鯖ファン 2016-02-07 05:03:21 |
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そうだね、やっぱりグループ仲が悪かったらファンの皆を笑顔にできないからね。(見ている人に笑顔を届ける仕事をする自分達がギスギスしてしまってなにもできないと眉を下げ「やっぱり鯖なんだ。じゃあ、鯖が食べれるお店を探さないとね。」更衣室に着き水着から洋服に着替えながら近くにあったかなと考えながら)
…真琴の言ってることは正しい、と思う。(仕事に対して真摯な姿が見てとれて真面目にやっているんだなと良い印象を受け目を細め服を手に取り「俺の知ってる店で良ければ、駅の近くに鯖を出すいいお店がある。人もそんなに多くないし騒がしくない。」とちらりと相手を横目で見て洋服へと着替えを済ませ一息ついてから言葉発し)
あ、ほんと?じゃあ、そこにしよう!(相手のお勧めのお店だということで間違いないだろうと思い頷き着替えを済ませると「よし、行こうか?」と更衣室から出ていきスポーツドリンクを自販機で二つ買い一つを相手に渡し自分も飲み「あぁー、少し疲れちゃったな」と久しぶりの泳ぎに若干の疲労感を覚え)
(/すいません、遅くなりました!)
…自分のは自分で買える。(スポーツドリンクを受け取り払ってもらってばかりで申し訳なさから素直に礼を言えず上記を言うも一口飲んで喉を通る水の感触に満足気に表情緩め「水泳は全身運動だからな。午後は予定入ってるのか?入ってなければ少し休んだらいい。」と目的の店へと相手を隣を歩きながら言い)
(/いえいえ~お気になさらず!)
あっ、そうだよね。つい、ごめんね?(相手に要らぬお節介を焼いてしまったかなと申し訳なさそうな顔をしながら謝り自分もスポーツドリンクを飲み肩の力を抜き「今日は一日オフだからそうしようかな。それに、明日の仕事はそんなに忙しいものじゃなかったはず....」と歩きながら手帳を取りだし明日のスケジュールを確認し頷き)
(すいません、遅くなりました!テストがありまして...上げありがとうございます!)
…別に謝らなくていい。(相手の表情にそんな顔をさせるつもりじゃなかったと申し訳なくなり顔を逸らしてゴクリとスポーツドリンクをもう一度飲んで「真琴、歩きながら手帳開いてたらまたぶつかるぞ。」と相手を見て少し眉を寄せ「着いた、ここだ。」目的の店に着くと慣れた様子で中へ入っていき)
(/気にしないで下さい!テストだったのですね、何だか急かすような形になってしまいすみません。)
…気をつけなきゃいけないね。でも、もしもの時はハルが止めてくれると信じてるよ!(相手に言われそういえばと思い出しぶつからない様に注意するため手帳を直し相手の方に顔を向けウィンクを決めつつそう述べ「へー、綺麗なお店だね…」鯖料理が食べれる店だからと自分が思い描いていたままの和風なお店で暫く外装を眺め中に入っていった相手に慌てて付いていき)
(/いえいえ!大丈夫ですよ!こちらも連絡不足ですいません!)
…あ、あぁ、もちろん止める…。(ウィンクをされ目を丸くして一度瞬きをしてからようやく軽く返事をしアイドルのウィンクは何となく破壊力があるなと思いながら店の人と軽く話をつけてから振り返り相手の姿を確認して「完全な個室ってわけじゃないが、周りからあまり見えない半個室っぽい場所があるらしいから、そこでいいか?」と座る場所を相手に確認し)
(/ありがとうございます。こちらこそお気になさらず!お時間ある時に来て下されば充分です!)
えっ、わざわざありがとう。全然大丈夫だよ。(カウンター席でも変装を解かなければいいかなと考えていた所に相手の言葉を聞き少し驚きながらも嬉しそうな顔で礼を言いその場所なら気を張らずに済むかなと肩に入っていた力が抜け)
(/お優しいっ!!本当にありがとうございます。できる限り来られるよう頑張りますね!)
