〈速度〉記憶の破片〈非募〉

おぉ、ハリセンボン…。っていうかさぁ、なんでそんな意地張るわけー？そんなに恋人に可愛いって言われんの嫌？（ 頬膨らまされればちょっと面白い、なんて思いつつ。未だに頑固として否定する姿にむー、とすれば両手床につけぐいぐい、と覗き込むように顔近づけていき ）
えー、言わなきゃ本当にわかんない？…チョロ松の全部がほしいの。俺だけのモンにしたい。（ 冗談とでも思っているのか聞き返してくる相手に対しニヤリと笑うも、瞳は真剣で。 ）
（ 「んぶっ、」という声と共にスプーン引き抜かれれば眉間にしわ寄せて。「…誰もいない時だけー…？」なんて不満そうに呟けば食べさせてもらおうとあーん、と口開き待機して、 ）

…別に、嫌な訳じゃないけど…。ちょっ、近いっ…！ (　此方に迫る様に顔を近付けてくる相手から視線逸らしつつもそうぼそりと呟いては続ける様に「…でも、可愛いって言われるのはなんか…恥ずかしいから…。」と　)
っ、… 良いよ、あげる…。 (　自分から問い掛けた癖に答えを聞けばびく、と肩揺らし黙り込んで。決心したかの様に小さくそう告げるなり「…だから、おそ松兄さんも僕のモノになってよ…。」なんて控え目に呟いて。)
(　不満そうな相手の額に軽くデコピンすれば「しょうがないだろ、彼奴等居たら絶対からかわれるし……。」と。いきなり口を開けて如何にも食べさせてくれと言っている様な相手に一瞬迷うもそのままオムライスを掬えばそれを差し出し「…あーん、」と顔背けながら小さく口にして　)

……ふーん、恥ずかしい、ね。（ じ、と近づけたままみつめればぽそり、呟くと同時に離れてまるで興味がなくなったかのようにごろり寝っ転がり雑誌広げて読み始めて。 ）
…言ったな？（ 小さな呟き聞き逃さなければそっと頬にキス落とし。己の額と相手の額くっつければくしゃりと笑って「ばーか、もう割とお前のもんになってるっつーの！」 ）
あでっ、…俺は別に構わないんだけどー…（ む、とさらに皺寄せつつ額摩れば目の前に望んだとおりオムライス差し出され。ぱっと皺消せば満面の笑みになり花飛ばしつつぱくり、と口にしてんまー、と微笑みもぐもぐ。もっと、と口にする代わりに腕の服くいくい引っ張って ）

…は、今の話何だったんだよ…。 (　いきなり相手が自分から遠ざかりいつもの様に雑誌読み始めればぽかん、と暫しそのまま固まるも意味が分からないとでも言うように髪がしがしと。しかし彼処まで興味無さそうにされては此方も少し寂しく、小さく溜め息つけば自身も机に置きっぱなしだった求人誌手に取り　)
っわ、…ちょっと、おそ松兄さんっ…。 (　不意に頬にキス落とされれば頬薄く染めつつも何処か嬉しそうにへにゃりと緩い笑み溢し「…あはは、それなら良かった」なんて口にしては額くっつけられれば心地良さそうに目閉じ相手の背に手回し　)
もー、…本当に子供みたい。 (　珍しく可愛らしい情けない笑み浮かべる相手にふっ、と此方迄釣られ笑み溢し。裾引っ張られればはいはい、と返事しつつまたそれを掬い差し出して　)

……ねぇー、チョロ松ー。（ 暫くの間無言で雑誌を読んでいたものの、ふと相手に声をかければ頬杖つきつつ目線向けて。「可愛い、好き。」なんてふにゃり笑えば再び雑誌へ視線戻し、 ）
……〜〜っ、あー、俺幸せで禿げそう…。（ 相手の緩んだ笑みに心臓きゅっ、となれば無意識のうちに身体動いて目を閉じた相手の口にキスしつつ押し倒して。 ）
…っんー、どっちかって言うと新婚夫婦じゃね？（ 次々差し出されるオムライスをもぐもぐと食べれば、ぺろりと唇舐めつつきょとり、「ほら、一応成人してるしさー、」なんてへら、 ）

っ、…！！ (　暫し沈黙が続きなんだか気まずく、話し掛けた方が良いのだろうか等色々考えているも結局話題が見つからず溜め息を。しかしいきなり掛けられた言葉に一瞬動き止めるも直ぐに我に帰っては効果音がつきそうな程の勢いで顔赤く染め「馬鹿、馬鹿っ！」と手に持っていた求人誌で顔隠しながら何故か罵倒を　)
、…んっ、…。 (　不意に唇に柔らかい物が触れれば肩揺らしつつ更に頬赤く染め相手を離そうと背中をトントンと、しかしそのまま押し倒されれば諦めた様にもう一度目瞑り抱きしめ返し　)
…新婚って、なんでだよ。僕もおそ松兄さんも男だろ、男同士で結婚とか有り得ないから。 (　思わずふっ、と笑み溢せば相手の口から成人だなんて言葉耳にするなり目丸くし「…あ、自覚あるんだ。」と。ふと先程の薬について思い出せば、一体どのタイミングで飲んで貰わなければいけないのか等考えてしまい、少し視線を下へ逸らし　)

…ぶっ、だって恥ずかしいんだろー？こうやって慣らしていきゃ顔も隠さなくなるかなーって！（　顔を見ずとも今相手がどうなっているかなど容易く想像がつき。けらけらと声を出して笑いながら理由述べていけば「もっと言ったほうがいい？」なんて意地悪気な声を出し相手に視線戻してニヤニヤと、　）
…っん、…は、…チョロ松…！（　相手からの許しが出たことが分かればもう止まることなどできず。とんとん、と舌で唇ノックして合図を送ればぬるりと隙間から滑らせ相手の舌を絡め取り。　）
はー？当たり前じゃん！っていうか男同士の結婚も最近海外では認められて、……、…。（　ぷんすこ、とわざとらしく怒ったフリをすれば腕を組み。視線が逸れたことを見逃さなければピタリと言葉止めてぽつりと、「…薬？」と苦笑しながら尋ね、　）

慣れる訳ないっ、だから恥ずかしいんだって…、！ (　顔隠したまま机に突っ伏しては相手の言葉に勢いよく食いついては「っ、…言わなくていい、…！」と僅かに顔上げれば口許隠したままきっ、と睨み付け　)
ッ、…っは、ぁ、…！ (　不意に口内に相手の舌、あが滑りこんでくればびくりと肩揺らすも相手に合わせる様に此方からも舌を絡ませる様に　)
いや、それ海外の話っ！ 此処日本、分かってる、？！それに僕達は男である以前に兄弟だからっ、…！ (　むす、と頬膨らませては首ぶんぶんと振り。「っあ、うん…。いや、あの薬ってどのタイミングで飲めば良いのかなーって…。」と苦笑する相手に此方も困った様な笑み浮かべれば頬を掻く仕草を　)

えー、なんかもう否定するその姿も可愛いー、（　睨まれるも懲りずに再度”可愛い”という単語繰り返せば雑誌ぱたんと閉じいそいそ相手に近づいて、）
……っ、ん、はぁ、…ッ、あ、…!!（　夢中になって絡めて行けばもう止まることなど知らず。息継ぎもほとんどせずちゅ、と音を立てて相手の舌を吸ったりと、その瞳は既に理性など完全に飛んだ獣のように、）
…もしかしたらどっかの国だったら兄弟でも結婚できるかもじゃん、（　納得がいかずぼそり、「…あー、今飯食ったし飲んだほうがいいかも、」んー、と腕を組んで悩むしぐさすれば小首傾げつつ博士の言葉思い出すように、）

