女 2016-01-27 22:52:01 |
通報 |
【現在】
時は大正
街は活気に溢れ、皆が生きる希望に満たされていた。
そんな折、ふたりの男女がめぐり合う。
ひとりは、和服に身を包み化け猫の面を被った青年。
ひとりは、洋服に身を包み華々しい舞台に立つ女。
すべてを知り、その宿命に生きることしかできない男と、
自らの運命を自分の手で切り拓いて生きようとする女が惹かれ合う。
【過去】
時は江戸
噺家の男と、花魁の女が恋に落ちた。
叶わぬ恋と知りながら惹かれ合う2人は、共に命を落とす道を選んだ――…。
れす禁止
【募集】
化け猫の面を被った男
(青年と表記しているところがありますが、25歳↑で宜しくお願い致します)
ロルは100字より
最低週に1度は御返事して下さる方
展開についての話し合いなどを積極的にして下さる方
状況に応じて場面の切り替えをして下さる方
項目が多いですが、どうぞ宜しくお願い致します。
参加希望して下さる方は、次の私の物に合わせて、自己紹介と文を御提出下さい。
また、相性次第ではお断りする場合があります。ご了承くださいませ
雪代 千(ゆきしろ せん)
女、24歳、165糎
うなじのあたりで切られた、いわゆるおかっぱの黒髪。前髪は眉の当たりで切り揃えている。目は二重で切れ長、目力が強く、黙っていると冷たい印象を与えやすい。色白で華奢だが、男性役をすることもあるという理由などからある程度の筋肉がついている。私服は基本洋装だが、和服を着ることもある。普段は化粧をしっかりしていてハッキリとした顔立ちだが、素顔は少々童顔気味。
女優という仕事にストイックで、自分にも周りにも厳しい。しかし、実際は穏やかで静かな暮らしを望んでおり、心を許した人の前では感情豊かに笑ったり泣いたりする。仕事でのミスはしないが、私生活においては少々抜けた面も。
芸名は「雪千代」。娘役から男役までこなし、歌にも定評がある。前世では花魁をしており、最終的に太夫まで登り詰めた。ある時、他の客とは違い落語や雑談で自分を楽しませてくれる男に恋をする。現在使っている芸名は本名から取ったものだが、前世で名乗っていたのも「雪千代」である。
(舞台の公演を終えてから、少し自主稽古をしたおかげで、時間はもう亥の刻をとうに過ぎており。夜も更け街には人も少なく、少ない街灯の明かりを頼りに家路を急ぎ。道中、前を歩く和服の男に目が行くと、こんな時間に珍しいとしばらく観察して。ふと、男の袖口から一枚の布きれが落ちるのを見れば、小走りで駆け寄り)
お兄さん、手拭きを落としましたよ。
(少し声を張り上げると、しんとした夜の街にそれはよく通り。相手が振り返るのを待ちながら、ひらりひらりとそれを左右に揺らして見せ)
昨夜はあのまま眠ってしまいました……。
こちらのキャラクターは、このようになります。
また、こんな物語を作っておきながら、主は江戸や大正といった時代や文化に詳しくありません。
ですので、どうぞ気兼ねなく参加していただければと思います。
それでは、募集開始。
トピック検索 |