ヴァンシル=ティファーシス 2016-01-23 10:29:36 |
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・・・!?
(ため息をつかれたので、自分の邪な考えが見破られたのかと思い、ビクッとして。しばらくすると「・・・勇者、あれ。」と一輪の青い花を指差して。「あれ、結構使える。・・・採りたい。」と言い。)
(/ですね〜(笑)。 お前ら可愛いなぁ←)
あれ?そっか、ちょっと待ってて…
(シアンを背中から降ろすと、そのまま花を取りに行って。軽い動きで難なく青い花を取ってくればシアンに向かってハイと渡して「しょっと…それ、何に使うんだ?」また相手を背負い、そう尋ねて)
・・・ありがとう。
(花を受け取ると笑顔でそうお礼を言って。「これは、・・・回復薬に使う。」一般的に、回復薬に使われるが、惚れ薬を作る時もこれが使われることを思い出して、「惚れ薬とかも作れる。」と付け足して。)
へー…って、惚れ薬…?
(相手の言葉を聞いていて一瞬スルーしそうになったが惚れ薬と聞いてン?となって。「それは…人に効くやつなのか?」立ち止まり、一応そう聞いてみて)
・・・?効くけど、効いてる時間は短い。
(そんなにくいつくとは思っていなかったので、そう言って。もしかして、勇者には好きな人がいるんじゃないかと勘違いして。まさか、あのボンキュッボンになった僧侶か?僧侶許すまじ・・・、と変なことを考えていて。)
そうか、人にも効くのか…
(ふむふむと頷き、まさかシアンは俺に使ってくれるのかなぁなんて考えて。「その薬、誰かに使うつもりだったりするのか?」と、ちょっとドキドキしながら聞いてみて)
僧侶・・・え!?
(僧侶のことを考えていたので、咄嗟に僧侶と言ってしまって。「ち、ちが、・・・あの、あれだから!」さっきの言葉を訂正しようとするがへたな事を言うともっと疑われると思って。)
えっ?!ノ、ノエルかぁ~…俺は、うん、良いと思うよ…ノエルは可愛いしいい子だからね…
(かなりショックを受けたがそれを見せないよう平静を装ってあははと苦笑いしながら答えて。そして自分の恋が終わったとかってに考えて)
ち、ちが!!
(そう言っておんぶされながら相手を揺さぶって。しかし、いきなりそれをやめて「・・・勇者は、ノエルのことが好きなのか?」相手の様子がおかしかったのでそう聞いて。)
え?まぁそりゃ仲間としてね…
(仲間としてと言うが、落ち込んだ様から発せられるその言葉はまるで失恋した男性の台詞のようで、シアンにことを考えてノエルを諦めたように見えて)
ふ、フラれたのか?
(こんなことを聞くのはいけないことだと思いつつもそう聞いて。相手に元気がないように見えたので「・・・元気、出せ。」と言って相手の頭を撫でて。)
ああ、うん…いや、まぁどうも…?
(振られたというか、シアンがノエルを好きな時点で終わってるんだけどなぁと思いつつ受け入れて。「それにしてもシアンはノエルの…どこが好きになったの?」もう仕方ないと割り切って、割り切った後は純粋に疑問が浮かんできてそれを尋ねて)
・・・だから、ノエルは友達だ!私の好きな人はノエルじゃなくて・・・。
(そこまで言って、これじゃあ告白じゃないか、と気づき。照れているのか相手の服を掴んで「や、優しくて、天然な奴だ・・・。」と言い、相手の背中に顔を擦りつけて。)
あ、そうなのか…
(どちらにせよ自分じゃないか、と思ってしまい何だか二回振られたような気分になって。「…上手く行くと良いね」今度は落ち込んだ様子は見せるまいとなるべく声を落ち込ませず明るくして)
え・・・?
(ヒントを出したのでもう気づかれたと思っていたが、相手が予想以上に天然でビックリして。「勇者は・・・、私がいなくても平気か?」相手の背中に額をつけながら悲しそうな声でそう言って。)
…それは…平気…
(平気だよ、そう答えるのが正解だと思うものの、やはり未練というか捨てきれない気持ちがあり。そして聞こえてくる相手の悲しい声にぐっと気持ちが込みあがって。「…嫌だなぁ…それは…」と小さな声で言い)
・・・平気・・・か。
(最初の言葉だけしか聞いておらずそう呟いて。ずっと勇者と共に行動していて、少なからず私のことを好きでいてくれていると思っていたが、それは自分の勘違いなんだと思い。悲しかったので相手の服を掴み。)
シアンは…俺と別れても平気?
(相手の呟きは聞き取れず、自分の言葉は伝わったものだとばかり考えて。そして同じように相手へも質問をして)
平気・・・じゃない。
(素直にそう言うと、相手の負担になったかも、とネガティブな方向に考えがいってしまい。そこで話題を変えようと思い「この花、嗅いでみてくれ。」そう言って相手にさっきの花を渡して。「いい匂いなんだが、この匂いに弱い奴は惚れ薬を作らなくてもこれで効果が出てしまうんだ。」とその花について詳しく言い。)
へえ…良い匂いだ。
(嗅いでみると確かに良い匂いで。しかしそれを嗅いだからといって何か特別に沸き起こるものはなく。「俺は平気かな…?好きな人がもう居るからかなぁ」なんて笑いながら言って)
す、好きな人!?
(誰だ、勇者に好かれている誰かが憎い・・・、と相手におぶられている状態で歯ぎしりをして。「い、いやでも、たまたまこの匂いに強かったっていうこともあるから!!」と否定して。)
そ、そうだね…?
(いきなり強く言われて戸惑いながら、好きな人はシアンなんだけどなぁと思って。「あ、宿屋が見えてきたよ、今日はあそこに泊まろうか」外はもう暗くて、丁度良いところにあった宿屋で休もうと考えて)
うん。・・・魔物の気配しないし、いい所。
(笑顔でそう言うと「さっきの花、返して。」さっきの花を自分も嗅いでみようと思い。「匂いが薄いのか・・・?だったら惚れ薬には使えないな。」とブツブツ呟いて。)
実験台だったのかな…?
