あるじ 2016-01-30 21:34:46 |
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名前/リリアナ=エインワース
性別/女性
種族/獣人(狼)
容姿/サラリとした銀色の腰まであるロングのハーフアップに、丸みを帯びた大きな金色の瞳。左目の下には泣きぼくろがある。頭部からはピンと立った狼の耳と尾骶骨部分には立派な狼の尻尾があり、両方とも毛並みが良くモフモフとしている。体型にはそれなりに恵まれていて手足は長い方。
服装は前衛ゆえに動きやすいものを重視しているが、肌が見える部分は肩と足ぐらい。白と青色なので清楚感がある。胸元や肘、膝には銀の防具を装着している。ちゃんと騎士のように見えるが、雰囲気はヒーラーっぽい。腰には銀の剣を携えている。
性格/お淑やかでおっとりとしていて常に敬語で話す。子供が大好きで面倒見が良く、難しいものでなければ料理も作れる。いつも優しいが甘いと言うわけではなく、悪いことをしたらキチンと叱っているし、正論だったらオブラートに包んで相手に伝える。普段は穏やかなしっかり者のお姉さんだが、戦闘時は獣人特有の身体能力の高さを活かした剣術で敵を撃退する頼れる前衛。ただ想定外の事態には弱く、形勢を崩されると立て直すのが苦手。この弱点を自分でも理解しているので、先を見越した対処能力を養うとしている。意外と芯が強いので、物事に臆さず立ち向かう。
備考/幼い頃、奴隷狩りに襲われた時に幼馴染に助けて貰ったことから彼のことは命の恩人であり、密かに尊敬をしている。その経験から、今度は自身が彼に何かあった時に守れるようにと剣術を身に付けた。少し奴隷狩りがトラウマである。
(/済みません!長くなってしまいました…。何かイメージと違うところがあればご指摘お願いします!)
((全然問題ありません。むしろ自分の愚息なんかのお相手してもらっても大丈夫か不安なぐらいです。逆に何か此方のキャラクターについてあればなんでも言ってください))
(こちらも大丈夫です!むしろ好みの要素を入れて頂いてありがとうございます!ではでは、初回ロル、また物語の最初の流れはどのような感じに致しますか?)
((そう言っていただけて安心しました。
物語の最初は村長に頼まれて隣の国まで届け物をするように頼まれて一人で旅立とうとしたリリアナに此方のキャラが同行する感じはどうでしょうか?ちょっとしたお使いからどんどん話しのスケールが大きくなっていって…みたいな感じで。
それで大丈夫でしたらこちらから初回ロル回しますね))
(はい、それで大丈夫です!お使いイベはファンタジーにおける王道ですよね!今からワクワクします!
初回ロルまでありがとうございます…!それではお願いします)
あいつのことだからどうせまた一人で行くつもりなんだろうな…全く、少しぐらいは頼れよな
(早朝、隣の国へ続く道へと出る村の出口前で腕組みしながら佇み、先日村長に頼まれたお使いのために村を出るであろう幼なじみを待ち、責任感が強いあまり他人を巻き込みたがらない彼女のことを思えば小さくため息をついて
((お待たせしました!拙いですが初回ロル提出させていただきました))
__まあ、カイル。村の出口にいるなんて、どうしたんですか?早朝は寒いですから風邪を引きますよ?
(先日、村長に隣国まで届け物をするように頼まれたため一人で旅立とうと朝早くに村の出口へと赴いたところ、そこには既に幼馴染みのカイルがいたので、キョトンとしつつも相手のことを気遣っていき)
(/いえいえ!絡みやすい文をありがとうございます!当キャラはこのように少し天然?っぽいことを言う時があるのですが、絡みにくかったら訂正致しますので気軽にご指摘下さい!)