だからっ、…もう可愛いって言うなっ！。 (　肩ふるふると震わせつつ次の言葉聞こえればばっ、と顔上げ机を思いきり叩き。しかし相手が少しだけ此方に近付いている事が分かれば少しだけバレない程度に後退り　)
っん、…？！＿、… や、ッぁ…、！ (　不意に相手が息継ぎをしなくなれば少し危機感を感じ、此方の息が持たない事もありなんとか離れようと相手の服の裾を引っ張り。うすら目を開ければ普段なら絶対に見せない表情に軽く恐怖すら覚えるも、何処かそれ以上に相手の事を求めている自分がいて　)
…、諦めなよ、別に結婚しなくたって一緒に暮らせてるんだし…。それだけで良くない、？ (　不満そうな相手に思わず苦笑溢しながら髪をわしゃわしゃと撫で。帰ってきた返答に少し眉の角度垂らすも、暫く考えれば「…ねぇ、その薬以外には無いのかな…、。」と薄ら笑み浮かべつつ静かに問い掛けてみて　)

なんだよもうー、そんなに兄ちゃんのこと意識しちゃう？（ 机の音に瞬き数度するも普段から叱られ慣れている故か全く懲りた様子はなく。後ずさりされていることにも気付かなければ遠慮なしにぐいぐい近づいていき顔じぃ、 ）
……っは、…ぁ、…ん、っはぁ、…。（ 裾引っ張られればぴくり、僅かに反応しゆっくりと相手から離れていき。肩で大きく息をしつつそっと相手の頬片手で撫でれば、「…わり、…止まんなかった。」と徐々に普段の瞳へと戻っていき、 ）
よくない！兄ちゃんは全然良くないチョロちゃんと新婚旅行行きたいーっ！（ 撫でられればわぁわぁと子供のようにワガママ述べて。相手の立場を考えれば自身の心臓がキュ、と締まるのを感じ。1度目を伏せ暫く間を置いた後、再度相手のほうを向き苦笑浮かべて。「……お前が嫌なら飲ませなくてもいいんだよ？」 ）


わりー、チョロ松！兄ちゃんちょっと遊び回ってたらどっかからインフル拾ってきたっぽい！（ たっはー、 ）ちょっと文おかしくてもなるべく早く返せるように頑張るからさ、ごめんなー、（ 頭わしゃわしゃ、 ）

意識してないしする訳ないっ、！ (　返ってきた言葉に一気に頬赤く染めれば先程と同じ勢いで声を張上げ。しかし此方に近付いてくる相手から逃げる様に後退りしながら「ちょっ、と…、！ 此方来んなっ、！」と首をぶんぶんと左右に振り　)
…っ、はぁッ…っ可笑しくなる所だったじゃん、馬鹿…、 (　唇が離されれば大きく息を吸い込み呼吸を整えながらも頬撫でられれば無愛想に顔背けぽつり。自身の口許袖で拭えば、相手の口の端から垂れるどちらの物か皆目見当もつかない唾液を舐めとって　)
なんで新婚旅行、？！そんなに駄々捏ねるなよ、子供かっ！ (　勢い良く駄々を捏ね始めた相手の頭を撫でるのを止めれば次はぺちぺちと叩く様に。相手の返答にびくりと肩揺らすも「っ、それは駄目、…大丈夫、僕は別に嫌じゃ無いし。…」なんて作り笑い浮かべながらも先程の薬を瓶から一錠取り出せばそれを相手に差し出して　)


ん、インフル？！ ちょっ、何それ大丈夫なの？、 (　くわっ、机だん　) いや、そんなの全然大丈夫なんだけど寧ろ治る迄返さなくても良いからな。自分の体調優先して、絶対に無理はするなよ。 (　指ぴん、頬ぷぅ　)

素直じゃねーんだからぁ、お顔は正直よー？（ 顔真っ赤にさせつつ後ろに後ずさりする姿に悪戯心刺激されにやり。来るなと言われるも完全に聞き流せばぐいぐいと壁まで追いやって。 ）
…ん、…っ、可笑しくなっても良かったのに。（ 舐め取れられればぴくり、と肩跳ねさせ相手の腕掴み。普段の余裕が若干崩れた笑み浮かべれば「…好き。」と一言告げ胸にぼすん、と顔埋め ）
いっ、…何だよ！じゃあチョロちゃんはお兄ちゃんと新婚旅行旅行したくねーの！？（ 叩かれれば不満そうに目を細め大声で。「…あっそ、…本当に飲んでいいんだな？」嘘言いやがって、なんて、内心は胸に秘めつつ差し出されば薬見れば至って真顔で相手に確認をとるように受け取って。 ）

いやー、やっぱカリスマレジェンドはインフルにも人気だったわー！（ いぇいいぇい、 ）ん、あんがとね、チョロ松優しいのなー、兄ちゃん頑張っちゃう！（ へにゃり、 ）

なっ、顔が何だよ別にそういう訳じゃねぇしっ、…！ (　背に壁が触れればしまった、と冷や汗垂らしつつ顔の前で手をぶんぶんと振って制止を促しながら「離れろっ、それ以上此方来ないでっ！」と　)
っは、…嫌、可笑しくなって良かったってどういう…、。 (　返答耳にするなり一瞬動きを止めるも腕掴まれれば相手を横目に見つつ首傾げ。ふと胸に顔埋められれば頬緩ませ相手の髪に指を絡ませ「…ん、僕も。」と呟いて　)
行きたくない訳じゃない、けど…、つか声でかいっ、！ (　不満そうな返事に耳塞ぎながら此方も眉潜めれば叩いていた手を止め。ふと表情が消えた相手から視線逸らす様にしては「…、うん、大丈夫。」と小さな声で答え　)


いや人気とかそういう問題じゃないからなっ、！？ それヤバイから！。 (　くわっ、頭ぺしっ　) 別にっ、優しいとかそういうんじゃないし。…お前のそれが治らなかったら僕達にまで移るんだからなっ…。良いから早く治せ馬鹿。 (　顔ふいっ、でこぴん　)

離れろーって言われるとくっつきたくなるんだよなぁ、これが！構ってちゃんの性ってやつ？…つかさ、お前、（ くつくつと笑いこぼしつつ相手との距離を縮めれば目の前で手を振る相手にお構い無しで壁にドンッ、と手をつき。「長男様にそんなこと言うんだ？」と目を細めて相手見つめ、 ）
……、…ねぇー、今度はチョロ松からして？（ 暫しの間相手の匂いと温もりに包まれ心地よさに浸っていたものの、ちらりと顔のみ上げ相手見上げれば少しだけ声色高くし甘えるような声を出して。ん、と目を瞑りキスを待つように、 ）
…わかった。（ 一言そう言えば手にした薬に目線やり。小さく溜息をつけば瞬き1つして決意したように。パクリと口に含めば眉間に皺寄せ。 ）

いたっ、…だーって仕方ねぇじゃん！俺だって好きでかかったわけじゃねーっての！（ ぶーぶー、 ） …へいへい、わかってるって！…あんがとさん、（ へにゃ、頭ぽんぽん、 ）

っ、…ち、違っ、全然そういう意味じゃなくてっ…、！ (　いきなり顔の直ぐ隣に相手が手をつけば目を丸くし硬直して。次いだ言葉に機嫌を損ねてしまったか、と焦りつつも先程の言葉を否定し　)
…だから言ってんじゃん、本当可笑しくなっちゃうから…、(　不意に此方を見上げる様に顔を上げた彼に首を傾げるも、掛けられた言葉に小さく溜め息を溢すも相手の頬に片手添えては唇を重ねて　)
……どう、…？ (　相手が薬を口に含むのを見届ければ、視線を合わせない様にしつつ恐る恐るそう問い掛けてみて　)


