主 2016-01-29 17:17:21 |
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そうだったんだ。
(ははっと笑みを溢し。「メールしたのは、俺が真奈と一緒に座りたかったから。」相手の顔を覗き込み。「つか、他の男と座るとか、有り得ないから。」微笑んで、相手の額にデコピンをするような仕草をしてみせて)
ぅう、ごめんっ…私も座るつもりは無かったんだけどっ…
(咄嗟に自分の額を手で隠しながら上記を少し泣きそうな顔で言えば「私も、遼くんと一緒に座りたかったし…」とポツリ呟いて)
…後でお仕置き、な?
(少し首を傾げ、口角を上げて妖笑し。時計を見遣れば出発時間で。立ち上がって振り向き、人数を数えて。「じゃ、出発しまーす。」と皆へ言ってから、運転手へ会釈をし、座り。すぐにバスが動き出して。)
お仕置きって……
(相手に言われれば少し青ざめた表情で言葉を繰り返せば少し不安になりながらも大人しく椅子に座って「あと、どれくらいでつく?」と話題を変えようと質問して)
そっか…どぉーぞ、せめてバスの中では休んでね
(相手が肩に寄りかかってくれば少し嬉しそうに微笑んで上記を言っては相手の頭を優しく撫でて自分はコーヒーを飲んだり、携帯をいじり)
ぁ、ついた…
(スキー場に着けばまだ寝てる相手に申し訳なさそうに「起きて?着いたよ?みんな、降りちゃったよ?」と相手の肩をすこし揺らして)
ん。
(起こされて頭を起こし、軽く伸びをして。「…こっからは夕方まで自由だけど、さっそく滑りに行く感じで大丈夫?」隣にいる相手に顔を向けて尋ね。)
うん、でもちゃんと教えてね?初めてだから…
(バスを降りながら相手に上記を言えばスキー場を見て「わぁ、広いねー」とはしゃいで)
おう。
(自分のボードも持ってきていたが、まぁいいか、と相手に連れられるままそちらへ向かい。少し混んでいて、順番を待ち。)
あ、私これにする!
(気に入ったボードを見つけたのかそれを持ってカウンターで手続きをとって「遼くんは、自分の持ってるの?」とボードを両手で抱えながら問いかけて)
んー。 でも俺も借りちゃおっかな。 取りに戻るの面倒だし。
(相手に問われれば少し気まずそうに笑んだ後、適当にボードを選びはじめて。本心は面倒というわけではなく、相手を一人にしたらどんな輩が寄ってくるかもわからない、という独占欲からで。自分もレンタルの手続きを済ませて。)
あ、そのボードかっこいいね。遼くんにピッタリ!
(相手もレンタルの手続きを済ませれば相手が選んだボードをみて満面の笑みを見せて上記を言えば「よし、行こう」とボードを抱え直して歩き出して)
そ? ありがと。
(ニコッと笑んで返し、相手と並んで歩いて。初心者コースのふもとまで来れば、一旦そこでボードを置き。「真奈って、全くやったことない?」と問い掛け。)
ぅ、うん…スノボーとごろか、スキーも最後にやったのは、中学生?かな…
(相手の隣に立ってば質問に上記を思い返すように言えば苦笑いで答えて)
ん? そうそう。 ブーツは弛くない?
(相手のボードのセッティングが終わり、自分のものもセッティングしていれば聞かれ、そちらへ向いて笑顔で頷いてから尋ね。「…両足いける?」とまた問い掛けては相手の傍に寄り、倒れそうになったら支えるつもりでいて。)
うん、大丈夫。
(相手に言われれば頷いて答えて。「立ってるのがやっと」と両足をセットしたがどのように重心をたもてばよいのか分からずフラフラして前記を言った直後にバランスを崩して相手に向かって倒れ込み「ぅわぁっ…!!ご、ごめんねっ…バランスうまくとれないや」と相手の上に倒れ込んだまま苦笑いして)
いや、いい転ぶチャンスだったよ。
(グッと力強く抱き留め、ニッと笑って。抱き留めたまま相手の体勢を元に戻して、体は離すが両手は相手に添えたまま。「んー。…今日は、お尻から転ぶことを意識してみ?」と相手の顔を覗き込んでは微笑み。)
そ、そう?
(相手の言葉を聞けばポツリそう言って体が起こされて「お尻から転ぶの?怖くない?」と首を傾げては少し不安そうな表情で問いかけて)
前に転ぶ方が怖いし、危ないだろ? 雪も硬くないし…。
(優しく答えてから、ボードは履いてないものの、自ら後方に倒れてみせて。「ほら。大丈夫。」とヘラッと笑い。)
へへ、ありがと
(相手に少し照れた表情ではにかんだ笑顔で上記を言えば差し出された両手を掴んで「よいしょ」と起き上がって「転ぶのは上達したかな?」と少し得意げそうに言って)
うん、上手上手。
(ニッと笑って相手の頭をワシャワシャと撫でて。「じゃあ… 次は片足で蹴って進んでみよっか。 …こんな感じで。」そう言うと自分のボードを置き、片足だけはめて、もう片方の足で雪面を蹴って進んでみせて。)
もぉ、髪の毛乱れるでしょー
(相手に頭を撫でられれば上記を少し笑いながら言ってはニット帽をかぶって相手の動きを見て「こんな感じ?」と自分も地面を蹴って少し滑ってみて)
ぇっ…きゅ、急に押さないでっ!!
