匿名 2016-01-30 20:16:17 |
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おそ松兄さん
へぇ…なにそれ、兄さんのまね?(考えてみれば案外この兄にはそんな関係性がしっくり来る気がしてきた。と、理想らしき女性の演技をして見せたようだが、どうにも一つ上の兄に似ている気がしてならない。単純にしっかりした人をイメージしたせいかは知らないが、なんか小うるさそうな感じとかそっくり。まぁ顔はみんなそっくりなんだけど、だから余計か。ふむと納得したように1人で頷いている。)
チョロ松兄さん
…でも、もし…え、そんなの、いや、そんなわけ、え?(なんでだろう、となんとなく考えていると、突然目の前の兄が発したセリフがふと引っかかって。好きな子には意地悪してしまう、いつから虐めるようになった、もし、そうだとしたら?グルグルと様々なシーンが、思考が、行動が頭を巡ってだんだんと頭がごちゃついてくるのが分かる。慌てたような兄の様子も不審に思わないほどで、視線をさまよわせ焦燥感に思わず膝だちに。「…どうしよ、兄さん、俺、最悪のクズかも」)
>一松
ん?なにが~?似てる人居た…っけ…
(当の本人は理想の女性像がはっきりしたことで満足顔。なんだ、俺ちゃんと女の事も考えられるじゃん、と。見た目は…そうだな。細身で足が綺麗で髪は短くてストレート。ついでに目付きは鋭い方が良いかもしれない。なんて考えていると聞こえてきた相手の言葉。一瞬なんの事か分からなかったが、よくよく考えれば先程の女性のマネ、そういえば何処かで覚えがあるかもしれない。どこでだったか…と考えるまでもなかった。冷や汗を流せば「いや、関係ないからね…?無い無い。」なんて誤魔化して
> おそ松兄さん
、_…っ?!、 お、おそ松兄さんっ…?!、
( 先程の自分の口にした言葉を思い出すだけで頬だけでなく耳まで熱くなってしまって。運が悪ければあんな事言ったせいで嫌われてしまったのではないか、もしそうならこれからどうやって生きていけば良いんだろう、というか嫌われた時点で死んでしまう自信がある。逆に自分が相手の事が好きだ、とバレてしまったらどうする?それこそ嫌われる、嫌われたら死ぬしか無いじゃん。つかどちらにせよ死ぬしか無いじゃん。小さく唸り声上げながら髪をわしゃわしゃと乱し頭の中で自問自答を繰り返していればふと聞こえた襖の開く音、反射的にそちらを振り向けば其処に居たのは例の彼。思わずビクリと肩を揺らしその場に立ち上がっては無意識の内に直立してしまっており「…っあの、さっきのは、そのっ…、!! 絶対そういう意味とかじゃ無いから、絶対だからっ、…!! 」と首をぶんぶんと左右に振り必死に弁解しようと )
> 一松
っちょ、ちょっと一松?!、 落ち着いてっ、ね…?
( いきなり膝だ立ちになりあからさまに焦っている様な相手の表情にマジかよ、と一瞬氷つきそうになるもこんな時でも相変わらずな発言を否定する様に顔をぶんぶんと振り。しかし本当にそうならば、自覚が無いだけなら、と若干期待してしまった部分があり「お前は、…その事、どう思うの…、?」と )
(/(イタイことをして肋を折る作戦を)褒められカラ松(本体)は混乱している▼皆さまの愛ある返事が僕への最高のプレゼントでっせ!ありがとうございました/蹴り可)
>チョロ松
好きな人、つまりカラ松girlに....答はYESだ。でも愛の言葉以外な
(肩に置いた手を戻し、再び向かい合うように座りなおせば胡坐をかく。その気持ちを素直に、と言われ顎に手を当てて考えれば相手をカラ松girl一択に絞りドヤ顔で答える。しかし続く言葉はヘタレた内容。どのように受け取られるかはわからぬまま、でも嘘はつけない故に下手な笑い方、寧ろ引きつっている。「魚や花に愛を伝えることは可能だぜ?」と恰好悪さに誤魔化しをいれ、どこか遠くへ投げキッス。)
>一松
えっ?ちがっ...一松!
(ネガティブな言葉にハッと視線を向ければ弟の傷付いた顔がうつり、離された手を掴もうとしたのだが虚しく曲線を描く。己の勝手な考えで弟を悲しませてしまった事実は重く、また構いすぎて嫌われた事もあって直ぐには動けず数秒間固まっていたが、誤解は解かねばと立ち上がり台所の戸をあけ名前を呼ぶ。)
>おそ松兄さん
ダウト...おそ松が嘘をつくときの顔位、俺はわかるんだぜ?
