主 2016-01-25 13:31:50 |
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>一松
えー、ネタ振ってきたのお前だろ。それとも俺が「きゃっ、一松さんったら」とかいえば…っあぁーーー!……ゴメン
(御仕舞の意味を込めてぽん、と撫でると手を離す。女役として裏声で両手グーにして顔に近づけウルウル瞳を潤ませ全力ぶりっ子をしてみせたが予想以上の気持ち悪さに言葉を続けられず顔を覆って絶叫。鳥肌以上の自分のぶりっ子にか細い声で情けなく謝罪をいれてしまう。激しく後悔中、ワインを持ってきたという声に何のリアクションもせず、自分の前に置かれても取りもせず。「うっわ、無欲だねー…お前みたいな奴が教会で働けるってわけか、俺絶対無理ィ」望みがない相手の発言に目を丸くさせた後に自分は無理だと間延びした声あげる)
>おそ松
…ん…っと…え?なに…何も気にしてないから。…それ…俺よりかマシだと思うから深く気にすることないよ…うん。
(己の頭から手を離されたと同時にゆっくりと身体を元の位置へと戻していき。もう既に飲んだと思いこんでいたカクテルがそのままの状態で置かれていたままカクテルの中身はというと一口程度しか残っておらずグラスを手にし飲み込むと一息ついて。もし己が女役なら相手と同じような事態が起きていただろうなんて視線を逸らしつつ肩を軽く叩いて慰めてやりながら目の前のワインを飲むように促し。「悪い?別に欲なんて持ったところでなんの役に立つって言うの?というかそんなもん持ったところで無駄なだけ…アンタは持ってそうだよね…馬鹿みたいに」虚ろな目をしながらぼんやりと眺め)
>一松
あっぶね、予想以上に気色悪くて吐くかと思った…。
(酒に負ける前に自分の気色悪さに負けるなんておれはあほかよと、なけなしの根性でどうにか立ち直ると頼んでいたワインに手を伸ばす。これで鳥肌を落ち着かせようとゆっくり飲んでゆくが、相手はまだカクテル1つ飲み終えてもいない状態で。弱いとは聞いていたがもしやあまり種類を飲み慣れていないのかと見つめながら、「一口飲んでみる?ちょっと強いけど」とワイングラスを相手へ差し出す。「んなもん役に立つわけないって、弱みと似たようなもんだろ?それこそ俺の得意分野!……でもさー、あった方が楽しくね?俺もあるよ、欲くらい」ちらっと相手を見た後に前を向いてからリと能天気な笑い声をあげる)
>おそ松
…え?そう?俺的には可愛かったと思うよ。…おそ子ちゃん。
(自身で墓穴を掘った発言に密かながらくつくつ笑ってやると、意地悪な笑みを浮かべ少し名前を変えていじってやり。カクテル一杯だけでもう既に酔いが回りはじめており改めて酒に弱すぎなんて思うとこれ以上飲めば大変な事になる気がしもうチーズだけ食べようと決め一つ手に取り口に含んでいると視界からワイングラスが目に入り突然の事に目を瞬きさせ。そこまで酒の種類を飲み慣れていないために少し興味津々にジーっとワイングラスを見詰め口を開く「飲む」と一言言えばワイングラスを受け取り。「別に…あってもなくても俺は楽しいだなんて思える日なんて一生ないね。」相変わらず能天気なヤツなんて思いつつ呆れて物言い)
>一松
うわ、おそ子派とか趣味悪いね…俺は一子ちゃん一択!
