10×6=…【非募集】

ちょっと、来るの遅かった？ごめんなー、真ちゃんの好物のお汁粉探しに行っててさ、近くのコンビニになかったから、少し遠くの方までな。てわけで、これ俺からプレゼントな
（ ひょっこり現れて少し時間が遅かったなと苦笑い浮かべると送れた理由をすらすら話し始めては先ほど購入した相手の好きなお汁粉をカバンの中から取り出してまだあったかいの確認すると相手の手の平に乗せて ）

いや、そこまで待っていない。良いのか？…感謝するのだよ。(相手の方を見ては自分も今来たところだと言えば、続けてお汁粉を受け取って礼を言い。早速缶の上の部分を開ければごくっと一口飲んで

あ、まじ良かった〜真ちゃんが俺を待たすのはいいけど、相棒の俺が待たすわけにはいかねーもんな！おぅ、味わって飲めよ？ （ 待たせてないのがわかればほっとした顔で見つめ返すと お汁粉と一緒に己の飲みも買ったのを思いたぜばカバンの中からポカリを取りキャップあけてごくごく飲み始め ）

もちろんだ。お汁粉を味わって飲まない訳がないのだよ(味わって飲めよと言われれば相手を見て味わって飲むに決まっていると言ってそのままごくごくと飲んでいき。口からお汁粉を離せばふぅと白い息を吐き

ふはっ、ほんと汁粉大好きだよな〜。真ちゃんが絶賛するぐらいうめーならさ俺にちょっと飲ませてくんない？ （ お汁粉を飲むスペース早いなにんて思いながら見つめていると味が気になり断られるのをわかってはいるがダメもとで尋ねてみて ）

…ああ、後はお前にやるのだよ(自分の為に買ってきてくれたのは相手なのだから文句は言ってられんと少し考えて。そう述べては相手に残っていたお汁粉を差し出し

お、良いの？サンキュー。 （ 残りをくれる相手に優しいレアなんてへらへらしながら呟きお汁粉を受け取ればごくりっと一口飲み相手が飲んでいるから美味しいとばかり思ってはいたがいざ自分が飲むと 「これ、美味いの？」と不思議に首を傾げながら残り全部飲み干して ）

ああ、もちろんだ
(美味しいのか聞かれればそうでなくては飲まないだろうと言い。テーピングが少し緩んできたことに気付くと鞄の中からテーピングを取りだし、器用にくるくると巻き始め

ま、うまくねーっと飲まねーよな。ん、ご馳走さん
（ 相手の性格からして美味しいくないと飲むわけないかと納得し飲み終わったお汁粉の缶をゴミ箱に入れて、テーピングする手をじっと見つめては「真ちゃんの指って綺麗だよな、細くってさ」更に近寄りガン見しながら思った感想を述べて ）

そうか、手入れをしていないと人事を尽くしているとは言えないからな
(綺麗だと言われれば手入れを怠っていないからだろうと思い、ハサミでテーピングを切って綺麗に指に貼り付けては少しずれてきたメガネをくいっと上に上げ

まぁ、そうなんだけどさー。俺、真ちゃんの手好きーだわ。（ 相手が毎日のように手入れする姿を見ているため納得したように頷けば己の手を伸ばして相手の指に絡めてスベスベだと思い手の平を擽るかのように触りだして ）

何をしているのだよ(手が好き。そういわれて相手の手を見ても全然綺麗だなと思い。相手と自分の手を見ては疑問に思い、質問としてそう投げ掛け。

綺麗な真ちゃんの手を弄って遊んでるだけなのだよ。（ 手を掴み己の頬に当てるとそのまますりすりと手ずりをしながら楽しいそうにしては相手の真似をしながら上記を述べて ）

真似をするな。ほら、行くのだよ
(とりあえず、休日ということもあり相手に付き合ってもらい、バッシュを買いに行きたいと思い。立ち上がると相手を見てそう言い

ははっ、ごめんごめん〜。行くって？どこにだよ、まさかアイテム探し？（ 目の前で両手を合わせて相手をちらちら見ながら謝り。立ち上がると行くと言葉に反応すると己も立ち上がりぐーっと身体を伸ばして行き先は尋ねようとして）

バッシュを買いに行くのだよ(相手と逆方向を向き、くいっと眼鏡を押し上げると相手の手を引きスポーツ用品店まで続く交差点に出て

バッシュか〜真ちゃんが新しいのにすんなら、俺も買おうかなー（ 繋がれた手を見て暖かさを感じて頬を緩ませてぎゅっと握り返してもう片方はズボンのポケットに手をつっこんっでは相手についていき ）