(手をピストルのようにしてバーンと撃つふり。自分の質問に驚いた後に少しだけ視線が泳いだ事は内緒にしておこうと何も言わずにカッコつけた笑い方する。設定から消えたはずの参謀設定復活なのか、「俺が十四松の話をした時は普通、でもチョロ松の話になった途端に動揺、つまり俺に怒ったわけだ」ビンゴォ?と無駄な推理をはじめる。)
おそ松兄さん
…そんな焦らなくていいじゃん。分かってるよ。(思ったことをそのまま言っただけなのに、この兄はどうしてこんなに焦っているのか。どうどうと手で制しながらふと湧いて出た疑問とあるはずもない想像に、これでからかったら面白いだろうかと要らぬことを考えて「なに、それともやましいことでもあんの」と呟く)
チョロ松兄さん
どうもこうも、最悪だよ……気持ち悪いって思ったでしょ?(1度理解すれば止めようがないのを分かってるから閉じ込めておいたのに、それがどういう訳かいきなり引きずり出されてしまった。色々なことへのショックでペタンと崩れ落ち、少しずつ後ずさりながらじっとりとした目で相手を見つめる。)
カラ松
…なに。(思わず1歩後ずさる。ほんとに何がしたいんだこいつは、殴られようが罵倒されようが近寄ってくるくせに訳の分からないところでこんなにも慌てる。しかもそれが本気で嫌がれない自分にも腹が立つ。何がどうしてかは分からないけど、少しずつ自分の意識が変わり始めている気がするのは一つ上の兄との会話のせいか。)
>チョロ松
ん……あー………別に?…てかさ、なんつーか……嫌だったら別に…言っても良んだよ?
(確か相手は水を飲みに行っていた筈。しかし自分の目に映っているのは三男の姿。これには流石に動揺を隠せずに視線を泳がせて。しかし相手は何故か焦っている様子。自分はてっきり蔑むような視線を送られるものだと思っていたが故に少し安心して。そして相手の発言。そういう意味ではない、というのは先程の発言の事だろうか。じゃあ相手は気持ちには気づいていないという事?色々な事がありすぎてごちゃごちゃになってしまっている頭の中を整理しつつ、とりあえず何か話さなければ、と考えれば途切れ途切れになりながらもそう言葉を発していき。
>カラ松
……はー…っ…もうどうでもいいか……
(相手のイタい発言に若干の苛立ちを感じるもそれは相手の言葉によって打ち消されて。もう誤魔化しようがないじゃないか。それっぽい事を言っておけばなんとか誤魔化せるだろうと侮っていたのが仇となったか。軽く舌打ちをすると頭を掻き、どうしよう。と頭を悩ませて。誤魔化すという手段が無くなった以上相手に正直に告白するか?だが、した所で結局他の兄弟にバラしまうのがオチじゃないか。とそこまで考えるが結局辿りついたのは開き直るという事で、へらへらと笑みを浮かべると「お兄ちゃんさぁ、クズだからチョロ松が好きっぽくて、もうなんか可愛くて仕方ないんだよねぇ」なんて何気ないことのように言って。
>一松
いや、なんでもない……
(はっと我に帰ればじりじりと後ずさりをして。いらないことをしてしまった。返っておかしいと思われてしまうだけじゃないか。現に目の前の相手はそのようだし。己の行動に後悔しつつ、溜息をついて頭を抱えて、「やましいことなんてあるわけねーじゃん!あるように見えるぅ?!」なんて前のめりになるとつつ問いかけ
> カラ松兄さん
愛の言葉、以外ね…、
( 相手からの返答する際の表情を見れば若干はっきりとした答えではないのだろうか、と不安になる部分あるがその答えはしっかりと受け止めて。次いだ言葉と行動に一瞬硬直するも走った寒気を抑える様に手を擦り合わせれば「…あーあー、痛い痛いっ…、」なんて業とらしくも腹を抱え足をバタバタと。自分ならばどうなのだろうか、それがもし同性であり兄である彼だとしたら変わってくるのだろうか。それが普通の女性だったりした場合は、それこそ違うのだろうか。どうしてもそればかり気になってしまい台に肘を付いたままぼーっ、と遠くを見つめ溜息を )
> 一松
っちょ、別にそんな事思ってないよっ…、!! ほら、もしかしたらの話だし。だから逃げなくて良いって、!
