主 2016-01-25 13:31:50 |
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>トド松
…へぇ…亡霊のあんたに悩み事あんの?自由気儘にしてるから悩みなんて一つもないもんだと思ってたけど。
(一段落ついたと腕を上に上げ背伸びをし扉を閉めようとした瞬間、目の前には度々飽きもせず教会へ遊びにやってくる亡霊に驚きもせず教会内をふよふよと暇そうに飛んでいる相手を目で追いかけながら嘲笑う様に笑って見せからかう様な言葉を発し)
>テン子
…いえ、元から私は死んだ身ですので…って何ですか人の顔をジロジロとみ……は?相談?
(ぼんやりと外を眺めていると何処かで聞き覚えがある天使の声が聞こえると我に返っては横目で相手を見遣りながら天使相手にいつものタメ口ではなく敬語を使いながら突っ込みどころが満載過ぎて追いつかないのだが必死にツッコみを入れては聞き捨てならない言葉に呆気に取られた表情で素に戻ってしまい。あ、しまった、と首を振り相談を耳に届くと「いや、ゴメン。あからさまに変な相談受け付けてないから。何なの喰いもんなんてしらねーよ」とやはり素に戻ってしまい)
>おそ松
…此処に来るなんて大したもんだけど、それでも身の程知らずにも程があるよね、悪魔さん。
(教会の中でいつものように祈りを捧げていると何やら嫌な気配を感じ一旦祈りをささげるのを止め扉の向こうへと早足で歩み力強く扉を開いてみればやはり案の所嫌な予感が的中。目の前には町中を好き放題やる悪魔の被害が続出しているのは聞いているため多分目の前に居る悪魔の事だろう。不気味な笑みを浮かべながら悪魔を見遣り)
>千歳
…ひひっ、そりゃ無理。あんたも素直になれば?いつもぶっきら棒じゃ神さんに嫌われるよ。
(心配しなくてもちゃんと仕事してますよとでも言いたげに懸命に掃除をする相手に茶々を入れながら腕を組んで壁に凭れかかり「…あ、言ってなかったっけ?そのことなら大丈夫みたいだよ、俺がこしらえた薬で治ったみたい。前に礼言われた」と季節の変わり目に娘が風邪をこじらせてしまいその相談を受けていたらしく自身の薬で治したことを伝え)
>テン子様
私の力が天使様のお力に....。ええ、悪しき心に屈折せずに頑張ります!(相手の腕の中で心地よさそうにそうしながら決意表明をして。己の頭の上に浮かぶ光の輪を見ては不思議そうにそれでいて嬉しそうに。「テン子様....。素敵名前です。私は千尋。この町の教会のシスターです。知ってると思いますが」やや苦笑い気味に言っては、「テン子様は何時からこの町に?」と人差し指を口許に置き、首を傾げて)
>一松さん
ぶっきらぼうじゃあ有りません。それに神さんじゃなくて神様です!(後ろから掛かってきた声についムキになって言い返し。上記を述べた後、そう言えばこの方も死神といえど神様なのかと思い。「嗚呼、それは良かったです。後で、私からも挨拶に行かなくては。それにしても一松さんは寒くないのですか?」と喜びを表しつつフルフルと震えて相変わらず皮肉ばかりを言う相手を眺めて)
(/見落としスミマセンでした!)
>千尋ちゃん
悪魔がいない平穏な日々ねぇ・・・俺も随分と嫌われてんのな、シスターさん
(ふわりふわりと自慢の悪魔羽を使い祈りを捧げる相手の目の前に行く。胡坐をかいて頬杖をつき退屈そうにあくびをかみ殺すとあいている方の手でひらりと手を振り「見えてるー?まー、見えちゃってるよなぁ」と間延びした声で話しかける)
((/こちらこそよろしくお願いします。(蹴可))
>テン子ちゃん
あんれまぁー、お転婆な天使さんだこと。攻撃的な子も好みだけど今はそんな気分じゃないんだよねー
(胡坐をかいてため息をつくけれど、もしかしたらの為にとよく武器として使う三叉槍を持つ。面倒なことになっちゃったなぁと眉間にしわを寄せると、ふといいことを思いつきにんまりと笑い「天使さんってさ、人の精気とか気になっちゃう?俺ちょうどいいもん持ってんだよね」と胸ポケットから小瓶を二つ取り出す。そして大切そうに両手で包むように持ち直す。)
((/喧嘩腰でも全然問題ないですよ!よろしくお願いします(蹴可))
>一松
うわっ、悪魔より悪魔みたいな顔してんのなお前。なになに、神父?シスター?妖精さん?
