主 2016-01-29 17:17:21 |
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あ。…悪い。余計なことした?
(良かれと思ってした行動だったが、相手の様子が明らかにおかしく、その肩に静かに触れて、心配そうに尋ねて。)
違うわ…ただ、私会社であなたと付き合ってるって部署内の人に言ってなかったのよ……
(少し涙目で会社の人に言えば相手にも迷惑がかかると思い誰にも話していないことを告げて「だから……きっと、噂が広まってくと思って…」と付け足して)
…俺と付き合ってるって広まるとマズイの?
(相手がそんなに不安がる理由が分からず、率直に尋ねて。社内でも相手に会いに公然と企画部へ行ったりしている為、周りも分かっているものと思っていて、声色は少し驚いたもので。)
違うの…ただ、私はいいけど、遼くんが、遼くんに迷惑がかかるって思って……
(相手の反応に上記のように答えては少し言葉を濁して「…もし、広まったら…遼くん、また他の女性からアタックされちゃうし……」と言葉を濁したまま付け足して相手の服の裾を少し強く掴んで)
……真奈、 その逆でしょ。
(服の裾を掴む相手の手に、そっと己の手を重ね、優しい声色で話し。「そんな心配してくれてるのは嬉しいけど、彼女が居るって分かってて寄ってくる子なんていないって。」とそのままの声色で続けて。)
……ぅ、ん
(相手の言葉を聞いては頷いて「でも、中にはいるじゃない」と椅子から立ち上がってはお風呂に入るための準備をしながら前期を言って)
…俺は、周りに言ってほしい。俺と付き合ってること。
(立ち上がった相手を引き止めるような口調で言って、視線は相手へ向けて。)
そぅ?まぁ、多分中には薄々気づいてる人もいるだろうしね
(とパジャマなどを用意して少し納得したのか眉を下げて小さく笑っては「私、お風呂入ってくるね?眠かったら、先に寝ててもいいよ?」と相手に告げて)
分かった。
(言いたいことの半分も言えていないが、相手は早く風呂へ行きたいようなので、それ以上は言わずにいて。テレビの音量をいつもの大きさまで上げると、缶ビールに口を付け。)
……遼くん、何か言いたかったのかな…?
(体と髪を洗い終われば湯船に浸かりながらふと先ほどの相手の言動を思い出して何だか申し訳なくなって「…出たら聞いてみよう」とポツリ呟いて)
んー…
(ビールも飲み終え、することもなくなれば、大きく伸びをしてから洗面台へと向かって。二つ並んだハブラシの一つを手に取り、歯磨き粉を付けて歯を磨き始め。)
…遼くん?
(ふと曇りガラスの向こうに人影が見えて歯磨きでもしてるのかと思い声をかけてみて「さっき、聞き忘れたんだけど……どうして、周りの人に付き合ってるって言って欲しいの?」と優しい声で質問してみて)
んー。
(歯磨き中で上手く喋れず、とりあえず声だけ出して聞こえてることを伝え。すぐに口をゆすいで。「真奈、風呂上がってから少し話しさせて。」と言い。)
…?わかった。
(相手に言われれば少し早めに出ようも思い軽く最後にシャワーを浴びてお風呂が上がって素早く着替えて相手が待つリビングに向かい「お待たせ、話って何?」と首を傾げて質問をして)
さっきの続き。
(風呂から上がった相手に視線を向け。「…俺と付き合ってること、周りに広まった方が、真奈に男が寄ってこなくて済むから、そうしてほしい、ってこと。」と言うとソファーから立ち上がり、相手の頭をポンポンと撫でてから寝室へ向かい。)
(/…細かいこと言って、本っっ当に申し訳ないんですが、リビングで待ってるっていうのは確定ロル気味な気がしまして…(汗)
生意気言ってすみません!
…そんな、遼くんが心配するほど、私モテないよ?
(相手の言葉を聞いては自分はそんなにモテないと言って苦笑いをしては自分も寝室へと向かい「私なんかより、遼くんのほうがモテるんじゃない?」と少しニコニコしながら言って)
(/そうですね、ご指摘ありがとうございます。以後気をつけますね)
んー…。まったくモテないとは言わない!
(寝室へ入ると、相手の方へ振り返ってヘラッと笑い。「真奈は無自覚だから困るんだよなー。」と話しながらベッドの縁に腰を掛けて。)
そんな、無自覚なんかじゃないわ
(相手の言葉に上記を言ってはベッドに入って縁に腰掛ける相手の方へと向いて「私のことなんかを好きになってくれたの、遼くんが初めてだよ」とへへっと笑って)
そう? …俺も、こんなに彼女のこと好きになったの、初めて。
(腰を捻って相手の方を向くと、クシャッと笑顔になって、相手の髪を撫で。)
嬉しい、ありがとう
(相手の言葉に笑顔で上記を伝えては「もう寝る?」と首を傾げて小さくアクビをしては布団にもぞもぞと入り始めて)
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