…ごめん、B型…。何か此方も文句言ってた癖に貰って来ちゃったっぽい、なんか凄い複雑…、(　頬ぽり、溜息　) 昨日返せなくてごめんっ、ちょっと熱が高くて全く下がりそうに無くてさ…、(　へこり　) ん、とりあえずそっちは早く治せよ。僕も頑張って治すからさ。 (　頭ぽふぽふ　)

じゃあ何。どういう意味で俺に離れろって言ったわけ？しかも逃げるしさー、（ ぐぐ、と顔を近付ければその表情は怒っていると言うより拗ねている様子で。ふっと付いていた腕の力を抜けば視線そらしつつ、「…嫌なら今突き飛ばせばいいじゃん。」なんてぽつり、 ）
…んっ、……可笑しくなったら俺が責任とるからいいよ？（ 自分が望んでいた通り唇が重なれば相手の両肩に手を置き軽く目を瞑って幸せそうに緩んだ笑みで受け入れれば離れると共にへにゃり、 ）
…….、なんちゅー顔してんの、お前。（ 自分から視線を外す相手に思わず渋い顔のまま苦笑すればむに、と頬を引っ張って。「…んー、…なんか割と何ともなさそうだわー、さっすがカリスマレジェンド！」なんて確かにぽっかりと大事な事が抜けている違和感を感じつつも押し殺すようににぱっと笑いかけ ）


ぶはっ！おま、お前マジかーっ！や、なんとなく昨日返さなかったからそんな気はしてたけどさー、…マジかーッ！
予想当たったー！（ げらげら、床だんだんっ ／ …。 ）
おっけーおっけー、気にすんな！昨日熱凄かったなら今日だって辛いだろー？大丈夫かー？（ 頭わしゃわしゃ、 ）
体調悪いときって甘えたくなるよなー、抱っこしてやろうかー？んー？…なんつって。ちなみに俺はA型だったぞー、（ ふは、 ）俺はもう大したことねーしピーク過ぎた感じだから大丈夫！バリバリ元気！だから心配すんな、自分の心配してろー！（ へらり、頬ぽり、 ）

…だ、だっていきなり此方来るからっ…、 (　理由を問われれば直ぐに言い訳の言葉が出て来ず口籠るも間を開ければぽつり、顔近付けられれば沸き上がる羞恥心に耐えれる訳もなく顔背け。「…嫌じゃ、ない…。」なんて相手に聞こえるか聞こえないか位の声でぼそりと呟けば控えめにだが相手に抱き着く様に背に手を回し　)
っは、…何だよ、責任取るって…、 (　相手の緩い笑みにつられた様に頬を掻く仕草をしては此方も困ったようにふゃ、と気の抜けた様な緩い笑み浮かべ次は相手の額に口付けを　)
…別に普通っ、…い、いひゃいから、ひゃべれないから…。 (　頬引っ張られれば目を丸くしあうあう、とされるがままになっているも若干痛み覚えればぺちぺちと相手の手を叩き。毎日聞いている様な馬鹿みたいな台詞にすら違和感しか感じなくなれば、相手の片方の手首を掴み「…うん。……で。また、何か忘れたんだろ…？。」もうそんな笑顔見たくない、とでも言う様に表情を消し顔を合わせない様にぽつり　)


うっさい笑うなっ、！つか変な予想たてんな、何かうつったんだから仕方ないだろっ！ (　いらぁ、ぶつぶつ　)
ん、ありがと。…あぁ、まぁ今も全然下がってくれない訳だけどさ。４日目で熱引かないってヤバいのか…、？ (　手ぺちぺち、溜息　) っな、別にならない、けどっ…。今だけ、こうしといてやる…、 (　むぎゅう、顔ふいっ　) あぁ、じゃあおそ松兄さんに貰ってきた訳じゃないんだ。 (　ちっ　/　こら　) そっか、良かった良かった。まぁ僕も直ぐ治るだろ。というかあれだね。あんまり風邪とか引かないから分かんないんだけどさ、熱あると少し位動いて布団とか服が肌に擦れたらすると擽ったかったり痛く感じたりするもんなんだね…、全然眠れねぇし。 (　むす、机突っ伏し　)

お前が俺のこと拒否するからじゃん、お兄ちゃんは寂しがってたんだぞー、（　じっとり、不満そうな視線で相手睨めばイマイチ素直になりきらないものの自分に抱き付いてくる相手に多少は機嫌を直したようで。「嫌じゃないなら、……何。」なんて壁に手をついたまま相手じっと見降ろして。　）
…そのまんまの意味。（　にしし、次いだ予想外の行動に少しだけ驚き目を見開けばポッ、と頬染めて。「…んにゃろー、不意打ちは卑怯だっつの。」なんてぼそり呟けば口付けされた箇所を抑えつつ視線逸らし。　）
……、…それがさー、何忘れたかわっかんねーんだよなぁ。（　手首掴まれればおちゃらけた発言は止まり。暫しの無言のあと掴まれている反対の手でがしがしと後頭部を掻けば眉間に皺寄せて「確かになんか忘れてんだけどさー、ここ数週間の記憶曖昧だし。…つか俺とお前が二人でいるのって数週間ぶりじゃね？」なんて小首ひねり不思議そうに。それ以前の記憶ならあるにはあるし、普段通り他の兄弟がいるときなら思いだせる。が、如何せん二人きりのときはあったはずだがその部分の記憶は夢を見た後のようにぼやけている上記憶にない。俺とコイツになんか変化あったっけ、なんて真剣な表情で、　）

しゃーねぇじゃんお前のことなんかわかるんだもん！（　ぎゃい、　）
うっわそれやばくね？チョロちゃんお前ちゃんと抗体持ってる？普段のツケが溜まってたんじゃねー？あんま無理しすぎんなよー？（　頭なでこなでこ、へらり、　）
俺以外の奴から菌もらうとか何事！！兄ちゃん嫉妬しちゃう！（　ぶっすー、/　どういうことなの　）　そうそう！もう普通に夜出歩くくらいまで元気いっぱ…、…うーわおま、んな酷いのに兄ちゃんに返事返してんの？馬鹿かよ、めっちゃ高いときになるやつじゃんそれ。…ばーか、眠れなくても大人しくしてろっての。（　でこぴん、じっとり、　）

な、悪ったって…、あんまり怒んないでよ… (　明らかに不満そうな相手に気まずそうに視線下へやるも次いで掛けられた言葉にぎく、と肩揺らしつつ「…い、嫌じゃないのは、その…、やっぱり嫌じゃないっていうか、何って言われても、何て言えば良いか…、」とぼそぼそと口籠りながら　)
…意味分かんないし…、 (　相手の浮かべる不敵な笑みに若干動揺してしまいそうになるが誤魔化す様にふいっ、と顔背け。頬染める相手に思わずふっ、と緩く笑み溢せば「…何それ、顔真っ赤。不意討弱いんだ？」なんて赤く染まった相手の頬にそっと触れ　)
はっ、…? 何忘れたか分かんないって、どういう… (　相手の口にした言葉に目を瞬かせまさか、とそう聞き返すも続いた彼の言葉に暫し何とも言えず硬直し。不意に溢れそうになる涙堪える様に咄嗟に口許両手で覆えば歪んだ顔見られない様に下を向き「…っ、あぁ、うん…そう、だねっ、本当に久し振りだよねっ…、…ねぇ、嘘だよねっ、？僕達っ…、」毎日一緒に居たよね？なんて続け様にも言葉は続かず　)


何でだよっ、逆に気色悪いわっ！ (　すささ、後退　) いや何だよツケって、つか何のツケだよ。…それに無理してないし。 (　額うりうり、むす　) は、其処？！それだけで嫉妬とかお前何なんだよっ…！ (　溜息　) 出歩くな病み上がりがっ、…！ え、まぁ…こうやって話してるの楽しいし、毎日返事するの楽しみにしてるし… (　顔ふいっ、頬ぷぅ　) なっ、お前程馬鹿ねぇし…痛っ、ちょっと。それ熱高い病人にする事かな普通…まぁ、御言葉に甘えて昨日は布団に居たよ一応。やっぱ寝れなかったけど… でも少しは熱も引いたし、結果楽かな。返せなくてごめん、…後心配してくれてありがと。 (　ごにょごにょ、視線きょろ　/　流石チェリー　)