(意地の悪さなら負けないが押され気味なこの状況に悔しさの色を表情にだしつつ、こちらも仕掛ける。自分の手から離れるグラスを横目に、一応忠告はしておいたので気にすることはないと視線をそらし生ハムへ手を伸ばすが、心配になり見守るスタンスへ。自分が飲んだわけではないので予想でしかないが、相手が飲んでいるカクテルは6度程度自分の方は14度程度あり、飲みやすい感じはあるが大丈夫なのだろうか…まるで本当の兄のような感覚に苦笑いし、「全部飲むなよ一松。お前じゃ絶対キツイから」とまたも忠告。「あれま、悲しいこと言うねー。俺はお前と会話してて楽しいし、もっと一緒にいたいなーって欲もあんのに、一松はそうじゃないんだー」悲しい悲しいとわざとらしくいいメソメソ泣く振りをして。)
>おそ松
はぁ…?ちょ、ちょっと待って。なんの話⁈一子とか誰だしなんか如何にも俺っぽい気がしてしゃーないんですけど‼
(半分程入った赤ワインのグラスを見詰め相手がやっていたことを思い浮かべつつ見よう見真似ですることにして。記憶の糸を探ってみれば、最初は確かグラスに入ったワインの香りを楽しんでいたような気がする。実行してみようとグラスを鼻先まで持っていきワインの香りというものを少し嗅いでみるも首を傾げて訳が分からないという感想で終え、そしていよいよワインを飲むのだが、己でも飲みやすいだろうかと不安に駆られるも一か八かと恐る恐るとグラスを持って行き一口飲んでみる。すると飲みやすくあまりきつさを感じさせない気がし相手の忠告も耳に入らず残ったワインを全部飲んでしまう。「…やめてそんな分かり切った嘘吐くの。もう…いいからそういう芝居もウンザリ」信用ならないと言ったように言い放ち)
>一松
せいかーい、一子ちゃんは……って、一松ぅ?!なにしてんのお前!?
(ワインの香りに首を傾げたり恐る恐るグラスを口につけたりする行為に小動物のような愛らしさを感じてニヤニヤ口元を緩める。この調子じゃ一口飲んで不味いと突き返されるだろうと油断して目を離し最後一枚になった生ハムへ向けた瞬間、グラスの赤色がなくなった。まだ一口しか飲んでいないワインを一気に飲み干すその行為にギョッとして中身のないグラスを取り、適当に置いてから相手の両肩を掴むと「俺のことわかる?気分は?」と慌てて。その姿は、死神相手に嘘を吐いて芝居をしてウンザリだと言わせた悪魔らしかぬもので、ニヤついた笑みも馬鹿にしたような視線も泣き真似もせずただ普通に心配する。)
>おそ松
んあ…?…お…そ…ま……、
(予想以上に美味しかったワインを全部飲み干してしまうと何か物足りないように思いもう少し欲しいなんて頼もうかと思った瞬間、手から離れて行ったグラスに呆然としたままでいると今度は突然肩を掴まれぐるりと椅子が半回転させられ相手と向かい合わせに何が起きたのか訳も分からず何を心配しているかも今の状態の己では咄嗟に判断もできず仕舞いで。だが、目の前の悪魔らしくもない行為には只々驚きを隠せない。己の心配をする悪戯好きで悪巧みも何もかも好きな悪戯っ子でもなく優しい悪魔の姿。そんな悪魔に目を瞬きさせつつ相手の名をポツリポツリと言ったように答えるも後のもう一つだけ答えることなくフッと意識が遠のき前のめりで力無く倒れこんでしまう。)
>一松
あっぶねぇー…て、一松くーん?……返事がない、ただの屍のようだ。
(自分の方へ倒れてくる相手を受け止め声をかけるも返答なし。仕方無く、まだ飲み足りないが場所を移動しようとして一度手を止める。ロングスカートのせいで抱えにくい...起きたら殺される事を覚悟して横抱きに変更し店主に「つけといて!」とウインクして店を出れば、日が沈むのが早くなった外は茜色、自分の顔面は青色。こいつの家何処!?教会!?嘘だろ!!と、想定外の問題に混乱する。教会に置いておくか、自分の部屋かで迷うも、少しの奇跡にかけて「一松、ちょーっとだけ起きれる?今日はもうこれでバイバイな?だから家教えて」と声をかけてみる。)
>おそ松
(ふわふわした意識の中で騒がしい店主らしき声色が微か乍ら耳に届くと眉を潜めうっせぇ、なんて無意識にぼそりと呟き再び意識を手放し。何やら上から声が聞こえては身動きしつつ薄っすら目を開けぼんやり数秒相手を見詰め「……、教会」と一言)
>一松
はぁー、マジで教会なのかぁ……寝ぼけて狩られなかっただけ儲けもん?やってらんねぇ
(利益にもならない行動を起こそうとしている自分に呆れ顔。こんなことならこいつにつけとけばよかった…。安心して寝ているのか疲れ切って警戒すらできないのか定かではないものの、結局は自分の腕の中ですやすや眠る元敵役の彼を見れば怒る気力も騙す気力もそがれ起こさぬように歩き始める。眠っているシスターを連れて大通りは歩けず薄暗い裏道を気を張りながら通れば教会前で人から悪魔へ戻して、本日二度目の教会前にごくりと唾を飲み込み「ほーれお兄さん、御家に着きましたよ。教会の前まで来たけどどうすりゃ言いわけ?……5秒数える間に答えないと悪魔のちゅーぶちかますぞ」首に下げている十字架に長時間触れていたくないのもあり、低い声で脅しをかけながら声をかける。)
>おそ松
…ん…あ…着い、た…?