(相手の言葉を聞いていたのにもかかわらずそれに関する返事をするわけでもなく、ただじーっと見つめ服装に似合わない物騒な表情に腹を抱えて大爆笑。初対面なのにとんでもないくらい失礼な行為をさらっとやりのける。ひぃひぃ息を切らしながらもう少しだけ相手に近寄ろうとふよふよ飛んで「伊達に何年も悪魔やってないんでね・・そこまで弱くないよ、俺。」とここでやっと会話を成立させようとする。)
>>死神
お、ようやっとコッチ向いてくれはったんやな。一松はんやろ、教会でよう見かけてんねんで。ちょいちょい_さっきのお愛想は何処行きはったんや。ツッコミお見事さん、ウチは見ての通り天使や。
(敬語を引き摺るようにして喋る姿が可笑しくて、含み笑いを浮かべ肩を揺らし。死んだと本人も言うように覇気が無い目に目を合わせ、認識されていなかった事を悟り普段の調子で喋り続けた後相手を名前で呼び。悩みを一蹴されてしまってはお悩みコーナーは即終了、手を上下に動かし此方からもツッコミを入れて。素の口調に戻ったのを知れば改めて身元を明かし、椅子の上でスッと立ち上がり上品に一礼すれば「テン子、そう呼んだってェな。教会側の味方や、対悪魔として下界に来たんやで。」と胸に手を当て。)
>>シスター
せや、チヒロは独りやないし、ウチも独りやない。其れはプレゼントやで、よう似合うやん。んーー存じとりますわ。初めて来たんは何年前やったっけ……教会が建てられるよりも前からちょいちょい来てはいたんやけど。
(まるで昔から知っているような、正確には昔から彼女を見守っていた為祖母に似た気持ちを抱いており、確固としたニュアンスで全てを肯定し。輪が似合う人間はそうそうおらず、清らかなシスターが嬉しそうにしているのを見て此方も嬉しくなり。改めて自己紹介されるも、苦笑している通りで笑いながら返答し。質問に考え込み、はるか昔のその又昔町に教会が出来るよりも前、守護天使として働いていた時は人間と関わる事はしなかったのを思い出し。「悪魔が現れるようなってからやな、ちゃんと姿を見せたんは。」と結論付け。)
>>悪魔
喧嘩しいひんなら、其れは其れや。いつでも戦う用意はしておくで、悪魔はん。其れはあんさんのモノやない、ホンマの持ち主のモノやろ。ウチのモノでもあらへん。
(何故に彼らは顔が瓜二つ、いや瓜が六つなのか?見ていれば見ているだけで疑問が絶えないが今は面白がる場合では無いと首を振り。武器は見せてもヤル気が無いのは一時休戦の意思表示として受け取り、胡座かく相手の前に身体を向け。小瓶に詰められたエネルギー体は既にどんよりしており、尚更人間が気の毒で何とかしてやれないか頭を廻らせ。大事そうに抱える腕に片手伸ばし、手をクイクイ動かし渡しはしないだろうが此処は負ける訳にいかず催促して。)
>テン子ちゃん
ふーん。まぁ、覚えておくよ。しかしアンニュイな名前だね。僕もあまり人の事言えないけど
(ドーナッツを貰えば嬉しそうに何口か口に運んで。その際に口からポロリと欠片が落ちるがきっと誰かが掃除してくれるだろうと。隣で歌い出す相手に呑気過ぎるだろ、いつ悪魔が来るか分かんないのにと思いつつも自身は久し振りに物を食すので夢中になって頬張り。「僕も何か....と言いたいところだけど生憎何も持ってなくってね」とポケットをまさぐりつつ述べて)
>おそ松
相変わらずエグい事するよね、悪魔って
(ふわふわと漂いつつも目付きは鋭いもので、自分のテリトリーに入るなと言わんばかりに。「教会に入るのは良いけど、良いこと無いと思うよ。神父も死神もいる。これは忠告」と悪魔と直接対峙するわけではないがそう怯まずに言い切り。)