ん、じゃあそこに案内してもらう。(相手の様子にほっとして店の人にそこまで案内をしてもらい相手に座るよう促してからメニューを開き「ここの鯖料理は美味しいからオススメだ。俺もよく来てる。」と見ながら何にしようか少し迷い「…今日は塩焼きだな。」呟いてメニューを閉じ)
(/いえいえ、とんでもないです!でもご無理はなさらず!それではこの辺で背後は失礼しますね。)
うん、ありがとう。じゃあ此処に座ろうかな。(案内された席に着くと相手の向かい側に座り付けていた変装を外しメニューを覗き込み「沢山あるねー...どれにしようか迷っちゃうな。」相手にお勧めされた鯖料理にしようとは決めていたもののその鯖料理にも沢山種類がありメニューをじーっと見て暫く考え込んだあと「よし、鯖の味噌煮にしよう!」と漸く決め)
(/また遅くなってしまいましたー...すいません。了解です!ではこちらも失礼します。)
…鯖の味噌煮、いい選択だな。(鯖料理を頼んだ相手に嬉しくなり僅かに表情緩めぽつりと呟いてから鯖の塩焼きと味噌煮を注文し「…もし此処が居心地悪かったら言ってくれ。」変装を解いた様子を見て少しはリラックス出来ているかと思いながらも念のため言い出された水を一口飲み「…メール、最初に返事が来た時は送らなければよかったと思ってたが、相手が真琴で良かった。」小さな声でじっと相手を見つめ)
本当?でも、まだ気になる鯖料理が沢山あるからオフの時にまた来ようかな。(メニュー表を見ながらあれも美味しそうだなとか次来た時はこれにしようとか考えるがまた来る時は相手と一緒がいいなとふと思い「そんなこと、全然思わないよ。むしろこうやって変装解けるだけでも有難いな…」こういう個室みたいな所がいつでも取れるわけではなく変装が取れない時も多くあり相手に感謝し「ふふっ、俺もあの時ぶつかった相手がハルで良かったよ。」相手の本音を聞き口角がだらし無く緩むが微笑みながら言い)
…そうか。でも次から気を付けろ、ぶつかった相手にアイドルだってバレたら面倒だろ。(相手の言葉にふいっと横を向いて照れ隠しをするように素っ気なく言い「…次のオフって、いつになるんだ?あまり休み取れないんだろ?」鯖料理に興味を持ったような様子に嬉しくなり今度相手が来るときも自分が一緒に居られたらいいとふと思い何となく尋ね「…いい匂いだ。」早速運ばれてきた鯖料理を見て満足そうに目を細めると店員が何か耳打ちをして去っていき少し困ったように視線泳がせてちらりと相手を見て)
そうだね、気をつけなくちゃ...(相手に言われればそれもそうだと思い頷くが相手の素っ気ない言い方が照れ隠しだと言うことに気が付き微笑みを浮かべ「えっと、まだわからないなー。でもオフが出来たら教えるからまた俺とここに来ようよ?」手帳を見てみるが今月はもう休みがなく次は何時になるかまだはっきりとは分かっておらずまたマネージャーと話し合って決めないとなと考え「凄く美味しそうだね、ん?どうかしたの?」鯖味噌の良い匂いが漂い味も美味しいのだろうとワクワクしながら見ていると相手の困ったような視線に気付き不思議そうな顔をし首を傾げ)
!…あぁ、また来よう。(驚いたようにしながらもまた相手とここに来られることが嬉しくて無意識に表情緩んで自分の予定はどうだったかと考え「……俺が、この店に人を…友達を、連れて来るのは初めてだから、この茶碗蒸しはサービスだ、って店の人が。」店の人に言われてそういえばそうだったと気付き反応に困るのではないかと思いつつも言わない訳にもいかず茶碗蒸しを見てそれから相手に視線向け「いただきます。」そう言うと相手の反応を見る前に鯖を食べ始め)
ふふっ、じゃあ俺が第一号ってことだね。(店の人の気遣いに驚きながらも相手の第一号になれたことが素直に嬉しく運ばれた茶碗蒸しと相手を交互に見て嬉しそうな笑顔で言い「俺も食べよう、いただきます」と手を合わせ鯖に手を付け想像より美味しく周りに花が舞っているのではないかというような笑顔を見せ)
……そんな笑顔で鯖食べるやつ初めて見た。(相手の笑顔を見てこの店の鯖を気に入ってくれたのだと思い嬉しくなり僅かに口角を上げて言い「ここの鯖は美味しいから…俺もすぐファンになって、よく通うようになった。作ろうとしてもここのようには上手くできない。」鯖を味わうように食べながら相手へと視線向け)
