主 2016-02-02 22:02:47 |
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重箱…。凄いですね。
(医者は忙しいはずなのに、きちんと自分で作ってくるなんて偉いな、なんて思いつつ、重箱だと量も多いだろうと驚き。)
あ。後輩の子もお昼に誘っていいですか?
(ちょうど新人の教育係をしていて、お昼はその子と一緒に食堂で食べることが多い為、上記のように尋ね。特に何も考えずに言っていて。)
(/妄想なくして生きていけません!(笑)
一旦ここで本体は消えようと思いますが、また何かあればいつでも聞いてください!
後輩、の方?えぇ、勿論。誘って一緒に食べましょうか!
(まさか他の人も誘うと思っていなくて一瞬だけ怯んで表情が強ばるも折角誘ったので断るなど言語道断であり直ぐに笑顔で勿論と伝えるとデスクから放れ再び資料室へと向かって)
では、如月君もお仕事頑張ってね?なるべく早く連絡するようにするから!
(/はい!了解であります!それでは此方も背後はばびゅんと消えますね!(笑) )
はい。ありがとうございます。
(相手から労いの言葉を掛けられれば、ニカッと屈託のない笑顔で上記のように答え。相手がその場を離れたのを見届けると、カルテの整理を始め。_ある程度それが終わると、携帯を取り出し、とりあえずアプリのIDから相手を探し、『如月です。登録お願いします!』とメッセージだけ送って、携帯を仕舞い。後輩を連れて病棟の巡回へ向かい。)
あの、ちょっといいかしら?
(資料室から出て明日、オペをする患者様が入院されている病室にて色々と話を聞いた後携帯が震えたので携帯を使用可能な場所で確認するとアプリの方からメッセージが送信されていて。直ぐに登録してから己は猫の可愛い“了解”というスタンプを使用し送信をして。それから暫く廊下を歩いていると同僚の男性医師が歩いていたので直ぐに引き止めると周りに人がいないのを確認後怪しまれない程度に看護師の彼について色々と質問して)
なるほどね……色々と助かったわ!引き止めてしまってごめんなさい。お仕事頑張ってね!
おはようございます。お加減どうですか?
(病棟を回り、患者さん一人一人の元へ顔を出し、笑顔で挨拶をしてから、その人に必要な処置をしていって。時々年配の女性患者に捕まって、世間話が長引いたりしながらも、何とか時間内に回り終え。それが終われば、今度は検査の準備をし始め。ふと時計に目を遣ると、既に昼食の時間帯。携帯を見ると、メッセージが返ってきていて、相手のイメージとは違った可愛らしいスタンプに、ふっと表情を緩め。『あと20分くらいで昼休憩入れそうです。成瀬先生はどうですか?』とメッセージを返してから、作業の手を早めて。)
(一通り区切りがついたので更衣室へ移動していて丁度その時にメッセージが画面に浮かび上がって昼食だと気付けばアプリを起動させ再び猫の“お疲れ様”という可愛いスタンプを先に送信してから『わざわざ連絡ありがとう!私は先に食堂へ行って座席を確保しておくので食堂へ到着したらまた連絡してね?』と次は文章を送信後、重箱の入ったバッグとノートPCが入ったバッグを片手で持ち早速食堂へ移動するとまだ混む時間ではなかったので窓際のゆったりとした座席を確保して。相手が来るまで患者様の確認の為PCを起動させれば明日のオペに備え色々考えて)
食べる前に見るものじゃないわね。食べた後にしましょう。
じゃあ、食堂行こっか。
(検査の準備を終えると、後輩の新人看護師(♀)に声を掛け、二人で食堂へ向かい。成瀬先生と昼食を取ることを、その後輩には伝達してあり。午後の予定などを話しながら食堂へ入り、携帯を取り出し、メッセージを見て。それから顔を上げて食堂内を見渡せば、すぐに相手の姿が見付かり、そちらへ歩いていって。)
…お疲れさまです。
(傍まで寄ると、笑顔で声を掛け。)
(遠くからだが姿が見えるとノートPCを閉じ手を軽く振って場所を示すと後輩の看護師は男性だと思っていたので同性の姿に再び怯むが直ぐに笑顔となって向かえると「二人ともお疲れ様です。さ、食べましょうか?」温かくむかえて重箱の入ったバッグをテーブルへと置いてから風呂敷に包んでいたので解くと三段の箱を横へ並べふたを全て開けると中身は彩り鮮やかなおかずとおむすび、サンドウィッチとなっていて)さ、如月君。遠慮しないで食べてね?
凄いですね…。 いただきます。
(広げられた弁当を見ながら、目を丸くして驚き、そのまま相手の向かいの席に座って。新人看護師も己の隣に座り。笑顔で合掌してから、おかずの一つにあった玉子焼きを箸で摘まんで口へと運び。)
ん! 美味いです!
