(NL)かみさまと、女子高生 /似非和風

(NL)かみさまと、女子高生 /似非和風

一宮まりあ  2016-02-08 23:35:10 
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ーーかつて、栄えた神社があった。
村の者は皆神社に祀られた神を崇め、毎日参拝客が途絶えることはなかった。
季節ごとに賑やかな祭りも催されその甲斐あってか、その村では毎年豊作。神と人はお互いに必要としあっていた。

しかしそれは幾百年前の話。村からは人が絶え、その神社は忘れ去られていた。
神は怒り、近づく者には祟りがー……あると思いきや、案外呑気なその神様は隠居生活だハッハッハと余生(?)を楽しんでいたが、迷子の少女がふらりと現れ震える声でこう言った。


「1人だなんて可哀想です!大丈夫です。心配しないで、私がお話相手になってあげますから!」


かくして、神社と寺の区別もつかない能天気女子高生と怠惰な神様の愉快な恋(???)物語がはじまった。





規約>1
募集>2


※しばらくレス禁止!※

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  • No.9 by 匿名さん  2016-02-09 16:18:15 

(/不備がありまくりですね!すみません!
髪の長さは肩までの長さで結んでおらず、身長は178程度となります!)

  • No.10 by 一宮 まりあ  2016-02-09 20:44:45 

(/いえいえ気にしないでくださいませ!!なにか当方に対する要望などなければ上記ロールテストに続ける形ではじめていただけると嬉しいです)

  • No.11 by 出雲  2016-02-09 20:53:21 

おやおや…これは久しいお客さんだ。何百年ぶりだろうか?(いつものように神社の境内でのんびりとしていると久しく感じる人の気配を感知しゆったりとした動きで立ち上がりその気配のする方をじっと見つめて「ああ…若い人の子だね」と呟き)


(/このようなもので大丈夫でしょうか…?なんだかマイペースすぎる気もしますが…もしダメならば練り直しますので!)

  • No.12 by 一宮 まりあ  2016-02-10 19:48:39 


声…?…なぁんて。そんなわけないか
(日も暮れあたりはすでに真っ暗、長らく人が通らないことを示す枯葉や蔦を転ばぬよう一歩ずつ踏みしめつつ階段を上がる途中、木々のざわめきの中微かに人の声のようなものを聞き取り足を止めて視線を足元から境内の方へと移すも眼下に広がる雑草と枯葉からそれはないだろうと結論付けて肩竦め、また歩みを進めて)

(/レス返大変遅れてしまい申し訳ございません。大丈夫です!!神様と絡むのが楽しみで楽しみで!伝え忘れておりましたが、季節は秋口ということでお願いいたします)

  • No.13 by 出雲  2016-02-10 19:57:34 

このような時間に娘がひとりで来るなんて感心しないなあ。(おそらく自分には気付いていないだろう、そう内心で思いながらそう言葉を続けてはクスクスと笑って歩み寄っていき「やあ、僕の姿は見えているのかな?それとも声だけ?ううん…」とひとりブツブツと呟きながら彼女の周りをうろうろとして)


(/いえいえ、お気になさらずに!季節の件了解しました!)

  • No.14 by 一宮 まりあ  2016-02-10 20:32:40 


え、えっと…誰かいるんですか?え?ドッキリ?モニ◯リング?
(石畳の上の枯葉をずさりと踏む音が聞こえ次いで相手の言葉、心霊的なものには縁がなかったとはいえ夕暮れ時の神社というオカルト的には格好の心霊スポット。流石に恐怖を感じキョロキョロとあたり見渡すも確実に自らの付近から声がするにも関わらずその姿は見えない、声はすれど姿は見えず状態で恐怖心紛らわすためか早口でまくし立てるように喋り続け、相手の言葉の内容は全く耳に入っていないようで)

(/ありがとうございます!!こ、これが本物の神様だ…/←/なんとなく流れで姿が見えないと言う設定にしてしまったんですが、少々交流を深めたのちなんらかの儀式的なもの()で見えるようになる、というのはどうでしょうか…!相談なしで勝手に進めてしまい申し訳ございません)

  • No.15 by 出雲  2016-02-10 20:44:57 

どっきり?もに〇りんぐ…とは何かな?(聞いたことのない横文字に首を傾げつつ彼女の反応を見てはううんと唸り「やっぱり見えてないかあ…残念だな」と見えているはずがないのに残念そうに眉を下げては踵を返して神様にも関わらずに罰当たりにも退屈そうに賽銭箱の上に腰掛けて)



(/お褒めの言葉ありがとうございます!これが本物の神様なんですよ…(((
何らかの儀式!楽しそうですね!それでいいですよ!)