(返してぶつぶつ言う相手を見て。そこで少し気付く、もし惚れていたらシアンは良かったのかなと。そう思うとシアンは俺に惚れられても大丈夫で…と考えて。「な、なぁシアン…もし、俺がそれ嗅いでシアンに惚れてたら…どうするつもりだったんだ?」街に入るときは流石に相手を背中から降ろして。そして相手にドキドキしながら尋ねて)
は、はぁ!?
(何を言ってるんだ勇者は!と思っていて。勇者が私に惚れていたら・・・、そう想像すると鼻血が出そうになり。顔を赤くしながら「す、すぐに治す。」勇者が私に惚れていたら私が倒れてしまう、と思ってそう言い。)
そっか…そうだよな。好きでもない相手から惚れられても嫌だしな…
(本当に脈がないんだなと分かり、またも落ち込んだ様子でそう言い。「…とりあえず宿へ行こうか」そう言って向かい)
ち、違う!!・・・嫌いではない。
(好きと言うにはハードルが高すぎたのでそう言って目をそらして。宿へ向かう相手の後ろを必死でついて行き。「は、速い。」と呟いて。)
あ、はい。一人部屋…え、無いんですか…うーん…
(一人部屋を二つ、と思ったが今日はどうにも満杯で。そして開いているのは二人部屋だけで。「…どうする?」うーんと悩んで相手に聞いてみて)
はぁ、はぁ、それで良いよ。
(自分が子供の姿だったのでついていくのがやっとで、相手の話を聞いていなくて空返事をして。「・・・とりあえず、休みたい。」と自分の希望を言って。)
うわぁ。
(まさか手を握ってもらえるとは思っていなくて、つい声が出てしまい。ずっとドキドキしていて、しかし、心臓がもたないと思ったのか部屋に入ると相手の手を離して。「・・・す、少し休む。」と顔を真っ赤にしながら言って。)
うん?顔が真っ赤だよ…大丈夫?
(休むと言った相手の顔が赤くて、熱でもあるんじゃないかと考えてそっとおでこに手を当てて)
あ、赤くない!!
(おでこに手を当てられてもっと顔を赤くして。「あ、あ、あれだ!!あの花がいけないんだ!!」と咄嗟に嘘をついて。両腕を上下に振って照れ隠しをして。)
え?これ?
(花を見て嗅いだのかと思い。「んー…まぁ良いか」少しの疑問は残るが、あまり気にしてもしょうがないと思い苦笑しながら自分のベッドへ行って)
・・・も、もう寝るのか?
(ベットに向かう相手を見てそう聞いて。自分も休もうと思ったが、やはりこの花を処理しなければ、と思っていて。)
あぁ、お休み。
(そう言うとバックから白衣を取り出してそれを着て。「そういえば、・・・あれ?もう寝たのか?」相手に言うことがあったので、相手の方を見てみるともう寝ていて。)
寝てなかったのか。いや、明日のことについて聞きたかった。
(淡々とそう言うと、あの花の花弁を全部取って。持参してきたフラスコの中に茎からとった蜜を入れて。「・・・塩って持ってきてたか?」と聞いて。)
ああ…明日は神殿に行って聖剣の大陸まで飛ばして貰うつもりだよ。
(ここの近くにある神殿は他のところにある神殿と異空間で繋がっていて、ワープが出来るというもので。「塩…うん、あるよ」一応そういうものは買っているため相手にはいとビンを渡して)
神殿か・・・。
(そう呟くと塩の入ったビンを受け取り「ありがとう。」とお礼を言い。「塩をひとつまみと魔法をかけた花弁。」とブツブツ呟きながらフラスコに次々と物を入れて。)
ふふふ、ふひひ。
(ニヤけながらフラスコをかき混ぜていて。「あとは、・・・勇者、髪の毛一本くれ。」と相手に言って。男性の髪の毛があればもうじき出来上がるぞー、と思っていて。)
・・・あれ?もう寝たのか。
(そう言うと、勇者に近づき髪の毛を2本抜いて。1つはフラスコに入れ、もう1つはポケットに入れて。後でちゃんとしたとこに入れておこう、と嬉しそうな顔で思っていて。)
(痛みを感じたので髪の毛が抜かれたことを察して。しかし何故二本?とか思いつつ、結局薬は作れたのかなと思いまだ耳を澄まして)
あとは、聖なる泉でとれた水を1、2滴〜。
(やけに楽しそうな口調でそう言うと、それらをフラスコで混ぜてブツブツと魔法を唱えると「出来たー!!」と言い。その匂いを嗅いで「うん、今回のは特別うまく出来た。」と嬉しそうで。)
…
(完成したのかと思い、聖水と言ってたから回復薬だろうなーと予想して。そして眠気がマックスになったのかぐぅととうとう寝始めて)
ふふふ、初めて作った惚れ薬〜。
(相手が寝ていると思ったので小声でそう言い。「これを、飲ませて・・・ひひひ。」と気持ちの悪い笑みを浮かべて勇者を見て。)
ひひひ・・・。
(ニヤケが止まらないみたいで、ひどい顔で。「うむ、試そう。」そう言うと相手の方に近づきフラスコを相手の口に近づけて。飲ませてみるが、難しくて。)
んぐっ…!?げふっ、げふ…な、何してるの…?
(いきなりのどを液体が通り、むせてしまい目を覚まして。そこにはフラスコを持ったシアンの姿があり目を丸くして)
ご、ごめん。
(つい調子に乗ってやってしまった、と後悔しており。フラスコを机に置きすぐにタオルを持ってきて、「大丈夫か?」と心配そうに聞いて。)
んー大丈夫…………なぁシアン、今のどうして俺に飲ませたんだ?
(先ほどのは回復薬とばかり思っていたが、どうにもいつも飲むやつとは味が違い。首を傾げてシアンを見つめて)
ち、ちょっと待って。・・・3、2、1、・・・どう?
(時間を見ながらそうカウントして。相手に何か変わったことはないかと聞き。「どう?どう?」といつもより近い距離で言って。)
…んー…特に変わらないかな…
(やっぱり好きな相手がいると意味がないのかと思い。「って、近いって…」何時もより至近距離だった相手に驚きながら顔を赤くして)
そっか・・・。
(いい出来栄えだと思っていたが失敗か、と落ち込んでいて。相手から言われて、距離が近いことにその時気づき「ごめん。感想聞きたかったから。」と俯いて。)
…ううん、良いよ。惚れ薬…多分俺には効かないよ、もう好きな人が居るから。
(何度も挑戦してもらって申し訳ないような気になって相手の頭を撫でながらそう言って)
・・・それって誰?