いや、問題はそこじゃないだろ…この荷物見ればわかるだろ?俺も同行させてもらう
(ここにいる理由より先に体調を気遣う言葉を投げかけてくる辺り相手らしいなと感じながらもビシッと突っ込みを入れておき、背中に背負ったリュックを見せつけて本題へと触れて
((むしろ少しズレてるこの感じ、好みです。是非ともこのままお願いします))
同行…?まさか、村長の用事の件にですか?……カイル、それはいけませんよ。このことは私一人が頼まれたことです。それに、ここで同行を許可してしまったら貴方を危険な目に遭わせてしまうかもしれませんので。
(リュックを見て、ようやく彼の目的に気付くことが出来。一瞬、共に旅が出来ると微かに尻尾を振って喜びそうになったものの、逸早く理性がその行動を制していき。彼の申し出はとても有り難いことだったが、自身はその善意を素直に受け取ることが出来ず。凛とした口調で同行の許可を出さずに首を横に振っていき)
(/了解です!話が進まなくなる可能性も考慮して、見極めつつ入れていきますね!それではこれにて背後は失礼しますね。また何かあればお呼び下さい)
だからってリリアナ一人が大変な思いをすることはないだろ。いくら村で一番腕が立つからって、それでもリリアナは女の子な訳だし…
(彼女の実力は折り紙つきで村の誰もが認めるところで、村長もその実力を買って依頼をしたのだろうが自分にとって相手はあくまでも幼なじみの女の子で、一人で危険な目にあわせることになるかもしれないと考えると我慢が出来ず一歩前に進み出て「とにかく俺はついていくからな。どうしてもって言うなら俺を倒してでも進めばいい」本気で戦うつもりも勝機もないが臨戦態勢をとり
((わかりました。こちらも失礼しますね))
……うっ、それはズルいですよ、カイル。私が貴方に手を出せるわけないじゃないですか……。
(あくまで退かずに戦うと言う選択肢を取った彼に戸惑って狼耳をやや下げ、しかもこちらのことを女の子として気遣ってくれる相手をこれ以上突き放すわけにもいかず。暫く考えたが、やがてその彼の意志の強さに根負けして表情と肩の力を抜き。柔い笑みを浮かべれば「……分かりました、私の負けです。では、カイル。改めて私の旅路のパートナーとして宜しくお願いしますね」ゆるく狼の尻尾を揺らしながら、ぺこりと軽くお辞儀をし
そんな畏まらなくてもいいって、俺たちの仲だろ?よろしくな
(わざわざ頭を下げてくる相手を見て、相変わらず律義だなと苦笑を浮かべ頭をポンポンと軽く撫でてやり、此方はあくまでも気負う様子はなく軽い調子で言って、そうと決まれば出発しようかと村の出口へと足を向けて
ふふ、そうですね。__では、村を出発しましょうか。
(撫でられた相手の大きな手と暖かな言葉に、狼耳を上機嫌にピコピコと動かせば緩やかに微笑んで頷き、さっそく村の出入り口から外を出ようとする彼の横に並んで自身も足を進め。村の外、草原に出れば警戒心を怠らないようにしつつも地図を取り出して「カイル、これから行く隣国についてですが、今は北の街道が封鎖されていますので、北西の森を抜けることになります。その道でも宜しいでしょうか?」歩きながら相手に地図を見せて、そう問いかけ
ああ、確か…魔王軍の侵攻を防ぐ為に警備が厳しくなって通るには通行手形が必要になったんだったっけ…村長もそこんとこ気が回らないよな。手形ぐらい工面してくれてもいいのに
(一番の近道であり、危険も少ない街道が通れない理由を思い出したように語りつつ、今はこの場にいない村長へと悪態ついて「まあ、愚痴っても仕方ないか…俺は構わないぞ」とはいえ実際問題彼女の言うとおり森を抜ける他に道はないため頷く他なく
__そうですか!ありがとうございます。
何だかんだ仰ってても付き合ってくれるカイルの優しさは、昔から変わっていないですね。
(北西の森を抜ける提案を彼に承諾して貰えれば嬉しそうに微笑みを深くし、相手のそう言った優しさに惹かれる人が多いのも納得出来ると改めて感じながらも地図をしまい。そうして、森の入り口までやってくればザワザワと森の中で蠢く魔物達の微かな音を狼耳で拾って「この森にはスライムやウルフ、確かキラービーなども出現しますね。特にキラービーの毒は厄介ですので、気を付けて進みましょうね」そう魔物に関して説明をすれば相手を見ていき
キラービーか…奴にはいい思い出がないな
(ここの近辺に生息する魔物に関する知識は自分もそれなりにはあり、その中でもキラービーには思い出したくもない忌まわしい思い出があり「ガキの頃あいつらの巣を面白がってつついた日には本当に死ぬかと思った…」そんなエピソードを聞かれてもいないのに語りつつ周囲に気を配りつつ森の中を進み
あらあら、苦い思い出ですね。そう言えば、確かキラービーの蜂蜜は美味しいと聞いたことがありますけど__。
(相手から初めて聞く昔話に苦笑を零していき、ただキラービーが作る蜂蜜は都の方でも高値で売られるほど美味しいと聞いたことがあるので、巣を突くのは彼の他にもいるだろうと思っていれば。おもむろにガサリと近くの茂みが音を立てたので、スッと目を細め「カイル、後ろから援護をお願いします。どうやら魔物が近くにいるようです」銀の細長い剣を引き抜くと構えていき
はいはい、気づいてますよっと
(言われるよりも早く矢をつがえて茂みの向こう側よりこちらの様子を窺っているであろう魔物の姿を探し、ウルフやキラービーであるならば急に飛びかかってくる奇襲にも気をつけなければと身構えていて
__!
(茂みから飛び出て来たのはウルフとキラービーで、真っ先にウルフがこちらへと駆けて来たので即座に剣を防御の構えに変えればその一匹を弾き返し、キラービーの方は頼れるパートナーへと任せて、自身は複数のウルフを後ろへと行かせないよう叩き斬ってこの前衛で盾の役割をしていき
カッコつけすぎだ、全く…
(ウルフの群れを一手に引き受けた相手を見て無理はしないかヒヤヒヤしながらもしっかり狙いをつけてキラービーを一匹弓で射抜き、素早く身を翻し投剣で相手の死角から迫るウルフを牽制し
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