?まずはー、提督のその辺のお酒を流しに全部捨てるでしょー?そんでラベルはがして水を詰めればあら不思議!銘酒(の入っていた)水道水のかんせーい!♡これならいくら飲んでも大丈夫でしょ♪ね♡(…鬼の所業である)
うーん、確かに信頼が必要とは言ったけど働きに対する見返りには信頼という形のない不確かなものだけじゃなくてやっぱり目に見える形での報酬っていうのも大事だと俺は思うよ?それがビジネスっていうものじゃない?(言葉の端に理不尽さを覗かせる相手の物言いに対して、信頼だけで腹は膨れないとばかりに更なる追加の報酬を容赦なく求めていき)
那珂ちゃんが俺をどういう目で見てるのかだんだんわかってきたよ…言っておくけど、これでも最低限の片付けぐらいはしているから何も出てこないよ。…わかっててとぼけてるのか素で言ってるのやら(やれやれと肩を竦めては、真意を問いかけるようにジッとその顔を見やり)那珂ちゃん…俺、泣いてもいい?いいよね?…お酒はこう見えてお百姓さんが丹精込めて育てたお米から出来てるんだよ、それを粗末にした那珂ちゃんにはお仕置きが必要だよね。ん?
もー!信頼が欲しいって言ったりそれじゃ足りないって言ったり提督はワガママなんだからー……じゃあおにぎり作ってきてあげる。それならお腹もいっぱいになるよね?(?を膨らませて仕方ないなぁと呟き、お酒……ではなくじゃあ物でと提案し。席を立ってじゃあ用意してこようかと扉に手をかけ)
んー……探しても何も出てこないんじゃつまんないかぁ……わかってるってなにが?………え?お仕置き?なんで?お酒を作ってるのはお百姓さんで提督じゃないよね?作った人が怒るのはわかるけど提督が怒らなくてもいいんじゃない?そもそも仕事しないのが悪いんだし。……まぁ、はい、泣いたら水分へるからね(と、にこにこ笑顔で水道水をコップに入れて差し出して。何を言われても馬耳東風である)
えっ、これって俺が悪い流れなの?働きに対する相応の対価を求めるのは労働者の正当な権利云々…まあ、いいやお腹も空いたし…おにぎりなら具はわさび漬けをお願いしようかな(ひとまずお酒は諦めることにして、空腹を満たすために希望したおにぎりの具材はというと酒飲みの性か酒の肴にピッタリな飲酒への未練たらたらな一品で)
それはそれは…那珂ちゃんの期待に添えず申し訳ないね、わからないならわからないでいいんだよ、うん(軽い調子で言ってのけては肩を竦め)そんな子供みたいな屁理屈こねても駄目だよ、近くの誰かが間違ったことをしたら身近な人間が叱らなくちゃならない、とりあえず那珂ちゃんも一旦頭を冷やそうかぁ?(コップの中の水道水を飲み干し、いい笑顔を浮かべて相手へと詰め寄っていき)…なーんてね、今回はサボった俺にも多少は非があるしこれぐらいにしておくよ、だけど次はこんなことをしたら駄目だよ?
うんうん素直が一番だよね!権利はきちんと結果をだしてから!…て、わさび漬けぇ?そんなのコンビニで見たことないよ?梅とシャケでいいよね、じゃあちょっと行ってきまーす♪(取りつく島もなく一方的に却下すれば、作ってきてあげると言いつつ財布を手にマフラーを首に巻き始めでかける準備を)
んー、提督いい事言うね?じゃあやっぱり提督の間違いは那珂ちゃんがズバッと叩き直し……ぅ(詰め寄られて余裕がなくなるとおし黙るしかなくなったが、とりあえず開放されるとそっとため息をついて)……ふー、ちょっとびっくりした。◯されるかと思ったー。名探偵コ◯◯みたいに!名探偵◯◯ンみたいに!
……
川内「ん?出番?介錯する?」
神通「座ってなさい」
那珂ちゃんは手作りっていう言葉の意味を辞書で勉強した方が…いや、もういいや、これ以上必死に訴えても俺が疲れる一方だろうし…コンビニ行くならこれで好きなものでも買ってくるといいよ、俺には温かい肉まんと、せっかくシャケにぎりならちょっと高めのハラミを買ってきてくれると嬉しいなあ(呆れたように肩を竦めてやれやれと首を振ればそれから財布を取り出し、中から少し多めに千円を握らせればヘラッと笑い手をヒラヒラ振り)
じゃあ那珂ちゃんの間違いを正すのは誰の役目になるのかなって話しになってくるわけだけど…それはやっぱり提督である俺が適当ってことになるよね?(慌てるような相手のリアクションに満足げに口角をあげつつ)…はははー、那珂ちゃんって中々面白いことを言うよねえ…なんなら本当に凶器借りて来ようか?例えば工廠から、解体用のハンマーなんてどう?
