何もかもがお粗末なおそ松さん、 2016-01-24 10:46:34 |
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フッ、俺を呼ぶ声がする…( 襖すぱん、 )待たせたな兄さん!次男カラ松、只今帰ったぜ( きめ )嗚呼、覚悟はもうとっくに出来ているぞ。兄さん含めマイブラザーと様々な形で愛し合えるのだからな、甘やかす準備も血を流す準備も出来ている( 前髪ファサ、/ニイ )空白の事だが、俺は其処まで気にしないから大丈夫だ。お互いやり易い方法で話そう( ふ )此れから宜しく頼むぞ、おそ松兄さん( 顎くい、/痛たたた )
カ・ラ・ま・つぅ〜!おけーりぃー!また見知らぬ女の子を誑かしてたの?( 真正面から飛びつき/にたり/言い方やめろや )うひゃー、そんな準備までして来てくれたんだ?流石俺の弟。可愛いねェ…。そんな可愛い弟は傷付けらんねーから、まあ一先ずはこれで勘弁!( 顔ずいっ、/額にちゅ )う、…ありがとカラ松…つーかお前俺に合わせ過ぎ…どんだけ優しいの。俺泣くよ。泣かせたいの?( 唇噛み締めじとォ/e )おうこちらこそよろし…おっ?おおお?おい、カラ松、どこでこんな技術身に付けた。兄ちゃん妬くよ( 手首ガシッ/半目じと/えええ… )
っと、時間ちょっと置いたけどやっぱ我慢出来なかった…悪ィ!つかカラ松が可愛いのがいけないんだからな!じゃあ早速やりたい設定とか聞いてもいーい?出来ればお前優先したいからさ!遠慮なく言っちゃってよ( 指ずぴし/にひひ/理不尽極まりない )
嗚呼、只今。人聞きの悪い事を言わないでくれ、共に遊んでいただけさ( ぎゅう、なでなで/いや )…ありがとうな兄さん。だが、俺なんかより兄さんの方が何倍も可愛いだろう。全くキュートで悪戯なキッスだな( ニイ、首筋ちゅ/痛 )な、泣かないでくれ!俺は誰かを傷付けたい訳じゃないんだ!マイブラザーや兄さんなら尚更…!( わたぁ、 )フッ、驚いたか?こうすれば兄さんが喜んでくれると思ってな…。妬くなよ、その顔も最高に可愛いけどな( ふふん、唇ちゅう )
兄さんが遠慮する必要は無いぞ。俺が遅いだけだからな…。…ん、俺は可愛いのか?どうせなら格好いいと言って欲しいものだが…( 己の顔さわさわ、/困惑 )俺からで良いのか?そうだな…怪盗パロなんてのはどうだ?どっちも仲間の怪盗、敵同士の怪盗、怪盗と警察…色々あるが俺はどれでも大丈夫だ。もし怪盗パロでも良いなら、お互いの立場は兄さんに決めて欲しい( こく、に )
遊っ…カラ松…兄ちゃんほっぽって遊びに行ってたんだァ?ってかお前遊ぶ女出来たの…?俺聞いてなぁーい( にっこり/相手の手するりと撫で/アッ )…っん、こんにゃろ…俺に可愛いは似合わねーよッ!もおお、カラ松…煽るのヤメテ…( 両手で顔覆い悶え/おちけつ )…泣かないけどさぁ…あんま優しくされっとマジ泣くからダメよ。そういう心配もダメ!涙腺にくる!( じーん/指ピシッ )驚いた!ヘタレなお前がやるとは思わなかった!…んむ、っ…くそ、カラ松ばっかずりぃ…( 唇ぺろ )
カラ松もレス速度については気にしなくていいかんな。そんでお前はどう足掻いても可愛いの分類だ。諦めろ( 腕組ふん )いーのいーの!遠慮なんてこの部屋には要らねえ!…怪盗パロ!?なにそれすげー楽しそうじゃん!あー、やべ。悩む…じゃああんま見ない敵同士の怪盗で。本当に俺が決めちゃっていいの〜?カラ松が考えたパロなのに( 指パチン/じい )
…いや、そう言う意味の"遊ぶ"じゃなくて…。と言うか、遊ぶなら俺は最高にキュートな兄さんと遊びたいけどな?( ふふん、手ぎゅ )兄さんは可愛いぞ?笑った顔はまるでサンシャインの様に眩しく、そして酔っている表情は子猫の様な儚さ…フッ、兄さん、好きだぞ( 相手の良い所言うと一層愛しくなったのか改めて告白/お )え、あッ、そ、そうか…なら俺はどうすれば良いんだ?今日も皆に内緒で俺たちの金をパチンコに使った事を怒れば良いのか?( おろ、首傾げ/何故か知ってる )兄さんに押されてばかりなのも面白くないからな。…ん、ふ、くすぐったいぞ兄さん( へら、 )
嗚呼、済まないな、ありがとう。優しい兄さんを持てて俺は最上級にハッピーだ。…そうなのか…なら、俺たちは可愛い同士のカップルと言うことか?( 首ゆるり/天然 )敵同士だな、了解。嗚呼良いんだ。俺だけで決めても味気ないからな。…其れと、少し暖めていた設定があるんだが、何分長くなってしまいそうでな。言っても、良いか?( おず、 )