( いきなりその場に崩れ落ち地面に膝をついた彼に目丸くしつつ誤解だと、気にするなとでも言うかの様に首をぶんぶんと左右に振り。更に後退り迄されてしまえば困らせてしまった、と冷や汗垂らしつつ必死になんとか説得しようと「大丈夫だからっ、だって僕も似たような物だし、!あんまり気にする事無いって…、!!」とぎこちない笑み浮かべながら )
> おそ松兄さん
っ、へ…、? 嫌って、なんで…、
( 目が合い暫し此方も焦ってしまっており頭は混乱していたものの相手の視線が泳いだのは見逃さず、その視線の動き方に絶対変な奴だと思われてしまったと確信すればがっくりと肩落とし。しかし聞こえた言葉に顔上げれば何の事だ、と首を傾げ。まさか先程の事だろうか、自分があんな反応をしてしまったからそれを此方が嫌がっていたと勘違いしたのだろうか? それならば大きな間違いである、それに嫌だったと言ってしまえば確実に自分の死は見えてしまっているではないか。「…べ、別に、…嫌とか、思ってないし…。」なんてぼそぼそと相手と目を合わせない様に呟いては視線を下へやり )
>チョロ松
(発された相手の言葉に違和感を感じ、相手の方へ視線を移すときょとんとして首を傾げて。それは今まで通り接しても良いという事だろうか。それとも期待しちゃっても良いという事?…いや、先ほど相手はさっきの発言はそういう意味じゃないと言っていたし期待はしない方が身のためか。っていうかうちの三男可愛すぎ。取り敢えず嫌われてはいないということに安堵の溜め息をつくと「良かったぁ~、嫌われたと思っちゃったじゃーん。てか嫌われたらぜってー俺死んじゃうし。…てかチョロ松水は?飲み行ったんじゃないの?」とへらりと笑って。
>おそ松兄さん
え?普通じゃないのか...?昔から二人で組んでたから尚更可愛くみえるんだろ
(あまりにも普通なことで拍子抜けしてしまい、推理をやめて小さく笑う。喧嘩ではないのかとほっと一安心し、昔からの相棒を特別視してしまう気持ちも、相棒を取られて不快になる気持ちも共感できるため、「フッ...兄弟の絆、永久に。悪くないな」と自分の相棒であるトド松を想像し、サングラスをかっこうよく外す)
>チョロ松
ええ?!どこが痛いんだ?!腹か!…クッ、また弟に辛い思いをさせてしまった
(突然痛がる弟の姿にショックを受けてまたも眉が下がる。慌てながら腹は大丈夫か?痛いの痛いの飛んでけしようか?と兄貴ぶりたいのと心配をまぜこぜにして。だが、ぼーっとし始めた相手に首傾げ「チョロ松も誰かに愛を囁きたいのか?」と不思議そうな顔して)
>一松
お前はクズじゃないし、俺の大切な弟だ。
(正面からまっすぐ弟を見て正直に答える。誤解されたままでは困るし自分は嫌うつもりなど全くないが伝わるだろうかと少し不安もある。近づくことはせず、相手に合わせて自分も1歩だけ距離をとり「フッ、用件は……それだけだ!怯えなくても大丈夫だぜ、マイリル一松」と格好良く前髪をかきあげてどや顔。)
>カラ松
そうじゃなくってさぁー……ま、良んだけど~
(てっきり色々言われるのかと思っていたが、相手の口から出てきたのは拍子抜けしてしまうような言葉。ジト目で相手を見ると溜息をついて。此処まで来て分からないかうちの次男ピュア過ぎ~…まぁそこが可愛いんだけど。相手とは違いこちらは“兄弟の絆”なんて綺麗な物じゃない。そこになんとなく罪悪感を抱くが、まぁ取り敢えず相手が良い勘違いをしてくれたおかげでこちらとしても良かった。なんて今度は安堵の溜息をつくと相手の方をぽんと叩いて「お前良い奴だよなぁ~」なんて。
おそ松兄さん
見えるというより…なんか、すごい挙動不審なんだけど…まさか…(ピタリと動きを止める。いつもあっけらかんとしてなににも動じない兄がこれ程までに動揺するとは、なにか本当にとんでもない秘密を隠しているのではないだろうか。じっと探るように目を見つめて)
チョロ松兄さん
絶対嘘だ…兄弟全員に触れ回った後追い出されるんだ…(こんな最初から障害だらけのハードモードな恋だなんて、ゲームにもならない。誰だこんなの自覚したヤツ!俺か!!ふるふる首を振って否定しているが、相手の言葉を聞くとはたと止まって「なに、似たようなものって…」)
