匿名 2016-01-30 20:16:17 |
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チョロ松兄さん>
ふぅん…ん、1日寝てた。(他に誰もいないと知ってなんとなくほっとする、この人は特にからかったりイタイ発言したりと面倒そうな事はしないし。近くに座り込む様子をぼやっと眺めつつよっこらしょと起き上がり、目を擦りながら返事を返して)
カラ松>
…。(数秒どころか永遠の無言を決め込んで、玄関に転がっている兄を眺める。優しい奴なのに、とにかく服装とセリフが残念過ぎる…とそこまで考えて自分の思考にぎょっとする。何考えてんの俺。どうにもイライラして、近くにあったクッションを投げつける。)
おそ松兄さん>
…あったとしても絶対言わないから。(からかう気全開の兄はどんな状態にあったとしても危険だと再認識。本当に特に困ったことは無いから嘘はついてないけど、どちらにしても黙っておくのが賢明だ。一人肯首して「兄さんは悩みとか無さそうでいいよね」と無謀にも、遠回しに馬鹿にしたような発言。)
>チョロ松
ああ、悪い…さっき済ませてしまった。だから俺は紅茶を飲もうと思ってな
(茶の間前の廊下でチョロ松に会い申し訳ないと凛々さを感じる鋭い眉を下げる。茶の間内の卓袱台にオムライスを置き一緒に持ってきていたスプーンとコップを隣に置く。後は紅茶とケトルを持って来れば完了だとキッチンへ戻る際「チョロ松の頭の上だけ台風来てるな」と悪戯っ子みたいな笑み。)
>おそ松兄さん
フッ…そう急かすなよ。リクエスト通り歌は今夜十四松と共にプレゼントするぜ、おそ松
(キリリと自分が思う最高にかっこいい表情をしてギターを抱えベンチから立つ。空腹なのは同じなので帰宅に賛成でひくことはせずおそ松の隣を歩き嬉しそうに歌の話をする。「六つ子の歌なんだが、十四松の合いの手が最高にクールなんだ!アイツは本当に歌が上手い」と拳を固めまるで自分のことのように喜び十四松を絶賛。)
>一松
よし、何とか回復しt…うおぉ!?な、なに今どういう話の流れェ!??
(脚の疲労感が軽減されゆっくり立ち上がると投げつけられるクッションにビビり肩を跳ねさせて。クッションをみて、一松を見て、もう一度クッションを見て不思議そうに首を捻る。喉の渇きに耐え兼ねキッチンへ行く前に「一松も来るか?」と一応誘う。)
> おそ松兄さん
へ、?あ、えーと…、
( ふと掛けられた問いにぴくりと眉動かすも、とりあえず理由は何か答えなければと視線泳がし。暫し考えた末に「…さぁ、なんでだろ。僕にも分かんない、一番最後とか珍しいよね。」なんてぎこちなくも作り笑い浮かべながら。理由なんて明確なのだが、流石に本人の前では言える訳が無く。この頃、あの気持ちに気付いてしまって以来寝る時相手が隣にいるというだけで無駄に意識したり緊張してしまったりで安心して眠る事すら出来なくなった、だなんて言ってみろ。もう確実に変人扱いされるに違いない。とりあえず適当に誤魔化したのは良いのだが此処で話が尽きてしまっては此方としては気まずいだけで我が家の次男でも五男でも構わない、ただ今相手と二人きりだという事実を何とかしたいと「…彼奴等も出掛けてるんだよね、早く帰ってくれば良いな。」なんて思わず口にしてしまって )
> 一松
そっか。…あ、そうだ一松。
( まだ寝たりないのか目を擦る相手を横目に見つつふっ、と思わず緩い笑み溢して。不思議と他に人が居ないという事で気分は軽く、余計に緊張する必要も無い。ふと思いついたかの様に顔上げては「…あのさ、一松ってこの頃やけにカラ松兄さんに冷たくない…、?」と気になっていた事を問い掛けてみて )
> カラ松兄さん
なっ、…台風来てて悪かったな、っていうかそれ言う位ならそっちだってボサボサじゃん。寝癖直したら?