…ああ?言い訳は……。…、ふーん、遊んでくれんの?じゃあお言葉に甘えて( 肩ぐいぐい押し床へ押し倒し )なにそれなにそれ…ッ!全部初めて言われっ……あの、カラ松、酔ってる…?( ぱああッ、/思考行動全て停止、のちに恐る恐る顔覗き込み )え゛っ、…あ、…えっと、なにを勘違いしてんのかは知らねぇが、今日は使ってねーぞ?流石にそう毎度毎度は…( うははは/目線きょろきょろ/苦しい )俺そんなに押してねェ…口開けろばか。舌出せ( チッ )
優しい優しいつって信じ切ってると俺にいつか喰われるぞ。…なーんて…、!?かっぷ…お前は馬鹿か!?…可愛過ぎんだろやめろ、襲うぞ…( わなわなわな/理性必死に繫ぎ止め/危っ、あぶ、 )ふひひ、ならいいけど。おう?なになに言ってみんさい?つーか設定まであんのか、益々すげえな…( わーお、/目ぱち )
今遊ぶのか?…まあ良いか。兄さんは弟にどんな遊びを教えてくれるんだ?( どさ、にまり )?俺は酔っていないぞブラザー。飽くまで通常運転だ( 首些か傾げにこり、 )…ん?そうだったか?なら俺の見間違いか…。持っていた財布が俺たちの財布と似ていたからなあ。で、財布を沢山持って何処へ行ってたんだ?( はは、又首傾げ/普通のテンションで聞いてる )…んあ、( 舌べえ )
フッ、其の時は其の時だ。俺が兄さんを喰い返してやるまでだろ。…お、俺は何か可笑しな事言ったか?まあ兄さんになら襲われても良いんだが…( おろおろ、さらり/止めろ )一松の募集見てから設定が有り余っていてな…。ええと、俺と兄さんは世界的に有名な怪盗で、貴重な宝石や絵画を完璧な計画の元盗む天才。其の為に二人はライバル、また遊び感覚で『どちらが先に宝を盗めるか』を良く競い合っていた。其の遊びの勝敗は五分五分…そんな時にルーヴル美術館に世界一高い値段が付く宝石が展示される事になり、其れを知った二人は『この宝石を先に盗んだ方が本当の勝者』というルールを作って"遊ぶ"事になる…。ギャンブラー達は俺と兄さんどちらが勝つか賭けを始め、警察官達は此れ以上ない程の厳重態勢。新聞の一面を飾るのは『世界一高価な宝石!美術館は二人の怪盗から守りきれるのか!?』…等々。( ぺらぺら、 )…やはり長くなったな、済まない。勝敗は話し合いで決めても良いし、二人が同じタイミングで宝石に辿り着いて此処からが本番だ!…的な所で終わっても良いし…。に、兄さんはどう思う?( おずおずおず )
今。上書きしないと気が済まねえ。…挑発しやがって…生意気( 服の中に手突っ込みさわさわ )…じゃあさっきの好きって…なあ、後から冗談でしたー、とかはないよな?上げて落とすのなけは勘弁だぞ…( 声思わず震わせ/動揺しすぎ )……あ、あのぉ…、…パチ…母さんのお使い!今日はハンバーグだって!( びくゥッ、ウィンクぱちーん/落ち着きたまえ )あー…ん( 出された舌を甘噛みした後軽く吸い )
んな簡単に喰われるわけねーだろ。この長男様がよ。…ほう、言ったな?じゃあ今すぐ服脱げ。今すぐだ( 足ドン/にんまり/ヤメ )…んんんッ!カラ松、あの、こんなすげえ設定俺に使っちゃって良いの…?やべーわお前…ん、無茶苦茶良いと思うよ。折角だから勝敗決めちゃう?カラ松が勝ちで俺の負け。でさ。カラ松の悔しそうな顔も見たいけど俺ばっか良いトコ見せてたら怒られそうだし( にしし )あとプロフィールとかあった方が分かりやすい?欲しかったらすぐ練ってくる( 手わきわき )
ん、…フッ、兄さんは見ていて飽きないな。俺に色んな顔を見せてくれる。…兄さん、手冷たい( ピク、 )嗚呼、好きだぞ。ライクじゃなくてラブの方の"好き"だ。…そんな事したら俺の愛しの兄さんが傷付くだろう( 眉下げ頬するり )おお、兄さんがマミーの手伝いとは珍しいな。…ハンバーグか…なら、チーズをインして貰えるように頼みに行ってくるか( くす、立ち上がり/鵜呑み )ん、う、…にいさん…( 腰元腕回しぎゅう )
其れこそ自分の力を過信していると喰われ兼ねないんじゃないのか、兄貴?…俺は構わないが、もうすぐトッティがジムから帰ってくる時間だぞ?( パーカー脱ごうともぞもぞ/嘘だろ )嗚呼、勿論だ!兄さんと此の設定を使いたい。良い、か…ありがとう、兄さんに言われると物凄く照れるな。穴があったらインしたい程にな( 照れ/言い方 )…え、お、俺が勝ちで良いのか?兄さんが勝利する設定で行く気満々だったんだが…。…嗚呼、しかし此の部屋に遠慮は要らないんだったな。…なら、お言葉に甘えて俺が勝たせて貰うが良いか?( ふふ、首ゆる )そうだな。あった方が分かりやすいと思う。お互いに出しあうとしようか( にん、 )