カラ松
弟……。そういうのがムカつくって言ってんのに。(はぁ、いつもと変わらないセリフにため息をつく。がっかりしたような、腹立たしいような、なんか違う感。しかしコミュニケーションを苦手とする自分にはそれを明確に相手に伝える術を持っていないものだから、怒るしかない。「何がリトル一松だよ」吐き捨てて)
> おそ松兄さん
…嫌われたら死んじゃうって…、何その硝子メンタル。脆すぎだろ。
( 気の抜けた様ないつも通りの相手の笑みに釣られたのか頬を掻く仕草をしては苦笑混じりに笑いかけ。取り合えず相手に不審に思われなかった事に安心しほっと胸を撫で下ろす。それにしては嫌われたら、なんて言葉を聞いたら期待してしまうじゃないか。不意に掛けられた問に焦った様に視線泳がせつつ「あ、えっと…、や、やっぱり喉渇いて無かった、っていうか…、」なんて誤魔化そうと必死に言葉を並べ )
> カラ松兄さん
あ、…ごっ、ごめん別にそういう意味じゃなくてっ、…
( 折角先程はあんなに喜んで笑ってくれていたのにその直ぐ後に辛そうな表情をされては流石に此方も気まずく、誤魔化そうと手を左右に振りながらぎこちない笑みを浮かべ。次いだ彼の言葉に思わず勢いよく立ち上がっては「べ、別に愛の言葉とかそんなのっ、囁きたいとかじゃ無いからなっ、…!!」と顔を赤く染めつつ声を張上げ。ふと我に帰ったのかもう一度椅子に座り直せば小さく溜め息をついて )
> 一松
誰も追い出そうとかしないって、ねっ?!
( 相変わらずの相手の暗い思考回路に思わず溜め息つけば取り敢えず自分が落ち着こうと胸を撫で下ろし、少しぎこちない気もするが緩い笑み浮かべ。しかし次いだ彼からの問に硬直すれば「あ、…ち、違うっ、今のは別に深い意味はなくって、…!!」とバレたらそれこそ面倒だ、となんとか言い訳を考え始めるも彼は自分と同じ様な気持ちを恐らく認めてしまっているのだから相手になら相談出来るかも知れない、しかしそれでも絶対に軽蔑する様な視線をつきつけられるだけだと自問自答をはじめ )
>一松
はぁ?!……な、なんだよ?お兄ちゃんになんか付いてるぅ?
(ヤバい、動揺しすぎた…と今更後悔してももう遅い。確実に何か面白いことでもあると思っているのだろう。相手の視線に対抗するようにこちらもじっと相手の顔を見つめて。もう誤魔化そう。此処まで来たんだからさっきのように何か変わる秘密を考えよう。今度は何だ?競馬場の煮込みが旨すぎて煮込み作る人になりたくなってきたとかにするか?と色々と足りない頭を働かせて
>チョロ松
いっやぁ~…チョロ松……かっわいい弟に嫌われたらそりゃ死ぬしかないでしょ~
(嫌われていないと分かれば、安心して気が抜けたと同時に、先程のしおらしさが嘘のように色々と調子に乗り始めて。まぁそういう所が自分の長所であり、また短所でもある事は十分承知しているのだが。先程から何度か注意されている“可愛い”を特に悪びれもせずに普通に使えば、ぐりぐりと頭を撫でて。「ふーん……じゃあまたお兄ちゃんと遊ぶ~?」と特に相手の発言を気にするでもなく本気か冗談か、そう言うとにやにやと笑みを浮かべて
チョロ松兄さん
あー…それもそうか、外に出したら何するかわかんないもんね。(慌てたような否定を受けて、あぁ。と心得たような素振りを見せる。とりあえず今すぐ追い出される訳では無いのならそれはそれ。ひとまず落ち着いて、というか腹をくくって座り直し。「…違うんなら分かんないよ、俺の今の気持ちなんか」相変わらず暗い顔でため息を一つ。兄弟に恋するなんて恐ろしい禁忌に似たようなものも何もあったものじゃない。)
おそ松兄さん
…少なくとも隠し事してますって書いてある。(なんだろうか、パチンコで勝ったとかか。それとも彼女もしくは好きな人が出来たのか。無いとは思うが働くことにでもしたと言うのだろうか?問いただしてみたいところだが、なんの見当もつかないためカマをかけることも出来ない。圧倒的にカードが足りない。泳ぐ目の中にヒントを探そうとでもするように相手の目を覗き込み続ける。)
>おそ松兄さん
いい奴……おっと、俺に触ると火傷するぜェ!
