永富 累 2016-02-05 19:14:52 |
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(/そうですね、70字ぐらいまでで大丈夫でしょうか。主様がその中でどのくらいか(例:50字目安で。等)決めていただければ幸いです
(わかりました!最初の世界観の続きになってしまいますが、よろしくお願いします!)
は……
(一瞬にして脳がフリーズする。すべての思考回路が停止しその場に固まった。純粋に何を言ってるんだ、思った。が、相手は何かを待つようにじっとこっちを見ている。取り敢えず何か答えなくては…フリーズした能を少しずつ溶かしながら、まだ上手く動かない脳でさっき相手が言った言葉を思い返す。相手は確かに「声をくれ」と言った。どういう意味かお世辞にも良いとは言えない頭をフル回転させで考える。だが、思い出すのはアニメや、漫画やらの非現実的な世界でのことだけ。それか……俺と“同じ“人間か。もしそうならこちらにしても好都合だった、相手のその綺麗で透き通った“目“が欲しいから。そのためなら声だってなんだってくれてやる。そういう意味を込めて俺はこう言った
「じゃあ、お前のその綺麗な目を俺にくれよ」
醜いほどの満面の笑顔を浮かべ酷く冷酷に上記を述べて)
(/こんな感じてよろしいでしょうか?ご意見があったらどんどんどうぞ!)
俺の目?
(自分の目など気にしたこともなく、つまらなさそうに聞き返し。こんな光の通らない、ちゃんと機能しているかも分からないような目のどこが良いのだか。相手の声を聞くと相手の声が欲しいといった欲望が増してくる。声帯の代わりに眼球、自分を犠牲にしてまで相手の声帯を手に入れたいとはあまり思わないが、声帯を諦めることも出来ずに少しの間、黙りこみ
(/はい、全然良いですよ!お相手様に合わせようと自分なりに長くしたつもりなのですが、このぐらいで大丈夫でしょうか
(/全然オッケーですよ!こちらこそ長すぎる!だとか、短すぎる!だとかありましたら、どんどん言ってくださいね!)
……っっ…!
(あぁ、今俺はあの目に写ったんだ!得たいの知れない歓喜が身体中を支配してゆく。声にならない喜びが心の中でこだまするのがわかった。嗚呼、欲しい。欲しい。今すぐにでも欲しい。じんわりじんわりと欲望が心の奥底からせりあがってくる。ちょっと変態じみてるかもしれない。いや、変態じみてるか。まぁ、そんなことどうでもいい。黙りこむ相手をじっと見つめながら相手の答えを待って)
目なんかどうでも良い。お前の声が欲しい。
目なんかくれてやる。だから、俺に声をよこせ
(あの声帯が俺のものになるのなら、俺は目なんかいらない。理性を抑えきれず、静かにそう言い放つ。あの声が欲しい。あの綺麗で透き通った声が欲しい。今まで聞いてきたどの声よりもその声は綺麗で、その上、自分の目を欲しがってくるやつが現れた。これを逃せばチャンスはもうないだろう。そう考えながら相手の返答を待ち)
(/はい、分かりました!
(/すみません!一つお聞きしたいことがあるのですが、目と声の交換の仕方どうしましょう!自分が考えたパターンでは1、なんか出来事を使って交換、少し不自由だなと、2人で補い合うため一緒に暮らし始める。2、方法がない!なら探すか、と2人で暮らし始めるどちらが良いでしょうか?新しいパターンを考えてもらっても大丈夫です!)
ははっ、そう、交渉成立だな。
(相手の言葉を聞くと満足げにははっ、と笑い上記を述べて、やっと、やっとあの目を自分のものに…!そう思うと気持ちが高ぶって。今すぐにでも自分の声を渡し、目を貰いたいそう思い、相手に交換するぞ、と言いおうと思った。が、一つの疑問が浮かんでくる、どうやって交換するんだと。そう思い相手に
「なぁ、どうやって交換するんだ?」
と言って)
…知らねぇ
(欲しいといった一心で理性を失っていたが理性が戻り、相手が質問した内容のことまで考えが回っていなかったため、わからないとしか言いようがない。ここまで来て結果がこうなるのは悔しいが「この話は無かったことにするか」と相手に言って
(/そうですね、始めは2で途中から1にすれば良いかなと思います。交換する方法を探しながら同居⇒交換したのは良いが少し不自由になってしまい、同居を続けるみたいな感じでどうですかね?