  • No.16 by 一宮 まりあ  2016-02-10 21:00:37 


…おちつけ、私。うんうん、逆に楽しいじゃない、声だけ聞こえる幽霊さんなんて
(頭抱え自らを暗示するように何度も頷けばどうやら自らのペースを取り戻したらしくもとのおっとりとしたマイペースな口調に戻って笑みすら浮かべ。…るまではよかったがどうやら当人幽霊と勘違いしているらしく、あいての呟き耳に入り持ち前の優しさ(お節介ともいう)から俯かせていた視線あげてきょろりとあたり見渡しつつ「幽霊さん?…いますか?」と暗闇の中に声掛け)

(/わぁありがとうございます!!どんな儀式がいいですかね?個人的にはお互いなにか代償があるとすごく萌え(燃え)るのですがなにか案はございますでしょうか…?)

  • No.17 by 出雲  2016-02-10 21:10:01 

幽霊…ははは!僕は君にとって幽霊になるのかな?(まさか自分を幽霊と勘違いする者がいたとは思い楽しそうに笑っては浮かぶ涙を拭いこのまま楽しんでやろうか、と悪戯心に火がついたのか先程よりも低く不気味な声音で「もし僕が幽霊だとしたら…君はここから二度と帰れないだろうねえ」と「二度と」を強調して付け足して)


(/なんですかそれ!得過ぎます、そういうの好きですよ…!是非ともそれでいきたいです!)


  • No.18 by 一宮 まりあ  2016-02-10 21:48:08 


…に、2度と…ですか?……そっか、寂しかったんですね…長らく人が来なかったみたいですし。で、でも安心してください!私はあなたのことをお祓いしたりとかしないですし、毎日ここに来てお話し相手になります。大丈夫です!あなたは1人じゃありませんから!
(低く不気味な声色にずさりと後ずさり視線落とすもふと思い出したのは先日見たホラー映画。お化けには悲しい過去があり最終的には笑顔で成仏するという内容のそれを思い出し長い沈黙の後小さく頷くと俯かせていた顔をパッとあげ見えない相手の心情を思い目尻にはうっすらと涙なんぞ浮かべ普段の蚊の鳴くような声が嘘の様に叫びながら声のする方へ歩み寄り)

(/わぁぁ嬉しいです!!!大変嬉しい!!!ではでは2人の仲が進展してから詳しく決めましょうか!今のところ頭おかしい女子高生と幽霊さんなので/笑)

  • No.19 by 出雲  2016-02-10 22:08:29 

…ふふ、君は楽しい人なのかな?寂しいと思わないしそれが歴史の流れならば仕方の無いこと。僕はそれに執着しないし追いかけもしないよ(自分を幽霊と信じ込んでいる姿は見ていて楽しいもので。しかし幽霊だと思い込んでいる自分に向けての涙までを無下にできるほどの神ではない、くすりと笑いのんびりとした口調でそう言うと話し相手など久しいなと思いつつ「君と毎日話していたら暇なんてなくなりそうだね」と続け)


(/そうですね、そうしましょう!w)

  • No.20 by 一宮 まりあ  2016-02-10 22:29:14 


楽しい人…?
いいんです、大丈夫。強がらなくたっていいんです。
幽霊とか人間とか、関係ないですから!
(大真面目な熱弁だったため不思議そうに首傾げるも相手が続けて話し始めればそちらに意識が向かい歩みは止めぬまま何度も頷いて声のする方へする方へ、気づけばそこは賽銭箱の前「ね!」とかがみ込めば見えないながらも丁度ピッタリ相手の顔の前、うっすら涙の滲んだ瞳は弧を描きにっこり微笑んでみせ)
ほんとですか?…えへへ。私、そんなこと言われたのははじめてです。人と話すの苦手だから。

(/では関係が発展した際にまたお話ししましょう!!ということで背後はこれにて!)