>千尋ちゃん
そう。罪な生き物だよ。
(相手に追い討ちをかけるよう呟いて。あたふたする相手を見ては飽きないなと率直な感想を漏らし。「えぇ、つまんないなぁ。でも、恋人欲しいってことには否定を示さなかったよねぇ?誰なの?千尋ちゃんが好きな子」となるべく雰囲気が明るくなるようそう言えば「掃除するんでしょ。手伝うよ」とふわりと立ち上がり)
>一松
僕のことをなんだと思ってるの?これでも、感情というものは存在しているんだよ。微力ながらにも。
(お気に入りの場所に座っては「飽きるなんてとんでもないよ。僕はこの場所が好きなんだから。君も同じでしょ?」と心を読んだかのごとく呟いて。目的は違えどこの場所が好きなのは変わり無いと。正面を向けば綺麗なステンドガラスがあり本来ならば交わることは無かったであろう場所。運命とはよく分からないものだなと。)
>匿名様
(/カラ松空いております。上記にならってプロフィール投下お願い致します)
>>トッティ松幽霊
零しとるーう、ほっぺにも着いてるで。シンプルでええ名前やん、お互いに。んーん、友達やし見返りは要らへん。ねね、トド松はんはどん位の高さまで浮かべるん?ステンドグラスには届きはるん?
(ポロポロ落としながらも至福の表情ではむる姿をニコニコしながら眺め、一欠片指で拭ってやり。世間から見ればジョエルだのヨハンナだのが洒落ているのかもしれないが、二人とも風変わりな名前の持ち主として仲間意識が芽生え。お返しを探してくれた優しさにゆるりと首を振り、幽霊の飛行能力へ関心が移り。椅子の後ろへトンと降りると背凭れごしに顔を覗かせわくわくしながら尋ね。「競争してみよ、どっちが先に飛べるか。」と誘っては肩を叩き。)
>おそ松さん
あっ、貴方は....(相手の姿を見ては酷く混乱した様子で後退りをして。何しろずっと教会にこもっていたため悪魔を直接見たのは初めてであり。「此処が何処だかお分かりですか?此処ならば悪魔なんて怖く有りません!」と若干声を震わせつつも片手に十字架を持って臨時体制をとり威嚇をして)
>テン子様
有り難う御座います。こんな素敵な事が起こるなんて思いもしませんでした。まさか、夢?(己の頭の上に浮かぶ光の輪を見てはあまりの幸福さに一度己の頬をつねり現実か確認しては痛かったようで苦い顔をして。相手の返答を聞いては納得し「悪魔が増えてるですか。いつか戦わなければならない時が来るのでしょうかね....」と俯き。そのときに自分はどうなっているだろうと想像しては不吉だと頭から思考を切り離して)
>トド松さん
でも、良い人もいますし!(反感覚悟でそう述べてはしょんぼりと。飽きないなと言う言葉には「私なんて面白みもない人間ですよ」と返し。相手が女の子のような可愛らしい笑顔を見てはつられて微笑むが「す、好きな人も居ません。シスターは一生独身なんです」と悲しげに否定して。掃除をするなんて相手の口から出るとは思ってもいなかったが、宜しくお願いしますと)
>テン子ちゃん
君だってついてるよ。シンプル....なのかなぁ。ま、別にどーでも良いんだけどね。名前呼んでくれる奴なんて限られてるし
(此方も口許についていた欠片をやれやれと言う風にとってあげて。友達という単語には慣れていないようでむず痒い気持ちになり。相手の予想天涯な発想については「天使や悪魔みたいにご立派な翼が有るわけでもないし、スピードなんて出るわけないでしょ。ステンドガラスには余裕で届くけどね」と)
>千尋ちゃん
例えば、君とかね....?