(まだ口の中に玉子焼きが残っているが、美味しいことを早く伝えようと笑顔で話し。新人看護師はサンドウィッチを手に取り、食べ始めていて。)
ふふっ、可愛い。如月君ってわんこみたいね?(凝ったものではなくて普通の手作り料理なのだが目の前に座る相手は豪快にだが美味しそうに食べてくれるのでその姿が犬に見えてしまいつい、癒されて思わず可愛いやわんこみたいだと本音を呟いて。己はサンドウィッチを食べていたが唇の端にご飯の粒が付いていることに気付くと片手伸ばし粒を取ると癖でそのまま食べてしまって)あ、如月君。ご飯の粒が唇の端についているわよ?ほら、取れた。
あ、 すいません。
(口の端に付いていたご飯粒を取ってもらい、苦笑混じりに謝ると、相手はそれを食べてしまい、また驚かされ。すると、隣に座っていた後輩が、「…先輩、いつもしっかりしてるのに、意外と抜けてるところもあるんですねー。」なんて言ってくれながら、ハンカチで己の口元を拭いてくれて。)
ありがとう。 ……それにしても、成瀬先生の彼氏は幸せですね。こんな美味い料理が食べられて。
(後輩に礼を言ってから、再び弁当へと視線を戻し、輝いた笑顔で上記を述べて。)
抜けているところがいいのよ。完璧な人間なんていないのだから。
(今更恥ずかしい事をしてしまったと悔やんでいたが目の前で後輩看護師が相手の口元をハンカチで拭く姿を見せられ少々嫉妬してしまい割り箸を片手で割りそうになるも必死で抑えていると彼氏という縁のない言葉にクスクスと笑えばここぞとばかりに相手の瞳をじっと見つめつつ主張して)
彼氏かぁ……いても彼氏には作らないかも。如月君みたいな若い男性が彼氏だったら可愛くて意地悪したくなるから、わざと作らなかったり。でもたくさん甘えて欲しいからおねだりされたら何でも作ってしまうかもしれないわね?
そんなおだてても、何も出ませんよ。
(若くて可愛いなんていう誉め言葉に、口角を上げて笑みつつ上記を述べて。それから、ほとんど食事を終えたらしい隣の後輩看護師に、頼んでおいた仕事に取り掛かって欲しいことを伝えて。後輩看護師は、「了解です。成瀬先生、ごちそうさまでした!」と笑顔で席を立ち、食堂を後にして。)
おだててないわよ?如月君の彼女が羨ましいくらいだわ。
(後輩看護師の彼女を手を振って見送ると彼女については羨ましそうに述べて。二人きりとなったので話題は就業後の呑みについてとなり「今日は定時にあがれそう?上がれるなら一緒に帰りたいと思ってね」先程は彼女がいたので言えなかった事を話して)
私はお酒は大好きだから比較的弱くはないけど、如月君は強い方かしら?
たぶん、そんなに遅くならないと思います。 お酒は…人並み、ですかね。
(定時、とまではいかないが、それほど遅くなるような仕事も思い当たらず、思考を廻らせながら相手の質問に答えて。続いて、酒の話を振られ、ザルではないが、下戸でもない為、微笑しながら返し。)
遅くなりそうだったら連絡してね?お酒は人並み。如月君は意外に強いのかと思ってたから意外ね。
(人並みと聞くと予想通りな感じだったのだが内心は意外に呑めそうだと予想していたのもあり意外そうな表情で見詰めて。此方から質問してばかりだったのでは相手から質問はないかと尋ねて)
如月君から私に質問とかあるかな?仕事に関することでもいいし。
…じゃあ、成瀬先生。俺のこと、好きですか?
(相手の言葉に、少し上を向いて考えてから、自分を指差して悪戯な笑みで上記を尋ねて。己としては、年下の自分のことは眼中に無いだろういう前提のもとでの冗談で。)
――年上をからかわないで。好き、って言ったらどうする?
(冗談だと理解していても好きと言われては一瞬だけドキッとして心拍数が上昇にするのがわかって。落ち着かせる為に椅子から立ち上がるとテーブルから身を乗り出すと顔を耳元へ近付け先程の仕返しも兼ねそっと囁くと至近距離で暫く見詰めて)
さっきの好き、は冗談なのよね?少し期待しちゃった……なんて。
いや、こうやって誘ってくれたり、色々聞いてくれるんで…。
(相手の言動に、苦笑混じりに答えつつ、先程の発言の言い訳をして、後ろ頭を掻いて。)
じゃあ… 俺、行きますね。ごちそうさまでした!
(元気よく手を合わせて笑顔になって。椅子から立ち上がると、軽く頭を下げてからその場を後にして。)
はぁ、何やってるのよ。私の馬鹿。
(椅子にすとんと腰掛けると彼の表情からして変に思われてしまったと見送ってから色々先程の行動について反省すると独り言を呟いて。その後は残りを全て完食し食堂を出て。午後は明日のオペに備えて色々考えたりして時間が過ぎていき、最終確認の為にもう一度カルテを見るべくステーションへと向かって)
お疲れ様、如月君。もう一度カルテを拝見しても良いかしら?
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