(勇者の好きな人を聞いて。「私の知ってる奴?」悲しそうな声でそう言うと自分の頭を撫でる相手の手を触って。)
うん、よーく知ってる人だ。…無口で恥ずかしがり屋で、ちょっと変わってるけど可愛い…魔法使いさん。
(手を触れ、尋ねられたことに答えるともう堪えきれなくてぎゅうっとシアンのことを抱きしめて。「好きだよシアン…世界で一番君が好きだ」)
・・・。
(魔法使いと聞くと私と同じ職じゃないか、と思っていて。抱きしめられると顔を真っ赤にして「・・・わ、私も好きだ。」と言いながら相手を抱きしめ返して。)
んっ・・・。
(勇者にキスをされると嬉しすぎて魔力が暴走しそうで。そこで、自分が今幼女の姿であると気づき、焦り始めて。)
…?どうしたの?
(焦り出すシアンを見て、どうしたのかと首を傾げて。「もし、何かあったら言って欲しい。もう遠慮しなくて良いからね、俺はシアンの恋人だから…」ニコと笑いながらシアンの手を握り)
こ、恋人・・・!?
(私は一生魔法が恋人なんだ、と思いながら生きてきたのでそう言われると恥ずかしくなって。そこで恐る恐る「・・・今、私は幼女だぞ?」と首を傾げて言い。)
俺はシアンが好きなんだ、シアンの体で好きになったわけじゃないよ
(幼女であることは全くの問題ではなく、無論好きな相手の体だから好きなのだが、好きな体だから好きになったわけでも無くて。「それとも、シアンは俺の顔だけに惚れたのか?」少し意地悪く尋ねてみて)
・・・。
(顔だけに惚れたわけじゃない、と顔を横に振って。「勇者はこんな私といてくれる優しい人だ。・・・だから、好き。」ちゃんと相手に聞こえるぐらいの声でそう言うと「なんか、ごめん。」と謝り。)
…大好きだ、シアン…
(謝られるようなことはされてない。なので相手のごめんはぎゅっと抱きしめてキスをすることで返して。その後は大好きだと気持ちを伝えて。「…寝ようシアン」相手を離すとスペースを開けて相手が隣で寝れるようにして)
うみゃ・・・っ!?
(いきなり抱きしめられ、キスをされて。嬉しかったがビックリして。相手が寝ようと言うので、「・・・。・・・えっと、失礼する。」コクっと小さく頷き、ゆっくりとベットに近づき。)
…おやすみ
(チュッとリップ音を立てながらシアンの頬にキスをすればぎゅうっと抱き枕にするように抱きしめて、そのまま寝始めてしまって←)
な・・・。
(なんて甘いやつなんだー!!と心の中で叫んでいて。まだ眠たくないんだが・・・と思っていたが、相手が自分を抱きしめながら気持ちよさそうに寝ているのを見て、自分も目を閉じて。)
・・・。
(相手が起きたことに気づかず、ぐっすり寝ていて。「むにゃ。・・・にゃんこ。」寝言をブツブツと言い。寝相が悪いので布団を蹴飛ばして。)
ふー…あれ?まだ寝てたんだ…
(ぐっすりと眠っているシアンを見るとなんだか可愛くてクスと笑い、はねのけている毛布をそっと被せてあげて。「…どうして小さくなったの、治らないんだろうな…」ふと浮かんだ疑問を口に出して)
・・・んー、にゃんこー!!
(毛布を戻されてその圧力からか、そう寝言を言い。ベットをバシンバシンと小さな手で叩いて。「にゃんこ出せー・・・むにゃむにゃ。」と言い。)
…癒しだよホント…猫かぁ
(猫みたいに可愛いよーと思いながら寝ているシアンを愛でて。そしてちょっと止まらなくなりチュッと頬にキスをして)
むにゃ・・・ほっぺくすぐったい。
(頬にキスをされると笑いながら寝言を言って。夢の中では猫が自分の頬に擦り寄ってきていて。「にゃんこもふもふ。」と言いながら相手の頭を撫でて。)
離せ勇者ー、にゃんこと遊ぶんだー。
(夢の中で何故か勇者が登場して。その勇者は怖い顔をして自分と猫を引き剥がして。「やめるんだー!!」と言い起き上がって。まだ寝ぼけているのか勇者のシャツを掴んで。)
いひゃい・・・んー?
(目が全然開けられなくて、目の前があまり見えていなくて。「・・・夢じゃない?」と今更になって気づき。目をこすりながら「勇者ー、勇者ー。」と言って。)
苦しいよぉう・・・。
(今までの魔法使いならありえないほどの甘えるような顔で言い。「勇者は温かいなぁ〜・・・。」勇者の温かさに気持ちよさそうにして。)
ヴァンシル:…なんかよ、今壮絶にイライラしてるんだが…何か俺達が頑張ってる中イチャイチャしてるバカがいる気がする。
(遠くの地にてモンスターと戦い、現在ようやく一段落して居るところで。何かを感じたのか隣のいる僧侶ちゃんに向かって唐突にそう言い放ち)
ノエル:・・・?突然ですね。
(壊してしまったところを修復しながらそう言って。「イチャイチャですかぁ。」まさか、あの勇者と魔法使いがそんなことするはずないと思っているので「誰でしょうねぇ〜?」と言い。)
ヴァンシル:…ま、アイツ等ではねえだろうがな。…!…敵は待ってくれねえか…安心しろノエル、テメエは俺が守ってやるからよ!
(と、十分バカップルのようなセリフを吐きながらノエルを守るように敵を斬り倒していって)
~~~
…さぁ、向かおうか。
(そして此方も街を出て昨日と同じくシアンを背負って神殿へと向かい。「早く行かないとヴァン達が大変だ…」少し走りながら急いで向かって)
ノエル:・・・!!
(相手の言葉にキュンとときめいていて。ヴァンの後ろ姿を見ながら顔を赤く染めていて。「はいぃ。」と目がハートになっていて←)
〜〜〜
・・・!?