お前の前だけな…寒いんだよ。あっためて、俺を( 服ぺらりと捲り/腹に唇落とし )カラ松、カラ松、カラ松…マジかよ、俺も、俺もカラ松好き、…( うう、/かなり混乱中 )…待て。今はダメだ。ほら、座ってカラ松!早まるな!( ひいい、/腰にしがみつき/必死 )えっろ、…お前その顔他の奴に見せんなよ…( 舌かぷり )
それもそうか…でも自信なさ過ぎなのは性に合わねェし…うん、良いんだよ俺はこれで。喰われないように精々頑張るな?……それは、ヤバい。俺この家出てかないといけなくなる。から、一旦ストップ( 玄関の方一瞥/慌てて制止し/帰ってこなくてもヤバい )有難くこの設定頂戴します…なんかその言い方エロくねェ?無自覚怖えわ( 両手合わせ/ムラァ/冷静になろう )おう!潔く負けるってのも兄貴の役目ってもんよ。そーそ!此処に遠慮なんて必要ないのだー。っへへ、どうぞ?期待してますよ、カラ松さん( 鼻下すり )おーっし、任せとけ、じゃあちょっくら置いとくわ。かるーいプロフィール!
性格/仕事以外はちゃっちゃと適当に済ませ、そんでもってかなりエゴイスト思考をお持ちなお方。自分が楽しめればそれで良い、なんて自分に言い聞かせつつ困った人を見かけると無視できない、などなど根はまだマトモな様子。ギャンブル系は相変わらず好きなようで金の減りのスピードは物凄く早い。
容姿/普段着は黒いワイシャツの上から赤いスーツを羽織り、一つの松の模様が入った白色のネクタイを緩く締めている。下は黒色のスラックス。盗みを働く時は比較的目立たない黒色のスーツと裏地が赤いマントを着用しシルクハットを被っている。人は傷付けない主義なので武器等は持っておらず、脱出用の道具やら目眩しの道具やらしか持ち歩いていない。
備考/カラ松の事は出会った時から気になっていた対象であり、時々偵察がてらこっそり様子を見に行こうとしているのだが相手もまた一枚上手なため大体失敗に終わる。彼の見せる悔しそうな顔を見るのが好きでそれを見るために日々奮闘中。演技やら変声術やらは(途中で笑ってしまうため)苦手、というか下手くそ。この人が変装すると大体すぐバレる。が、盗みの失敗は基本しない。盗んだ宝石は貧しい人に分け与え…ではなくギャンブルへ注ぎまくっていたりと大変クズ。色々な所を転々と移動して過ごし現在はボロいアパートで一人暮らし。
っとまあこんな感じになったけどなんか付け足して欲しいこととか、修正して欲しいとこあったら言ってな?すぐ直してくっから!まー細かいことは話して行くうちにポンポン俺が勝手に言ってくと思うけど!( けらけら )
ふふ、俺は特別か?なら嬉しいな。…んんッ…俺の腹にキスしてたらあったまれないだろう。…もっとくっついていいか、兄さん?( ぴくぴく、頬うっすら赤く )に、兄さん…可愛…おそ松兄さん大好きだ、本当に…凄く好きだ( はわわ、/ぎゅうう )何故止めるんだ兄さん…!此の襖一枚開ければ、夕飯にチーズインハンバーグだぞ!?リトルブラザーズも喜ぶに違いない!( うぐぐ、抵抗/変な所で本気 )んァ…兄さんも、おれ以外をあいさないでくれよ…( 背中の衣服ぎゅ、 )
…まあ、確かに自信が無い兄さんは兄さんじゃないからな。それじゃ、お互いに気を付けるとしようか。…兄さんが出ていってしまうのは困る!…あとにするか。しかし皆が出払ってる時間帯なんてそうそう無いだろうなあ…( 顎に手当てうむう、 )兄さんは穴があればなんでも良いんだろう?結構末期だな、穴と聞いたら全部そっちの穴になってしまうのか( はははー/何故かアットホームな雰囲気 )嗚呼、やっぱり兄さんは格好いいな。兄さんの弟で良かった。…期待に応えられるかは分からないが、まあ精一杯頑張るよ( に、 )お、早速ありがとう。…シルクハット被った兄さんとかキュート過ぎてアレなんだが。( 真顔/どれだ )修繕点は見当たらないぞ、素敵なプロフィールありがとうな兄さん。じゃあ、良ければ俺のにも目を通しておいてくれ( 紙すすす、 )
性格/持ち前の痛さは健在。痛さが薄めの時の立ち居振舞いや言葉遣いから真面目な人間に見えるが、心の中では常に漆黒のナントカがカントカしてるらしい。案外悪戯好きでふざける時には誰よりもふざける。余裕綽々っぽく取り繕ってるものの素がビビりなので普通にビビる。世話焼きで頼られるのが好き。究極の自分大好きナルシスト&ポジティブシンキング。究極過ぎていっそ清々しい。