(しょんぼりとする相手の頭を優しく撫でてやり「でも、優しすぎるのも駄目だからね。悪い人につけ込まれたりするんだから」と。口は動かしつつ手もほうきを器用に動かして「一生独身は悲しいでしょ。僕も亡霊だから同じようなものだけれどね。だからこそ千尋ちゃんには幸せになって欲しいんだ」と透ける身体を見つめながら述べ)
>>シスター
夢やったらオモロいんやけど、残念ながら現実!やなァ。……武器を持たへん戦い方もあるやろ。それにな、チヒロの事はウチがちゃんと守ったる。よし、ご馳走するさかいに一緒にゴハン行こか。
(雪の結晶のように辺りには花弁を散らし続けたまま、頬を抓るというベタなリアクションにクスクス笑い。ステンドグラスから差し込む月明かりに目を向け、遠い遠い自分自身の決断に言い聞かせるかのような口調で断言し。ぱあっと緩やかな笑みを広げ、俯く相手の頭にぽふんと手を乗せ。指を一振りすれば箒は勝手に動き、自動箒に残りの掃除を任せる事にして食堂へ誘い。「空を飛んで行こ、ちゃんと握っといてェな」と言うのも束の間、既に二人の身体は浮かび上がり。)
>>トッティ松幽霊
んすすッ、ウチも子どもみたいやったんやな。トド松はん、独りぽっちでずうっとおったん?それ、寂しい寂しい事やんな。でも今日からは何度でも呼んだるさかい、だいじょーーぶやで。
(控えめに笑い声を立てて、何だかんだで優しい幽霊のひんやりした指先に瞳閉じて恩恵にあやかり。気になる相手からの言葉に睫毛を伏せ、何年も誰かから関心を持たれず彷徨い続けてきた日々に憐れみを抱かない方が難しくてポツリと零し。それをひっくり返してしまう位の朗らかな調子へと変われば、両腕を目一杯広げ情愛を込めて抱き締め。「せやったら引っ張って、ウチと一緒にあのステンドグラスまで飛んでみよ。きっと気分ええで」と結論付けて両手を差し出し。)
>千歳
ハイハイ…そんなきゃんきゃん犬みてぇに吠えないでよ…耳痛い。
(ムキになって返って来た言葉にワザとらしく両手で耳を塞ぎながらまたもからかうことを発し控えめにくつくつと笑って大分落ち着いた頃には溜息を吐いてみると白い吐息を眺めていれば、不意に己の身の事を心配する相手に見遣ると「…別に。てか死神に体温なんてもん感じないからよくわかんないんですよ。寒いとか暑いとか…体感っていうのすら存在してないんだからね。…もうそんくらいにしといたら?また一段と寒くなってくるみたいだし…知らないよ、何があっても」壁から身を離し早歩きで歩き始め)
>おそ松
…ひひ、初っ端からそんな失礼発言した奴にそう易々と教えるやさしー俺とでも?まぁ…それでもあんたに教えるつもりもないけどね。
(いつもなら愛想よく笑みを浮かべ信者と接しているものの目の前の相手には親切な言葉も笑み浮かべることすらするわけもなく今は己の素をそのまま引き出し。いつまでも笑い続ける相手を冷ややかな目で様子を窺いながら片膝をつきスカートの又を少し捲りある武器を取り出すと不気味な笑い声と共に立ち上がり腕を一振りすると漆黒の鎌が姿を現し刃の部分を手でそっとなぞりながら「そこまで自信あんならさ…俺の相手してくれない?」と戦闘用意をし始め)
>テン子
…はっ、よく言うよね。それがあんたの狙いなんでしょ?