(相手におんぶされると目をぱっちり開けて「・・・?」なんでもう外にいるんだ、と思っていて。「ゆ、勇者、私なにか変な事言ってたか?」自分が寝ぼけていた時の記憶がないらしくそう聞いて。)
(/魔法使いちゃんは、寝ぼけてる時は凄く甘えん坊さんなのです!)
え?にゃんことか言ってたかなぁ。
(神殿に入っていきながらさっきまで寝ぼけてたんだなぁと思い笑って。「よし、それじゃあワープするから目を瞑っててね」奥までくればそこで呪文を唱え、すると地面からパアと光が溢れて)
(/けしからん可愛さですね←)
・・・う。
(夢に猫が出ていたのを思い出して。「い、今すぐ忘れろ・・・。」と言うと目をギュッと瞑り。目を瞑った時に同時に相手のシャツも握って。)
(/ありがとうございます!! めっちゃ性格変わりますけどね(笑))
よいしょっと…此処からちょっと遠いけど早く行かないと!
(神殿の階段を飛び越え走り、ヴァンとノエルが待つ場所へと走っていき)
うわぁぁー、・・・速い。
(相手におんぶされているので、自分は走っていないがそう言って。勇者に「ヴァンとノエルか・・・、久しぶりだな。」と言いながら少し笑って。)
・・・ここ嫌だ。
(魔法使いなため魔力の気配が気持ち悪いことを察して。「・・・もって2時間くらいかな・・・。」とポツリと呟き、勇者に「大丈夫か?おりようか?」と聞き。)
ああ、そうしようか…
(一旦相手には降りてもらい、腰の剣を手に持ってゆっくりと進んでいき。「…!ヴァン、ノエル!」進んでいくと自分たちのものとは違う明かりが見えて)
・・・!!
(チョコチョコと相手の後ろに付いて行き。自分たちとは違う明かりが見えると警戒して、勇者のシャツを握りしめて勇者にピタッとくっつき。)
ルクス:ごめんヴァン、ノエル…少し遅れちゃったよ。
(シアンに大丈夫だよ、と声をかけながらヴァンとノエルに話しかけて)
ヴァン:…ん?おお、ようやく着いたか。おせえぞルクス、シア…シアン?
(声が聞こえてきてそちらを向くとそこにはルクスとシアンによく似た女の子がいて。「…誰だこのガキ?」ルクスの隣にいる子供を指さして)
シアン:・・・。
(勇者に大丈夫だよ、と言われたので勇者の後ろから顔をぴょこんと出して。ヴァンにガキと言われたのが気に食わないのか「・・・誰がガキだ。私はシアンだ。」と仁王立ちで言い。)
ノエル:いえ、大丈夫ですよ。
(ルクスに遅れたと言われたが、ヴァンと二人で旅ができたのであまり苦ではなくて。そして、シアンを見て「まぁ、可愛い子!」と言って。)
ルクス:ええとね、二人共…この子はシアンなんだ。説明すると長くなるから省くけど、ちょっと事故でこうなっちゃって…
(あははと笑いながら仁王立ちのシアンを自分の前に出して二人に示し)
ヴァン:はっ、ざまあねえなシアンちゃんよぉ。生意気なクソガキってのがよーく似合ってるぜ。
(一緒に旅をしていた頃から何かと仲が悪くよく喧嘩していたためか、旅が終わって久しぶりにあったとしてもその仲の悪さは健在で)
シアン:はぁ!?・・・お前のその口、魔法で塞ぐぞ?
(眉間にシワをよせながらヴァンに向かってそう言い。「どうせまだ好きな子に思いを伝えてないんでしょ?」相手が僧侶に好意をもっていることを知っていて、そうからかって。)
ノエル:そうなんですか。それにしても可愛いですねぇ。
(ふふふ、と笑いながらシアンを見て。「妹ができた気分じゃないですか?」こんなに小さい子といてお兄ちゃんになった気分を味わったんじゃないかなぁ〜、と思ってルクスにそう聞き。)
ヴァン:な!お、お前こそどうなんだよ、そこの鈍感野郎とは…
(そう言われるとドキッとして僧侶の方をちらっと見て。そして明らかに分かるであろう反応をして相手の方はどうなんだと尋ねて)
ルクス:んー妹って言うか…恋人かな。
(そう言ってヴァンと話すシアンを抱えるとチュッとほっぺにキスをして、ね?とノエルに示して)
シアン:・・・勇者は鈍感じゃない。
(実際は鈍感なのだがヴァンから言われると何故か腹がたつので頬をふくらませながらそう言い返して。勇者に抱きかかえられほっぺにキスをされると「ふにゃっ・・・!?」と声をあげて、おとなしくなり。)
ノエル:まぁ!!
(そう声をもらし、相手のキスシーンを見ないように両手で顔を覆って。「ヴァン〜、二人がラブラブですよ〜!!」とヴァンに助けを求めて。)
ヴァン:そうみたいだな…ま、良かったじゃねえか。
(ヘッと笑いながら二人を見て。シアンとは喧嘩が多かったが恋愛のことは応援していて純粋に祝福して)
ルクス:うん、ありがとうヴァン、ノエル…二人もがんばってね。
(ニコリと笑ってノエルとヴァンの想いを知ってか知らずかそんな意味深な激励を送って)
シアン:ありがとう・・・。
(ヴァンに祝福されるとは思っていなかったので、照れながらそう言い。「ヴァンとノエルも・・・頑張れ。」勇者と同じことを言い。)
ノエル:はい、頑張ります・・・?
(二人に頑張ってと言われたので意味は分からなかったが疑問形で返して。そして、ヴァンに小声で「なんのことですかね?」と聞いて。)
ヴァン:…あ?知らねえよ。
(本当は知っているものの気づいていない相手にむかついてぶっきらぼうに言い放ち。「とりあえずルクス、聖剣納めてくりゃこの騒ぎは収まる…早く行ってこいよ」そう言って)
ルクス:そうだね…ヴァンとノエルはここで湧いてくるモンスターを、シアンは俺の背中で魔法の援護を頼む。
(そう言ってシアンを背中に背負うと二人を後にして聖剣を納める場所へ向かって)
シアン:・・・行ってきます。
(勇者の背中から二人にそう言うと手を振って。聖剣を納める場所に向かっている途中「ヴァンとノエルくっついてなかったな。」と言って。)
ノエル:・・・!!
