主 2016-01-29 17:17:21 |
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ぁ、ついた…
(スキー場に着けばまだ寝てる相手に申し訳なさそうに「起きて?着いたよ?みんな、降りちゃったよ?」と相手の肩をすこし揺らして)
ん。
(起こされて頭を起こし、軽く伸びをして。「…こっからは夕方まで自由だけど、さっそく滑りに行く感じで大丈夫?」隣にいる相手に顔を向けて尋ね。)
うん、でもちゃんと教えてね?初めてだから…
(バスを降りながら相手に上記を言えばスキー場を見て「わぁ、広いねー」とはしゃいで)
おう。
(自分のボードも持ってきていたが、まぁいいか、と相手に連れられるままそちらへ向かい。少し混んでいて、順番を待ち。)
あ、私これにする!
(気に入ったボードを見つけたのかそれを持ってカウンターで手続きをとって「遼くんは、自分の持ってるの?」とボードを両手で抱えながら問いかけて)
んー。 でも俺も借りちゃおっかな。 取りに戻るの面倒だし。
(相手に問われれば少し気まずそうに笑んだ後、適当にボードを選びはじめて。本心は面倒というわけではなく、相手を一人にしたらどんな輩が寄ってくるかもわからない、という独占欲からで。自分もレンタルの手続きを済ませて。)
あ、そのボードかっこいいね。遼くんにピッタリ!
(相手もレンタルの手続きを済ませれば相手が選んだボードをみて満面の笑みを見せて上記を言えば「よし、行こう」とボードを抱え直して歩き出して)
そ? ありがと。
(ニコッと笑んで返し、相手と並んで歩いて。初心者コースのふもとまで来れば、一旦そこでボードを置き。「真奈って、全くやったことない?」と問い掛け。)
ぅ、うん…スノボーとごろか、スキーも最後にやったのは、中学生?かな…
(相手の隣に立ってば質問に上記を思い返すように言えば苦笑いで答えて)
ん? そうそう。 ブーツは弛くない?
(相手のボードのセッティングが終わり、自分のものもセッティングしていれば聞かれ、そちらへ向いて笑顔で頷いてから尋ね。「…両足いける?」とまた問い掛けては相手の傍に寄り、倒れそうになったら支えるつもりでいて。)
うん、大丈夫。
(相手に言われれば頷いて答えて。「立ってるのがやっと」と両足をセットしたがどのように重心をたもてばよいのか分からずフラフラして前記を言った直後にバランスを崩して相手に向かって倒れ込み「ぅわぁっ…!!ご、ごめんねっ…バランスうまくとれないや」と相手の上に倒れ込んだまま苦笑いして)
いや、いい転ぶチャンスだったよ。
(グッと力強く抱き留め、ニッと笑って。抱き留めたまま相手の体勢を元に戻して、体は離すが両手は相手に添えたまま。「んー。…今日は、お尻から転ぶことを意識してみ?」と相手の顔を覗き込んでは微笑み。)
そ、そう?
(相手の言葉を聞けばポツリそう言って体が起こされて「お尻から転ぶの?怖くない?」と首を傾げては少し不安そうな表情で問いかけて)
前に転ぶ方が怖いし、危ないだろ? 雪も硬くないし…。
(優しく答えてから、ボードは履いてないものの、自ら後方に倒れてみせて。「ほら。大丈夫。」とヘラッと笑い。)
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