はーい?那珂ちゃんロケ行ってきまーす♪えーっと、シャケと肉まんね。まっかせて!大船に乗ったつもりで待ってるといいよー♪(貰ったお金をしまい、元気にコンビニに駆けて行って。もちろん手作り云々の話は聞いていないようだ)
……………ただいまー?はい、まずハラミとー、飲み物にあったかいコーヒー、それからチョコレート、そしてー(袋からガサガサと取り出しては提督に渡しつつ、包みを二つ取り出し)……さー!どっちが肉まんでしょー!(と、楽しげに問いかけて)
か、かかか解体……!?わ、わー!わーー!!ごめんなさいごめんなさい提督、那珂ちゃんが間違ってました!心入れ換えます!助けてくださいー?…!…靴も舐めます、駄犬とお呼び下さいー…!…でもゲームが嫌いになっても那珂ちゃんのことは嫌いにならないで……?(解体と聞けば速攻でその場に土下座して謝りだして。卑屈すぎる謝罪をしたかとおもえばやっぱり那珂ちゃんは那珂ちゃんで)
はいはい、おかえりー。いや~、外寒かったでしょ?俺ならまずこの暖かい部屋からは一歩も出たくないけどねぇ…ひとまずお疲れ様(片手をヒラヒラ振り、経緯はどうあれ自分の為に買い物へ出てくれた秘書艦である相手へと労いの言葉をかけ)うんうん、これこれ…だけどせっかくコーヒーならアイリッシュコーヒーだったなら俺もっと嬉しかったなぁ…むしろ自作しよう、確かアイリッシュウィスキーがここの棚に…(受け取ったものをテーブルへ置き戸棚をガサゴソ漁り)…おー、あったあった…で、何これ?一応肉まんじゃない方は一体何なのか聞いてもいいかな?(戸棚から当たり前のようにお酒の入った小瓶を取り出し、それから謎の二択を仕掛ける相手に怪訝そうな表情で尋ね)
はいはい、冗談だから落ち着きなよ。相変わらず那珂ちゃんって解体ってワードだけにはやたら敏感だよねえ(錯乱状態の相手を宥めてはふう、とひとつ息を吐いて)
寒かったよ?!…けどでも那珂ちゃんはプロだからね!仕事を選んでたらアイドルなんてできないもの。……アイリッシュコーヒーって何?アイスいれ……なんだお酒か(アイリッシュとはアイスを入れた何かなのかと期待の目を一瞬向けるが、ウィスキーを手に取ったところで興味を失って)……肉まんじゃない方は内緒まんです!ゲームだよう!どっちか当たりでどっちかがハズレ!簡単でしょ?…さぁさぁ、那珂ちゃんの右手にある袋か、左手の袋か選びたまえー!(両手に袋を持ち、ふりふりしながは楽しげに笑い)
……がくがくぶるぶる……やっぱりウソ?解体しない詐欺じゃなくてほんとに解体しない?冗談?絶対に?那珂ちゃんの溢れる才能を潰そうほかのプロダクションが邪魔しにきたんじゃないの?那珂ちゃんはアイドルしてていいの?雑用じゃなくて秘書やってていいの?艦隊保有枠がいっぱいになったら最初にさよならされるんじゃないの?(床にぺたんこ座り、両手を組んでうるうるしながらオネガイするように見上げて質問を繰り帰返し)
へぇ、これぞまさにプロ根性ってやつなのかねぇ?(よくわからないながらに適当にそう相槌を打って)まあまあ、お酒ってだけで毛嫌いしないで一杯飲んでみなって、甘くて比較的飲みやすいし特にこんな寒い日には身体が温まるよ(そう言って返事を待たずに慣れた手つきで買ってきたホットコーヒーをグラスへと注ぎそのコーヒーにブラウンシュガーとアイリッシュウィスキーとを混ぜ、お洒落に生クリームをフロートさせて)ほら、なかなかお洒落でいい感じじゃない?最近だとインスタ映えって言うんだっけこういうの
?
しないしない、アイドルとかっていうのは俺には正直理解出来ない部分も多いけど那珂ちゃんにも、戦闘面は…重巡は足りてるみたいだから滅多に頼ることは無さそうな感じだけど秘書仕事で…まあ、バリバリ一緒に働いてもらうつもりだからねぇ(少しだけ不穏な言葉を発しながらも一応はそのつもりがない事を口にして軽く肩を竦めて)
いやそーじゃなくてぇ、那珂ちゃん職務中にお酒飲むのはどーかなーって言ってるの(プロ根性は特に否定せず、職務中に飲酒は如何なものかと唇を尖らせるが、せっかく提督が手ずから淹れてくれた物を粗末に扱う訳にもいかず、手に持ったアイリッシュコーヒーをくんくん匂いを嗅いで、恐る恐る口をつけて)…………お洒落で見栄えがするし、名前的にもインスタ映えはするけどもぉ……(と、文句を言おうとするが思ったより美味しかったらしく、二口三口とグラスを傾けて)
………………ぶー……那珂ちゃんだって歌って踊れて戦えるのに…(戦闘には参加させてもらえない、と肩を落としつつもとりあえず解体は免れたので小さく呟くだけに留めて)じゃあ秘書仕事頑張る…
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