  • No.21 by 出雲  2016-02-10 22:37:02 

へえ、それは意外だ。君、結構先程から話しているから得意そうだと思っていたよ。むしろ黙ることが無い…と思っていたところだ(失礼とも取れる言葉を悪びれもなく述べれば見えるはずもない相手に向けてにこりと微笑み返して「うんうん、君は悪い子ではないみたいだね。まあこんな寂れた神社に来る人なんて居ないし迷子なんでしょ?」と首を傾げて問い)



(/了解しました!それではまた!)

  • No.22 by 一宮 まりあ  2016-02-10 22:49:57 


えへへ。たぶん、幽霊さんは姿が見えないから、かな?
…あの、なんていうか、……はい。
(屈ませていた腰を上げて、どこかに腰掛けようかとあたり見渡すも賽銭箱しか見当たらず宗教には疎いとはいえ流石に罰当たりでは、と考え何の躊躇もなくその場に体育座りしながら一見すれば皮肉とも取れる言葉を額面通りの意味で受け取り恥ずかしそうに頰ポリ、と掻いて迷子なのかとの問いにはバツの悪そうな顔をし視線逸らすも諦めてコクリ頷き)

  • No.23 by 出雲  2016-02-10 22:54:35 

だろうね、ここは何百年も人が来ていない。きっと忘れたんだろうけど気にしたことは無いね、神社なんてそんなものだから(自分の住まう神社以外にも人の来なくなったところだけではなく撤去される所もあるのだからまだ残っているだけマシだと考えそう言うと「その幽霊さんが見えたら君はどうする?」と楽しげに言い)

  • No.24 by 一宮 まりあ  2016-02-10 23:16:33 


何百年…!?幽霊さんって…
(石畳の上に腰掛けたまま相手を見上げ驚いた様に目を見開けば顎に手を当て少し考えこめば少々視線落として「すごく昔から幽霊さんなんですね」と、大真面目につぶやいて。続く相手の言葉に顔上げて瞳輝かせて)
ええ!幽霊さん見たいです!私にも見れるんですか!?

  • No.25 by 出雲  2016-02-10 23:29:15 

そうだね、すごく昔から幽霊さんだ。うん、見えるよ。ただし…儀式が必要だ(クスクスと楽しそうに笑えば自分の姿が見えた時彼女はどのような反応をしてくれるのだろうと期待しつつそう言うと「大丈夫、乗り移るとかそういう類では無いよ。」と続けて)

  • No.26 by 一宮 まりあ  2016-02-11 00:02:50 


…儀式?……はっ、ヤギの血とかそういうヤツですか?私、ヤギを捌けるかはわかんないんですけど…
(いつの間にやら興奮から体育座りの姿勢崩し正座のようなぺたりと地面に足をついた座り方へと変わっており身を乗り出して相手の話反芻するも気付いたように少々渋い顔で眉間にしわ寄せ)

  • No.27 by 出雲  2016-02-11 00:10:37 

生贄も必要ない、血も必要ないよ(そんな事をされてもこちらも反応に困ってしまうのでそう苦笑混じりに言えば「他の事だよ、何だと思う?」と問い)


(/はい、儀式の話になりましたね!なんか早めちゃいましたか…?互いの代償というのはどのようなものがいいでしょうか?)

  • No.28 by 一宮 まりあ  2016-02-11 00:23:57 


…なんでしょう…死後は地獄に落ちるとか…そういうのですかね…?
(幽霊との取り引き(?)といえばおどろおどろしいものしか思い浮かばず眉間にしわ寄せ小難しい顔で腕組みうーん、と唸って)

(/なりましたね!!いえいえ!そんなことはございませんよ!どういたしましょう?娘と同様に背後も寿命が縮まるだとかその様なものしか思い浮かばず←←)

  • No.29 by 出雲  2016-02-11 00:32:51 

死後の世界か…そういうのもいいかもしれないね(死後の世界など無になるのだから見ることなどないとわかっていてもいつの世も人は手の届かない領域に理想を求めるのだな、と少し驚きつつそう言えば「地獄巡り、どんなものなのかな」と同意したような素振りを見せて)


(/寿命ネタいいですよね!こちらは名前を教え合うとかそういう変なものしか思いつきません…!)