べっつに怒ってるわけじゃねーし！（ むー、と頬に空気ためて餅のように膨らまし拗ねた表情をし。ぺしぺしと不満を訴えるかのように壁叩けば、「だぁーっ！もう、そうじゃなくて！…お前離れろっつったのに俺こうして近距離にいんだよ？…嫌じゃないんだろ？じゃあこのままでいいんけ？…それとも、もっとくっついてほしい？」とこちらからは相手に触れずただ口篭る姿を見守るのみで。 ）
…っ、るっせ、別になんでもねーしそういうわけじゃねーし！（ 触れられればピクリ、思わず身体小さく跳ねさせ反応してしまい。照れを誤魔化すかのように乱暴な口振りになれば顔を若干背け視線も横にやり。触んな、と言わんばかりに相手の手首緩く掴んで ）
あ、やっぱだよなー？俺らしばらく…っえ、ちょ、待った待った、なんでんな泣きそうな雰囲気になってるわけ？嘘ってえっ、…え、もしかして兄ちゃんなんか間違えた？（ 途中までの同意にやはりそうか、と思ったのもつかの間。不意に下を向き震えた声で言葉を紡ぐ相手に思わずおろおろと困惑して。無意識のうちに両手を出し抱きしめようとするもピタリと止まり、＂うわ何やってんだ俺、いくら兄弟でもこのハグの仕方はねーわ＂なんて思えばその手は相手の両肩へと向かい。｢な、……なー、チョロちゃーん…？らしくねーって、ほら元気だせよー？｣と苦笑し、 ）


最初から大体考えること一緒だったし…あ！傷ついた！兄ちゃん今傷ついたよ！（ 地団駄ばんばんっ、 ） そりゃお前、俺に暴言を吐きまくったツケ…、…本当かー？なーんかチョロちゃんは溜め込みそうなタイプなんだよなぁ、（ うりゃうりゃ、と頭わしゃわしゃ ） あったりまえじゃん！じゃあチョロ松は俺が他の奴とどんなことしてうつったかわからない菌貰ってきてもなんも思わないわけ！？（ ぎゃい、 ）
いやーん、だってお外好きだししゃーない！（ 開き直り ）チョロ松ってば可愛いこと言ってくれちゃってー！兄ちゃん嬉しいわー、（ でれでれ、 ）
へいへい、どういたしまして！お前が回復してきてんなら待った甲斐があったってもんだし気にしてねーよ、（ へらり、 ） ちょっと楽になったからってはしゃぎ過ぎんなよー、シコ松とかで！（ 頭ぽむ、 ）

完璧に怒ってんだろっ、…！違うなら何、拗ねてるのかよ。 (　不満そうに溜め息をつけきつつ相手横目に見ながら困った様に首傾げ。相手に見下ろされれば顔見られない様にうつ向くも背に回した手はそのままで服の裾ぎゅ、と掴めば「…っ、！ ＿…あの、 …も、もっと、くっついて…、欲しい…」なんてぼそぼそと小さく呟き　)
…あれ、なんか機嫌悪い…？ (　いつもとは違う少し乱暴な口振りに一瞬怒らせたか、と心配になるもそれを表を出さない様に問い掛ける様にそう告げては、手首掴まれると「…ごめんって、取り合えず離して」と視線逸らしながら手を開いたり握ったりを繰返し　
)
…っ違、別にそういう訳じゃ無いから…それに、普通に元気だしっ…、 (　必死に涙堪えるも一筋頬を伝えばこれ以上はヤバい、と袖で目元を拭い。不意に肩掴まれれば何だかいつもの彼ならば直ぐ抱き締めて来そうなのにそれまで不自然に感じてしまい無意識に相手の片方の手首掴めば「…っらしくないって何だよ、僕の勝手だから。」とそれ以上この話をしていたくないと睨む様に　)


いや、まぁそうだけどさ…、っは、何でだよそんなにメンタル弱かったっけ？！ (　あたふた、手ぶんぶん　) そんなツケ無いわっ！ん…本当だよ、全然そんな事無いから。 (　目瞑り大人しく　) 嫌お前だって一体他人とどんな事して感染したんだよっ！それに言い方卑猥にしか聞こえねぇしっ！ (　くわっ　) しゃーないじゃねぇよしゃーないじゃ！…んじゃ聞くけど、お前は外と僕、どっちが好きなんだよっ…、(　顔ふいっ　/　何故　) っああぁもう、可愛くねぇしっ！ (　むっすぅ、頬むにぃ　) うん、もう元気だし。おそ松兄さんのお陰、って言ったらそうなのか…？ まぁ取り合えずこれで普通に返せる様にはなったし、何もない限りは大丈、…こらっ人の古傷を抉り返すな一応まだ完治してる訳じゃないし此方病人！優しくしてっ！ (　ぎゃんぎゃん、いらぁ　)

…そうだけど？悪い？（ 少し黙った後視線泳がせればつん、とした口調で返し再度相手のほうを見てぶっすり。然し＂くっついてほしい＂の言葉に思わず表情緩めれば先程までの拗ねていた雰囲気から一転、壁から手を離しぎゅぅ、と強く抱きしめて｢ったく、そういうことは早くいえよなー！｣なんてへらへら、 ）
悪いに決まってんだろー？俺長男だよ？弟にそんな舐められて嬉しいわけないじゃん！（ 自分の弱点を握られる、という焦りからか少しキツい口調になってしまった、と我に返れば自分らしくないと１度小さく深呼吸をして。手首を離すことなくそのまま流れるように顔を近付ければ目は瞑らず細めて相手の口を塞ぐよう深くキスをし。 ）
普通に元気ってお前、……でも今泣いて…、！（ 普段は早々見ない相手のカラ元気と涙にせめてもの言葉を掛けようとするも手首捕まれればびくり。こちらを睨んでくる視線の奥に何か違和感を感じて心臓がキュッと締まり同時にもやもやとした感情が沸き上がり。｢な…ん、だよ、それ。意味わかんねぇし！お前の勝手とか知らねぇし！なんで俺の許可なく泣いてるわけ！？｣なんて引き下がらずに自分でもこの感情がなんなのかわからないまま怒鳴って。 ）

兄ちゃんのメンタルはガラス製なんですー！（ むー、 ）……あーっそ、んじゃわかった。…まぁでも、兄ちゃんはいつでも空いてるしお前の側いるからなー、（ 撫でる手を優しくすればへらり、 ） えー？聞きたい？（ にまぁ、 ） え？外に決まってんじゃん、俺パチもお馬さんも大好きだし。（ きょとん、 / こいつ ） おー！元気なら良かった良かった！俺が返事遅れてる間にきっともっと元気になってんだろうなー！良かったわー、…えー？チョロちゃんは優しいのがお好きー？…激しいのじゃなくー？（ にまにま、 ）

悪い、?って、…そりゃそっちが機嫌悪いとなんか此方迄、＿…っえ、ええぇっ、…?! (　それを認めた相手に内心変な所で素直だな、なんて考えてしまい。しかしいきなり強く抱き締められれば目をぱちぱちと瞬かせ硬直、ふと我に変えれば効果音がつきそうな程の勢いで顔を赤く染め「っい、いきなりとかっ…、!吃驚するだろ、ちょっと焦ったんだからなっ、…!! 」と相手見上げ　)
いや、それはおそ松兄さんがっ、…え、っん、… (　少しだけ先程とは反応が変わった事に対し安心したように小さく溜息をつくも、不意に唇重ねられれば目を見開き大きく肩揺らし　)
だから泣いてないっ…、!! (　心配してくれているのだろうかやけに此方を気に掛ける彼に若干苛立ちを覚えれば嬉しい筈なのに何故かキツくあたってしまい。「…っ煩いな、分かってよ! なんで一々お前の許可を取らなきゃいけない訳っ、…ただの兄弟だろっ、?!」強がる様にどうせ相手は忘れてしまっているのだろう、とただの兄弟なんて思ってもいない言葉を使い鋭く睨みつけ　)


