鯖ファン 2016-02-07 05:03:21 |
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そうだね、わかるよその気持ち。(相手と水泳の話をしているとなんだか泳ぎたくなってきたがそんな時間もなく少し気分が沈むが明日がオフだったことを思いだし明日にでもと考え「やっぱり、そうなんだ。へー、イワトビちゃんか…」2人はもしかしたら何処かですれ違ってたかもと微笑み「ねえ、明日暇だったら一緒にプール…行かない?」相手の泳ぎをもう一度見たいと思っておりつい誘ってしまい)
明日?明日はバイトも練習も休みだから空いてる…(誘いに嬉しそうに目を細め相手の泳ぎが見れることが楽しみだというように少し弾んだような声になるも「そういえば…その、午後から講義が入っていて…プールに行くのは午前でも大丈夫か?」と思い出し少し落ち込んで相手のスケジュールを心配して伺うような視線を向け)
うん、明日は一日オフだから大丈夫だよ。(少し落ち込んだ相手に大丈夫だと伝えこちらは嬉しそうに笑い会ってそんなに経っていない相手とここまで仲良くなれたのは水泳のおかげかなと少し感謝しあの時ぶつかったのも運命かもと少し乙女チックな考えをし、ふと時計を見るともうここに来て一時間は経っておりそろそろ帰ろうかと席を立ち)
一日オフなのか?そうか…良かった。プールに行ける…(ほっと安心したように息を吐いて相手の笑顔を見ては自分ばかり浮かれているようで何だか恥ずかしくなり思わず顔を背け、立ち上がった相手を見送ろうと「鯖缶…ちゃんと全部食べる。ありがとう」と目を見て改めて礼を告げいつの間にか敬語で話さなくなっている自分に気付いて少し驚き)
うん、明日楽しみだなー。(相手が顔を背けたことをしっかり見ており本当に楽しみそうな雰囲気が出ており笑顔で上記を言い「あ、時間とかは後でメールするから。じゃあ、また明日ね!」相手に手を振りながら喫茶店を出るとふと自分変装とか全然してなかったな、と気付き早く帰らないと面倒なことになるかなとダッシュで家まで帰り《明日は、9時くらいからで大丈夫かな?》とメールを送り)
……ただの社交辞令だったかもな。(手を振る相手に軽く会釈をして見送りふと頭に浮かんだこと口にしては溜め息をついて、バイトを終え家に着くとメールが来ていることに気付き驚いて僅かに目を見開き《大丈夫だ。場所も任せる》とメールを送りキーホルダーを手にすると何故か捨てる気になれずじっと見つめてテレビの横に飾るように置いて満足そうにし)
待ち合わせ場所どうしよう..喫茶店に近い駅でいいかな。(自分は相手の住んでいる場所を知らないので何処が近いのだろうと悩むが彼処の喫茶店で働いているのだから其処の近くの駅でいいだろうと決め《じゃあ、9じに○○駅で待ち合わせね。》とメールを送り明日はちゃんと変装していかなくてはと明日着ていく洋服を選び始め)
…あの駅なら遠くない。(キーホルダーを眺めながらウトウトしているとメールがきたことに気付いて慌てて開くと内容を見て呟き《分かった、じゃあ明日。おやすみなさい。》と返し小さく欠伸をしアラームをセットして布団に潜り込み今日は色々あった1日だったと相手とぶつかった事や喫茶店でのやり取りを思い出しふっと笑い目を閉じ眠りにつき)
よし、これにしよう!(漸く服が決まり携帯を確認するとメールが来ており送られていた時間から1時間経っておりこれは送らない方がいいかなと思い相手には届かないだろうが携帯に向かって小さく「おやすみ。」と言うとアラームをセットし布団に入り明日が楽しみだと思っているとウトウトしてきて眠り)
…ん…もう朝、か。(アラーム音で目を覚まし少しの間もぞもぞと布団の中で身じろいでから布団から出ると昨日相手から貰った鯖缶を早速使い朝御飯を食べ満足そうにし「今日はどれにするか…。」と水着のことを考え食べ終えて片付けを終えれば早速着替え講義があることに溜め息をつきながら教科書等も鞄に詰めこむと駅に向かい楽しみで自然と早足になり)