  • No.30 by 一宮 まりあ  2016-02-11 00:48:02 


やっぱり地獄に落ちちゃうんですか!…うーん、地獄ってどんなとこなんですかね?お昼寝できないんでしょうか…
(相手の口ぶりに完全に地獄に落ちるものなのだと結論付ければ感心した様に何度もこくこく頷いて、完全に幽霊さんとの契約(笑)をする気でいるらしく悲しげに眉尻下げて相手おろおろと見上げ)

(/!!!!!!!名前!なんと素晴らしい!!!神様ですか!??神様でした!!!←/素晴らしいじゃないですかそれ!それでいきましょう!それで!)

  • No.31 by 出雲  2016-02-11 05:57:59 

ふふ、それは僕にもわからないね。でもそんなことではないんだ、ただひとつ簡単なこと。それはね、名前をお互いに教え合うってことだよ(きっと彼女は想像力が豊か過ぎるのだろう、地獄などという架空の世界でこんなにも会話が続くとは思っておらずにこりと微笑めば簡単な儀式内容を口にして)



(/はい、神様です!(((
このようなものに賛同ありがとうございます!)

  • No.32 by 一宮 まりあ  2016-02-11 07:59:08 


ほ?…………名前、ですか?
(間の抜けた生返事をすればしばしの沈黙の後きょとん、と首を傾げ相手の言葉反芻したのちに視線落として思案するも「そっかぁ…よかった…!私、ほんとは地獄には落ちたくなかったんです」と、顔を上げえへへと困った様に微笑んで見せ)

(/ホラー展開にならなくてよかった!よかったー!!!!
やっとご対面できそうで楽しみです。また何かありましたら背後がずずずと顔を出しますので暫しの間お別れです…(ぐすん)←、ではでは失礼します)

  • No.33 by 出雲  2016-02-11 08:06:54 

地獄なんてあるかも定かでないのにそんな契約できないよ(クスクスと笑えばそう言い「それじゃあ君の名前を教えて。僕の名は雨神様…そうみんなは言っていたけれど本当の名は出雲」と続けて自身の名を口にし)

  • No.34 by 一宮 まりあ  2016-02-11 11:18:11 


あ、、私は一宮…一宮まりあです。……ほへ?雨、神様?
(何だか大仰な名前だなぁ昔の人だからそんなものなのかなぁそっかぁ神様かぁなどと考えつつその場から立ち上がり自らの胸を指し示しつつ名乗るも、…ん?神様?、と思考がフリーズし、徐々に目の前に現れ始めた白髪の青年の顔をぽかんと見上げて)

  • No.35 by 出雲  2016-02-11 12:38:58 

君が幽霊だというものだからつい遊んでしまってね…僕はここに住む神様だよ(彼女の反応から判断してきっともう自分は見えているのだろうと憶測するとにこりと微笑みそう言って)

  • No.36 by 一宮 まりあ  2016-02-11 21:56:39 


えぇ!!!神様だったんですか!!も、もしかして幽霊とか、私罰当たりでしたか…?
(神様と名乗り賽銭箱に腰掛ける相手を上から下までじろり凝視すればハッとしたように口元抑えその場で居直り、困ったように眉尻下げ相手をちらと見上げ)

  • No.37 by 出雲  2016-02-11 22:03:42 

あはは!そんな、気にしないよ。罰当たりとかそういうのは人が勝手に決めた事だからね(自身も幽霊の役をしていたのだし気にすることでもないのでそう言うとやはりこの時代においては服装などが珍しいようで賽銭箱からすとんと降りると周りをうろつき出して「ううん、なんとも変わった召し物だね」と顎に手を起きそう言って)

  • No.38 by 一宮 まりあ  2016-02-11 22:46:05 


……あ、えっと。これはこの時代の、なんていうか決められた服装っていうか、その
(今までは姿が見えなかったこともあり、緊張することもなく喋れていたものの見た目だけで判断すれば若い男性、その相手にジロジロと見つめられれば急に恥ずかしさ覚えつられてその場立ち上がるもののスカートの裾ギュ、と掴み相手をチラチラと横目で見つめ)