容姿/仕事時には真っ青のシャツに黒のスーツ、黒ネクタイ、黒スラックス、革靴。胸ポケットには例のサングラスが常に掛けてある。怪盗として働く際は下に行くに連れて白からコバルトブルーに染まる丈の長いマントに同色の色合いのスーツ。顔を隠す用にと目元だけを隠す狐の反面を着用。持ち歩いている物はおそ松と同じ様なもので、また武器も持ち合わせていない。
備考/おそ松はライバルとして当然気になる存在であり、また予想の範疇を越える行動に毎度驚かされていると同時に気に入っている。相手のペースを崩すのを好むが、逆に崩されるとかなり悔しいらしい。学生の頃演劇部に所属していたからか演技は上手い、が台詞のひとつひとつに痛さが滲み出ており、『あの怪盗ってもしかしてカラ松さん?』と周りに問われてしまう。変装は苦手、というか変装しても痛さが全面に押し出され結局通常運転。築何年だよとツッコミたくなるような小さな一軒家で独り暮らし。
そ、特別なの。んー?あったまるよ意外に、…んあ?ああ、良いけど…ほい( ぎゅう )あ、待っ、…ぱんくする、めっちゃ心臓ドキドキいってる…死ぬ…( 脳みそ超フル回転/肩に頭ぐりぐり )リトルブラザーズってなんだ!?俺たち同い年だろ!…あの、あの!カラ松さん!さっきの全部嘘!金、パチンコに注ぎ込んできました!そしてボロ負けしました!( ぐぐぐッ/さて土下寝をしようか )あー?俺、お前しか愛す気ないんだけど。愛さないでって言われてもお前を愛し尽くすから覚悟しとけ( 瞼に唇落としてにやり )
…皆が寝たら、が一番安定じゃね?彼奴ら寝深いし、ちょっとやそっとじゃ起きねぇだろ( そわ/いやそれは )ゴメンカラ松。流石に俺そこまでクソじゃない。末期なのは認めるけど、穴ならなんでも良いっつーのはやめて、恥ずかしい( 真顔/HA? )んな褒めても何も出ねーぞ。さっき負けたからな。…無理だけはしないよーに( 頭ポン、 )あぁあ…お前も何つー可愛い格好してんだ…性格も可愛すぎんだろ…。5回くらい目ぇ通して悶絶たからもう大丈夫。ってことで早速始めますかぁー…じゃあ絡み文最初頼んで良い?長さとかロルの具合とか出来るだけ合わせたいからさ。なんか色々頼んじゃってゴメンなぁ( 眉下げ片手顔の前にスッ )
俺も兄さんが一番で特別だぜ。大切にしたいし愛したい。…でも、こっちの方が二人ともあったかいだろう?…ホントに冷えてるな、もう風邪は引くなよブラザー( ぎゅぎゅ、 )…ずっと伝えたかったんだ。ずっと前から兄さんが好きだった。何してても兄さんが気になって仕方が無かった( 頭ぽむ )同い年と言えど俺が次男である事に代わりは無……やはりそうか、兄さん。それじゃあ今晩ハンバーグというのも…?( ゆっくり座り込み、 )どんな形であろうと兄さんからの愛を拒絶なんかしないさ、だから安心して俺だけを愛してくれ。…兄さん、もう一回しよう( 目閉じ、ゆるり開いては表情緩ませ )
でも布団は寝室にしか無いぞ?…もしかしてブラザーズが居る近くでするという背徳的感情の上で行為に及びたいのか?( ハッ、/行為=布団の中とインプットされている )…っ、そ、そうか。流石にそうだよな、済まない。幾ら俺がこうして穴を作ったってどうって事ないよな…( かあ、右手で輪作り/え )何かを望んで褒めているんじゃあないぜ。…?無理はしないようにするが、負けたって何に負けたんだ?( 首捻り/天然 )あ、ありがとう。兄さんに褒められると物凄く嬉しいな。…了解だ。なに、気負うなブラザー。兄さんが俺に合わせてくれる気遣いが嬉しいよ( 首横振り、 )そうだ、兄さんは小説や終止に抵抗があるか?俺は使ってしまいがちなんだが…兄さんが嫌なようなら変えるから遠慮なく言ってくれ。もっと長くも出来るからな( こく、 )
_フッ…遂に此の時が来たな。
( 其処は華やかな街、パリ。すっかり闇に落ちた周囲を見渡す背の高い建物の上、好敵手と呼称するのが最も適している彼に向かって笑みを溢す。今回の遊びのターゲットはなんと世界一高価な値が付く宝石。…嗚呼、なんと胸踊る事か。世界一というたった五文字に修飾されるだけで、気持ちは水面に何滴もの水滴が次々と落ち波紋が広がって行くが如く乱され、一向に落ち着く様子を見せない。厳重態勢が敷かれたルーヴル美術館を狐の半面の奥から見下ろし、又にやりと口許を歪ませた。「此れでラストだ」ぽつり、消え入りそうな声で呟けば彼に向かい右手を差し出す。そして、己の象徴とも言える痛さを全面に押し出しつつ又告げるのだ。 )