ふぁ、朝だ。(アラームの音が聞こえ意外とスッと目が覚め冷蔵庫を漁り冷凍食品を食べ少しのんびりすると昨日準備しておいた洋服に着替えおかしい所はないだろうかと鏡の前で自分の姿をじーっと見つめ納得するとそのまま出ていきそうになるが変装しなくてはと思い出し眼鏡と帽子をかぶりよし!っと家を出て早足で駅まで向かい)
…取りあえずここで待っておくか。(少し早く駅に着くと辺りを見回してまだ相手が着いていないのを確認し適当な場所に立ちぼーっと道行く人達を眺めながら、そういえば芸能人ってどういう格好して来るんだ、と今まで縁の無かった考えがふと頭によぎり何となく寝癖がついていないか確認するように自分の頭を触って)
あっ、遙くん見つけた!(駅に着くとキョロキョロと周りを見渡しお目当ての相手を見つけると手を振りながら近づいて行き「ごめん、待たせたね。」と申し訳なさそうに謝り周りに自分の存在がバレていないことを確認すると「ちゃんと朝ご飯食べてきた?」とこれから泳ぐのだからしっかり食べてないとお母さんみたいに確認し始め)
そんなに待ってないから、大丈夫だ。(気にするなというように首を横に振り相手を見て「食べてきた。昨日貰った鯖缶使った。」とコクリと頷き面倒見のいい性格なんだろうかと何となく想像し「そういえば昨日はほとんど変装してなかったが大丈夫だったのか?」と周りに聞こえないよう小さな声で問い相手の眼鏡と帽子に視線を向け)
そっか、よかった。(しっかり食べてきたと言った相手にホッとした表情をし、自分のプレゼントした鯖缶を使ってくれたことが嬉しくまた今度買って来ようかなと考え相手の言葉に「急いで準備してたからすっかり忘れてて、でも昨日は一応大丈夫だったよ。人があんまり居ない所だったらいいんだけど...流石に此処じゃあバレちゃうだろうし..」周りを見渡せば人ばかりでしかも自分たちのグループのポスターも貼ってあり流石に此処で変装しないのは危ないなと冷や冷やしながら)
…そうだな、此処で変装してなかったらバレるから危ない。(大丈夫だったという言葉に安心して息を吐くも相手の視線追うように自分も辺りを見回し此処で立っているのも実はマズイのかもと思い始め「じゃあそろそろプール行くか?」と切り出し昨日は気にしていなかったが相手の背が高いことに気付いて少し見上げるような形で相手をじっと見つめ)
そうだね、そろそろ行こうか。(時間も沢山あるわけではないのでそろそろ向かうべきだろうと自分も思っており相手の言葉に頷き自分を見上げている相手に何だか可愛いなという感情を抱きずっと"遙くん"と呼ぶのもなんだかな、と思ったので"ハルちゃん"って呼んでみようかと「ねぇ、ハルちゃんって呼んでもいいかな?俺のことは真琴でいいからさ。」と言い)
…ハルちゃん…?(昨日から相手を名前で呼んでおらずどう呼ぶべきか聞こうと考えていたところ出た話に驚いたような表情をするもちゃん付けに反応して少し怪訝そうに眉を潜め「…ハル、でいい。ちゃん付けはやめろ…真琴。」と初めて口にする相手の名前に何故か恥ずかしくなりふいっと顔を逸らし)
あっ、ごめんね。やっぱりちゃんはダメか..うん、ハルにする。(やっぱり男の人にちゃんは無理だったなと思ったがちゃんがついてなければいいということだったので嬉しそうな顔をしあだ名を何回か確認するように呼び相手の自分に対する呼び捨てを聞きまた一歩相手に近づくことが出来たなと嬉しくなり笑顔を見せ目的地につくと段々ワクワクし始め相手の手を引っ張り急ぎ足で中へと入って行き)
…分かったなら、いい。(相手の口から出る“ハル”という言葉に何だか嬉しくなり口角を僅かに上げ頭の中で反芻し「ちょっ、真琴、急ぎすぎだ。」と手を引く相手を見て少し呆れたように言いながらも自分も楽しみなのは隠しきれず早足になり、ふとこんな気持ちでプールに来るのはいつぶりだろうかと思い)
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