《非募》女子校事情

……ごらく部、ですか…

…面白いかもしれませんね。入ってみます！
(何をやるのか不明ではあるものの、妥協して茶道部に入ったりするよりは余程いいように思えて二つ返事で承諾して。「…それで、何をする部活なんですか？」ある程度方向性が決まっているならそれで。決まっていないなら何か考えないとと思って聞いてみる)

(/いろんな娯楽のレポートを書いて纏める、とかでいいんじゃないでしょうか？かなり自由にできると思います)

ほんと！？入ってくれる！？(相手の返答に、ぱーっと表情を明るくし、感動からか相手の両手をぱしっと掴んで。とはいえ何をする部活なのかと問われれば、手は掴んだまま難しそうな表情を浮かべて「娯楽のレポートを書いて、纏める…とか…？」と自信なさ気に述べ)

(/お相手様の意見、採用させて頂きました！
良案をありがとうございます。)

あ、は、はい‥…
(あまりの勢いに困った笑い。しかしこんなに喜んで貰えるなら自分も嬉しく。「いいですね！面白そうです！…あと何人くらい誘うつもりなんですか？」2人でも部活は成り立つものの、多い方がいいのではと思い、とりあえず聞いてみて)

そうだなあ…取り敢えず片っ端から全員当たってみよ！(やはり考えることはあまり得意ではないらしく、5秒も考えないうちに最も簡潔に済む方法を思いつき、ぐっと拳作ってはやる気満々の様子で上記述べ「当たって砕けろだよー！キミも宜しくね！」と言い残し、早速近くに点在するクラスメート一人一人に問い掛けて)

……一体何人に入っていただけるでしょうか……

あの、ごらく部に入りませんか？今の所明確な活動は決まっていないのですがーー
(頭がいいような悪いような作戦。やる気満々な結衣に対して少し不安げな表情を見せ。相手にばかり任せるのも悪いので、自分の近くの人も勧誘してみて)

志乃ちゃん、何人誘えた…？(どうやら己は収穫0だったようで、あからさまにがっかりとしていて。とはいえ、もしかしたら相手側は何人か誘えたのかも知れないと、心中少し期待しながら問い掛けて)

色々な部活を見回ってから決めたい、とは言われましたが…あまり期待はできなさそうです

ま、まぁ…2人でも部活にはなりますから。楽しくやりましょう
(相手の様子から収穫はよく分かり。だからといって娯楽部をやめようとは思わず、むしろ自分が頑張らなければと張り切って)

(/上げておきますね)

(/もう一回だけ……)