(そんな耳を疑うような言葉をかけられても答えたくても眠気のほうが勝ってしまって頭もおぼろげになっていて何も考えられない状態。ぼんやりとした目で相手を見詰めてみれば、元の姿に戻っている様でこのままだと教会に入れる訳にもいかないし、それこそこのままほっとかれてもおぼつかない足で行くのも気が引けてくるがこれ以上相手に迷惑かけたくもない気持ちもある訳で「……、下ろして。もう…ここでいいから。これ以上いくことできないあんたに世話焼かれるのも…気が引けるからね。…帰って」お姫様抱っこの事は突っ込む気力もないのか相手の胸板を力無く押し返して)
>一松
はいはい。でも、俺のところまでまっすぐ歩けたら帰ってやるよ
(すぐに目が覚める程の脅しの威力に関心するが、起きた相手の瞳と口調に覚醒してないと理解する。下せ帰れと言われた通りちゃんと下そうとはするが、自分を押し返そうとする手の力のなさに唖然。弱さは伊達じゃなかったのかと相手の顔を見てからそっとおろし上記を言ってから6歩程度後ろへ下がる。この短距離も歩けないと話にならないだろうと、また変な気遣いもされぬよう「実は教会に入れちゃうんだなー。見た目も変えられるし教会内の苦手な所もわかってるし。元は天使だから」とちょっとだけ自慢げに話を始める。こちらへ来てくれる保証などないが動くまで待つ。)
>おそ松
…何でそうも俺を気遣うんだよ…ッ、いいから帰れって…なんとでもなるから。
(地面へと下ろされると一瞬だけふらつくもなんとか体制を整え帰る様に促すものの相手の所まで歩かないと素直に帰ってくれそうもないらしい。己の距離と相手の距離は数センチ程、歩けと言われても半分の距離までしか歩けないかもしれないが、今にも襲い来る眠気と闘いながら少々おぼつかない足取りで相手に帰ってもらうがために歩く。が、下に降ろされた時もそうだが一歩二歩と歩いただけでもふらつきながらなんとか踏ん張りあと一歩のところでは相手へと倒れこむ。「…これでいいんでしょ、天使だか堕天使だかしんないけど…帰れ。…今日は…ありがと」と掠れた声でちゃっかりお礼を言い)
>一松
お前の心配すんのは俺(兄)だからだろ?まあ...俺がまだ話したかっただけ、なんだけどな
(倒れこんできた相手を支えながら片手で背を撫で繰り返し告げられる拒絶の言葉にガシガシ頭を掻く。そして悪魔は別れを決意し諦めと悲しみを押し殺した瞳で見つめ合い...なんてシリアス展開になるわけがない。攻略不可能好感度0!悪友end迷子のbadendフラグかよ!!と、険しくなる表情をそのままに無言で支えながらエンドレス背中トントン。選択肢が帰るしかないよと頭を抱えたくなる衝動にかられている。礼を言われ「ずりぃな、お前...」と細々小声で返し天を仰ぐが泣いているのではなく脳内でガチ帰宅か無理矢理介抱の究極の2卓で迷いそれどころではないだけ。クズゲー脳な自分の馬鹿さ加減に呆れて溜め息。)
>おそ松
……、はぁ…馬っ鹿じゃねえの。