( 掛けられた言葉に苦笑浮かべつつも相手の頭上に視線をやれば自分同様ボサボサに跳ねてしまっている髪に薄く笑み溢し。台に置かれたオムライスの前に座りこめば、早く食べたい気もするが昼食に付き合ってくれている相手を待っておこうと戻ってくる迄ぼーっととけを見つめ )
>一松
はぁ!?なんだよそれ!遠回しに俺のこと馬鹿っつってんだろ?!お兄ちゃん気づいてるからね!
(相手の発言にぴくりと耳を動かせば人差し指を突き出し大声で。流石に聞き捨てならなかったようで、ぶつぶつと愚痴を溢しながら、拗ねたようにそっぽを向くとむくれて「ちゃんとお兄ちゃんにも色々悩みとかあるからね?」なんて想い人の姿を思い浮かべて。好意を抱いてしまったのは不運にも兄弟。せめて兄弟じゃなければ誰かに相談して笑い話にでも出来たのになぁ、なんて考えつつも小さく呟いて。
>カラ松
へいへ……ッはぁ!?おま、十四松も巻き込んでんのぉ?!
(相手が納得してくれたおかげで辱めを受けずに済み安心しつつ、適当に返事をしようとするが、相手の口から出てきたのは思いもよらない名前。思わず目を丸くし、公衆の視線など気にせずに大声で。確かに五男は幼いころは歌うのが大好きだったと記憶しているがまさか今も次男と一緒に歌っていたとは…本当にお互い知らないことが多いなぁなんて考えつつ「ほーん…十四松てそんなに歌うめーんだ」相手がそれほど絶賛するならばちょっと期待しておこうかな。なんて
>チョロ松
………………、なんだよチョロ松ぅ~!お兄ちゃんだけじゃ不満なワケ?
(何気なく発せられた相手の言葉はまるで刃物のようにぐさぐさと心に突き刺さり。行き場の無い怒りやらショックやらでこんがらがる頭を落ち着かせるようにゆっくりと息を吐き、少し黙り込むが、直ぐに笑顔を取り繕えばぐい、と相手を引きよせ肩を組み、出来るだけ怪しまれないようにいつものノリでそう言い。「俺はチョロ松だけでもぜんっぜん十分なんだけどなぁ~、お兄ちゃんすっげー寂しいなぁ~」なんてわざとらしく訂正するようにアピールすると横目で相手をちらりと見て
カラ松>
…いらない、勝手に行けば。(クッションごときに大げさに肩をびくつかせる様子をなんとなく満足げに眺める。話の流れもなにもあるものか、会話すら成り立ってないんだから。くるりと背を向けてもう一度横になる)
チョロ松兄さん>
…何言ってるの、そんなの前からでしょ。(柔らかい笑みを浮かべる相手は誰より自分に近しくありながら確かに兄で、突然問われた言葉に思わず首をかしげる。この兄が心配性なのは今に始まったことではないのだけど、なんとなく嫌な予感がした、気がする)
おそ松兄さん>
だってそうだし…え、あるの。(なにやらむくれている長男をよそに、このあっけらかんとして何も考えてなさそうな兄に悩みがあると聞けばいかにも意外そうな表情で。しかもなにやら深刻そうだ、何にいったい悩むというのだろう。慎重に問いかけて)
っ、… あ、ごめんそういう意味じゃなくてっ、…! その、僕もおそ松兄さんだけでも不満じゃないからっ!。
( 自分の口にしてしまった言葉に一瞬動きを止めあれ、と首を傾け。思い返せばサァと顔を蒼くしつつ必死に相手に向かって手をぶんぶん振りながらそれを否定して。自分の口にしてしまった言葉で嫌われてしまっては、今相手を恋愛対象としてしか見れていない自分にとっては本当に困る。なんとか誤解を解こうとあたふたしつつも次の言葉を必死で考え。不意に引き寄せられたかと思えば肩を組む様腕を回され一瞬何の事だか分からず硬直して目を瞬かせ。いきなり距離が縮まってしまえばこんな事兄弟であれば普通なのかも知れないが、動揺を隠しきれず視線泳がせるも結局は相手と目を合わせない様に下を向いて「だから、別にあれはおそ松兄さんが嫌いとかって意味は全っ然なくてっ…!、ただ、静か過ぎるのは慣れないなぁ、ってだけで!。…」と思い付く限りで言い訳を )
>一松
……金が無い、出会いが無い。……どうだ。深刻な悩みだろ?