(もうこれ以上愛想よくしたところで目の前の天使に調子を狂わされまたも素が出てしまうのが目に見えてしまって後頭部を掻いて小さく溜息を吐いた後面と向かって相手と向かい合い。それに相手の突っ込みもそれは計算の内なのではないかとそう推測しては。「…どーも。それは態々ご苦労なことで…天使までも出て来たってことは悪魔の行動範囲も頻繁になってきたから…今の信者の話聞く限り悪魔も色々やらかしてるみたいだし…天使の力を借りないといけない、か。…面倒なことになったもんだね」他人事のようにそう上記を述べて)
>トド松
…さぁ、どうだろう。いつでも俺はあいつをヤることだってできるんだから。
(前の自分なら目的の為ならば手段を選べなかったしここも興味すら湧かなかったのに関わらず神父との契約を交わしここに居候してからというもののここも光に反射して綺麗に彩られているステンドグラスでさえお気に入りの場所。だけど相手に見透かされては頑固な自身にとっては認めたくないのか冗談か本気なのか取れない発言を発し。「…で?何か相談乗ってほしいんでしょ。何、答えられるかわかんないけど」と相手の座っている所へ足を運び一つ離れた所へ座り)
>テン子ちゃん
そんなに警戒しなくてもさ、取って食わねぇから安心してよ天使さん。あ、でもこれはあげないけど
(渋い顔をして眉を顰めるとつかまれている腕を振り払い器用に羽を動かし少し距離をとる。片割れの小瓶を再び胸ポケットにしまい込めば、もう一方の小瓶を右手に持ち直して軽く振り「これ、さっきとってきた精気なんだけどさ、珍しい色してるよねー、お気に入りなんだ」と自慢げににっこり笑う。普通の精気は白に近いがこれはうっすら赤を宿しており、自分のお気に入りの色と同じだと少しはしゃいでいたりする。)
>トド松
そんなにえぐいことしてないと思うんだけどなー。てかお前幽霊?なんかここに未練あんの?
(あまり話さない種類のやつだと教会よりも興味がわき相手のほうへパタパタ飛ぶ。首をかしげて何を言われているのか理解できないと言いたげな顔をするが、すぐに嫌な笑みに変えてデリカシーのかけらもない質問をし始める。)
>千尋ちゃん
ちょ、待って待って!そんなにビビらなくても俺何もしないよ!?
(十字架を持ち威嚇されれば、あからさまに慌てた態度をみせ困ったように眉を下げる。胡坐から普通に立つような姿勢に戻せば両手を前に出し「ほら、俺なんも持ってないし。ちょっと興味がわいたから来ただけ。ね?信じてよー」と甘ったれた声を出して精いっぱいのおねだりをする。)
>一松
その面で優しいとかギャップ萌え狙ってんの?でもごめんね、猫とじゃれるほど俺暇じゃ…ってうげっ、死神かよお前
(再び品のない声でゲラゲラ笑い相手を茶化す。戦いを挑まれれば、面倒くさいという気持ちを前面に出し適当にあしらおうと手を振るが、見覚えのある黒々とした鎌を目の前にした途端目を見開き苦笑い。冷や汗をかいて少し距離を置くと「藪つついたら化け物出てきちゃったよ、聞いてないよ赤塚先生ー!」と嘆くふりしてさりげなく三叉槍を持つ。)
>>死神
何か疑うてはるんー?ウチの狙いは一松はんと喋れる事や、上におっても誰も気ィ付かへんでつまらんかったんやで。死神はんも居るっちゅー事は…ま、そういう話やんな。
(言葉に含まれた意味合いや仕草の理由にとんと見当が付かず、右頰に人差し指を当てぐんにゃり首を傾げ。此処は本音を伝えた方が良しと判断し、世の中を百回程見捨てたような雰囲気の相手の意識に入った事がひたすら嬉しくて拗ねたのも一瞬に過ぎ去り。神父が魂を狩るモノを従えているのも不可思議で面白く、純真なシスターを揶揄う姿も失礼だが面白いやり取りだと捉え頬杖をつきニッコリと笑み浮かべ。他人事のような言葉に笑みから真顔に変わるとボソリと同意を示し。「どん位悪魔が強いかは解っとるんや、せやけど一松はん達が必要言うてくれる分以上に頑張る。」と決意表明と共に真っ直ぐ上を向き。)
>>悪魔
ウチに触られるんは嫌なんやな?ゴメンゴメン、悪魔はんと同じ気持ちやしお互い様や。食われてもお腹ン中で暴れるけどそれでも構へんで。悪魔はん、赤が好きなんや。ウチは緑が好きやで、神様の色やし。
(眉を顰め距離を取る反応を示した相手に目は笑わない笑みを浮かべ。お互い忌み嫌い合う仲である事をすんなりと受け取り、謝罪を述べているようで鼻でせせら笑い。胸の前で手を組み、天使らしい敬虔な仕草で神に向かい祈るかのようなポーズを取り相手から向けられた発言に返し。姿は見えていないチョロ松神、永遠に慕う主である存在をイメージさせる色が好きと世間話を繕いつつ渡さない相手に仕掛けなくてはと双剣を鞘から静かに抜き取ればワンステップで飛び上がり。)