(ぶっきらぼうに言った相手に一瞬怯えて。そして、ルクスとシアンを見て「いってらっしゃい。」と言ってニッコリと微笑み。)
ルクス:しょうがないよ、ヴァンは素直じゃないしノエルは天然だからね。
(背中のシアンに魔法の援護をしてもらいながら目の前の敵は切り払って。「よし、ここに剣を納めれば…」そして持っていた自身の剣をスッと突き刺せば洞窟内の邪気は浄化され、凶悪なモンスターはその清浄な空気に触れて一気に消滅していって)
ヴァン:!!上手くやりやがったなあいつら…
(へへと笑いながらそう言うと「終わったぜノエル…俺もお前もよくやったぜ」ノエルの頭を撫でながら笑みを浮かべて)
シアン:・・・お仕事終わり。
(清浄な空気を胸いっぱいに吸い込みそう呟いて。「・・・それじゃあ、戻る?」勇者を見ながら首を傾げて。)
ノエル:一気に浄化されていってます。
(うわぁ〜、と嬉しそうに言って。ヴァンに頭を撫でられ、「えへへ、ヴァンもよくやりましたよ〜。」と笑顔でそう言って。)
ルクス:そうだね…少し様子を見てみるとしよう。
(直ぐに戻ることはせずに、ヴァンとノエルのことを見守ろうと考えて)
ヴァン:あいつら遅いな…
(ルクスたちが自分達を見ているなど知らず、ノエルと一緒に二人を待っていて)
シアン:・・・。
(無言でコクっと頷いて。黙って見ているが、「・・・さっさとくっつけばいいのに。」と呟いて。)
ノエル:ですね。
(普通に待っていたが、時間が経つに連れて二人きりだという実感が湧いてきて。「い、い、いい天気ですねえ!!」と焦りながら言い。)
ルクス:まぁ…ノエルはから回ってて、ヴァンはヘタレてるってところかな。
(冷静に二人を分析すれば割と酷い評価を下して)
ヴァン:…なぁノエル、お前はこの旅が終わりゃもとの教会生活に戻るんだよな?
(相手の妙な発言はスルーして、少し真剣な顔持ちでノエルに話しかけて)
シアン:ふぅ〜ん。
(二人の観察をしていることが飽きたのか、勇者の髪の毛で遊び始めて。ツンツンと引っ張ったりしたり、撫でてみたりして。)
ノエル:え、えぇ、そうね。
(そういえば教会の方は大丈夫かしら、と心配して。体のあまり丈夫ではないお祖母様を一人にさせてしまっているので「早く帰りたいわ。」と呟き。)
ルクス:…んー…あ、こら…
(シアンが自分で遊んでいることに気づいて止めさせようとして)
ヴァン:あー…そうか、早く帰りたいか
(この旅が終わればノエルと一緒にいる機会はまたグッと減る。しかし彼女はそんなことは気にしていなようだった。ふと悲しさを感じながら彼女を見ればため息を一つ付いて「そうだな、んじゃさっさと帰るか」もう、気にしないことにしてルクスとシアンを待ち始めて)
シアン:むー。
(相手が止めさせようとしたので、頬を膨らませて嫌な顔をして。「・・・飽きた。遊んで。」と言って。)
ノエル:えぇ、そうですね。
(ヴァンと離れてしまうのは悲しかったが、自分を子供の頃に引き取ってくれた優しいお祖母様をこれ以上一人にさせたくなくて。「このお仕事が終わってしまえば、もうヴァンと会えないんでしょうか?」と聞き。)
ルクス:全く…しょうがないな。
(苦笑いしながら遊んであげようと思いシアンの頬をむにむにと摘まんで)
ヴァン:まぁそうだろうな…そもそも好き好んで捕まりそうな所に行く気はねえな。
(警察のお世話になる、そんな可能性が高い教会等には行きたくないと考えていて。「……会えねえかもな…」少し、重い表情でぽつりと)
シアン:・・・なぜつまむ?
(首を傾げながらそう聞いて。もしかしてこれは、俺の頬も触っていいよ、というサインなのでは!?と変なことを考えていて。)
ノエル:そうですか・・・。
(悲しそうな顔をして俯いて。俯いたまま「では、これが最後の旅ということですね。」と言い。)
ルクス:柔らかいから。
(むにむにと頬を摘まんだまま横にのばしたりして)
ヴァン:…まぁ、そう言うことになるな…
(最後、と言うのはイヤな響きだった。しかし、仕方のないことでもあるので何ともいえず。「…嫌だなやっぱり…こういうのは…」はぁとため息を付けば徐にノエルの頭を撫でて)
シアン:・・・柔らかい?
(少し間をおいてそう言い。相手の頬に手を伸ばして触って「勇者も柔らかい・・・。」と言って。)
ノエル:ヴァンも嫌なんですか?
(ヴァンはきっと私に会わなくても良いんだと思っていたから、キョトンとして。「私も、寂しいです。」と呟いて。)
ルクス:柔らかいといえば……
(柔らかい、そんな話をしているとシアンの胸をちらっと見て、いかんいかんと頭を振り←)
ヴァン:…住む世界が違いすぎるんだよな…
(そう言って顔をうつむかせ、少しの間無言になって。「…なぁノエル、もし俺が普通の人間だったら……いや、ダメだな。タラレバ話はきりがねえ…」そう言い、ノエルに近づいていきなりぎゅっと抱きしめて「…盗賊なんかやってなきゃ、お前と一緒に居れたのにな…」ぽつりと呟く、そして目にはうっすらと涙が溜まっていて)
シアン:柔らかいといえば?