(びっくりしたのか少し大きな声で言えばその拍子に後ろにそのまま倒れて「いっ…たくはないけど、雪だからっ……もぉ、びっくりするじゃないっ!」と少し頬を膨らませてまだ尻餅をついたまま相手に向かって言って)
ははっ。ごめんごめん。
(相手の傍までボードを片足で滑らせて近付き。「でも、怒ってる真奈も可愛い。」と言いながら再び手を差し出して。)
からかわないでっ…それに、それ褒め言葉でもないんでもないっ
(頬を膨らませて上記を言えばぷい、と顔を背けて「やっぱり、来なきゃ良かったな……ぜんぜん、滑れないし」と小さな声で呟いて少し落ち込んだ表情になり)
俺が休みの日に別行動するなんて、有り得ないだろ?
(来なければ良かった、という言葉を否定する代わりに、上記を笑顔で言って、自分は足をボードから外し、まだ起き上がっていない相手の傍にしゃがんで。すると、悲鳴に似た叫び声と共にこちらに突っ込んでくるボードに乗った女が。咄嗟に相手を庇うように覆い被さると、女のボードが鈍い音を立てて自分にぶつかり。)
そうかもしれないけど────!!?
(相手の言葉を聞けば少し拗ねた表情も緩んで上記を言うがまだ納得してない様子で相手が隣にしゃがんでくれば、悲鳴やざわめきが聞こえて視界が暗くなれば何かの衝撃で自分の体が雪の上に沈んで「………遼くん……?」と何故かいつまでたっても自分の上から退かない相手の名前を呼んでは相手の背中に手を添えて「遼くん……」と少し小さな悲鳴混じりに呼び)
っ、…いてー…。
(暫く痛みに耐えてから体を起こし、脇腹よりも少し背中側を片手で押さえて。「真奈、大丈夫?」と笑顔を作りつつ尋ね。)
っ……ぅん、私は大丈夫っ…でも、遼くんっ……
(「遼くんの方こそ大丈夫?」と言おうとしたが涙が溢れて言葉が詰まってしまい泣きながら相手に抱きついて「ごめんなさいっ……私が、早く立たなかったからっ……」と付け足して)
え。全然大丈夫。 きっと打撲程度だし。
(抱き着く相手の頭をポンポンと撫でながら優しく話し。突っ込んできた女の彼氏がすぐに駆け付けてきて、その女を起こし、こちらに平謝りしてくるので、大丈夫と伝えると、その二人もその場を去っていき。)
でも…打撲でもっ……酷くなっちゃうかも……
(相手の笑顔をみてはまた泣き出して上記を言えば「どこか、痛むところは?気分は、どう?」と相手の顔を見上げながら問いかけて)
まぁ、ここが痛むけど。 気分は… 良いかな。
(尋ねられれば当たった箇所を擦りながら答え、次いで意味深に笑みを浮かべて。)
ここ?ここが、痛むの?
(相手が摩っている場所をみては少し不安そうな表情で言って優しく触れては「気分は…いいの?」とそのまま首をかしげて)
もぅ、私は本当に心配してるのよ?!
(相手の表情を見れば呆れた顔で上記を言って、自分も立ち上がって「もう、今日は止めておこう?怪我が悪化したら大変だもん…」と相手の事が心配なのか不安そうに言って)
んー…。悪い。そうさせてもらう。
(長期休みで来ているわけではない為、明後日からの仕事のことも考えて、相手の提案に同意し。痛くない側の手でボードを抱えると、レンタルした場所へ向かって歩き始め。)
どこかで休もう?
(相手の隣を歩きながら上記を言えば自分もボードを返却してどこかで休める場所がないものかと辺りを見渡して)
先にホテルに行こうかな。 鎮痛薬とかも飲みたいし。
(申し訳なさそうに眉を下げつつ微笑し、手袋や帽子を取って片手に持ちながら。)
そうだね。ぁ、私が荷物もつよ。
(相手の提案に頷けば手にしていた物を自分に引き寄せて「じゃぁ、いこ?」と相手の支えに少しでもなろうと手を握って先導するように歩き出して)
(/城嶋様、無言なまま1週間以上過ぎても反応が無かったので、勝手で申し訳ございませんがキャラリセを行います。すみません。)
(/新しく男性1名募集します。)
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