っんだよその弱いメンタル、…!! (　いらぁ、むっすぅ　) ん。あ、分かった…ありがと。 (　ふいっ　/　あら　) は、なんか変な事したみたいに言うなよ。そんな言い方されたら、気になるだろ、… (　ぴく、相手ちら　) 、っぼ、僕ギャンブルに負けたっ、…?! (　硬直、頭抱え　/　 …　) もう元気だよ、普通に出掛けれる程度には普っ通に元気。…ばっ、なんだよその質問っ、… そ、そりゃ優しい方が良いけど、…は、激しいのも嫌いじゃないつ、っていうか…。っ場合によっては、!! (　かぁ、机ばぁん　/　机に優しくない　)

…だぁーってお前、全然素直になんねーしさぁ、…なんか俺ばっか好きみたいじゃん…。（　驚いたのか照れ隠しなのかいつものようにまたツンを見せてくる相手にむー、と頬膨らませてすりすりと擦りついて。ぴたり、と動き止めれば表情見られないよう肩に顔埋めぼそり、）
…んんっ、…ふ、…っは、（　自分とは対照的に驚いている相手に遠慮なしにぐいぐいと押すようにキスをしていけば軽く唇を舌でノックしぬるりと相手の口内へ侵入させて。ぎゅ、と手首を握る力強め熱の籠った視線で相手見つめつつ、）
は、…はぁ!??つかお前なんでそんなにキレてるわけ、本当意味わかんねぇ！（　普段のような怒りではなく、本当にイラついてるその姿に思わず一瞬怯むも、それと同時に此方もカチンとスイッチ入れば掴まれていた手首振りほどき胸倉掴んで、「ただの兄弟だろうがな！…っなんか、お前が泣いてるの見るとなんかすっげー嫌な気分になるんだっつの！わかれよ！」なんてなんとも理不尽な発言をすればギッと睨み返し　）


丁重に取り扱ってくださいー（　ふい、　）　おっけおっけー、…つっても暫く返事不定期になりがちになるかも、悪ぃ、…あー。…んー、もしだけど、待つの無理とか、なんか……見捨てたくなったら…、…見捨てていいから、（　たは、　/　非常に申し訳ない…！　）
…えー？気になるのー？ま、言わねぇけど！（　にやにや、ぶは、　）　　…じゃあお前レイカと俺だったらどっち好き？（　自身指さし、首こてん、）　おー！そりゃよかった、兄ちゃん安心したわー！……あー、ほんっと俺の弟可愛いわぁ、…兄ちゃん心臓キュッってなるー、（　頬杖つきつつ、へにゃ、　/　こいつ　）

…っちょ、擽ったいからっ…、
(　擦り付けられれば少し困った様にいつもより眉下げつつ子供の様な事をする相手に小さく溜め息つくも背中を軽く撫でてやり。暫くすれば肩口に顔を埋められ体ぴくりと震わせれば「…ちゃんと好きだよ、あんまり言えないだけだから…、」だなんてぽつり　)
、＿…んっ、ふ…っは、ぁ…、(　不意に彼の舌が自分の口内へと進入すればビクン、と体揺らすも同時に手首を強く握られれば軽い痛みに思わず少しだけ目を開け。しかし目の前の相手の視線に気が付くなり何度か視線泳がせた後にもう一度ぎゅっと瞼を下ろし　)
知らないよ、そんな理由分かろうにも分かれる訳ないだろっ…、?! (　胸ぐらを掴まれ鋭く睨みつけられれば一瞬硬直し何と言い返せば良いか分からなくなり此方も胸ぐらを掴み返し。暫く視線を下に落としていたが「…おそ松兄さん、…僕達さ、いつも二人で居たよね、?…もう、忘れちゃった…?、」と途切れ途切れになりながらも静かに言葉を紡ぎ　)


…嫌だよ。何その一方的な理由、つーかおそ松兄さん別に硝子でも何でも無いだろうがっ!!、 (　くわっ　) ん、そうなんだ。連絡してくれて有難うね、ううん全然大丈夫。待ってるよ、見捨てるとかそんな真似絶対しないから安心してよ。 (　にっ、頭ぽむり　/　頑張れ、!! ←　)
そりゃ気にな、…っ言わねぇのかよ!!、言えよっ、!! (　いらぁ、じと　) …そりゃ、おそ松兄さ、…やっぱにゃーちゃん。にゃーちゃんの方が可愛いし。 (　頬膨らませ、ぷいっ　) …だから、その…心配掛けて、ごめんなさい…。(　へこり　) なっ、だから可愛くねぇしっ、!!なんで心臓がキュってなんだよ、! (　むっすー、頭ぺち　/　暴力反対　)

ん、今気付いたけど上の名前表記ミスしてたね。ごめんっ、 (　手ぱん　)
っとと…下がってたから上げておくね、催促してる訳じゃ無いからあんまり無理はしない様にね。 (　こく、にっ　)　

……本当に？…俺だけじゃない？（ 少なからず自分の言葉と行動に反応したであろう横目で見れば、その表情はいつも通りともとれるが瞳は不安げに揺らがせて。｢…じゃあ頭撫でて。｣なんてポツリ、甘えるような口振りで。 ）
んんっ、ぁ、…はぁ、…ッ、…好き、…っ、（ 相手の口内をまさぐるように激しく動かせば相手の舌を捉え己の舌と絡み合わせ。おそらく合ったであろう瞳を見逃さなければ、お前からも動け、なんて言わんばかりに1度ちゅ、と舌を吸い逃げられないように握っている反対の手で相手の後頭部抑えこみ ）
っだから！……、…は？…いつも？（ このまま口論が続くだろう、と思っていた矢先に相手から告げられた言葉に耳を疑い。急に大人しくなったその姿はどう見ても嘘を言っているようには見えない、そもそも相手はそんな嘘を言うようなやつではなかった。いつも一緒に？ぐるぐるとその言葉が頭を巡れば、そういえばこんな言い合いも久しぶりな筈なのに全く違和感がない、それどころか慣れている。どうして？という所まで考えれば途端に頭痛が起き、掴んでいた胸ぐらから手を離せば小さく震えだして数歩後ろへ下がり床を見つめ、 ）


うわ、表記ミス気付かなかったー！わざわざあんがと、上げもさんきゅ、助かるわー！遅くてごめんなー？（ たは、 ）
一旦こっち蹴るけど、ちょっと聞いて！背後関係苦手だったら申し訳ねーけど今日俺の背後の誕生日なの！もう終わるけど祝って祝ってー！（ ぎゅー、 ／ 構ってちゃん発動 ）

