主 2016-01-25 13:31:50 |
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>一松
あ?あー……はいはい、わかったわかった
(敗北感が大破した。突然卑屈気味になる死神の態度に頭をガシガシ掻いて大きい溜息をしたその一瞬で相手の目の前に移動して持っている鎌にだけ向かって真顔で全力踵落とし。武器を破壊または手から離させるのを目的にしている。そのまま両手で相手の頬を包み込むと冷淡な目で捕え笑みもないまま「お前味方いないんだろ。こんな所に逃げてさーそれこそ神に助けでも求めてんの?…プライドないの」と問い詰める。だがこれで優位に立てたとは思っていないのでこれは1つの賭けだと、左記に続いて「でさ、これも何かの縁だし友達にならね?俺だったらそんな顔させねーよ」と満面の笑m…表情筋吊りそうだが自然な笑顔をキープする。これこそ悪魔の囁きだが死神相手に効くのだろうか…)
>おそ松
…ッ…く…‼
(本当の事だったりはたまた嘘で発したあの言葉で本当にやって来るなんて予想通り。此処に降りて来たのなら尚更鎌を振りを下ろす事なんて容易い事。あの時悪魔に振り下ろす事さえできなかったこの時こそ絶好のチャンスだと電光石化の如く此方へとやってきた相手に少し身を引きながら鎌を横に振ろうとした刹那、鈍い音と共に鎌が己の手から離れていく。しまった、と一度離れてしまった鎌を取り戻そうとしたところ頬に何やら違和感を覚え相手と見つめ合うかのような形になれば目を逸らすも相手の言葉に目を合わせ「…ちが…ッ…そんなんじゃ…ない‼ぼ…俺は…、……え」何を言ってるのこの目の前の相手は友達?何をふざけたことをと思うと呆気に取られたような表情を浮かべて)
>一松
僕はそんなんじゃないって?じゃあ今までの自分の行い振り返ってみようか…神父の魂が奪えなくて悪魔相手でも鎌を振り下ろせない死神で…そのうえ教会に身を隠して一人ぼっち。俺、間違ったこと言ってる?
(困惑しているのか理由は定かではないが最初と真逆の表情を見せる死神に向かって、満面の笑みから若干冷ややかな笑みに変えて対抗し一つ一つゆっくり言い確認の為に首を横に傾ける。下手したら攻撃をされるがもしかしたら上手くいく五分五分の博打に内心ハラハラして仕方が無いが目をそらすことなくずっと見つめ、すぐに眉を下げて怖がらせてごめんねと苦笑いする。頬に添えていた手をあっさり離すと今度は相手の頭をそっと撫でて「なんだかなぁ…お前見てるとお兄ちゃんにもなってやりたくなるよ」といい頬を掻く。両手から片手と段階を踏んで物理的に離れ、最後には撫でていた手を止め相手の反応を待つ。)
>おそ松
…や…めろ…煩い…‼黙れ…!悪魔如きが俺の事を知った被ったような口を開くな…ッ‼
(図星、と言ってもいいような己でもこのように乱れた反応を露わにしたのは初めてな気がする。なんでこの悪魔に己自身の事が分かってしまうのだろう。それが無性に苛立ちを覚えては相手を睨みつけ罵声を発し、早く離れろと言わんばかりに首を左右に振りかざすもあっさり頬から手が離れ一安心したと思いきや今度は頭を撫でられた感覚に思わず肩が跳ねては次の言葉にまたも呆気に取られる。「…、…ばっかじゃないの。悪魔のあんたに…兄なんてできっこないでしょ。ふざけるのも大概にしてよね」なんて生意気な事を口走り片腕をギュと掴み相手から顔を逸らし)
>一松
大丈夫だってーさっきの図星だろ?お兄ちゃん、弟のことちゃーんとわかってるからさ
(悪魔に兄が務まらないと言われ、先程の動揺を指摘し自慢げに話す。罵倒も睨みも怖くないと言わんばかりにニコニコ笑みを絶やさず頭に置いた手も離すと「それに、お前さっきから俺が撫でようが触ろうがなーんの抵抗もしないし。案外俺のこと好きだったりする?」なんちゃってー、と挑発しながらパタパタ器用に飛び回り蹴り落とした鎌を拾い上げる。少し歪んでしまったかと持ち直し確認をしながら適当に直していき、再び相手の目の前まで来て「はい、これお前の。…あ、今更だけど名前なに?」と鎌を差し出す。)
>おそ松
うっさい…あんたの弟になったおぼえないんだけど、勝手に決めないでくれる?
