あしんめとりー(ひぼ)

(/トピ建て、参加受理ありがとうございます！一つ質問があるのですが、ロル数はどれほどが適切なのでしょうか？此方は豆～中までとなりますので！)

(/此方こそ参加希望感謝致します！可能であれば雑談形式ではなくストーリーをやや重視していきたいので、最低50程度は回して頂けるとありがたいです。当方もあまり長いロルは出来ないので、そうですね、中ロル程度でしょうか)

(/50回せるか心配なのですが、大丈夫でしょうか？どうしてもムラが出来てしまうので…)

(/多少のムラはお気になさらず！豆まで行くと厳しいですが、短めのロルしか返せない場面もあると思いますのでそこまで厳密にこだわりはしませんよ！)

(/ありがとうございます！安心しました、あとどちらから始めますか？)

(/こちらから始めたいと思います。二振り目長谷部をどの様な経緯で登場させるか、鍛刀・ドロップなど色々あると思いますのでそちらがやりやすい方法で始めたいのでお好みの開始シーンをご指定頂けましたら、その次のレスから始めさせて貰いますので！)

(/そうですね、鍛刀からでいいでしょうか？)

(/了解です、それでは顕現シーンから始めさせて頂きますね！初回なのでやや長めですが、今回だけですのでお気になさらず。では何かあればいつでもお申し付け下さいませ！)

へし切長谷部と申します。主命であっても、何でもこなすとは言いませんが……ん？
(主の霊力を受け、桜の花弁舞わせながらの顕現。鍛刀部屋を物珍しそうに見回しつつ、さも当然の様に普通とは異なる自己紹介を始めようとして。が、自身と全く同じ姿が目に入れば、同個体が既に居るのに何故顕現させたのだろうかと首を傾げ)

主、新たな刀が顕現しまし…た（日課である鍛刀が終わったらしく、さて次はどのような新しい刀なのかと密かに期待しながら桜舞う中に顕現された刀は見覚えのある、というより自身に瓜二つな姿を見れば目を見開き理解しきっていない様子で）



(/了解しました！)

……お前、俺だよな？
(自身を見て固まっている相手に何と声を掛けたものか分からず、とりあえず分かり切ったことを尋ねてみて。何らかの意図あってではなく間違えただけなのだろうかと判断、へにゃりと苦笑して「ひょっとしてこのまま刀解行きか」と呟き)

は？…まぁそうだな、俺だ。
（やっと理解したのかこくりと頷きそう言うと刀解、という言葉が聞こえては自分ならそんな笑顔はしないだろうと内心で突っ込んで主の方をちらりと見やると｢ここでは二振り目までは刀解しない｣と言われどこか安堵した様子で言葉を続けて）
その件については心配無用とのことだ。この本丸では二振り目までは刀解しない。

(目の前で行われたやりとりにようやく主の存在に気付き、胸元に手を当ててにこりと微笑むと先程尻切れトンボに終わった自己紹介の続きとばかりに口を開きにこりと)
あなたが俺の主、ですか。ご厚意に感謝致します。主命であっても何でもこなすとは言いませんが、まあ、それなりのことは致しますのでどうぞよろしくお願いします。

なっ…お前は何を言っている、主命は何でもこなすのが当たり前だろう！
（主と新たに来た長谷部のやり取りを隣で聞いていれば絶対に言うことのないであろう言葉にピクリと反応し何言っているんだと言わんばかりの表情でそう言い）

ならお前は主に理不尽に折れろと言われたら折れるのか？
(食って掛かってきた相手をむしろ驚いた、とばかりにきょとんと見返して。不思議そうに例を挙げ、主命だろうと嫌なものは嫌だろう？と相手が頷くとは全く想定していない様子で首を傾げて)

それが主命ならば俺はその命に従う、当然のことだ。
（胸を張り誇らしげに、さも当然と言わんばかりの態度でそう言うと｢俺であろうと怠慢は許さんぞ、主命は必ずこなせ。それがお前の義務であり存在意義でもある｣と強い口調で言い）

(堂々たる態度での命令口調に、露骨に嫌そうな顔をしてふいと視線を逸らし。暗に拒否の意思を態度で示したまま、拗ねた様な声音でぼそぼそと)
俺がどうするかは俺が考えることだろう、主命を聞くかどうかは内容とそのときの気分次第だ。

それを怠慢と言うんだ、全く…本当に俺なのか？敵ではなかろうな？
（全くと言っていい程に似つかない自分に大きな溜息をつきまさか、と思えばジトリと睨みつけて｢いやしかし…主の力により顕現するのだからそんなはずは…｣となにやらブツブツと呟き出して）

あまり難しいことを考えると疲れるぞ？
(他人事のようにさらりと流すと、すっくと立ち上がり「ここの本丸の案内をしてくれ。これからここでやっていく以上把握しておかねばならないからな」と相手の背に声を掛けて)

疲れなど死ぬより安い。…主命ではないが、いいだろう。案内してやる
（そう言うと立ち上がって｢本丸は各刀剣の部屋がひとつずつ当てられているから広い。迷わぬように頭に叩き込んでおけ｣と付け加え小さな刀匠へ礼を述べれば鍛刀部屋を出て）

案ずるな、興味があることに関しては覚えが良い方なんだ(本丸の構造など簡単に頭に入る、とばかりに自信満々でのたまい相手に付いて行き。ふと気付いて、「そう言えばお前のことは何と呼べば良いのだろうな。他の連中や主も俺達二振りを呼び分けれないと不便だろう」と)