…うん、本当。
(　何処か不安げな彼に少し困った様な笑みを浮かべつつ緩く首を傾げては問われた言葉にこくりと小さく頷き。「撫でて、って…はいはい、なんか子供みたい。」なんて言われた通り相手の頭にゆるりと手伸ばせば髪に指を絡ませ優しく撫でてやり　)　
＿…?!、…んっ、ぁ…は、ッあ…僕、も…、っ… (　口内を激しく掻き乱していた彼の舌が己の舌に絡みつけば苦しさから頬伝う涙拭う気力も無く。いきなり舌を吸われビクンと体揺らせばほとんど同時に後頭部掴み固定され、体に力が入らず立っているのが限界なのだがそれすら心地いいと感じてしまえば最後で。此方からも舌を絡める様に力を抜き身を委ねつつ片手で相手の服の裾をきゅ、と握り　)
っ、…あ、あはは…仕方ない、よね…。飲ませたのは、僕…、なんだし…
(　手を離されれば力無くその場に膝を付き両手で顔を覆い、別に望んでいる訳じゃ無いけどきっと今の彼ならいつもみたいに抱き締めてもくれないのだろう。先程、記憶を失う前の彼に注意されていた時、何故止めなかったのだろうなんて考えてしまえば残るのは自分に対する嫌悪感のみ。ぼろぼろと涙の粒が溢れ落ちてくれば自分で決めた事なのに、と情けなくなり呆れた様な複雑な笑みを薄ら浮かべ。逸そ僕の事を忘れていく彼なんて殺してしまおうか、そうすれば僕が辛い思いをする必要も無くなる。なんて正気でも無いような事を考え始めればそのまま立ち上がりゆらりと相手の前に立つなり手首をぎゅっと掴み　)



気付いて無かったんなら言わなきゃ良かった、… (　うあぁ　/　こら　)
ん、そうなんだ。うわぁ…その日に返したかったな、でも誕生日おめでとう御座いまーす!! (　ぱちぱち、にばっ　/　うぬ　) ううん、背後関係は寧ろ好きな方だし教えて貰えて嬉しいな。１日遅くなっちゃったけど、まぁ許してくれれば有難いかな。 (　頬ぽり、頭撫で　/　謝…!　) …つかお前じゃ無いからね、お前の背後さんだからね? (　髪激しくわしゃり、はぁ　)

……、…っチョロ松ママー！（ 相手の本当、という言葉に安堵したように瞳伏せれば目を瞑って撫でられる心地良い感覚に浸って。やっべ寝そう、そう思えばふざけ半分で相手を呼び、首元に擦りついて。）
…っ、は、……ん、っおま、…は、…えっろ、…。（ 漸く相手からも動きだしたことを確認すれば流石に此方も酸素が足りなくなり。タイミングを見計らって少しだけ相手から離れ今の表情を伺えば、思わず無意識のうちに舌なめずりをしてしまうほど興奮してしまって。すっと手首から手を離し、相手の腰へと回せばしゃがみ込んでしまわないよう支え、今度は首筋に数度ちゅ、ちゅ、と口付けして、）
…やっ、…離し、……チョロ、松？
（ 混乱している故に瞳に涙を浮かべていれば、不意にしゃがみ込んでいたはずの相手が自身の目の前に立ちさらには手首を掴んできて。反射的に振りほどこうとするもののどうにも普段とは明らかに違う相手の雰囲気に思わず目を丸くすれば同時に片頬に涙伝わせて。一度名前を呼びかけ、最初は小さく、徐々に大きく首を振っていけば、本能が危険と察したのか、「や、…やだ！離せよ、馬鹿！長男命令だぞ!?」なんて大声をだし、）



いいじゃんいいじゃん、そんなところも可愛いって！（　にへー、　）
うっわ、やっべー、嬉しい！あんがとあんがと、…お前が良い奴で良かったわ、ほーんと。（　撫で受けすればへにゃり、　/　感謝…！）　
いいのいいの、似たようなもんだって！俺も背後もお前のこと大好きだし！（　うはー、ちらり、/　もちろん背後様も大好きです…！）

な…だ、誰がママだよっ…!!　(　いきなりママ、だなんて呼ばれれば目を丸くし僅かに頬赤らめて。しかし相手が相手だという事もあってか、あまり嫌な気はせず緩く口角上げ。首元に擦りついてくる動作や少しとろんとした声音からもしかして眠いのか、と考えるなり頭撫でる手は止めずに「ちょ、擽ったいからっ…。ねぇ、おそ松兄さん寝ようとしてるだろ? 」と問い掛けてみて　)
…っは、ぁ…、だ、れがっ…　(　そろそろヤバい、と軽く危機感を感じれば離れようとするも先に彼から動き唇が離れれば直ぐ様酸素を取り込み。涙やどちらの物か皆目見当もつかない口の端から伝う唾液を拭う余裕もなく、完全に肩で息をしている状態で体にも力は入らずそのまま座り込みたいのが本心なのだが次いで腰を支えられれば力を抜くことも叶わずなんとか立って居なければと必死に相手にしがみつく様に。首筋に口付けされればビクンと体揺らし「っ、…や、ぁ…、っそこ、駄目っ…、」と力無く首を振りつつ何とか止めて貰おうと　)
っ、なんでっ…なんで僕なんだよっ、…なんでおそ松兄さんがそんな病気に掛からなきゃいけないんだよっ…!!　(　相手の制止も聞かずにぎゅっ、と手首を握る力を強めれば空いている片手を彼の首もとへと伸ばし。しかし彼の表情にはっと我に帰れば力無くそのまま膝から崩れ落ち、頭を抱えるなり大声でそう叫び散らして。暫くすればぽろぽろと絶間なく溢れる涙に軽く苛つきを覚えながらも小さく震える声で「…ねぇ、おそ松兄さん…もう、薬…、…飲まないで…。」なんて、唯自分の事を忘れて欲しく無いという自分の欲のままに顔を上げないままそう呟いて　)


っ、良くないし可愛く無いだろっ…!!
(　かぁ、ふいっ　/　素直じゃない　)
だからお前じゃないっ、ったく…、うん、僕もそっちが凄く好い人で良かったな。 (　えへへ、頭ぽむり　/　ｸﾞｯ　)
似たような、って…そう、なのかな…?、まぁ良いや、えっと、有難う。それ素直に嬉しいかな…。勿論僕も背後さんの事も、お、…おそ松兄さんの事も、大好きだからさ。 (　視線ゆらり、頬つん　/　有難う御座いますすす()此方も貴方様が大好きです…!!!←、　)

…意外と嫌じゃないくせに、（　ぽつり、感じ取った雰囲気から思ったままのことを言えばちらりと擦りついたまま相手見上げて。然し次いだ言葉に図星突かれれば嘘をついても仕方がない、と言わんばかりにんー、眠たげに声を漏らし再び相手の肩に顔埋め、「……だめぇ？」なんて甘えた声を出し、相手に体重預け、　）
…っん、…駄目、ね。……何が駄目なのかなぁー？チョロちゃんは。（　全く嫌そうに見えないけど、なんて腰に加える力を強めキスを止め。自身に必死で縋りよるその姿と、いちいち跳ねる身体にぞわぞわと何かが湧きたてば目を細め熱っぽい視線向け。弱弱しく首振る相手の口の端に垂れる唾液をぺろり、舐めては少し満足したのか回している手からゆっくり力を緩めていき相手がしゃがみ込みやすいようにと。　）
チョロ松…、……。（　あぁ、元に戻った。目が合うなり確かにそう確信すれば途端に恐怖心は抜けていき。同時にずるずると、相手に引き込まれるかのように目の前へしゃがみ込めば小さい呟きをしっかりと耳にして。”それだと俺消えちゃうじゃん、”本当に普段のままの自分ならそう断っていた。然しなぜかその一言が出てこず。口を開くも暫し黙り込めば一度目を伏せて。「……わかった。」ゆるり、相手の頭に手を乗せ撫でれば、無意識のうちに前に向けていた恋人への視線へと変わればふわり、優しく微笑んで。お前がそう思うならいいかな、なんて不思議な感情が浮かび。　）



いやぁ、そういう素直じゃないところとか、…細かいところとかも兄ちゃん大好きよ？なんか養ってもらえそうだし。（　けらけら、　）
…あー、やっべ、…お前に言われると普通に嬉しいしなんか照れるわー、（　思わず視線逸らし、つつかれた頬ぽり、/ ﾝｯ…、嬉しいですすす…！()有難うございます…！本当お返事待たせたりとかしててすみません…！　）