(いつの間にやら兄気取りをし始めた相手に呆れたような眼差しを向けるもこれも能天気に返されては小さく溜息を吐き。少し形が悪いように思えるがまた後で直せばいいかと鎌を受け取りながら「…どーも。………一松。あんたは…?」と問い返し)
>一松
フフフーン。またまたー、一松は素直じゃないね
(兄のポジションが嬉しくてにししっと笑い機嫌良く鼻歌まで歌う。鎌を見つめる相手の表情が微妙なのでだいたい理解しごめんねーとふざけた謝罪をするが、名前を聞き返されればその調子の良かった態度が急速に落ち肩と尻尾がビクリと跳ねる。なんとか攻撃を回避できほっと胸を撫で下ろしていたのに肝が冷えた。冷や汗と動揺が隠し切れず少しずつ後ろに下がり「ん~…悪魔ニ名前ナンテ無イヨー?アハハハー一松クンハ面白イ子ダナー」と裏声。)
>おそ松
ねぇ…ほんといい加減その口閉じてくれない?それ以上調子ぶっこいてると魂奪うから黙って、馬鹿悪魔。
(相手が拾ってくれた鎌を両手で持ち直すと、心なしか低い声でいい放つと本気か冗談なのかもわからないが、彼は至って本気だとしても相手には冗談にしか聞こえないだろうが。あれだけ調子がよかった相手だったのが、名前を聞いといて聞いただけで動揺した反応が見られ。「…ふぅん…あんたから名前聞いてきたから答えたってのに俺からの問いには答えないんだ…へー。普通、さ。こっちが答えたらそっちも答えるってのが礼儀ってもんでしょ。ねぇ、教えてよ、兄さん…だめ?」少しずつおのれから離れていく相手にゆっくりと近寄りながら追い付くと両手を握りわざと兄さん呼びにしてみたり)
>一松
悪魔が素直に言うこと聞くわけないじゃん
(また不機嫌を露わにする死神にニヤニヤ余裕かまして上記を述べる。そうからかっていた時の自分を殴り飛ばしたくなったのは今日が初めてかもしれない。両手を握られ常識まで語り始め自分より明らかに優位に立つ死神を目の前にしても冷や汗がとまらない。引きつった笑顔で切り抜けようとするが兄さんととどめを刺され、んんんっと唸る。渋って悩んで数十秒、ぜってー笑うなよと一言叫んでから情けない小さな声で「……お、おそ松」といい視線を逸らす。お粗末ではなく、おそ松。)
>おそ松
知ってる。だから素直になってもらおうかと…これで…グサッ、みたいな。
(言っていることが目茶苦茶な気がするが本人は至って真面目に言っている様子。悪魔相手に兄さん呼ばわりなんてプライドが許さないというよりも気恥ずかしいという気持ちの方が大きいわけで。兄さん呼びではなく相手の名前呼びで統一しようとしたところこの動揺振り。何かあるんだろうとは思ってはいたので一か八かと相手の手を握り抵抗はあったものの兄さん呼びにすれば悩んだ結果言ってくれた名前に思わず吹き出してしまい。声を押し殺し乍ら笑いを耐えるのに必死になりつつ「…っ…、んく…くくく…いや、いいんじゃない?それ…いいと思うよ」と感想を述べて)
>一松
なっっっんでお前そういうところは素直なんだよ、感想なんてきいてねーよ!あとおそ松って「お粗末」じゃなくて「おそ松」の方だからね、ねぇ聞いてるぅー!?
(予想通りの展開にむしゃくしゃと恥ずかしさが混ざり合って爆笑寸前の相手に向かって上記を叫ぶ。お前だって一松なくせに・・でも俺のより全然まともじゃねーか、と名前に関しては完敗なのか嫌味一つも言えず眉間にしわを寄せて口をへの字にして離せと両手をブンブン振る。素直にならせようとグサッと刺すだとか、むちゃくちゃなことを言われていたはずがそこの揚げ足を取ることすら忘れて「素直もなにも俺のことグサッてやってるじゃん!今まさに俺の心にダイレクトアタックかけてるだろ!」と涙声。名前、変えたいなぁ…と心のどこかで呟く。)
>おそ松
え。縁起悪そうとか言ってほしかったの?ゴメンゴメン…じゃ…ドンマイ。
(ハイハイ、聞いてますよーお粗末さーん、なんてわざとらしく漢字を間違えたりとおふざけをしながら両手を離し肩をそっと置けば何とも慰めにもなっていない言葉をポロリ。「…まぁ、でも悪魔のあんたじゃ気に喰わないとは思うだろうけどいい名だと思う。…なんとなく、だけど。別にそのままでもいいんじゃない?おそ松、って響き…いいよ」自分なりの言葉で褒めるような言葉をボソボソ呟き)
>一松
はぁ…もうわかったわかった、お前が好きなら俺も好きだよ。あ、そうだ。今回の勝負は兄ちゃんの勝ちだからな
(自由になった両手を水を切るように振り多少不満げではあるが諦め顔で、褒められたのか微妙なラインだが自分の名前をよしとする発言して。そしてふと思い出したと言わんばかりにニッと笑みを浮かべ相手の戦意消失を理由に勝者宣言を高らかに。まるで王になったかのように胸を張り傲慢な態度をみせれば腰に手を当て「ここに変な悪魔が来たら俺の弟って言っておけば大体逃げるから、その特権も特別にあげちゃう。だからちょーーーとお兄ちゃんに付き合ってくれるよな、一松君」とニヨニヨいい笑顔。)