(うーん、と考えるがマシュマロしか思いつかなくて。「マシュマロ・・・。」と言い。)
ノエル:よしよし。
(そう言いながら抱きしめてくれた相手の頭を撫でて。「盗賊のヴァンでも私と一緒に居られますよ?」自分がそんなに綺麗な人間じゃないと思い。)
ルクス:…おっと、ちょっと黙ってようか…ヴァンたちが…
(し、とゆびを口に当てて相手に静かにするように伝えて)
ヴァン:…一緒に居れるわけねえだろ。俺は盗賊、人の幸せを盗むのが仕事だ…お前は僧侶、人の幸せを願うのが仕事だろうが…違うんだよ、俺とお前は…
(そう言って抱きしめていた腕を解いて相手に背を向けて。「…まぁ、楽しかったぜ」それだけ言うとその後はもう、なにも言わなくなって)
シアン:しー。
(そう言って自分も相手と同じポーズをとって。その後にヴァンたちを見て。)
ノエル:でも、私が人の幸せを願う人ならヴァンの幸せだって願ってもいいはずでしょう?
(自分に背中を向けた相手に辛い顔をしながらそう言って。「それに、ヴァンだって幸せになりたいはずでしょう?」と訴えて。)
…俺は、散々人から奪ってきた人間だ。ノエル、そんな俺が幸せになっていいと思うか?
(ノエルの方へ向き直り、此方も悲痛な表情でノエルにそう言い放つ。幸せにはなりたい、ノエルを幸せにもしたい、しかし自分の今までの行動からそんなことが許されるのかと考えていて)
ヴァンが昔してきたことは、あまり知らないけど、でも今のあなたは優しくてみんなの為に戦っている強い人じゃない。
(微笑みながらそう言うと、相手の手をとって。「あなたなら、やり直せるわよ。」優しい目を相手に向けて。)
……ノエル…
(相手の言葉はとても嬉しいもので。心が揺れる、ノエルなら自分を受け入れてくれると、居場所はそこにあるのだと…)
…………一緒にいてくれるのか?
はい、ずーっとヴァンと一緒に居ますよ。
(そう言うとニコリと笑って。「だから、笑ってください!」と言いながら両手を広げて、相手を受け入れるポーズをとり。)
……ノエル
(両手を広げる相手に近づくと抱きつ…くことはなくノエルのほっぺぐいっと摘まんで。「ずっといじめられててくれるんだな、良かった良かった…」と、ノエルのばたばたしている様子を見てニヤリと笑う。勿論これは照れ隠しで、一緒にいてくれると言われてホントは心底うれしいようで)
い、いひゃい、いひゃいですよ〜。
(相手のほっぺを摘む攻撃にジタバタ暴れて抵抗して。「せっかく私が抱きついてもいいですよって、手を広げてるんです!少しは甘えなさい。」と親や先生のように相手に言って。)
だから調子乗んなっつーの…そういうのはまた後でな
(ニヤリと笑いながら調子に乗るなと一言言い放ち、そして近づいて相手の耳元で後で、と囁いて。「…つーか出てこいよルクス、シアン、バレバレだぞ」そして後ろの影で眺めている二人に声をかけて)
ノエル:ひゃあっ!?
(相手が自分の耳元で囁いたので、顔を赤くして耳をおさえて。「え・・・?」二人が居たなんて知らなくて。)
シアン:どうする、勇者。なんか言ってるぞ。
(そう言って、ヴァンのことを指差して。「あのバカ、いいチャンスだったのにな。」と呟きながらクスッと笑って。)
ルクス:バレてたか…いや、十分二人は繋がってると思うよ?きっとヴァンもノエルも、この旅が終わってもずっと一緒にいるはずだ。
(二人の恋が一応成功したことがわかり、満足したように笑って。シアンと共に二人の元へ出て行って)
ヴァン:終わったんならとっとと帰ろうぜ。さっさと風呂に入りてえんだ。
(そう言って三人と共に洞窟を出て行こうとして)
(こうして勇者達の二度目の旅は終焉を迎えることとなって。その帰り道…)
ヴァン:つーかよ、そいつは何でガキになっちまったんだよ?肉体が精神年齢に噛み合ったのか?
(帰りの船の一室にて、四人で集まってわいのわいのと話しているとふと思い出しかのように魔法使いの不思議な状態について尋ねて)
シアン:・・・。
(さっきのこともあったのでノエルとヴァンのことをジーッと見て。その顔はニヤニヤしていて。)
ノエル:そうですね。
(さっきのを見られていたと思うと顔が赤くなって。)
〈帰りの船〉
シアン:・・・ケンカ売ってんの?
(眉間にシワを寄せてそう言い。頃くだまってから「・・・魔法で失敗した。」と小声で言いながら俯いて。いつもは失敗しないので、失敗した事が恥ずかしくて。)
ヴァン:珍しいこともあるもんだな。まぁお前にゃその姿の方がお似合いだぜ。
(けっけっけと意地悪く笑いながら自分より大分小さい相手のおでこを小突いて)
ルクス:まぁまぁ…
(苦笑いしながら喧嘩しそうになるシアンのことを抱きしめて止めて)
シアン:・・・。
(勇者に抱きしめられたので大人しくなるが、目はヴァンを睨んでいて。)
ノエル:もう、シアンちゃんをからかわないの。
(ヴァンにそう注意すると「ごめんね〜。」とシアンとルクスに向かって言い。)
ヴァン:じゃあ当分は元に戻る方法を捜すって感じか?
(シアンの睨みは気にせずにルクスへ視線を向けて)
ルクス:うーん…俺はシアンがどんなだろうと好きだからね。捜すこともないかなーとは思ってるよ。
(シアンをぎゅーっと抱きしめていい子いい子~と頬を相手の頭にすり付けながら答えて)
シアン:・・・私も、別にこのままでいい。
(動くのは楽だし、勇者に甘えられるし、と良いことばかりなのでそう言って。勇者に抱きしめられ「・・・やめろよ。」と言うが顔はニヤけていて。)
ノエル:ラブラブなんですね〜。
(シアンとルクスの行動を羨ましそうに見てそう言い。)
ヴァン:見せつけられんのは癪だな…
(二人の様子を見れば少し考えて。ノエルの頬を掴むとすっと顔を近づけて。「…く、くっく…」キスをするかと思いきや顔を近づければ唐突に笑い出して←)
ルクス:…彼女の顔見て笑うって…
(あははと苦笑いしながら気の毒にとノエルのことを哀れんで)
シアン:可哀想に・・・。
(ノエルのことを哀れむが助ける気はないようで。勇者の手を自分の頭の上に乗せて、撫でろ、とアピールして。)
ノエル:・・・!?