俺料理できないからいつも外食とかなんだけどこんなに美味しい鯖味噌初めてだったから…(相手の言葉を聞き何だか自分のリアクションが恥ずかしくなってしまい頬を少し赤く染めながら言い「確かに、難しそうだね…秘伝のタレ!みたいなの使ってそうだから…」こういうお店は自分独自の味というものを持ってる印象がありその部分を強調しながら話し相手は料理ができることを知り今度食べてみたいななんてことを考えながら鯖を食べ)
あぁ、だからつい食べに来てしまう。(話に共感するように何度も頷いて鯖を食べながらも相手の言葉が気になり「…いくら忙しいからって、外食ばかりじゃ身体に悪い。少しぐらいは料理出きるようになったほうがいいんじゃないのか?特に真琴の仕事は代わりがきかないだろ。」とお節介かと思いながらも相手の体を心配するように少し眉を寄せて言い食べ終えると箸を置き)
そうは思って練習したりするんだけど才能ないのかなー...メンバーに教えてもらったりもしたんだけどフライパン燃えちゃったりとかチャーハンが甘かったり...(自分もこれではだめだと思っており料理にチャレンジしてきたがこれまでの自分の悲惨な料理の数々を思い出し苦笑いしながら相手に言い相手が箸を置いて少ししてから自分も食べ終わりしっかり手を合わせてから箸を置き)
一体どうやったらそんな事になるんだ…。そんなに酷いなら真琴は料理番組には出られないな。(手を合わせる相手をちらりと見ながらも料理の腕に呆れたような驚いたような表情をし頭の中で料理をする姿を思い浮かべて少し茶化すように相手を見て言い「…でもたまには彼女が料理作ってくれたりするんだろ?それなら真琴は料理出来なくてもあまり問題は無いかもな。」お茶を一口飲んでひと息ついてふと頭に浮かんだことを口にし)
そうだね、でも並べ方だけは綺麗だね!って言われたから盛り付けだけなら出来ないことも…ないかも?(料理番組のことについては今まで考えたことがなく料理で褒められた箇所を思い出すと苦笑いとともに上記を言い「調理実習とかでしか包丁握ったことなくてさ。料理はいつも母さんに頼んでたからこうやって一人暮らしするのも突然で何も出来なくて…」と少しは改善しなくちゃダメだよなと反省し少しずつでも挑戦していこうと決め相手の聞き捨てならない一言を聞くと「え…?俺彼女とかいないよ…?」とポカンとした顔で言い
そうか、じゃあ真琴が盛り付けする番組ができたら教えてくれ。(相手が一生懸命に盛り付けする姿を想像してふっと小さく笑って「調理実習…長いこと包丁握ってなかったんだな。もし何か作りたいものがあれば、言ってくれれば作り方ぐらいは俺で良ければメールする。」普段なら面倒くさいと思うが何故か相手なら思わず不思議に思いながらも提案し「…彼女、いないのか?真琴は性格もいいと思うし、彼女がいると思った。」きっとモテるのだろうと考えながらじっと相手を見つめて)
えっ、本当に?いいの?(相手の言葉を聞き嬉しそうな表情をしながらも相手に迷惑ではないだろうかと思わず聞き返してしまい「そんなことないよ、それにこうも忙しいとそういう暇もないしね....ハルの方は?ハルもカッコいいからやっぱり彼女とかいるの?」相手に褒められたことに笑顔を見せるが自分はそんな人間じゃないと否定し確かに職業柄モテなくもないが実際自分の顔が目当てで近寄ってくる女の人も少なくはなく困り顔を見せながらも答え相手も顔も性格も良いしスポーツをやっているのできっとモテているのであろうと思い質問し)
(/すいません、遅れました!えと、明日と明後日は入試があるのでもしかしたらお返事できないかもしれないです。)
あぁ、真琴さえ良ければ。その代わり今度会った時に、コーヒー一杯ご馳走してくれ。(頷いて相手が気を使わないようにと敢えて条件を出し目を細め相手に視線向けて「…いない。今までそういう事にあまり興味がなかったし話しかけてくる人も少なかった。」告白されたことが皆無ではないがコミュニケーションが苦手で言葉に上手くできない性格であることを認識しておりそれに比べ相手は人当たりが良く女性から人気があるのだろうと改めて思い「…大学、行かないと。」ふと時計を見ると講義の時間が近付いてきておりあっという間に過ぎてしまった時間残念そうに眉を潜め)
(/お気になさらず!お時間あるときに来ていただければ大丈夫ですので。入試なのですね、頑張って下さい!)