(/良いですねそれっ!では、そのように進めてしまいますね!)
…っ!…待て、探せばまだ方法はあるかもしれねぇ…
(相手の言葉に一瞬衝撃を受けるも、あの目が欲しい、そう思うとどんなことをしてでもあの目を手にいれたくなり。頭をまたフル回転させ。だが、方法など見つかるわけがない。だが、どうしても、どうしても、と思ってしまい。もし、交換出来なかったとしても傍で見られたら…そう思い、相手に上記を述べてから一言付け足しでこう言って
「それと、___一瞬に暮らさねぇか?俺とお前で。勿論メリットはあるぜ、俺はお前の“目“を毎日見ることができる。お前は毎日俺の“声“を聞ける。どうだ、乗るか?」
これは賭けだ、断られてはもう後がない、永遠にこの“目“を手にいれることはおろか、見ることもできないのだから。祈るような気持ちで相手を見つめて)
…暮らす?一緒に…?
(確かにメリットは多々あるだろうが相手にも迷惑が掛かってしまうと考えて相手を見れば、相手は自分のこの目を見ている。それだけ相手がこの目を欲しがっているのかと納得し「構わねぇけど、お前の家でいいのか」と同棲となれば相手に一応迷惑を掛けるであろうからそう質問して。相手が言葉を発する毎にこの声が聞ける。そう思うと無意識にでも了承し
あぁ、構わねぇ
(意外とあっさり了承した相手に少々驚きながらもこれで毎日この“目“が見られると思うと自然と笑みがこぼれ。決まったとなると一刻も早く…と、相手に
「決まりだな。着いてこい、案内する」
と言って手で手招きをして自宅へと足を進めて行き)
ああ、わかった
(この声を聞くたびにこの声に魅了されて少し不思議な気持ちになる。そんな声が毎日聞ける。そう思えば迷うこともなく返事をして。立ち上がり、相手の後ろについていくと一応「独り暮らしなのか」と質問して
ん、そうだ。
(相手の質問にそうだと言い、あ、と一言。すると付け足しで
「独り暮らしって結構寂しかったりするんだよな」
と言いながら苦笑して。そんな自分を自分が驚いた。あってまだ数分しか経たない相手に関係もない話をしたから。初対面の人にはかなりガードが硬いと言われる自分だが、こんな風に関係もないことをポロッと言ってしまうのはきっと彼の綺麗な目のせいだろう。こいつになら話しても良いかなと思うのも全て彼の目のせいだと思うと結構彼の綺麗な目に執着しているんだな。と心の何処かでで苦笑する。するとあの路地裏からそれほど遠くない一軒家、もとい自宅へと着いた。相手の方を振り向くと
「ここだ。一応俺一人じゃ広いくらいだから狭いってことは無いと思うが…」
そう言って玄関のドアを開け相手に中にはいるよう相手のスペースを開けて)
…お邪魔します
(礼儀は一応しっかりしている?のか、一言他人の家に入る時に言う言葉、を言えば玄関に入り。これから自分はこの家で生活することになるのかと深呼吸をひとつしてはこの雰囲気に馴染まないとなと思い、綺麗に礼儀正しく靴を脱いでは廊下に出て
(/すっ、すみません!遅れましたっ!)
意外と礼儀正しいんだな
(お邪魔します、靴を揃えるという行動に目をぱちぱちさせ驚いたような顔をして。するとふむ、と一言言ってから上記を述べ。廊下へと進む相手を追いかけながらまず、部屋の場所や紹介をしないとな。と思い相手に
「ここがリビングだ」
と。扉を開け特にこれといったものもない物静かなリビングを見せて)
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