っそりゃ、…別に嫌じゃ、無いけどさ…。　(　相手の言葉にぎくりと一瞬動き止めれば気まずそうに視線ゆらりと逸らし、しかし顔を肩口に埋め眠そうな彼に困った様に暫し考えこむもぽむりと軽く頭叩いては「駄目じゃない、良いよ。」と　)
だ、駄目だからっ…駄目、なんだよ、…!!　(　ちらりと相手へ視線向ければ此方を見る何処か熱っぽい視線に思わずぞくりと反応してしまい。次いで口の端を伝う唾液を舐め取られれば身動きが取れずに硬直し、同時に回されていた手から力が抜けていく様でそのままそれに促されるかの様にその場にしゃがみ込んでば相手にしがみついたまま呼吸を整える様に　)
…っ、ごめん、なさいっ…、　(　まさか、と予想だにしていなかった彼の答えに思わず息を飲み目を見開いては視線を相手へと向けて。呟いたのが聞こえていたのだろう、正気に戻れば何故自分の要望に同意したのか頭の中がぐるぐると掻き乱される感覚に吐き気すら覚え一度軽く息を吸い込んで。薬を飲むな、という事は死んでくれと言っている様なものではないか。自分はなんて馬鹿な事を口にしたのだ、彼に忘れられても薬を飲ませると決めたのは自分であろうに。だけどやはり忘れられたくない、ならどうすれば良いか。彼に嫌われるか、逸そ彼を亡き者にするか、彼を殺して自分も死ぬか、それとも僕の記憶の中から彼を消してしまうか等頭の中で色々な葛藤を繰り広げるも口から溢れたのは謝罪の言葉ですがる様に相手に抱き着いて　)


べ、別に嬉しくなっ、_…っそういう事かよ、じゃあもう絶対養ってやんねぇから!! (　うぐ、頬膨らませむす　)
…照れるんだ、なんか意外。でも嬉しい様なら良かった、僕もおそ松兄さんに言われると嬉しいし…。(　頬ぽり、つん　/　謝罪なんて止めて下さい…、!!此方も良くありますのでお気になさらず…!　)

っと、下がってたから上げとくね。しつこいかも知んないけど、催促してる訳じゃ無いから安心してっ!。時間がある時にでも良いからさ。 (　こくり、にへら　)

上げ、と同時にちょっと連絡。もしかしたら今月、来月辺りは返事の速度が物凄く不定期になるかも知んないんだよね…。まぁ、一応伝えておいた方が良い気がしたから。 (　指ぴん、こくり　/　謝…!　)

一応上げてみるね、もしそっちが忙しい様なら申し訳無いんだけど…。まだ待つからさ、だから無理だけはして欲しく無いな。…あ、催促じゃないから安心して！ (　へら、頬ぽり　)

……だー、…わりぃ。本当に悪い、ごめん。すっげぇ返事遅れたっつかさ、…遅れたどころじゃねぇな。怒ってる、よな。…もういねぇかもしれねぇし、忘れられてる可能性もあるかもしれないけど、…謝りたくて。
返事、遅くなってごめんな。許さなくてもいいからさ、…まぁ戻ってきてくれたらこれ以上になく嬉しいけど、…可能性低そうだし、な。
…俺が悪いんだけど。（　頬ぽり、申し訳なさそうに視線泳がせては　）

待たせて悪かった、…そんでお相手ありがとうな。チョロ松。（　くしゃり、と眉下げて苦笑浮かべれば小さく呟いて　）

…何それ、馬鹿じゃないの？ 僕がそう簡単に居なくなるとでも思った？ やっぱりお前って頭まで御粗末な訳？
あー、…もう。馬鹿、本当馬鹿。わざわざそんな事で上げないでよ、本当に吃驚したし…、それに、そんな謝り方されたら今まで気付けなかった僕が悪いみたいになっちゃうじゃん…。 (　バツの悪そうに視線ゆるり、　)
許すよ、絶対。…というか、こんな事されといて許さない訳ないだろ。馬鹿…、
あと、気付くの遅くなってごめん。僕も謝るよ、本当ごめんね。上げといて、こんなことしといて返事ないとか逆に嫌だろ。…僕なら嫌だし、それに相手がお前だから尚更…、
でもさ、戻って来てくれて嬉しいよ。今でもちょくちょく読み返してたりしてたからさ。同じ感じで見返そうと探してたらたまたま上がってて、それで吃驚しちゃって…、 あはは、今見るとロルとか凄い下手だし描写も雑だし、消したくなる位だけどね。 (　へらり 、頬掻く仕草してはゆるり苦笑溢し　)

…んで、期待してないけど返事はなくとも読んでくれてれば嬉しいかも…。もっかい話せたら、もっと嬉しいけど……、流石に僕も其処まで我が儘じゃないから。

色々ありがとね、おそ松兄さん。律儀に謝ってくれるところとか、やっぱり大好きだよ。勿論背後さんも。 (　へにゃりと表情崩せば頭下げ 、へこり　/　感謝…！　)

……マジか。…っあ、いや、返事、返ってくると思ってなくて。残っててくれてありがとな。
馬鹿じゃねーし！…って、言いたいとこだけど、…やっぱ俺馬鹿だわ、本当。クソみたいに放置して散々お前のこと待たせた挙句に勝手に戻ってきて話したいとか、思っちゃって、…本当、……。（言葉途中で詰まれば唾を一度飲み込み視線床へと向けて、）
っつかお前悪くねぇし、謝んなって。…本当は返そうとしてたんだけどなかなか、…ロル長くて時間かかりそうだしな、って先延ばししてたら忙しくなっちゃってさ。んで結局こんな期間開けちまって、…正直上げるのもどうしようか悩んだんだけど、さ。お前だったからどうしても我慢出来なくて。
本当、返してくれてあんがと。兄ちゃんお前が優しすぎてもうなんて言えばいいかわかんねーや、わり。（くしゃりと眉下げて笑えば頬ぽり、）

…もう一度、…話していいの？兄ちゃんと話してくれんの？

俺もお前のこと、背後込みで大好きだよ。…本当、ありがと。（へら、頭わしゃわしゃ、）

…嘘、返事来てる…。 もうなんか、本当夢見てるみたい。凄い嬉しい。 (　小さく息吐けば視線ゆるり動かし、　)
…僕だって悪いから。謝らせてよ、馬鹿。…ううん、全然。というか長いんなら言ってくれて良かったのに…、 ごめん、気付けなくて。 (　はふ 、しゅん　)
ううん、此方こそありがと。…つーか泣かせに来ないでよ、馬鹿おそ松兄さん。

…お前が良いなら。何のために今まで開けてたと思ってるんだよ、ずっと話したかったんだからなっ、… それに、僕だって誕生日祝って貰わなきゃ気がすまないよ。2/24、１日遅れたけど祝わせて貰ったし、… 逆に、お願い。まだ話したいよ。…お前と。(　ぽつ 、緩く首傾ければへらりと　)

…ふふ、うん。大好き。ずっと大好きだよ、お前のこと。 (　ふにゃ 、瞳ぎゅ　)

…それ俺の台詞な？（ ふは、思わず吹き出せば頭ぽん ）
謝ってんのか貶してんのかわかんなくなってんじゃん、…カリスマレジェンドに向けて言う言葉かっつーの。…っあ、いや！全然…！こっちこそ脳みそ働くの遅くてさ、ごめんな？（ あわあわ、 ）
泣かせに来てんのもお前、…戻ってきてくれたのもお前。感謝しきれねーわ。

開けて、……っ、ん。…わかった、幾らでも祝う。お前の誕生日、全力でお祝いする！つか俺の誕生日覚えてたとか、…健気だよな。……ん。俺も、お前と話したい。暫く開けちゃった分、沢山話して、…沢山お前のこと愛したい。（ 首傾ける相手の肩を抱けばそのまま自分へ引き寄せて両手回し抱き締め。 ）