>おそ松
へいへい、勝手にすれば?もう、なんでもいい…つかどうでもいい。
(過去の事蒸し返されては一瞬顔を歪めるももう過ぎた事に全く興味もないのかさらりと負けを認めるような言葉を発し。「うわ…それちょっと所じゃなくない?嫌な予感しかしねぇ。てか…んな事したら俺此処にいられなくなるんじゃね?考えて物言いなよ。俺一応ここのシスター基死神だよ、わかってんの。」その様な特権が無くともいつも通り笑顔を浮かべた純真なシスターとしてやりきれば大抵乗り切れることだってあるが、折角相手からの特権を断ることなんてできず身の危険を感じた時用に使おうかと考えては渋々受け取り「それと…悪戯とかそーいう付き合いすんの嫌だかんね。それ以外、だから」と念押しすると腕を組んで相手の次の言葉を待ち)
>一松
考えてるっての…その減らず口何処で拾ってきちゃったのかねー、全く。
(自由に宙を舞いながら不満そうに溜息をつく。危機感の察知や強気な態度にやっと相手が悪魔だと自覚してくれたかと思えば可愛らしい念押しと承諾の意になぜかこちらの胃が痛くなってきて胸を抑えるジェスチャーをしよろよろ不安定な飛び方で降り立つ。肩を回し伸びをすれば尻尾と角を引っ込めてまるで人間のような恰好に姿を変えてポケットから取り出した黒い手袋をつけ「兄ちゃん男前だろー」とスーツ姿を自慢するために一回くるりと回ってみせる。自慢が要件ではないため咳払いして歩み寄ると「一日だけ、俺に騙されてくれない?……とか、どーよ。」と危険な香りを漂わせた台詞で悪戯っ子のような顔して目を細め手を差し伸べる。)
>おそ松
あぁ…うん、ちょーかっこいいよーお粗末さーん。
(人間の姿になってまで己に要件をしてまで何がしたいのか全く相手の行動が読めず仕舞い。悶々と自分なりに考えながら人間の姿になるまで黙って見届けては適当にあしらいしかも棒読みがち。少々からかってやっては目の前に来た悪魔と目線を合わせ「…フハッ…何その俺の身の危機感。その内容次第でやってあげなくもないんだけど…、そこんとこどうなわけ?」手と相手の怪しげな表情を交互にみやり口角を少し吊り上げ小首を傾げ問いかけ)
>一松
だからおそ松だっての…内容ねぇ…んな怖いことじゃないから気にすんなって。人の娯楽?ってやつに付き合って欲しいだけ
(差し伸べる手はそのままに、棒読みでこちらをからかいに来るスタンスに眉間にしわを寄せる。なぜか内容に拘る死神に、こいつビビって…いや、危機感か?と目を見つめ相手とは逆のにっこり営業スマイルを浮かべて対抗する。気にすることはないと言ったが怪しがられては仕方ないと悪意を感じさせない様な笑みから「初めてこんな奴相手にするからさ、緊張してんの。手、震えてるだろ?」と困り顔して笑い)
>おそ松
別に怖いのとか平気だしそーいうのじゃ……はぁ?娯楽?
(悪魔なら町人達の精気をを吸うのではないかと念の為確認を取るべく聞いたのもあるが自身の身の危険もあったし何より目の前の悪魔が信用ならないというのもある訳で。その内容を聞くな否や意外とシンプルな回答で相手の言葉を復唱し全く悪意すら感じない笑った顔と微か乍らに手を振るえている様に思えては小さく溜息を吐き組んでいた腕を開放し差し伸べられた手を無視した代わりに相手を包み込むように抱き締め「…俺の事酷い言われようだね。まぁ…これで少し落ち着きなよ、おそ松」ポンポンと背中をリズムよく叩いてやり)
>一松
文字通り俺と遊んでってこと!お前はなーんにも気にしなくていいからさ、
(目的はどうであれ遊んでほしいのは本当なので肯定だと頷く。そろそろ手がしびれてきて引っ込めようかと考えていたら腕組が解かれほっと安堵。さて、やっと握られると思っていたのに手には何もなく、寧ろぐんと近くなった距離に素でリアクションが遅れてしまう。「、一松君やっさしー……んー、今なら死んでもいい」言葉、自分の意味が分かっていないであろう相手の行動に目を細め擦れた低い声で死んでもいいと呟く。が、これ以上この状態だと情が移りそうですぐに引き離し「よっしゃー!じゃあその服装どうにかして街に行こうぜー!」と元気よく笑う)
>おそ松
…いや気にするも何も何したらいいの。俺、そーいう遊びの付き合いなんて…知らないんだけど。
(゛こうすれば誰でも落ち着くからやってみるといい゛と誰かに教えて貰った事を記憶の隅の方にあったのでそのまま実行してみたのだが、意味を取り違えたのだろうかなんて気がかりに思いつつとりあえず相手が落ち着くのを待ち。ふと耳元で聞き取れにくくもう一度聞き返そうとするも身を引き離され「え、な…うお。あー、ハイハイ…これしかないんで無理なもんは無理。」服装を指摘されてしまうと服を一瞥しては諦めてと言ったようにスタスタと歩き始め)
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