(まさか三男が好きだー、なんて相手に相談出来る訳も無く。しかし“やっぱり悩みなんて無かった”なんて言えばまた馬鹿にされるだろう。それは兄の威厳を保つためにも避けたい為、何か代わりの悩みを考えようと目を静かに閉じれば静かな声色でそう告げて
>チョロ松
……あーっそ、ならいいんだけどー。
(相手の言葉を聞くと再び相手を見つめたまま暫し固まって。それもこれも、今聞いた相手の言葉や、自分への誤解を解こうと必死そうな行動はまるで自分を好きだと言ってくれているように思えてしまったからで。もちろんそれが相手へ恋愛感情を抱いてしまっている故の自分勝手で自意識過剰な思考だとは自分なりに理解しているつもりだ。しかしどうしても必死に否定してくれた事が、兄弟としても嬉しくてしかたがない。意識しなくてもニヤニヤしてしまう口元を腕で隠し、くるりと相手に背を向けると「っつーか…チョロ松、必死すぎ~」なんて言い、両手で顔を覆って
>チョロ松
え、あ…あまり見ないでもらえると助かる
(自分の頭に手を当て寝癖を確認し眉を下げて照れくさそうに。キッチンからケトルとマグカップなど取って茶の間へ戻ればまだ食べていないチョロ松を見てその嬉しさに動かされ反射的に微笑み向かい側に座る。「待っていてくれてありがとな。ほら、早く食べないと冷めちまうぜ」と恰好つけながらハート形のティーバッグを取り出しマグカップへ入れお湯をそそぐ)
>おそ松兄さん
え、巻き…?、ああ!それでな、サビを歌う時がまた綺麗な声なんだ
(突然大声で聞き返され肩が跳ねるも兄が知らない十四松の一面があると知りこれは彼の魅力を語らねばならぬと興奮気味に語り始める。それで、それでと一つ一つ指折り数えながら長所を述べてゆき両手がグーになったところで「フッ……十四松に惚れるなよ、兄貴」火傷するぜと普段通り恰好つけた言い方して。)
>一松
ん、わかった。
(想定内の回答に短く返事しキッチンへ向かうと冷蔵庫からお茶を取り出し飲む。生き返る―等おっさんの様な台詞をこぼしボトルの蓋を閉め、テーブルの上の小さな籠に入った蜜柑を持ち茶の間へ。入り口付近に投げ置かれたクッションを拾い上げると炬燵の上に蜜柑とお茶を置きクッションを一松に差し出し「炬燵で寝ると風邪ひくぞ」と自分は向かい側に座る。)
>カラ松
…あー…惚れちまうかも。
(十四松の事を指折り褒め称える相手をぼーっと眺め。そんなに褒めるまでかねぇ。…というか相手から十四松から誘ったのかはわからないが、やりたいとは間違っても思わないけれども自分にも一声掛けてくれてもいいのに。なんて考えて。惚れるな、と言われれば何を思ったか頬をぽりぽりと掻き何気ない表情でそんな冗談を言って
>おそ松兄さん
え……あ、お、お!?
(予想していた反応と違いさりげなく言われた一言に上手く返すことができず意味のない声をあげる。そうかおそ松…十四松のことが本当に…なんということをしてしまったんだ俺はと脳内で反省会。言われてみれは先ほどから十四松という単語で反応していたし歌が上手いんだなと聞き返されていたが、まさかそんなことがあるのかと真剣な表情で口元に手をやり考える素振りを見せ「……俺は、偏見とかないからな」と肩をぽんと叩く。)
おそ松兄さん>
うん、聞くだけ無駄だったってことが分かった。(告げられたのは解決する気のない悩みともいえないものばかり。もっと金欲しければ働けばいいし出会い欲しければそれなりの行動しろって話だ。まぁ俺は現状に1点を除いては満足してるから何もしないけど。サラリと深刻そうな声を流してため息。)
カラ松>
…ゴミが倒れたところで誰も困らないし。(全員でぶっ倒れてとんでもない事になったのは記憶に新しいが、自分1人なら放っておいても構わないはず。重低音で返事を返し、珍しくクッションをちゃんと受け取ったかと思えば何かの身代わりとばかりにげしげしとそれを殴りつけて。)
> 一松
いや、まぁそうなんだけどさ。 ( 特に何も考えていなさそうな相手の態度にどう説明しようか、と少しだけ首傾げ困った様な笑み浮かべるも「…えっと、何て言えば良いんだろ。なんか、カラ松兄さんの事前より避けてる…、って感じ、かな。」と。此方の勘違いかは知らないが、もし喧嘩でもしているのならば止めてあげなければと自分に言い聞かせ )
> おそ松兄さん
なっ、全然、…! 全然必死とかじゃ無いからっ!!