  • No.39 by 出雲  2016-02-11 22:57:39 

決められた…ふぅん、昔の娘達もそう言えば女学校に行くときには皆同じものを着ていたりしていたからそういうのと一緒なのかな?(今も昔も時代は変われど根本的なものは受け継がれている様子で昔のことを思い出しつつそう言うと「ひらひらとしていて短い袴のようだね」と微笑み)

  • No.40 by 一宮 まりあ  2016-02-11 23:32:30 


そ、そんな感じ…ですかね?……あ!!!!!大変!もうこんな時間!
(相手の視線にうっすら頰染めつつしどろもどろに返事するもそういえば辺りは真っ暗、腕時計へと目をやると時刻は8時過ぎを指し示しており目を見開き思わず叫んで)

  • No.41 by 出雲  2016-02-11 23:53:31 

困ったな…こんな時間に娘が一人家に帰っていないとなると親御さんは心配してしまうよ?(気が付けば辺りは暗く電柱も余りない中1人で帰らせるのもどうかと思い「このご時世、きっと物騒だと思うし…僕もついて行こうか?」と聞き)

  • No.42 by 一宮 まりあ  2016-02-12 20:28:47 


あ、大丈夫です。両親は共働きですし…、それに自転車で来たのですすーっとすぐ着きますよ!
(首をふるりと振って相手の申し出には断ると視線落としつつもこともなさげに呟いて顔をぱ、と上げてにこり微笑めば言い終わらない内に踵を返し早くも自らの自転車の方へと向かい始め、途中ではたと気づいたかと思うとくるりと振り向いて)
…あの!明日も来ますから!…絶対!

  • No.43 by 出雲  2016-02-12 20:55:45 

おや、そうかい。それじゃあまた明日…かな?気を付けて。(断られれば特に執着する必要も無いのであっさりと頷きそう言えば手をひらりと振りそう言うとふと思い出したように「そういえば明日は雨が降るから
」と天気予報(?)をして)

  • No.44 by 一宮 まりあ  2016-02-12 21:15:04 


(相手の天気予報にこっくり頷き手を振り返したー翌日。予告通りザアザアと雨が降り、普段であればバスを使うところであるが今日は"新しいお友達"に会いに行かばならない為レインコートを羽織り自転車で登校していて。寄り道することなく真っ直ぐ昨日の神社へと向かう道中、もしや昨日のあれは幻で今日は神社が見つからないなんてオチではなかろうか…などと案ずるもその心配はよそに人気のないその神社は雨に打たれてはいるものの昨日と変わらぬ様子で聳えており。鞄を肩に掛け傘を差すと「…雨よけになるところはあるのかな?」などと考えつつ石畳の階段登り始め)

  • No.45 by 出雲  2016-02-12 21:28:55 

おやおや、雨の中来るだなんて骨が折れるねぇ。(まさかこんな雨では来ないだろうと予想していたため来るは思っていなかったが何故か昨日の約束は期待していたようで。木に腰掛けていると階段を上ってくる彼女が見えそう呟けば木から降りて登り終わるのを待っており)

  • No.46 by 一宮 まりあ  2016-02-12 22:11:12 


出雲さーん!まだいま、ぅぉわっ!!!!…いったぁ……
(駆け足気味で階段登るも当人は運動音痴、バランス感覚もほぼ皆無でありさらには今日は雨で滑りやすいつまりそれらが災いし…転けた。大事には至らなかったものの制服のスカートは雨に濡れ膝を軽く擦りむいた様で苦虫を噛み潰した様な表情で自らの膝を見下ろし)

  • No.47 by 出雲  2016-02-12 22:18:08 

全く…雨の日に走ったりするからだよ。大丈夫?(転けた相手を見ては近寄って行きそう言い「擦りむいた程度ですんだから良いもの、何かあったらどうするんだい」とため息混じりに続け)