うん、わかった。(自分は料理ができるようになるかもしれないし相手ともまた会って話ができるということは一石二鳥だなとのほほんと考え笑顔で頷き「あー、なるほど。でも、ハルならイケメンっていう部類に入ると思うんだけどな。」初対面の時もカッコいい人だなと思っていたので大学じゃ注目を集めてるんだと思っていたが相手の性格もあり物静かにしているんだなとわかり「大学まで付いて行ってもいい?もうちょっとハルと話してたいなーって...」もうそんな時間なのかと自分も時間を確認し相手と話すのが楽しくてもう少し話してたいなとも思うが我が儘言って困らせるのもなと思い歩きながらならと提案し)
(/遅くなりました、無事入試終わりました!)
イケメン…?それを言うなら真琴だろ。お人好しそうなのが顔に出てるし、誰がイケメンかって言われたら俺は真琴の名前を出す。(少し考えるように顎に手をおいて相手の柔らかそうな髪や優しい色をした瞳をじっと見つめアイドルというのはやはり容姿が整っているんだなと思いながら「俺は構わない。少し距離があるが、それでもいいなら。」一瞬キョトンとした顔をするも相手の提案に頷いてまだもう少し話せることに無意識に嬉しさを感じて僅かに口角を上げると店を出ようと立ち上がり)
(/無事入試終わったのですね、お疲れ様です!)
えぇ、そんなことないよ。(否定したのにも関わらずまだ自分のことをイケメンだと言ってくる相手に少しずつ恥ずかしくなり頬を赤く染め「ハルだって、何考えてるかわからないミステリアスな雰囲気っていうのかな。もしハルが普通の大学生だったらうちの事務所にスカウトしてたかもしれないな。」と相手の綺麗な海色の目や黒髪を見て上記を言い「本当?よかった、じゃあ行こうか。」相手が頷いてくれたのを見て笑顔を見せ相手につられて席を立ち)
(/はい!ありがとうございます。あとは結果発表を待つだけです。)
スカウト?それは言い過ぎだろ。(相手の赤くなった頬を見て目を細め何考えてるか分からないという言葉は昔からよく言われるなと思いながら鞄を背負い席から離れて会計を済ませ「…そういえば、今まで外でバレたことは無いのか?」大学まで歩きながら離せるのは嬉しいが誰かに気付かれて相手を困らせてしまうのは嫌だなとふと思ったことを口にし少し心配するように相手を見て)
(/良い結果となるよう願っています!)
あっ、ちょっと待って割り勘しよう?(変装をしていたら相手が先にお金を払ってしまい急いで隣に並び相手だけに払わせるのは駄目だと上記を言い「うーん、なくはないんだけどやっぱり多いのは数人で歩いてるときかな。一人の時はあんまりないけど最初の頃は変装するの忘れてて囲まれちゃったこととかあったなー。」自分の記憶を思い出しながら言い懐かしいなと笑いながら「変装してればたぶん大丈夫だから」と心配そうに見ている相手に微笑むがそう簡単には行かず周りの女の子達が段々騒ぎはじめ)
(/ありがとうございます!!)