…必ずやヴィクトリーを此の手に納めて見せよう。是非とも互いに遠慮は無しの、楽しい…愉しい遊びにしようじゃないか、…おそ松。
俺を愛したいって言ったからにはちゃんと愛してくれよ?俺めっちゃ飢えてっから。おお、湯たんぽだ湯たんぽ。っば、ばーか!引かねぇよっ!つかあん時引く予定なかったし…でも風邪引いたら皆構ってくれるんだよなぁー…( 胸元に顔埋めぐりぐり、 )そっか、…そっかぁあ…俺の片思いじゃなかったんだ…俺なんてお前が他の奴と話してるだけで妬いてた。その時の俺ホントやばかったと思う( はあ )…噓、…デス。ゴメン、本当ゴメン、金はすぐ返すから!ハンバーグもすぐ買ってくるし!( 両手パンッ )言ったなぁ?途中で拒絶したら俺お前監禁しちゃうからな!…していいの?( 唇指でなぞり )
それいいな…弟が起きるぅ〜とか言いつつ渋々受け入れるカラ松とか超絶可愛いじゃん…( 額に手に当てはぁあ、/重症のようだ )お、おまッ…!それは話が別だ!お前が作る穴なら何でもいい!( 手首ガシッ!/… )分かんないならいい。寧ろ助かる。まあとにかく今は金が無いのよ…カラ松に何かあげたいのは山々なんだけどね…( むーん、机に指トントン )う…当たり前のことしてるだけだし…あ、あー!全然大丈夫!抵抗無い!ロルも基本好きなようにやってくれればって思ってっからさー。気ィ使わなくていいよ( にひ )
——うえっくしゅッ…そうだなぁ……まっ、今回も楽勝っしょ。お互いがんばろーや、カラ松くん?
( 屋上の縁に腰を掛け足をぶらりと揺らしながらまるで宝石のように美しいパリの夜景を見下ろす。まあ、今はそんな景色など微塵も興味無いのだが。何といっても今回の獲物は世界一高価な宝石。そんな獲物を前にして夜景を楽しんでいる余裕なんてあるわけなく、此方も相手と同様に表には出さないが内心途轍もなく心を躍らせており。上機嫌に鼻歌を歌っていると少し冷たい風が吹き一つくしゃみをした後鼻をすすると相手の声にふっと小さく笑い、ゆっくりと相手に顔を向けては挑発するような笑みを向け。何がともあれ相手と競うのももうこれが最後なのかとどこか寂しいような、そんな見覚えの無い感情を抱くとそれを隠すように大きく伸びをし立ち上がり。最後くらい相手の素顔を見てみたいもんだと薄く苦笑を浮かべると相手の頬を優しく撫で、心情を察されないよう表情を消しつつ小さくぽつり、そのあと両手を広げにたりと口元歪めるとウィンクをし )あーあ、もうちょっと遊んでたかったんだけどな。ま、しょうがないか…。…さあさカラ松くん。今回の獲物は俺がいただいちゃうね?是非とも記念にしたいからさー。
フッ、当然だ。愛す事なら誰にも負けないからな…飢えなど一瞬の内に消し去ってやる。…なんだ、構って欲しいのか?任せろ!退屈という言葉の意味が分からなくなるまで、分からなくなってもずっと構ってやろう( はは、頭ぽんぽん/うざ )そ、そうだったのか。其れは気付かなかった。…だが、其れ程俺を想ってくれていたという事か…。最高に嬉しいぞ、兄さん…( 頬うっすら染めつつ視線ふらぁ、 )_なら一緒に買い物に行こう。おそ松兄さんの金でハンバーグを買ってくれ。今回は其れでチャラにしてやる( 覗き込み にい )嗚呼、勿論。ただ監禁されては自由に兄さんに触れられないからなあ。何度でも拘束を解いて兄さんを此の手でホールドしに行くぜ。…していいから言ってるんじゃないか。か、確認は止めてくれ。恥ずかしい( う、頬染めじっ )
多分其処で兄さんは、お前が声抑えとけば起きねぇよ…とか言うんだろう。最高じゃないか。そんな感じの薄い本が欲しい( 真顔/メタい上にこっちも重症 )えッ、そ、そうなのか?法則が良く分からないな、難しいぞ兄さん…( 手首捕まれたままうむむ、 )…?そうか。…何言ってるんだ、俺は兄さんが側に居てくれてるだけで色んな物を貰っているんだぞ?( 眉下げへら )そうか!なら良かった。其れじゃあ此の形式のまま宜しく頼むな( にに、 )
嗚呼、遠慮は無しだ。大の大人の…しかも怪盗の遊びだからな。