(ヴァンに顔を近づけられたので、キスされると思い目を閉じて唇をつきだして。しかし、いつまでたってもキスはされず、代わりに笑い声が聞こえてきて。)
ヴァン:俺が素直にキスするわけねーだろ?…んっ
(一頻り笑った後、相手が落ち込んだのを見計らって頬にちゅっとキスをして)
ルクス:…なるほど、じらしか…
(シアンの頭をよしよしと撫でながらヴァンの一連の行動を見てちょっと感心して)
シアン:・・・バカップル。
(勇者に頭を撫でられながら、自分たちのことを棚に上げてそう言い。撫でられて気持ちよくなったのか、眠たそうにして。)
ノエル:はぁっ!?・・・っ。
(からかわれたのかと思いすぐさま目を開けると頬をキスをされて。顔が真っ赤になり「え、え?」と言って。)
(/それでもOKですよ、商人と狩人やりますか?
あと、ifストーリーで、もしヴァンがノエルじゃなくてシアンと恋仲だったら、というのを考えていました)
(/あんまり無いですね〜。幼女出してもらいましたし(笑) あ、でも典型的なツンデレはやったことないので上手くできないですよ〜。ちなみに私はあまりツンデレ好きじゃない←)
(/そうなのですか、ではそうですねー…ちょっと病んでる僕っ子でお願いします。近づく女は弓で射ろうとする感じの(笑)
商人の方の性格で何か希望はありますか?)
(/病んでる僕っ子ですね!ふむふむ、分かりましたー! 商人くんは、ん〜、コミュ力高い系でお願いします。動物とか魔物とかとも何故か話せるみたいな(笑)それで、動物や魔物のメスも狩人ちゃんにとっては排除の対象になっている・・・みたいな(笑))
(/すごく優しそうですねー…そりゃモテますね(笑)
じゃあそれで行きましょうか!此方の名前はイーライ=アンドリューです。
容姿は…172cmで髪の毛は黒、甘いイケメンな顔、です←)
イーライは何しているかなぁ〜。
(晴れた空を見上げてそう呟いて。とある街の草原にいて。)
(/では、狩人ちゃんはベラ=イリニフです。病んでる僕っ子、髪の毛は白銀のショート、顔はつり目気味な美少女(笑)← とりあえず、場面わからなかったのでとある街の草原にしました(笑))
噂だとこの街の…あ、居た居た。おーい、ベラー!
(ベラの噂を耳にして、久し振りに会いたいなと思い町の人から話を聞いてベラの居る草原まで馬車でやってきて。「久し振り、元気にしてたかい?」馬車から降りれば笑みを浮かべながら相手の元へ歩いて)
(/了解です!)
あれ、イーライじゃん。
(馬車から降りてきた相手にそう言うと、自分も笑みを浮かべて。「どうしたの?遊びに来たの?」と聞いて。)
ああ、この近くで用事があってね。それで丁度ベラが居るって聞いて会いに来たんだ。時間があったらちょっとお茶でもって思ってね。
(久し振りに会った相手と色々と話したいこともあるのかそう尋ねて)
いいよ。お茶しよう。
(そう言うと草原の上に置いたいつも常備している弓を取り、「弓は置いていったほうがいい?」と聞いて。)
まぁお店に入るときはね。それじゃ行こうか
(そして馬車に二人で乗って喫茶店まで向かって)
それにしても久し振りだね、元気にしてた?
(喫茶店に入り武器は馬車に置いて)
うん、元気だった。
(いつも常備している弓がなくてソワソワ落ち着きがないがそう言って。「イーライは彼女ができた?」と聞くが内心はいたら弓を使うことになるな、と思っていて。)
しばらく女性には縁が無かったからそんな話はないよ。ベラはどうだい?仕事柄男の人と関わることが多いし…
(此方も同じ質問。少しだけドキドキしてしまいながら尋ねて)
あぁ、そう。
(良かった、と思いながらそう言って。「僕?僕もいないよ。こんなだし、それにみんな僕のことが怖いんだって。」と呟くと俯いて。)
ベラが怖いって…ベラは強いからね、それにその人達はベラの可愛いところを知らないからそんこと言っちゃうんだ。
(あははと苦笑しながらそう言って。「だから気にすることないよ、ベラ。僕はベラのこと、知ってるから」俯く相手の頭に手を置いて励まして)
可愛いところ・・・。
(相手が自分ことを知ってくれているのが嬉しくてほんのりニヤけて。「た、例えば、僕のどんなところが可愛い?」と聞いて。)
うーん…色々あるからなぁ…。まず凄く顔が可愛くて、それでいて髪型が物凄く似合ってるから二倍可愛い。
(相手の顔をじーっと見た後にそう言って。「あと、笑うと凛々しかった顔が一気に可愛い女の子になるところとか、褒めるとちょっとにやけちゃうところとか…」そう言って指折り数えながら相手の可愛いところを上げていって)
も、もういい!!分かった!!
(そんなに出てくるとは思わなかったので照れながら焦って相手を止めて。「僕のことそんなに褒めなくていいから。」と言いながら相手の顔を見て。)
後はそうやって照れるところ、凄く可愛いかな。
(最後にもう一つ、そう言うとニコッと笑って。「そう言えば新聞で読んだんだけど、凄いねルクス達は。また世界を救ったって載ってたよ」話を変えて最近目にした仲間の名前を上げる。彼らも元気にしてるだろうかなんて考えながらコーヒーを飲んで)
か、可愛い言うな!!
(ニコッと笑った相手に対してそう言って。話題が変えられるとホッとして「最近平和になったのもあいつらのおかげってわけか。」しかし自分たちも勇者の仲間なのに、と内心ちょっと不服そうにしてそう言い。)
…しょうがないよ。ルクスとシアンとノエルは住所確定で王都に住んでるし、ヴァンは盗賊だけど王都の近くを根城にしてるからね。
(相手の不服そうな表情を察しては苦笑いを浮かべて。「王都から遠い場所で狩りや商売をしてる僕らには
声がかからないのはある意味当然だよ。それにしても写真に写ってたけど、シアンどうしちゃったんだろうね…」ここでも幼女化したシアンに話題は移って)
あ、これシアンだったんだ。
(近所の子供が写り込んだのかと思っていて。「魔法で失敗したとか?でも、それだったとしたら珍しいな。」幼女化したシアンの写真を凝視して。)
シアンだと思うよ?うーん、確かに珍しいね。けど気にしてないんじゃないかなぁ…何というか、小さくなっても体型は変わらないんだね。
(写真を見て思うことは全く変わらない体型。胸はアンバランスに大きくて少し驚いてしまって)
え?イーライは、どこ見てるの?