この店に連れて来たのは俺だし、プール代も真琴が出してくれた。だから今日は俺のおごりでいい。(気にするなというように首を横に振り相手を見て「昨日俺のバイト先に来た時だって変装し忘れてただろ。」昨日の喫茶店でのことを思い出しからかうような口調で言いながらもそんな所に人の良さが滲み出てる気がしてふっと笑い「……真琴、悪い。」周りが騒がしくなってきたのに気付いて困ったように眉間に皺を寄せぽつりと謝ってから相手の腕を掴んで走り出し)
うーん、でも...(気にするなと言われたがやっぱり相手に払わせてしまうのはと暫く考え込んだ後今回は素直に奢られておくが次また来たときは自分がと決め「あの時は、急いでたから...でもよくあるんだけどね。」苦笑いをしながら言い訳をするが普通の時もメンバーに言われて気付くということもよくあり「えっ、何?うわっ。」突然相手に腕を掴まれ扱けそうになるが何とか持ちこたえどうしたのだろうと後ろを振り向くと女の子達が付いてきており驚き)
自分がアイドルだってことを分かってない、とかメンバーに言われてるんじゃないのか?(よくあるという言葉に変装に関してメンバーから色々言われている相手の姿を何となく想像し「…取り合えず撒くぞ、立ち止まったら追い付かれる。」腕を掴んだままで言い大通りを避けて脇道に入り何本か曲がったところで後ろを振り返り「っはぁ、…ここまで来れば多分大丈夫だろ。」足を止めて乱れた呼吸を整えようと息をしながらやはり陸で動くのは苦手だと頭の片隅で考え相手は大丈夫だろうかと視線を向け)
何でわかるの??(確かにメンバーに言われたことのある台詞に驚きながらどうしてわかったのかと不思議に思い首を傾げ「うん、わかったよ!」相手だからこそ知っているのであろう裏道を通りながらも何処か他人事のようにこんな場所あったのかと呑気に考えながら走っており相手が立ち止まったのに自分は勢いが残っており危うく相手にぶつかりそうになるがそこは自分の持ち前の筋力で押し留まり自分もそれなりに息切れしているが自分より疲れて見える相手を大丈夫だろうかと心配し)
(/遅くなりました!すみません。)
…何となく、真琴の雰囲気見てたらそう思っただけだ。(顔を逸らし誰からも好かれているんだろうなと頭の片隅で思い「…体力もあるし、走るの得意なんだな。」目に入った相手は自分より息が上がっていないように見えて独り言のように言い呼吸落ち着けようと鞄に入れていた相手から貰ったスポーツドリンクを取り出し飲み干し息を吐き「いつもはどうしてるんだ?見つかったとき。」相手に気付いて騒がしくなった先程の光景を思い出しじっと見つめて)
(/いえいえ~お気になさらず!)
そっか、ハルは凄いね!(雰囲気だけで見破ってしまう相手はきっと日頃から人間観察をしているのではと思い「こういうのは慣れかな…」自分はよくこうして追いかけられているから走る機会も沢山あり慣れているが相手は水の中では自由自在だろうが陸ではそうもいかないだろうとわかっており「こうやって逃げて隠れるか、いつの間にか囲まれてるか…かな。」自分の気が付かないうちに女の子たちに囲まれてしまい逃げれずにいることも多々ありサインやら写真やらと大変な思いをし)
…そうなのか、大変だな。駅にポスターも貼られてたし、気付かれたら大騒ぎだろ。(相手の言葉に有名になるとその分苦労も多いのだろうと感じその上先程のように最初女の子達に気付かなかった様子から何となく普段の様子が想像でき眉を潜め「…もう少しこの道を歩いて大通りに出ると、大学に着く。真琴は、このまま帰るか?」呼吸が落ち着いたところで再び歩き出そうとするもまた見つかって相手が大変な思いをするのは嫌だと思い足を止めてどうするか尋ねるような視線を相手に向け)
そうだね、でもファンの女の子達から「応援してます。」とか「元気もらってます。」みたいなことを言ってもらえるのはやっぱり嬉しいかな。(囲まれて困っちゃう時もあるが純粋に応援されると嬉しくなり頑張ろうと思うと頷き相手もこれから競泳で有名になってファンの女の子と会話する時が来るんだろうなと思いながら「うーん、一緒に行ってもいいかな?」また相手に迷惑をかけることになってしまうかもしれないが当初の目的の話も全然出来ずじまいだから残り少しでもお話し出来ればなと思い伏目がちに首を傾げ)
(/遅くなりました!!)