(溜息の理由がわからず?を浮かべるが、珍しく良い奴の称号を手にした喜びでその言葉を小声で復唱しかみしめる。目に見えるように、音をつけるのならパアァァアッと喜びの色を頬に浮かべ、調子にのったのか肉食系肉のような台詞をいい、おまけにウインクもどきを披露するが両目とも閉じるへまをやらかす。)
>一松
え、イラつく!?…一松はホントに俺が嫌いなんだな
(昭和のコントのように華麗にズッコケれば、乱れた前髪や服を整える。自分で言った事実が予想以上に辛いもので、誤魔化しを入れないとと終始不機嫌な弟の姿にギャグ漫画のようにあからさまにガーンとへこんで肩を落とすと「俺を嫌っても…空の色は嫌わないでくれ!アデュー」と下手なウインク残し颯爽と台所から逃げ出し居間へ向かう)
>チョロ松
へっ、チョロ松ぅぅぅ!?…わ、悪かったからとりあえず落ち着いてくれっ
(突然勢いよく立ち上がったかと思えば怒っているのか照れているのか顔を赤くしてツンデレのテンプレのような言葉をいう弟の姿にビクリと肩を揺らして。デリケートなところをついてしまったのかと慌てて謝罪を入れ、座って溜息をつく相手に恐る恐る「俺は何も聞いてないし見てない、安心してくれて構わないからな」と誰にも言うつもりはないと答えて。)
>一松
なにそれヤダぁ~、お兄ちゃんにラクガキしたの誰よぉ~
(絶望的だ。この空気は気まず過ぎる。視線を外すと冷や汗を流す。そもそも馬鹿で無神経な己には金と出会い以外の言い訳なんて思いつく筈が無かったのだ。もう言い訳なんて考えずに何もなかったかのように誤魔化す事に徹しよう、と決め。両頬を手で覆うとどこぞのギャルのような口調で。
>カラ松
おーおー、カラちゃんは可愛い良い子ねぇ~
(そう、カラ松は“優しい良い子”だ。だが優しすぎる。だから間違っても汚いこの感情をぶちまけるわけにはいかないな…なんて相手の両目ウインクを見て思う。相手はイタい残念な奴で居させたいし。先程の思い切った告白も相手が勘違いしてくれて助かった。にひ、と笑みを浮かべると、まるで近所のおばちゃんのような事を言いつつわしわしと相手の頭を撫でてやり
> おそ松兄さん
あぁ、…弟、ね…。_…いや、だから可愛いって言うなっ!!、僕男だから、そんな事言われても嬉しく無いからっ、!
( 相手は特に何も考えずに口にしたのだろうが、何故か言葉の内の"弟"という単語を耳にした瞬間硬直するもぎこちない笑み浮かべればぽつりと。しかし本来ならばそれが普通であり、自分の相手に対するこの感情は異常とも取れる物でしかしそれを寂しいと感じてしまっているのだからこれは重症で。若干雑な気もするが頭を撫でられれば普段の様に髪が乱れる等文句を言おうとはせずに無意識の内に視線を逸らしぎこちなかった笑みは困ったような笑みへ変わり、弟と思われたく無いなぁなんて馬鹿みたいな事を相手に聞こえない位の声で小さく呟いて。「っい、いや、さっきのはちょっと…、他の事なら大丈夫だけどさ、」相手の不敵な笑みにふと先程の事思い出してしまいもうあんな醜態は晒したくない一心で首をぶんぶんと横に振り苦笑混じりに )
> 一松
そうそうっ、お前みたいな奴外に出したら_…、っじゃなくて!!そういう意味じゃないから、僕等はそう簡単に家族を追い出す様な奴じゃないから!、
( 焦りのあまり完璧に相手の言葉に同意してしまっているもそれに気付くなり机をだん、と叩き素晴らしい程のノリツッコミを繰出し。落ち着け、此方こそ落ち着けと胸を撫で下ろしながら小さく息をはけば次いだ彼の言葉に目見開いて。そういえば彼も自分と同じ立場にいる、という事は考えだって同じ筈。それに兄としても辛そうな弟をこれ以上見ていたくもない、というよりその原因を作りだしたのは己だと言い聞かせながら一度深呼吸しては相手を見据え「…この際、一松だから言うけど…、僕もお前と同じだから、その気持ちも凄い分かる。…それにほら、同じ立場の奴が周りにいたらちょっと安心するだろ、?」なんて人差し指立てくるくると回しつつまるで何事でもないかの様に違和感しか感じないであろう笑みを浮かべながら )