( 相手が顔背ければしまった、と不自然な位ぎこちない笑み浮かべつつ冷や汗垂らすも同時に掛けられた言葉に絶対不審に思われたと頭を抱え。確かに言われた通り必死だったのはそうだ、間違いでは無いのだが彼の言う通り必死過ぎるのは色々と誤解を生みそうで。少し考えれば分かる事だろうに、先程自分の言った言葉は貴方の事は嫌いではないと。寧ろ好きだ、と言っている様なもので相手の視線が此方に向かっていないのを良いことに赤く染まった頬隠す様に手で顔を覆い )
> カラ松兄さん
うわぁ、流石カラ松兄さん… 。相変わらずそういう所イタイよねぇ…、? ( 相手の手に持たれた可愛らしいハート型のティーバッグを見れば少し困った様な笑み浮かべつつ掛けられた言葉にはっ、とすれば「本当だね、いただきます。」と手を合わせ。スプーンを手に取り一口食べればやはり母親の手料理は美味しい物だ、なんて呑気に考えながら頬緩め )
>カラ松
…いや、冗談だしッ!俺、お前にどんな奴だと思われてるわけ!?
(肩をぽんと叩かれれば、一瞬ぴたりと動きが止まるも直ぐに鬼の形相に。そういえば相手はカラ松。こういった冗談は全く通じないんだった。なんて今更思い出すとやっちまった、なんて苦笑し。しかし“偏見はしない”という言葉にはなんとなく心にずっと残っていて。安心してしまって、相手になら…なんて馬鹿なことを一瞬考えてしまうが、直ぐに首を横に振って一つ溜め息をついて
>一松
はぁ?なんだよ~聞いたのはそっちじゃん!だからお兄ちゃん弟に悩みを打ち明けてやったのにさぁー
(相手の反応に不満げに口を尖らせ。確かに本当に悩んでいる事ではないが、金と出会いが無いというのも数少ない自分の悩みの一つには変わらない。まぁそれが欲しいけどこの楽な生活から抜け出したく無いというのもあるのだが。「あぁあ~!ドストライクの美女とか現れねぇかなぁ」なんて妄想を口にして。そんな出来事があればこの誰にも言えない悩みも解消されるはず。と溜め息をついて
>チョロ松
お兄ちゃん嬉しいよ~?可愛い可愛い弟にこんなに大事にされてんだから
(今、誰かが入ってくればこの不思議な状況を何事だと思うだろう。だが今はそんな事を考える余裕なんてあるはずもない。軽く溜め息をつくと再び相手の方に顔を向け、嬉しそうな笑みを浮かべ、頬を掻くとそう言って。何やら顔を覆っている相手に不思議そうに首を傾げつつ、「いやぁー…チョロちゃん、お兄ちゃんホント感激してるからね~!」心臓が普段より多く仕事をしている。それを相手に悟られないように相手の頭をわしゃわしゃと撫でて。
>一松
ゴミが倒れたらマミーが困るぜ?
(蜜柑を剥きながらそう答えると、白い筋は取らずオレンジの皮だけをゴミ箱へ投げる。綺麗な弧を描いて入ればヨシッと小さなガッツポーズ。近くにあったティッシュを一枚取りながら、もしやゴミはゴミ箱でない…?と言い終えてから察すると自虐的な弟に苦笑いし「一松が倒れたら皆悲しむだろうな」と蜜柑を頬張り)
>チョロ松
安心してくれブラザー、これはマミーからのもらい物だ。
(紅茶の葉が開くのを楽しみに水面を見つめ顔をあげると、食べ始める弟の姿に笑みがこぼれて。そろそろ話してもよいだろうかと様子を窺いつつ声のトーンが若干下がり「で、相談なんだが…」とマグカップを持ち困り果てた様子で声をかける。)
>おそ松兄さん
え、クズニート…だろう?