…そういうものなのか。(相手の言葉を聞いてファンに囲まれても丁寧に対応してきっと好感度も良いのだろうと想像し自分には縁が無いことだと思いながら「あぁ、俺は構わない。それにさっき走ったから、少し時間に余裕ができた。」頷き相手の仕草に犬みたいだと僅かに口角を上げてゆっくり大学まで歩けばいいかと腕時計に目を遣り歩き始め)
(/どうぞお気になさらず~!)
ありがとう!…今度こそバレないように頑張るね!(相手に拒否されなかったことに嬉しくなり先程のことを懲りていないのかまたサングラスだけの変装で見当違いのことを頑張ろうとし「ハルは何学科なの?」と自分は高卒で大学についてはあまり良くわからないが相手の大学はどんなところなのだろうと気になり質問をし。)
(/ほんとに毎回遅くなってしまい申し訳ないです…。)
…おい、他に無いのか?帽子とか、マスクとか。これだと絶対バレる。(一体何を頑張るんだと少し呆れたようにじとっと見て相手のサングラスに手を伸ばしてわざと取ろうとし「…スポーツ学科で、主に食事とかスポーツ選手の日常生活でのサポートを勉強してる。」視線を前に向けたまま答え「そういえばこの前、うちの大学でドラマの撮影してた。皆がアイドルが来たって騒いでたから、もしかしたら真琴の知り合いかもな。」ふと思い出し相手に目を向け)
(/いえいえ、気にしないで下さい~!来ていただいているだけでも十分ですので!)
(/長い間お返しできなくて本当に申し訳ありません。
ようやく私生活がひと段落出来ました。こんなやつですがまたお相手していただけますでしょうか?)
(/お帰りなさい!生活が落ち着いたとのことで、何よりです。
もちろん、ご負担でなければ続けていただけるとこちらとしても嬉しい限りです!)
(/本当ですかっ!?ありがとうございます。これからも宜しくお願いしますね。
えっと、絡みは前のに絡んでもよいでしょうか?それとも新しくしますか?)
(/わかりました。では、そうさせてもらいますね。最近全然やってなかったので似非率が上がってると思われますがすみません。)
他にかー...えーっとちょっと待って。(相手に言われ鞄の中に何かないか探してみるとマスクが入っておりそのマスクを装着すると相手のほうを見て「これでも俺だってわかるかな?」と質問しサングラスとマスクでは不審者に見えないだろうかと心配しつつ、サングラスを取ろうとする相手に焦り「えっ、取っちゃダメだよ!」と相手から一歩離れ取れないようにし「へー、いいな。実は俺もアイドルになる前は東京の大学に進学しようとしてたんだ。でも、東京でスカウトされてアイドルになっちゃったから結局行けず仕舞いで...」やはり少しは大学に憧れがあるようで羨ましいなと思い相手の話を聞くと「ドラマの撮影...ドラマの撮影...」とブツブツ言いながら誰だったかなと思い出すと「あっ!凛だ!」と声に出しそういえば凛の出ているドラマには自分も友情出演する予定だったなとついでに思い出し。)
(/こちらも似非率が上がっているかもしれませんので、お互い様です!それではどうぞよろしくお願いします。)
…多分大丈夫だと思うが、ちょっとやり過ぎかもな。まぁ、少し怪しいぐらいがいいだろ。(じっと相手の顔を観察するように見て少し間を置いて呟いて、サングラスを取られそうになり焦る相手の様子がおかしくて小さく笑みを作り「真琴が大学進学してもし同じ大学だったら、多分友達になって、一緒に授業とか受けてたのかもな。」何となく想像しては楽しそうだと感じ口に出して相手の容姿だとスカウトされたのも納得できると思い「凛…あぁ、そういえばそんな名前を言っていた気がする。確か真琴と同じグループのメンバーだよな?」周りがその名前を言いながら騒いでいたのを思い出し確かめるように相手に顔を向けて尋ねて。)
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