> カラ松兄さん
…っあ、ご、ごめんっ…、!!今のは、あんまり気にしないで良いからっ…
( 完全に動揺してしまい相手から心配迄されてしまっていればそりゃあどれだけ焦っている自分でだって理解出来る。絶対に可笑しいと思われた、否、終わった。あんなのはいっ、あの人に愛の言葉を囁きたくて仕方ありませんっ!なんて満面の笑みで恥じらいも躊躇いもなくはっきりと口にしてしまっているのと同じで。相手にフォローの言葉を掛けて貰っている事にすら惨めだ、なんて感じてしまえば机に突っ伏し壮大な溜め息を。顔を上げないまま「…カラ松兄さんさ、僕に…っていうか、僕達兄弟の事を好きになっちゃったら素直に好きだーって言える…、?」なんてもうどうにでもなれ、とでも言うかの様にどよんとした声音でぽつりと問い掛け )
カラ松
誰もそんなこと…って、はや。(嫌い、という言葉に顔をものすごい勢いであげる。そういうつもりじゃないんだけど、いやそう思われても仕方ないか、なんでまたこんなこと言っちゃったんだろう。そう悔いても後の祭り、走り去る背中に声は届かない。しばらくその場にぽつねんと立ち尽くして「どっちも嫌いじゃないのに」)
おそ松兄さん
兄弟の誰かのせいじゃないの…あ、俺ではないから。(マッキーでものを書くような仕草をしてみせる。人がわりかし真剣に探ってるっていうのにこの余裕そうなふざけた態度はなんなんだ。やっぱ長男だからかな、はぁ、呆れと若干の諦めの入り交じるため息をつきつつ、限りなく適当な返事)
チョロ松兄さん
やっぱ思ってんじゃん。(にしてもこの場でなければ賞賛したいくらいのノリツッコミだ、内容が内容だからこちらとしてはなんともいえない気分ではあるんだけど。ゆるく首をかしげながら呆れた笑いをこぼしていると、ふいに鋭く真剣になった視線と言葉に目を僅かに細める。「もし適当なこと言ってたら…ううん、いい。信じる。」少し怖いけど、本当なら何でもないように笑いながらこの兄も苦しんでるはず。それを無視することは出来ないことはないけどしたくない。)
>おそ松兄さん
カラちゃん!?おまっ、おそ松…俺にツッコミをやらせないでくれ…あと可愛いは余計だ。
(兄の変なノリに慣れないツッコミをするがきれがいまいち。自分でも理解している為にハァと息を吐いて、かっこいいといってくれと言わんばかりに不満そうな視線を向ける。家の近くのコンビニ前を通れば、そういえば兄は相方との距離感に悩んでいたんだっけとふと思い出して「昔みたいに肉まんかけてジャンケン、するか?」と懐かしみを込めてコンビニ指をさす)
>チョロ松
えっ・・・えっ!?
(目にみえて落ち込む弟を元気づけようと隣へ座り背中を擦るが、続く言葉に驚きビクッと肩を震わせる。意味もなく出た声は情けなくも裏返る。兄弟が好きだなんて俺いつ言ったっけと脳内でカラ松のカラ松によるカラ松の為の緊急会議がひらかれが恋愛感情を抱いてしまっている四男の姿がチラリ邪魔をして会議にならない。やや動揺をしたが腕組をして「兄弟となると…またそれも相手によるんじゃないか?」とあくまで冷静に答えを返す。)
>一松
あっぶなかった…シナリオに反する展開は心臓に悪いな
(答えを聞かぬまま頭からすっぽり炬燵に入ればシナリオとか意味の分からぬ言葉をブツブツ言って自分を落ち着かせる。この流れで嫌いと言われたら泣ける自信のあるガラスのハート具合に苦笑いして顔だけ炬燵から出れば寒さで兄弟が戻ってくるまで占領してやろうとゴロゴロ丸まって「~、俺は一生炬燵から出ないぜぇ…セラヴィ」炬燵の温かさに癒されゆったりする)
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