( 何の曲かは分からないが、彼の歌う鼻唄の旋律は冷たい風が吹くと共に嚔で途切れた。マントを棚引かせながら足を投げ出して鼻唄を歌う彼の姿をもう少しだけ見ていたかったと思う。しかし誰が何と言おうと此れで最後、其れは自分達が決めたルールだ。思えば遊びと位置付けた勝負は長い道のりだった_写真のスライドショーの様に一場面一場面が高速で脳内を旋回する。「大勝負の前に風邪など拗らせるんじゃないぞ」スライドショーを停止し、先程の嚔について軽く茶々を入れた。少しだけ皮肉る気持ちも込めて。するり、彼の手が己の頬を撫でる。呼応する様に心臓がひとつ跳ねた。両手を広げる其の仕草と共に、バサリと乾いた声を上げて裏地の赤いマントが舞い上がる。見事な迄の背景の夜空…其の中に鮮明な赤が咲いた。楽しみを待ちきれないとでも言う様な笑顔を浮かべてはズレかけた半面を指先で元の位置まで押し上げた。『其の台詞は俺が貰おう。そして宝石も必ず俺が手にする。最後の遊びだ、全力で参るぞ』一言告げては、警官達の注目を集めるようにと右手を高々と上げて大声を張り上げた。 )
今宵は素晴らしい夜だな!宝石も、箱の中に入れておくよりも此の月明かりに照らした方がよっぽど美しく輝くだろう!…其の輝きを目指し、怪盗二名。お宝頂戴に参りました_
じゃあちょっと期待、しちゃおうかね。なんせ女のコに愛を振りまくってる奴だからなァ?は、構って欲しいに決まってるだろ。お前らいっつも俺から逃げるじゃん。しかも俺がいないと皆すげー楽しそうに遊んでるし。なんなの、マジなんなの( 首筋がぶっ/!? )でも兄弟だから、その、そういうのは醜いなぁって思い直して最近抑えてっけど…お前の想い聞いちゃったからやばいかも( うぐぅ )!!、…マジで!?うんうんハンバーグでもなんでも買ってやるよぉー!んじゃ早速行くか!( ガタッ/行動が早い )俺の拘束がそんな簡単に解けると思ったら大間違いだぜ?カラ松ちゃんよ。…くはっ、可愛いなぁお前…悪い悪い。じゃあいただきまーすっ( あー、/唇甘噛みしたあと舌を捩じ込み )
気が合うねえカラ松。それ言ってみたいなーって今思ってたとこ。あはー、俺も欲しいぃー。カラ松買ってぇー( 指パチン/へらへら/あうちあうち )カラ松が良い、カラ松じゃないと俺無理。そんじょそこらの穴じゃもう無理なんです( 手ぎゅう/なんの話 )えっ…なんかあげたっけ…?覚えてねえ……もう歳かなぁ…( 頭抱え記憶掘り起こし )おーけー!カラ松も俺のロルについてこれはやだってとこあったら言ってな!まあ、言われてもお前みたいに綺麗に書ける自信ねーけど!( ふははは/蹴可 )
うぃーっす。今日もいつものようにちゃっちゃと貰っていくんでヨロシクー。最後なんだからしっかり警備しとけよー?——なー、カラ松。前から気になってたんだけど、それって素で言ってる?よくもまあそんなキザなセリフがポンポンと…。
( よく風が吹くこの無駄に高い建物に若干嫌気がさしてきてふう、と息を吐いていると相手から皮肉めいた言葉を投げかけられ。ピクリと眉を動かしながら「ご心配ドーモ。こう見えて風邪は引いたことないんでご心配なく」と鼻で軽く笑い飛ばすとひらりと隻手を振り。——なんて、いつものように最も容易く嘘を吐き、警官達へ声を掛ける彼を横目で一瞥した後己も下を見下ろし手を振る。ああ、この馬鹿みたいにクソ真面目な警官共の顔を見ることも無くなるのか。それはそれはとても嬉しいことだ。と、くつくつと喉で笑ったあとふと、何かを思い出したかのように笑いを止め相手の方に顔を戻し。前、というか出会った頃から結構な度合いで気になっていた相手の演技がかったようなセリフ。それを聞くたびにどこかむず痒く感じ、これが本当に相手の素というか本性だったらもうそれは相性の問題としか言いようがないのだが。もし作りものならば素顔と共に本性を目にしたい。そんな願望を密かに抱きつつ問うては半眼で相手の目を見据え。 )
フッ、任せろ。カラ松ガールズと同様に…いや、其れ以上に愛すよ。いっ…其れはおそ松兄さんが優しいと皆が分かっているからだろう。俺だけじゃない、皆兄さんが必要なんだ。素直に口に出せないだけでな( ぴくり、 )…あまり可愛い事を言うなよ。兄さんと両思いだってだけで嬉しいのに、そんな言葉聞いたら俺…( ぽつ、 )はは、久し振りに二人っきりで出歩くな。良いぞ、行こう( ふは、立ち上がり )そうか…其れは手を焼きそうだ。だがな、そんな簡単に諦める俺じゃあないぜ?_んっ、…ふ( 一瞬身体跳ねさせ彼の身体に腕回しぎゅう )
いや、兄さんが買ってくれ。可愛い弟のおねだりだ( にに/こいつ )そんじょそこらの穴…って兄さん俺以外の穴を使った事があるのか!?( 手ぎう、カッ/いや )フッ、兄さんには素晴らしいメモリーズを貰っているからな。尾崎のCDよりも遥かに嬉しいんだ( 眉間ぐい押しにこり/例えな )
素?面白い事を言うな。…俺は俺。此処に居る俺も居ない俺も俺。最高にイカすだろう?