  • No.48 by 一宮 まりあ  2016-02-12 22:34:02 


…う、ごめんなさい……。…なんだか昨日のことが信じられなくて、走っちゃいました
(雨を、スカートの布地が吸収し色を変えるのを感じるもののその場に座り込んだまま自らを案ずる相手の言葉に少々バツ悪そうに視線逸らし俯くも沈黙の後、立ち上がりながら口開き眉八の字にして笑い)

  • No.49 by 出雲  2016-02-12 22:51:51 

ああもう…そんなに服を濡らしてしまっては風邪をひいてしまう。こちらにおいで、汚れてはいるけど雨宿りにはなるよ(そういうと手を引き境内の扉を開けてはあまり開けたことが無く埃が舞い眉を寄せるも濡れるよりかは少しはマシだろうと考えて)

  • No.50 by 一宮 まりあ  2016-02-12 22:59:47 


…あ、す、すみません
(相手から手を引かれれば「あ、神様もあったかいんだ」などと頭の隅で考えつつ引かれるまま境内へと足を踏み入れ埃っぽさにけほ、と咳き込むも雨に濡れないその室内はどこか暖かく安心感を覚えて)

  • No.51 by 出雲  2016-02-12 23:21:51 

掃除なんてしないしあまりここにいないからね。こんなに汚れていたとは思わなかったよ(いつもは木の上で眠っていたりと中で過ごすこともあまり無いためそう苦笑混じりに言うとまだ降り続く雨を見て「曇空もつまらないなぁ…」とつぶやき)

  • No.52 by 一宮 まりあ  2016-02-13 00:05:56 


そうなんですか…あ、それじゃあ私次はお掃除道具持ってきますね!それでストーブも持ってきて冬もこれるようにしよう。うんうん
(雨でじとりと太ももに纏わり付くスカートを煩わしく思い端を指で摘めばパタパタと乾かすようにしながら1人で楽しげに言葉紡ぎ視線は雨が降りやまぬ外へと向けて「私は結構好きですよ、雨」と微笑みながら返して)

  • No.53 by 出雲  2016-02-13 00:25:13 

君はまるで僕の神社に住みそうな勢いだね(楽しそうに話す姿を横で見ていると微笑ましく思ったのかそう言い「僕は狐の嫁入り位がいいかな、綺麗だと思わないかい?」と首を傾げて問い)

  • No.54 by 一宮 まりあ  2016-02-13 00:53:17 


えへへ、それってすごく楽しそうですね!
(神社に住む、という言葉に相手と色々な話をしながらゆったり時が流れるのを想像して両の拳を胸の前でぎゅと握りしめて、途中で気づいたようにレインコートを脱ぎ始め「確かに、素敵ですよね。素敵で不思議!」何度も頷いて同意し)

  • No.55 by 出雲  2016-02-13 03:47:19 

ふふ、たしかに素敵だ。本当にどこかで狐たちがしているかもしれないと考えてしまう(こんなにも人と話すのは久しくどこか楽しげに話しながら袖元から札らしきものを取り出してそれを破ったと思うと息を吹きかけ満足そうに微笑み)

  • No.56 by 一宮 まりあ  2016-02-13 18:00:11 


ほんとうですね…。何をしているんですか?
(こくり頷けば隣の相手がなにやら札を破いているのを見、神様ということだから儀式の一つなのか…などと思案しつつ首傾げて相手に問いかけ)

  • No.57 by 出雲  2016-02-13 18:50:53 

ん?曇空だけではつまらないからね…ほら(息を吹きかけた紙を手の平から落としていくとそれがひとつひとつ命を宿したかのようにまるで蝶のように舞い出して)

  • No.58 by 一宮 まりあ  2016-02-13 23:54:10 


すごい、蝶々みたい…!
(魔法みたい、と思うも相手は神様。みたいではなくきっとそれに近いものなのだろうと理解すれば紙の舞う様子を目で追いかけながら足元にレインコートと鞄を置いて目をキラキラさせて)

  • No.59 by 出雲  2016-02-13 23:57:50 

ふふ、驚いた?これ位は簡単だからね(自身の見せたものにこんなにも無邪気に反応するのを見るのは久しく嬉しそうに微笑めば「雨空に蝶というのも変わっているけどね」と続け)

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