主 2016-01-29 17:17:21 |
通報 |
おはよー。
(会社に到着し、暫くすると他の幹事役も集まってきて。今日は休日な為、駐車場は空いていて。その端っこで大荷物は下に置き、バスが来るまで他の人達と談笑し。)
ぁ、もう結構集まってるんだ…
(少し遅すぎたかと思ったが同僚で女友達であるメンバーを見つけてそこへと駆け寄ってあれこれ話を始めて「遼くん、もう来てるかな?」と少し小さな声で言っては時々辺りを見渡して)
(相手が到着していることに気付き、少し離れていたが、相手に向かって笑顔で手を振り。すると貸切りバスが到着して。「席は特に決めてないんで、適当に乗ってくださーい。」と皆に声を掛け。自分は運転手さんと挨拶を交わしてから、バスへの荷物の積み込み作業を手伝って。)
あ、いたいた。
(キョロキョロしていると、ちょうど相手を見つけてこちらも小さく手を振ってはバスが来たので乗り込んではふたり席のところに座ると後輩が隣に座ってきて「ぁ、うん…どうぞ…」と断ることも出来ずに本当は一緒に座ろうと思っていたのだが、先に乗ったのが裏目に出てしまい)
では、宜しくお願いします。
(運転手に笑顔で挨拶をしてから、自分もバスに乗り込み。車内に入ると、すでに座っている相手を見付けるが、隣には先客が。幹事ということもあり、一番前の二人掛けの席に一人で座り、隣の席に小さい鞄を置いて。「出発しまーす。」と通路の方に顔を出して後ろの皆に声を掛けると、バスが動き出し。)
ぁ、うん……そうだね、
(あまり話したことのない後輩なだけに少し戸惑いながらもなんとか話を合わせようとするが、異性なだけにそこまで話が合うわけでもなく苦笑いをしながら誤魔化して「…一緒に乗ればよかった…」とボソリ呟いて)
(携帯を取り出し、『次の休憩で、車酔いしたってことにして、一番前の席に来るように!(笑)』と相手へメールを送ると携帯をしまい。車窓の景色を眺めて。)
…ん、メール?……って、何でも、お見通しなのかな?
(相手からメールを見れば少し困ったような表情で笑っては『わかりました』とメールの返事を返して)
休憩でーす。出発は15分後。時間厳守でお願いしまーす。
(高速を暫く走ってから、PAでバスが停まり、上記を皆へ向けて言って。それから自分も降り、とりあえずトイレへ。)
ふぅ、やっと休憩かー
(バスから降りては腕を上に伸ばして上記を言えば同僚の女子メンバー数名と暖かい飲み物を買おうと自販機へと向かい「遼くんのもかっておこう」)
じゃぁ、先に戻ってるね
(同僚に上記を告げてはバスに戻って相手の前まで来ればホットコーヒーを相手に指しだして「はい、どぉーぞ」と笑顔で言えば隣に座って「メール、ありがとね。でも、何で分かったの?」と苦笑いで問いかけて)
お。さんきゅー。
(コーヒーを受け取り、ニコッと笑んで。一口それを飲んでから「…分かったって、何が?」と相手を見つつ首を傾げて。)
ほら、メールくれたでしょ?まるで、タイミングを図ったみたいにちょうど来たから、どうして私が、遼くんと一緒に座るつもりだったって分かったのかなって思って
(相手に質問をされればコーヒーが入った缶を両手で持ちながら上記を答えて)
そうだったんだ。
(ははっと笑みを溢し。「メールしたのは、俺が真奈と一緒に座りたかったから。」相手の顔を覗き込み。「つか、他の男と座るとか、有り得ないから。」微笑んで、相手の額にデコピンをするような仕草をしてみせて)
ぅう、ごめんっ…私も座るつもりは無かったんだけどっ…
(咄嗟に自分の額を手で隠しながら上記を少し泣きそうな顔で言えば「私も、遼くんと一緒に座りたかったし…」とポツリ呟いて)
…後でお仕置き、な?
(少し首を傾げ、口角を上げて妖笑し。時計を見遣れば出発時間で。立ち上がって振り向き、人数を数えて。「じゃ、出発しまーす。」と皆へ言ってから、運転手へ会釈をし、座り。すぐにバスが動き出して。)
お仕置きって……
(相手に言われれば少し青ざめた表情で言葉を繰り返せば少し不安になりながらも大人しく椅子に座って「あと、どれくらいでつく?」と話題を変えようと質問して)
そっか…どぉーぞ、せめてバスの中では休んでね
(相手が肩に寄りかかってくれば少し嬉しそうに微笑んで上記を言っては相手の頭を優しく撫でて自分はコーヒーを飲んだり、携帯をいじり)
トピック検索 |