語り手。 2016-02-07 15:11:01 |
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‡プロフィール‡
・松野一松
・アメジストのブローチに似たネクタイピンを付けている。少し重たいらしく本人は付けなくて済むなら付けたくないらしい。感情により輝いたり濁ったりする。
・いざとなれば魔法の石の力を解放させて紫色の魔弾を放つ重火器を作り出したり、黒い翼を携えて飛んだり切り払ったりできるが本当に守りたいと願った相手がいるときにしか発動できない。その際には魔法が使えないためにサーベルを用いて戦う。が、あまり接近戦は得意としない。
・白いシャツの上に濃紫色に銀の糸で背に国の紋様が入ったロングマントを羽織り、赤紫色のネクタイに魔法の石のピン。薄紫色の腰布を巻き黒の裾が絞られているズボンに革靴だが基本的に邪魔になるのでマントははずす。城でのパーティーなんかのときは仕方なく臨機応変にきっちりとしたスーツ姿になるがあまり好かない模様。
・すべてのことを反対に映してしまう悪魔のカガミが右目に入った影響から好意を抱くものに対して無意識に、あるいは思ってもいないことばが勝手に口から漏れ出て辛く当たってしまう呪いに掛けられているため、それを理由に卑屈に育ってしまった節がある。王子としてたくさんの教養を持つが自分が王子として国を納めたり部下や国民に崇められることをよく思っておらず逃げ出したいとまで考えており、無理矢理な許嫁との結婚にも辟易としている。人魚を城に救ってからもそれが自分が恋する相手とも知らずに毎晩の様に海へとひとりこっそりと舟で漕ぎ出しては魔物たちに襲われることも構わずにその姿を探している。
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