ヤンダ彼から離れられない私

そうだね。 俺も寝よっかな。
(自分も布団に入り込み、ベッドに横になって。相手側の腕を広げ、腕枕をするように要求して。)

はいはい、甘えん坊さんだね
(と、相手のおねだりを見ては少し困ったようなそれでも少し嬉しいのか笑顔で相手の要望通りに腕枕をして「はい、どうぞ」と腕を広げて)

いや、違う違う。 真奈がこっち。
(まさか自分が相手の腕に頭を乗せるわけもなく、体を相手に近付け、抱き寄せるようにして相手の頭の下に自分の腕を入れて。)

……暖かい
(相手に腕枕をされると自分も少しずつ相手に近寄ってピッタリと相手に抱きつくような形になって上記を言えば嬉しそに笑い)

…じゃ、おやすみ。
(自分も満足げに笑んで、相手の頭を優しく撫で。腕枕をしている方の腕で相手をしっかり抱き寄せると、目を閉じ。)

おやすみなさい
(相手の言葉にこちらも笑顔で上記を答えるとウトウトと瞼をゆっくりと閉じて小さな寝息をたてて眠り)

……
(相手の寝息が聞こえてくると、己も深い眠りに落ちていき。)

(/どのくらい時間進めましょうか…？ 別日とかに場面を変えちゃいますか？？

(/そうですね、ご希望があればその日に飛んだ朝からロルまわしますよ！)

(/では… 何かイベント事でも起こしますか？？

(/それでもいいですよ！なにがいいですか？)

(/そうですね… 社員旅行じゃないですが、社内の希望者だけでスノボ旅行など、どうでしょうか？

(/いいですね！始まりはどこからにしますか？もうスキー場に付いた所からですか？)

(/朝、家で準備をするところからでもいいですか？ 遼汰はこの旅行の幹事の一人、ということにしても宜しいですか？

(/了解しました！では、こちらからロル置いていきますね！)

スノボーって難しい？私、やったことないんだ
(荷物の最終確認をしながら相手に問いかけて今までやったことのない類のスポーツなので少し不安なのか心配したような表情で)

大丈夫。他にやったことない子も来るみたいだし。
(相手を安心させるよう笑顔で返し、スポーツバッグに必要なものを詰め。「俺、幹事だから早めに出るけど、真奈の荷物も車に積んで行こうか？」準備を終え、肩にバッグを掛けてから尋ね。)

(/会社集合で貸切りバスで行く、ということで宜しいですか？；

(/ＯＫです！)

でも、私、そんなに運動神経よくないし…
(相手の言葉を聞くもまだ不安なのか少し肩を落としては「うん、お願い」と相手が荷物を持っていくというので、笑顔で相手にお願いをして)

俺が特別コーチしてやるから、安心しろって。
(意味ありげにニシシッと悪戯っぽく笑み、相手の荷物も手に持ち。)

そう？ありがとう
(相手の言葉に素直に笑顔で上記を言えば「私も後から行くね」と付け足してパタパタとまだ支度があるのか忙しそうに動いて)

おう。じゃ、また後でー。
(ヘラッと笑うと二人分の荷物を持って、玄関を出ていき。車で会社へ向かって。)

これくらいで、いいかな。
(きちんと暖かい格好をして準備を済ませては自分も会社へと向かいその途中で「やっぱり、不安だなぁ」とポツリ呟いて)