? 2016-01-25 23:20:02 |
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【用語】
『人間(にんげん)』
妖怪を好意的に見ている者、妖怪と深く関わらない者、悪霊問わず妖怪を殲滅したい者など様々。この国自体は人間と妖怪の関係については中立的である。また、悪霊のことについては天老会に任せっきり。
『妖怪(ようかい)』
山の怪物や川の怪物、魑魅魍魎。
悪戯好きな者もいるが人間に害は加えない。但し、理性を失うと人を襲う悪霊と化す。なお、人間に協力的な者と人間に非協力的な者に分かれている。
『悪霊(あくりょう)』
妖怪が理性を失い暴走し、生きとし生けるもの全てを襲う者のことを言う。瞳が赤く、瘴気を纏っているのが特徴。言葉は通じず、元に戻すことは不可能なので殺すことでしか救うことが出来ない。但し、悪霊化が半分だけの状態なら封じることによって進行を止めることが出来る。
『悪霊憑き(あくりょうつき)』
悪霊に取り憑かれた人間のこと。引き剥がすのが少々厄介。殆どの人間が理性を失っているが、偶に理性を保てている者もいる。
『退魔師(たいまし)』
式神を使役する人間。
契約の儀式を行う際に霊力を使う為、霊力が無い人間はなることが出来ない。その為、半ば家業と化している。主な仕事は悪霊を倒したり、妖怪や妖力の強い場所の調査に出向いたりすることである。左手の甲に退魔師であることを証明する刻印があり、見習いは松、半人前は竹、一人前は梅である。
『式神(しきがみ)』
退魔師に使役されている妖怪。同意の上で契約を結んだ者や無理矢理契約を結ばされた者など様々。右手の甲に式神であることを証明する刻印があり、模様は全て桜である。
『霊力(れいりょく)』
特定の人間が持つ潜在的な力。
主に契約を交わしたり妖力を感じ取ったり、妖怪や悪霊を封じる時に使ったりする。殆どが補助系。
『霊術(れいじゅつ)』
探知、結界、束縛、浄化、霊装。これらの効力は一定時間。封印のみ例外。探知は半径数十メートルの悪霊の気配を探れる。結界は身を守る盾を張る。束縛は鎖で相手の動きを止める。浄化は瘴気に充てられた物や自分以外の人や悪霊憑きの穢れを祓う。霊装は自身の霊力を式神や武器に纏わせ強化する。
『妖力(ようりょく)』
全ての妖怪が持つ潜在的な力。
人間とは違い妖力は生命力と直結しているので、全部無くなると死に至る。主に妖術を発動する時に使ったりする。殆どが攻撃系。
『妖術(ようじゅつ)』
妖力を消費して発動させる技。
妖怪によって使える妖術の属性が異なる。
『瘴気(しょうき)』
悪霊が纏う、黒く重い煙に似た何か。遠過ぎると視認することが出来ない。なお、霊力がある者しか見えないものの濃い瘴気の場合は一般人にも見える。
『汚染度数(おせんどすう)』
人間にとって瘴気は害。
汚染された影響が高ければ高いほど死に近づく。心の弱い人ほど影響を受けやすい。霊力を持った人間は一般人よりも耐性がある。
「序」
ちょっとした違和感や悪寒を感じるレベル。なお一般人は頭痛や不快感を覚える。下級の悪霊の瘴気を浴び過ぎると発症する可能性がある。
「破」
頭痛や目眩、心身に負荷がかかるレベル。なお一般人は身体を動かすことが難しくなる。中級の悪霊の瘴気を浴び過ぎると発症する可能性がある。一般人の死亡率は三~四割。
「急」
意識の混濁、心身に悪影響を及ぼすレベル。なお一般人は自我の喪失や人格が崩壊する。上級の悪霊の瘴気を浴び過ぎると発症する可能性がある。早めに適切な処置をすれば助かるが、今のところ一般人の死亡率は六割以上である。
『天老会(てんろうかい)』
大昔に悪霊退治で活躍した三大英雄(一之宮・二階堂・三皇院)が創設した全国の退魔師を統括し取り仕切る自治組織。退魔師はこの組織に加入することが鉄則とされている。年に一度、総会議がある。
『天老御三家(てんろうごさんけ)』
一之宮家、二階堂家、三皇院家の総称。
退魔師の中でも最高位の地位を持っている。それぞれの家系には、天老会の創設者でもあり悪霊退治で活躍した三大英雄の子孫が存在する。また、天老御三家の初代達が妖怪と契約を結ぶ術を作り出したため一部の妖怪からは恨まれている。
『一之宮(いちのみや)』
家紋は鬼。代々、鬼の妖を使役する。
本家と分家の仲は良い。
『二階堂(にかいどう)』
家紋は狐。代々、狐の妖を使役する。
本家と分家の仲は普通。
『三皇院(さんこういん)』
家紋は烏。代々、烏天狗を使役する。
本家と分家の仲は険悪。
『現世(うつしよ)』
物語の舞台であり、陽の当たる現実世界。
『幽世(かくりよ)』
現世が表側だとすると幽世は裏側。
幽世には現世で封印された悪霊が送られる。表側の現世だけが、現実世界に関わることが出来る。
『逢魔時(おうまがどき)』
現世と幽世の境目が曖昧になりやすく、悪霊が最も出やすいとされる時間帯。時刻は18時~19時。
『百鬼夜行(ひゃっきやこう)』
現世と幽世の境目が完全に消え、日本のバランスが崩れた現象を指す。幽世に封印されていた悪霊達が一気に現世に溢れ返る。過去に一度だけ起きたことがある。
現在では、再び百鬼夜行を招こうと目論んでいる者達がいるらしい。
『三大神社(さんだいじんじゃ)』
真珠大社、瑠璃大社、瑪瑙大社。
現世を支え均衡を保つ役目を持つ。これらの三大神社が潰されると百鬼夜行が起きる。但し、二度目の百鬼夜行が起こらないよう新しく建て直された三大神社の所在地は不明である。
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