(今更何を聞くんだとポカンとした表情で堂々と答える。冗談と聞けば力を抜き力なく乾いた声をあげて「驚かせてくれるなよおそ松。まぁ、あり得たとしたら十四松とトド松か、十四松と一松あたりか?案外チョロ松だったりしてな」と目の前にはいない弟の話をしてふざけるも十四松の恋を思い出せば、真っ当な恋愛感情がある弟にジクリと胸が痛み苦笑いで隠す。)
>カラ松
……兄弟同士の恋愛…ねぇ………もしお前だったらどーする?
(三男の名前が出てくるとどうしてもぴくりと反応してしまう。しかしその動揺を悟られないように必死に何気ない表情を作って。もし自分が兄弟のうちの誰かを好きになってしまったらどうするのか。その問いかけは別に動揺を隠すためのものではなく、ただただ自分以外の意見を聞いてみたかったというのが本心。横目で相手をじっと見つめると首をかしげて
> おそ松兄さん
っ、そんな事で感激するなんてどんな神経してんだよ…。 ( いきなり頭を撫でられれば先程と比べるとはっきりと分かってしまう程に熱くなった頬、更に耳まで軽く熱を帯びてしまっているみたいでこの可笑しな感情を悟られない様に無愛想にも全く思ってもいない事をぽつりと呟きつつその場で足を抱えて丸くなり。こうやって相手に撫でられるだなんてそれ程嬉しい事は無い筈なのだが、どうしても今この状態で顔を上げてしまえば絶対にからかわれるであろう。自分を落ち着かせる様に何度か深呼吸すればそのまま顔を上げ相手を横目に見ながら「…後、僕は可愛く無いから。」と呟き視線を下へやり )
> カラ松兄さん
あぁ、良かった…吃驚したじゃんか…。 ( 相手から返ってきた返答にふぅ、と小さく息をはきだし安心した様に胸を撫で下ろしてはそう口にして。不意に声のトーンが低く相談、だなんて珍しくも柄にもない単語を口にする相手に首傾げ。まさか何か深刻な問題でもあったのだろうか、と不安半分で「…うん、どうしたの?」なんて心配そうに問い掛けて )
>おそ松兄さん
フッ…叶わぬ恋心、か。罪深き音色が響かぬようこの手で鍵をかけ、静寂と孤独へ導くまでさ
(振られた内容に激しく動揺し、一瞬だけでも四男のことを考えてしまったギルティな自分の頭を叩く。不審に思われぬよう流れる動きで前髪を払いカッコつけイタイ台詞を添える。長男に悟られたら終わると、サングラスをかけなおし平然を保ちつつ自分に酔っているかのような演技をして)
>チョロ松
前々からもしやと思っていたんだが……俺は本当にギルティな男なのか
(視線はマグカップに落としたまま両手で持ち直し上記を口にする。似合わぬ溜息が漏れてしまいふと言葉が足りなかったかもと続けて「ブラザー達にはイタイ・肋骨が折れるとか言われてきたし、一松には全力で嫌われている…からな」と自分で言ったくせにみるみる目に見えるように落ち込み自慢の眉が下がる)
>チョロ松
……………なぁチョロ松ぅ、
(一旦頭を撫でる手を止めるとずい、と相手に顔を近づけて。自分でも何してんだとは思っている。しかしどうしても、いつもとはなんとなく違って見える三男。それにこの二人きりという状況。さっきまでは誰か来ないかな、とばかり考えていたが、確信しているわけではないが今の三男は自分に優しい気がする。今なら何をしても許される気がする。なんて調子に乗っていて。「お兄ちゃんさぁ、チョロ松が……いやチョロ松だけじゃないけど、可愛くって仕方ない訳よ。」にやにやと何かを企むような顔をすると相手の肩に腕を回し
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