>トド松さん
えぇ、私ですか?私はいい人ってほど良くないですよ。買いかぶりすぎです(暫くの沈黙後やわらかく否定して。頭を撫でられ、きょとりとし。相手のアドバイスをしては頭を小さく縦に振り、他の人にもよく言われるんですよと。「トド松さんは一生亡霊のままなのですか?生まれ変わったりとかは....?」と前々から思っていた疑問をぶつけて)
>テン子様
武器を使わない戦い....。い、いや私よりも町の人達を守ってあげてください。私は大丈夫です。....多分。えっ、ご飯?(深く考え込んでいたところを頭に手を置かれ一気に思考が停止して。やはり、小娘が考えても難しすぎることだと。ふわりと浮いた身体に恐怖感を覚えつつ必死に相手にしがみついて。「あぁ、でも、教会の人達のご飯はどうしましょう。誰か作るでしょうか」と心配し)
>一松さん
いちいち一言多いです。此方こそ貴方の発言のせいで頭が痛いです。(どうしてこうも相性が悪いのだろうと今更ながらにそう思い。「体感温度がこうやっても温度とか感じないんですか?......素直に心配してくれれば良いのに。また、今度出直しますよ。その代わりにお夕食の準備を手伝っていただけませんか?」体感温度が無いというのは初耳で相手の手を握っては問い。少々しかめっ面になりながらも上記を言い)
>おそ松さん
あ、悪魔なんですよね!?私は騙されたりしませんよ。町の人達の仇をうちます!(相手の必死の弁解も聞く耳持たず。言葉とは裏腹にうっすら瞳には涙がたまっていき。情けないと思いつつも膝の震えが止まらず。相手が何もしないと甘い声で囁くのを聞けば「信じられません。悪い人は良いわけをするときに真っ先にその事を言うんです。だから....」と)
>おそ松
せーかーい。とんだ馬鹿だね、あんた。ここに来た時からあんたの命はないってこと…余裕ぶってるとこ悪いけど…消えてもらうから。
(己の正体が明らかになると尻尾舞いて逃げるかと思ってはみたが、やはりそんなことで逃げる弱い悪魔ではないかと一人納得。一人コントをし始めた相手を構うことなく鎌を引きずるようにまた一歩、一歩とゆったりとした足取りで相手へと歩み寄りながら上記を言って)
>テン子
あっそ…俺みたいな燃えないゴミと喋ったっていいことないですよ。他当たったらどう?
(余りにも深く考えすぎた様でただ単純な理由だったことに物好きな天使もいるもんだなんて相手の話を聞くうちに自然と溜息を零してしまい。己じゃなくとも神父やシスターも何人か居るのにも関わらず死神の己に話しかけてくるのもどうかと思いはじめ未だ警戒心はあったりして。だが、天使だと言う事もあって見放すことも無視することもできる訳もなくただただぶっきら棒になりながらも接していき。「そ、精々頑張りなよ。…俺は別に何とも思ってないけど」最後はボソリと呟き)
>千歳
…全然。もういいでしょ、離して。
(体感温度の事話していたつもりでいたらしく心外とも言いたげな相手の表情からしてこの様子じゃ神父しか話してないんだっけ、なんて呑気な事を思い出しつつ手を握られた感覚だけはあるもののやはり温かいとか冷たいとかそういった普段の温度なんて感じることができず素っ気なくそう答え。「あのさ…してほしくないんならそういえば?顔に出てんだけど…はっきりと」夕飯の手伝いを促されてはそれ位ならできるとも短く返事をしようとするが相手の顔を見た途端にやる気を失ってしまい)
>テン子ちゃん
女の子に触られて嫌な気持ち抱くわけないって。じゃあなに、腹ン中じゃなくて俺の腕の中だったらその強気な口調も大人しくなんの?…って、な。ジョーグジョーク
(腕を振り払ってしまったのは悪かっただろうか、謝罪のなってない相手は女性の姿で自分は男性の姿ではあるがいかんせん天使と悪魔なもので取られるわけにはいかない。自慢していた小瓶も大切に大切に胸ポケットへしまいこむと意味深な笑みを濃くした後陽気に上記述べる。すっと冷ややかな視線を送ると「神様の色、ね・・・」と明らかに声のトーンを下げ三叉槍を強く握りしめる。)
>千尋ちゃん
考えてみなってー、俺だってアンタと一緒で腹は減るし友人もいるんだぜ?たかが人間数人の精気奪っただけで…ちょっと大げさすぎない?