( 嗚呼、どよめく警官達の声が耳を擽る。右手を下ろしては彼の振られる其の手を見詰め『フッ、馬鹿は風邪を引かないと言うが迷信ではなかったようだな』口許を歪ませ、又皮肉を吐いた。もし、怪盗として出逢わなかったならば。もし、普通の人間同士として出逢っていたならば。こうして皮肉を投げ掛けるよりもっと充実した日々を送っていたのだろうか。もしかしたら前世は兄弟だったのかも知れない。己の目元を隠す半面のせいで彼は知らないだろうが、彼と自分は驚く程に似ているのだ_なんて事を考えるもすぐに首を振る。敵と言えど今の関係性に不満なんて無い。もっともっとと欲張れば何時かは崩れてしまう。不意に掛けられた問いにはすかさず答えになっている様ないない様な答えを溢す。自分の口から溢れる言葉に自分自身で感銘しながら、手を銃の形にして自身のこめかみを撃ち抜く真似事を。其れから隣の建物の屋根へとワイヤーを投げ、突起に引っ掛けてはもう一度彼を見据える。 )
_始めよう。泣いても笑っても此れが最後だ。
……待ってる。お前が俺に愛情くれんの。ちゃあんと待ってっから。…っはぁああ?俺が優しいぃい?お前、俺が世間でなんて呼ばれてんのか知らねーの?“救いようのないゲス長男”だぞ?公式でも数々なクズ言動見せてっし?取り柄といったら?酒に強いくらい?まーそんなもんですよ!だから、優しいってのは前言撤回しろ!( 顔歪め身体起こし相手の腹の上に座ると指差しぴっぴ/怒るとこ可笑しいぞ長男や… )う…分かっちゃいるんだよ、嫉妬するのは可笑しいって…つか、もっと欲を言えば部屋から出ないで欲しいくらいだし…。でも嫌われたくないし……はぁあ…人間って面倒くせえ…( 机に顔伏せぐでえ )そういやそうだな…久々のデートか、…嬉しい。…あ!カラ松カラ松!これ貸したげる!( 赤いマフラー相手の首にぐるぐる巻き )ほーう…?諦めないカラ松もまた良いけど、本当に拘束解かれたら俺拗ねちゃうよ。…っは…ねー、俺キス上手い?下手だったらなんかムカつくからもっと練習してくる( 唇から首筋へ移動し強く吸って痕を付け )
んにゃろ…可愛いおねだりなんて卑怯だ…くそ、くそっ…分かった、一冊だけな( うぐぐ/逃れられない金欠の運命 )んぇ?…ああ、まあ、あるね。俺の夜のお供と言っていいくらいじゃね。マイハンド君には度々頑張って貰ってるよ…もうそろそろ嫌気がさしてきたけど( 右手で輪っか作り上下に振り/色々やめよう今すぐ )めもりーず…オザキよりも上かぁ〜…オザキよりも…( にまあ/ご満悦 )
なあに言ってんのかさっぱりなんだけど、カラ松クン。あと答えになってねェぞおい。
( 懐から双眼鏡を取り出し下の様子を眺めていると先程投げ掛けた質問が帰ってきて。しかし上手くかわされているのかどこかふわっとした答えに不満そうに顔歪めると口を尖らし。相手の皮肉といい、可笑しな行動といい、本当悉く良い意味でも悪い意味でも側にいて飽きない奴だと息を小さく吐く。幾ら他人とはいえ最後くらい曝け出してくれればいいのに、なんて肩を竦めると隣の建物にワイヤーを掛ける相手に目を向け「もう行っちゃうのー?俺まだ話してたかったんだけどなぁ。」双眼鏡を懐に仕舞いながらにやりと口元を歪める。彼が上から行くなら自分は下からかとキラキラと赤やら青やらで輝く街を見下ろす。一つ深呼吸をし心の準備を整えては「おーけー。ま!泣くのはお前だけどなっ!んじゃっ、おっ先ぃ〜!」先程相手がやった、指を銃の形にし相手を撃つ動作をするとそこから飛び降りて。真下に警官がいるのにも関わらずそこへ飛び降りるのは少々無謀過ぎたかと一人笑っては警官に目眩しの煙幕を投げ付け、その隙に背が高い木にワイヤーを引っ掛けつつ無事無傷で着陸すると近くに居た警官を引っ捕まえ服を頂戴する。演技はあまり得意ではないが美術館の中に入るまではなんとか持ち堪えれそうだ、というか持ち堪えないと意味がないと表情を引き締めると周りの混乱に紛れ美術館へと足を進め。 )