(なんて悪態付いた態度で表すも何だかんだ言って此方とて相手と同じ気持ちなのである。自ら話し掛ける事さえ躊躇してしまう己の未熟さ加減に呆れて物もいえない。背中を優しく撫でてくれる悪魔しからぬ意外な行動に何度驚かされた事だろうか。その優しさ加減に少し落ち着きを取り戻す。ふと頭上から溜息が聞こえなにやら悩んでいるるらしい。多分、己の言葉が原因で帰るか帰らないかでモヤモヤしているのかもと勘づけばまたも溜息を溢しゆっくりとした動作で両手を相手の背中まで持っていきぎゅっ抱き締めてみたりして。)
>一松
違いますぅ馬鹿って言った方が馬鹿なんですぅ。てか酔い松、俺の防弾ガラスのハート割ろうとすんなよ
(強制介抱決定と結論を出し、どう言いくるめるか考えていたら突然の罵倒。拗ねた小学生のような返し文句をいえばまたふざけた口調にして。そして背に回る腕に顔面蒼白し複数のレスリング技が脳裏を駆け巡るが投げられはせず安堵する。背を撫でる手を止めて「どーせ俺家に帰っても暇だし、お兄ちゃんにお世話されちゃってくれない?」と頭を撫で言い方をかえて)
>おそ松
…え、なんのこと?おそ松って…こういうの初めてなんだ。もっと割ってあげよっか…?なーんてね。
(背に手を回したまま顔を上へと見上げて見れば、己じゃ到底できっこないコロコロ変わる表情に可笑しくなりクスクス笑いつつ何か企んでいるような怪しい笑みを浮かべ冗談を述べてみる。「…あのさ、そのためにこうしたんだけど、わかんないの…?うわぁ…見かけによらず疎すぎ。」なんて文句たらたら言うも背中に回した手は離さないままもう少し強く抱き返し)
>一松
初めてもなにも、人生で一度も経験してないって。…うわ、強気。割れるもんなら割ってみろ
(男同士で敵同士、そして何より顔が似てる奴と会うことすらないと呆れ顔をするが、自分を見上げてくる相手は少し楽しそうに見えて慣れてるなと痛感。酔いもあり強気なのか、最初と逆ポジションに立たされこちらは焦りつつ頬を掻く。やはり喰えない奴。怪しい笑みからすぐに文句をいう拗ねたような表情に変わり抱きしめる腕が一段と強くなるこの状況、背に翼はあれど別に逃げる気はないのだがと安心させるべく「めんごめんご。なんせ女の子の機嫌すら窺えない鈍感男なもんで。」とおどけて返事をし、自分の背にある相手の両手首をつかみ腕を外させると、それを自分の首の後ろへ持って行き「俺はこっちの方が好みなんだけどなー」と意地悪な笑顔)
>おそ松
ふぅん…そーいうのやってそうなのに…意外。まあ…俺も慣れてるわけじゃないんだけど。
(教会の前だと言うのにこの謎のムードは一体。酒の力なのかそれとも本意なのかこういう恥ずかしい行為は慣れている訳もなく只でさえ敵同士だったのにも関わらずこの甘えよう。これは少しは信頼しているという事でいいのだろうか。こういう経験はもう既にしてるかと思っていたのか驚いたような表情を浮かべて見上げたまま首をゆるり傾げ。「フハッ…確かにそれっぽいもんね、アンタ。それで機嫌損ねてられて平手打ち食わされるんでしょ?……、変なの。なにこれ、ちゅーしろってことでいいの?」何も抵抗なくされるがままに手の居場所は首へと移動されてしまう。少し弱めに首に絡めそんな意地悪な笑顔も此方も同じようにし冗談交じりに問いかけ)
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