主 2016-01-28 23:54:43 |
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>>奥森
……誰かいるのか。
(二階と一階を繋ぐ階段を降りていると相手の鼻歌が聞こえてきて。人が居るのだと知りやや警戒しつつ小さく上記を呟けば足音を忍ばせつつ一段一段と残りの階段を下りきり。壁の角に手を掛けては鼻歌が聞こえてくる方向を覗くようにしてそっと様子を窺って)
(/絡ませていただきますね!)
>>松田
今……何か……
(磨り硝子越しにこちらも人影を捉え。油断していたためか動揺してしまい僅かな間足を止めるが、影が通り過ぎて行った今であれば相手は背を向けているのではないかという考えに思い至ると弾かれたように扉へと駆け寄ろうとして。しかし教室という多くの物が置かれた場、引いたまま机に入れられていない椅子が通路の妨げとなり、微妙ながらも確かに感じる苛立ちに眉を顰めて。椅子の脚に躓きそうになりながらも扉に近寄ると、どうあってもこの扉を音を立てずに開くことは困難だろうと考え。思い切って勢いよく扉を開けると背負った銃に手を伸ばしつつ、人影が去っていった方向に視線を向けて、影の主の姿を探し)
(/こちらこそ、まだまだ未熟な身ではありますがよろしくお願いいたします!)
>>神楽耶
それはこっちの台詞だ。お前は何をしている、逃げているのか? それとも敵を探しているのか?
(向かおうとしていた先の扉が他人の手で開けられ、予想外の事態に少々驚くも一先ず数歩後ずさって。相手の服装を見るに日本の童話だろう、髪を長く伸ばすほど美しいとされたのは平安だったか、ならば竹取物語辺りかもしれないな、等とどこか冷静な頭で考えつつも警戒するように相手から視線を外さず。相手の問いかけに対して、質問で返し)
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