嗚呼。絶対に兄さんを満足させられる様になるよ。其れまでは物足りないかも知れないが、どうか気長に待ってくれ。…う"、…確かに兄さんはゲスいしエグいし構ってちゃんだし金に汚いし物凄く都合が良い。でも次男という、一歩引いて皆を見られる便利な立場の俺には分かる、兄さんがブラザーズの事を良く考えてくれているのが。…だから誰が何と言おうと兄さんは優しいんだよ( 無抵抗、其の手ぎゅ )面倒だが、其の分面白いから人間は恋愛に夢中になるのだろう。…と言うか兄さんもそうして悩む事があるんだな。少し意外だ( 隣に顔伏せ目線ぱち、くすくす/何気失礼 )嗚呼、俺も凄く嬉しい…ん、此れはおそ松兄さんのじゃないか。…じゃあ俺からは此れだな。愛が詰まってるぜブラザー( 青い手袋彼の手取ってはめて/指輪か )…なら、ひとつの手錠で兄さんと俺の手首を繋げば良いんじゃないか?そうすれば常に触れていられる。_つ…フッ、言わずもがなのグレートだぜ兄さん。上手くなかったら俺はこんなになっていないよ…だが練習とはなんだ、キスの練習など何処でする?( ぴく、ふふ/じい )
サンキュー兄さん。俺の大好きな兄さんなら買ってくれると思ってたぜ( ふふん/狡い )嗚呼…なんだ、そういう意味の穴か。…ならば俺のハンドをデリバリーするか?今なら期間限定で無料中だぜ( 心臓バクバク、此方も右手上下/大馬鹿野郎 )何時もは余裕の笑顔なのに、そういった満足そうな顔を見せてくれた事も大切なメモリーズの一部になるんだ( にへ、 )
…俺もだ。お前との付き合いは何だかんだ長いものだったな。一度で良いから普通の人間同士として一杯やりたかっ……あッちょっと!
( 不満そうに唇を尖らせる彼を見届けた瞬間、自分の言葉で彼の表情を此処まで変える事が出来たという達成感に似た何かが胸の奥から込み上げて来、思わず小さく吹き出した。歯を見せて笑ったり鼻の下を擦ったり、そんな余裕そうな仕草が多い彼が表情を崩す…其れほどに楽しく嬉しいものは無い。ワイヤー掛けると共に耳に届いた彼の声には何処か寂しげな笑顔を浮かべつつ振り返る。ワイヤーを掛け終えた直後に関わらずしんみりとした声音で此方も語り出した_が、先程自分がした仕草を彼が又行った事にぽかんと口を開けていればあっという間に宙へと飛び立つシルクハットを被った大怪盗。丁度黄金の月と重なった其の姿はまるで闇夜を飛び交う猛禽類のようで…。あッ、と声を上げた時にはもう遅く、彼は大胆にも警官の近くに着地を試みていた。ふうと小さく溜め息溢してはワイヤーを掛けた屋根へ、また次の屋根へと飛び移り目的地である美術館の屋根を目指そうか。 )
うん、正直物足んない、けどカラ松から愛情貰えんなら何十年でも待ってやる( ぎゅむ )……あー自分で言っといてなんだけど好きな人に真っ正面から言われると結構クるわー……もー…絶対後で前言撤回するだろ…知ってんだかんな…( 目線うろうろ )あったりめーだ!俺だって一応人間なんだからな!?……っちょ、カラまつ、…近ェ…( ぎゃあぎゃあ、/目線ふい )うひょー!良いの?別に気ィ使わなくて良かったのに!んーじゃ、お言葉に甘えてちょっと借りまぁす( 目きらきら/手頬に当て )お!それめっちゃ良い案。一石二鳥ってやつ?ああもうお前離さねぇから。上手い?俺上手かったの?うひひひ、良かったぁ〜…んん、それはナイショー( 頬ちゅ )
すーぐそうやって俺が弱い言葉を投げかける!どこでそんな技覚えてきたの!めっ!( 指ぴし/親かよ ) いや、いやいやいや。惹かれるけど、超惹かれるけど…っ!弟の手を借りてまでは…( ぶわわ )え。…おいおい今のでか?その内パンクするぞ…?( 目ぱちぱち/失礼だ )
いえ、こっちはいないようです。…はい、了解しました。では私は中の警備に戻ります。
( 足早に美術館の入り口付近までバレることなく到着するとより一層大混乱となっているそこへと紛れ込んで。これだけ人が多ければそうそうバレる事はないだろうと内心ほくそ笑んでいると警官のお偉いさんだろう人が此方へと歩み寄って来、こっちには来ていないかだのどこに行っただの声を荒げ聞いてくる彼に“俺は此処だよーん”とにやけそうになる口許を隠しつつ内心呟くと表情をサッと消して首を横に振り。あまり変装などはして来なかったからか己を微塵も疑う素振りも見せずに周りの警官に指示を出した後スタスタと離れていく彼をチョロいチョロいと目を細めながら見送ると美術館の中へと入り。前日色々調べた為場所等は大体把握しており、警官の配置場所やら宝石の場所やらを視界に入れ頭に叩き込むと「カラ松、早く来ねぇと貰っちまうぜ。」天井を見上げ呟く。飛び降りる前に見た相手の表情が頭から未だ離れずぴくりと肩を揺らした後忘れようと頭を横に振ってはまだ時間はある為暫くは警官たちの動きを見ていようと自分の立ち位置に戻り。 )
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