違う、僕の台詞。時間空いちゃったのに返してくれてありがと、もう本当に嬉しいよ。 (　へにゃり 、心地良さそうに目細め　)
…両方。誰がだよ、お前そんなんじゃないだろ。…え、あ、ううん。だから大丈夫だって。…、もう謝るの禁止な。
何それ。僕にとってはお前がそうなの。

本当？ふふ、ありがと。でも12月だから凄く遠いよ？…健気って…。
…ん、僕も同じ。…、もっと、好きにさせてよね。馬鹿….。 (　同じ相手の背に両手回せば緩くぎゅう、　)

…っ、やっぱもうちょい早く戻ってくりゃ良かったなぁ…。（ 心ギュッと締め付けられればスッと手を下ろし、ぼそ、 ）
うっわ兄ちゃん傷ついた！……ん、わかった。ありがと。お前いい奴だよなぁ…、兄ちゃんには勿体ないわ、（けら、）

待て待て１２月何日だ…？忘れないようにメモっとくわ、（ふは、）
…ん。好き、…チョロ松好き。…俺のことだけ見てて。（抱きしめる力緩め顔覗き込めばそのまま唇にキス落として。）

んで話の続きなんだけどちょっと待ってな…、兄ちゃん頑張って書くから、……待ってな。ちょっとブランクが…（ ぎり、 ）

…何言ってんだよ、暫く間が開いたら戻って来づらくなるのは僕だって分かるし。 それに、もうちょっと早く気付けてれば良かったんだけどね…、 (　名残惜しそうにへらり笑み浮かべ 、頬を掻く仕草を　)
なっ、だって事実だろうがっ！……、ん。勿体ないって、…兄弟だから勿体ないも何も関係ないだろうが。(　くす 、　)

26日。どう、結構遅いだろ？多分覚えきれないって。だって兄さんだもん。 (　ぷふ　/　失礼　)　
ん…っ、…ふふ、なんか凄い久し振り。兄さんのこんな近くに居るの。 (　唇が触れれば肩ぴくり揺らし 、離れれば相手見つめゆるり微笑みつつ相手の頬むに　)

…あぁ、良いよ無理しなくて。最後辺り、凄い長くなってたし。何処からか新しく始めても良いし。…ね？ (　苦笑 、首こて　)

全然、返してくれただけでも俺は…、…ありがと。（　釣られた様にへらりと笑い返せば鼻の下擦り、　）
でも傷ついた！…そっか、ん。…好き。（　へへ、　）

おっけ、覚えた！るっせーよ、好きな奴の誕生日くらい覚えてるっつの！（　む、　）
…確かに。…数か月って結構長いもんな、…ね、お前からもして？（　頬掴む相手の手首緩く握って離せば優し気に目を細めつつ、ん。と求めるように　）

…あんがと、本当ごめんな？んぁーどうしよう、何処から始めようか…、（　うぐぐ、　）

…つーか、お前からの返事見つけてどんだけ喜んだと思ってんの。もう悔しい位だったんだからな、本当泣きそうになったし。…いや、別に泣いてないけど…。 (　若干頬赤く染めては相手から視線逸らし、　)
知らないし、勝手に傷ついてろっ！…、 っな、なんだよいきなりっ…。 (　うぐ 、かぁ　)

本当に？…ふふっ、でもまぁ信じてあげる。祝ってくれるの楽しみにしてるから。 (　くすっ 、　)　うん、凄い長い。でもなんか短く感じちゃうのはなんでだろうね。…はっ、僕から…、…っ、ん……。 (　暫し視線泳がせるもぎゅ、と目瞑れば軽く触れるだけのキスをし　)

ううん、気にしないで。…何処からでもいいよ、兄さんがぎりぎを消えててもいいし記憶全くない状態でもどんなのでも良いからさ。…難しいなら、僕が文投下する分も全く構わないよ。だから遠慮なく言って。 (　ぷふ 、相手頭ぽふり　)

…そんな、…兄ちゃんのこと大好きかよお前！かーわいい、（ けらけら、楽しそうに笑みこぼせば目を細めて愛しげに相手見つめて、 ）
チョロちゃんったら塩対応！お兄ちゃん泣いちゃうよ！？（ ぎゃい、 ） …いやぁ、言いたくなっただけー！

おー、任せて任せて！兄ちゃんめっちゃ祝っちゃう！（ ふんす、 ）
…んー、…嬉しいからじゃね？…っ、…シコ松にしちゃ上出来じゃん。（ 戸惑いつつも己へと口付けしてくれる相手の姿をしっかりと目に焼きつければ、にんまりと意地の悪そうな笑みを浮かべて頭なでなで、 ）

んぁー…、んじゃお願いしていい？ごめんな、カリレジェちょっと忙しくてさぁ（ 鼻擦りつつたは、 ）

…あと、もうわかると思うけど、前より格段に返事返すの不定期になっから、…無理だと思ったら切っていいかんね、（ たは ）

っ、…な、なんか悪いかよっ…！ (　うぐ 、頬染めふい　)
別に塩対応じゃないし。 お前はそんな事じゃ泣かないだろ、だから、その…、察せよ馬鹿。 (　あう、　)　はぁ、？何それ。…僕も好き…、 (　ぽつ 、視線ゆる　)

ん、宜しくね。 (　はふ 、　)　
嬉しいから、か…うん、そうだよね。…っ、その呼び方止めろっ…、 (　熱を帯びた頬軽く染めては特に抵抗はせず視線下へ 、　)

はいはい、そんなことだろうと思ってたよ。でもそのお前が忙しいってのは信じてやんない。 (　手ひら 、　)

うん、分かってるよ。それに僕も前みたいに頻繁には返せないと思うからさ、ごめんね。あ、あと一応絡み文落としたからもし不備とかあったら教えてね。大丈夫なようなら、上の文は蹴ってくれて構わないよ。 (　にへ 、　)


…っと、後は僕ので終わりかな。 (　昼食後、両親や他の兄弟達も出掛けてしまっており一人食器を片付け乍　)
…ったく、いつも片付けは母さん任せで彼奴等何もしないんだから 。(　溜め息溢しつつ自分の食器を棚に戻せば、いつもなら彼奴に頼んでいるのにと自分の事はもう殆ど忘れてしまっている相手思い返しては目細め　)

忙しいだろうけど、埋もれてたから上げてくね。

…チョーロちゃん！片付け終わったー？構って構って！兄ちゃんもう寂しくて死にそう！（ ひょこり。棚へと片付けを進める相手の背後に立てば後ろから声をかけ。しまいには脇腹へと両手を伸ばしぎゅ、と抱きしめ。 ）
…つか片付けとかお前いつからそんな真面目になったの？シコ松のくせに精が出るねー、…ってあれ、これもしかして今俺うまいこと言ったんじゃね？（ ぶつぶつと相手の気を引くように言葉述べていけばぐりぐりと頭で擦りつき「…俺お前のこともっと残しときたいんだって、だから構ってー？」なんてぽそ、　）



遅れてごめんな、本当梅雨ぶっころだわ！チョロちゃんも梅雨に負けずに頑張ろうな！（ぷんすこ、/何）

うわっ、！？…ちょっと、吃驚させないでよ…。 (　いきなり背後から声を掛けられればぴくり肩揺らし 、危うく手にしていた食器落としかけるもそれが相手だと分かれば小さく溜め息を　)
…誰がシコ松だ。別に、今母さん居ないしお前以外誰も居ないんだからしょうがないだろ。 (　相手の体温と若干の擽ったさにゆるりと目閉じ、ふと聞こえた言葉に眉下げて「 …あっそ。 」と一言だけぽつ 、　)


ううん、大丈夫。気にしないで良いからさ。…な、別に梅雨だからって嫌なこと無いから。 (　ふい 、　)