(いつもより低い声でそう聞くと、護身用で持っているナイフを足のポケットから出そうとして。)
え、あ…ご、誤解だよ!僕はそんなやましいつもりじゃ…ただ目立つなってだけで…
(相手の低い声と短剣に少し驚いて。「まぁ、ヴァンとルクスは変わらないけどノエルとシアンは凄い変わったね。」新聞をしまいながら話を終わらせて)
そっか、じゃあしょうがないね。
(そう言うと、ナイフをもとあった場所に戻して。しかし、また相手が女性の話をしたので「イーライ?僕、怒るよ?」と少し低めの声で言い。)
ご、ごめんごめん…
(元々女の子の話は相手にはタブーで。仲間ですらダメなのかと思いつつも謝って。「…ベラはどうして、僕が女の子の話をすると怒るんだい?」何となく察しはついていて、少しドキドキしながら尋ねて)
そ、そんなこと、僕が君を好きだからに決まっているだろ。
(恥ずかしそうに前髪をいじり、チラチラと相手のことを見ながらそう言って。「・・・イーライは?」と返事を求めて。)
本当!?僕もイーライが大好き!!
(笑顔でそう言うと「あ、でもイーライが浮気したら、僕何するか分からないからね。」と付け足して。)
大丈夫、浮気なんてしないから…僕はベラだけ見てるから。
(喫茶店内だが気にせず相手の愛を語り。「それじゃあそろそろ出ようか…ベラ、着いてきてくれるかい?」これからはずっと一緒だよね、そう思い)
(/やっていきましょうか(笑)また商人と狩人は話を考えておきますね)
ったく生意気なクソガキだな、なんて名前だ?
(初対面、だと言うのに口の悪さが災いしてかすぐさま喧嘩、そしてお互いに謝らず尾を引いていて。自己紹介の時だというのに睨み合い仲良くする気配はいっさい見えない二人)
…夢か、なんか懐かしい夢だな…
(そして現実へ戻る。目をこすりながら時計を見ると朝七時、丁度起きる時間だった。身支度を整えて外へ出る。「…変な夢だ。おい起きろ、朝だぞチビ助」もう二度と会うことのないだろうと思っていたが、ひょんなことから再会した彼女を起こそうとして)
(/場面は宿屋に泊まっているところです。僧侶ちゃんと魔法使いちゃんを入れ替えているだけなので場面としては聖剣の納められていた大陸に向かう途中と考えてください)
・・・へへへ、泡だぞ~。
(寝言を言うが起きる気配は全くなくて。泡がたくさん出てきている夢を見ていて。そして、寝相が悪いため掛け布団を蹴っていて。)
(/了解です!!)
起きろってんだよ…ったく、もともとガキだったのが見た目までガキになっちまいやがって…
(寝言をはく相手を起こそうと揺さぶるも一向に起き気配がなく。ため息をつくと相手の頬をつねって)
いひゃい〜・・・。
(頬をつねられて寝ぼけながらも起きて。自分の頬をつねる相手の手を触って「・・・温かい手だねぇ〜。」と言って微笑んで。)
…きしょくわりいこと言ってねえで起きろバカ。また叩かれてえのか?
(パッと相手から手を離せば結構イヤそうな顔をしてそう言い放ち←)
うん・・・起きる〜。
(寝起きだからか冷たくされたことがショックなようで。しかし、寝ぼけが覚めることはなくフラついたままベッドから立って。)
ったく、しょうがねえ奴だな…
(寝ぼけたままの相手を見てハァと溜め息をつく。起こすのは面倒くさい、かといってこのままにはしておけない。どうやって起こそうかと考えて。「…こんなんやりたくねえんだけどな~………シアン。朝だよ…起きてくれ」ん、んと喉の調子を整えて声をイケボに変えてシアンの耳元でそっと囁いて←)
うひゃあ、・・・王子様?
(寝ぼけたままそう言うとヴァンに抱きついて。「王子様だぁ〜、・・・えへへへ。」と笑って。)
気持ち・・・いい。
(背中をポンポンとたたかれたのが心地よかったのか、寝てしまって。「すぅ〜、・・・」と寝息を立てていて。)
(/あ、すいません!そういえば、寝ちゃってました。起こしまーす。)
・・・!!
(突然どこからか大きな物音がしたのでビックリしてパッと頭を上げて起きるが、相手の頭に自分の頭が当たってしまい。「いったー。誰だよ!!」と言ってヴァンを睨むように見て。)
…良い度胸してやがるな。
(ぴくぴくと頬をひきつらせなが相手をにらみ返して。「ようやく起きたと思ったらその態度か?ああ?ったく可愛くねえガキだ…」ケッと吐き捨てながら視線を逸らして)
ガキじゃない、この痴漢。
(そう言って軽蔑するような目で相手を見て。「アンタは寝ている女子を襲うサイテー野郎だったんだな。」そう言うと、相手に指を指して。)
はぁ?ガキにそんなことするわけねーだろ。
(眉間にしわを寄せながらまた相手を睨み。「特にお前みてえなガキにゃ興味ねえっつーんだよ」と鼻で笑いながらそういって)
ガキじゃない!
(全力で反論するが今は子供の姿なので、子供みたいに頬を膨らませてしまい。「ノエルに言いつけるから。」と子供じみたことを言い。)
あーアイツはうるせえから止めろ…あ、もう時間がねえな…しゃぁねえ、いくぞシアン。
(ノエルのことを思いだし、そんなことをされればうるさくなるだけだと思い。そして時計を見れば船の出る時間が近づいていて。相手の手を引いて船へと向かって)
・・・!!
(相手に手を引かれると、驚いた顔をして引かれている方の手を見て。「・・・ヴァン、手大きくないか?」と言い。)
(/うーん…すいません、だいぶ合わなくなってきたので辞めさせて貰います。長い間ありがとうございましたm(_ _)m)
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