(思い通りに行かず大きく舌打ち。だが涙目で完全に自分を恐れていることを隠しもしない姿にニタリと笑みを深くして相手の周りをくるくる陽気に飛び回る。正義感にあふれた素直な彼女の後ろに回り、震えた頬に手を添えると、耳元で「大丈夫、なーんにもしないから」とそっと囁き、本格的に泣かれる前にさっさと離れる。内容は面白みのないものだが悪魔とシスターが会話するという行為に楽しみが芽生えたのかどこか楽し気。)
>一松
……なんでアンタも俺を消すことしか考えてくれないの?そんなに俺のこと、キライ?
(消えてもらうと発されたそれに過剰に反応を見せると陽気な態度から一変し三叉槍を強く抱え込み俯く。表情は隠せても震えてしまう声までは隠せず、涙声を混じった声色で上記を述べる。1歩ずつとはいっても死神が近づいているこの状況。それを理解した上でも動けないのか逃げることも歯向かうこともせずに少し上の方で膝を抱えて浮かぶ。乱暴な手つきで涙を拭う動きを見せると「いいよ、好きにすれば」と細々答える。自慢の尻尾もだらりと下げている。)
>おそ松
……それが俺の使命、だから?もうさ…これ以上ここで起きてる被害を大きくしたくないだけ…それもクソ松やここの皆も思ってること。あんたの様な卑怯な悪魔を消さないと…平和は訪れないからね。
(突然性格の変貌に違和感を覚えては彼に近付いていた足取りも段々と歩む速度が落ちていくと少し間を開けて立ち止まれば今迄との雰囲気とは別人の様に思い不思議そうに相手を見上げ。この様な意外な態度にでられてしまうと内心魂を奪う事さえも躊躇してしまうが、騙されているのではないかと心の何処かで喝を入れつつゆっくりと鎌をあげて相手に向けて振り上げる、がギリギリのところで止めてしまい)
>一松
…~~ッお前、ばっかじゃねーの!鎌振り下ろせよ!なんで悪魔に優しくしちゃうわけ、お前死神向いてないよ母なる海に転職してその優しさで生物全員包み込む作業でもしてろばーか!
(振り下ろされる鎌、それを華麗によけて騙す俺、この予定を見事破壊してくれた目の前の死神の行動にいてもたってもいられず鎌をよけて、不思議そうに自分を見ている相手を指さし叫ぶ。悔しい。特に何をしたわけでもないのに死神に同情されてしまった自分が情けなくて手加減された気がして敗北感がすさまじい。戦うことをせずに精神攻撃だなんて相手が上手だった。足りない頭で褒めてるのか貶しているのかわからない言葉を吐き捨てる。同情をネタに悪戯をしたことは一度もないため処理できず、「もう、おま、…悪魔に手加減すんな、ほんと…人に生まれなくてよかったな」と言い捨てる。)
>おそ松
…死神として情けないって思ってんでしょ、それ正解です。ここのクソ松でさえ魂を奪う事さえ躊躇した薄弱な僕なんだから。そんな僕をあんたはやらないわけ?この僕をやっちゃえばあんたは少しは動きやすくなるはずだよね。今がチャンスってやつなのに…いいの?
(なんでこんな悪魔に同情してしまったのだろうか。訳が分からない。今まさに消えてもらうチャンスなのにも関わらずギリギリのところで止めてしまった事に悔しさを滲ませるように唇を噛んで。相手の言葉を聞くな否やほんと、これじゃ死神なんて向いてないかもなんて改めて思い直すと自然と笑いが零れては鎌を下へと下ろしそっと相手に近付き相変わらずの皮肉な言葉を並べ。神父の魂でさえ奪う死神の使命も果たせないまま身を隠すようにここに居候した己もいつばれても可笑しくもない。見つかれば即消えさられてしまう。そんな面倒なことになる前に悪魔にやられたほうがマシだと思い至り)
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