ヴァンシル=ティファーシス 2016-01-23 10:29:36 |
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…偉そうにすんな。けど、良かった…
(少し笑みを浮かべてそう言うと、安心したようにもう一度ぎゅっと抱きしめて。そして相手を離すと拳骨はせずによしよしと頭を撫でて。「…次は逃げんなよ」と、それだけ言うと部屋へ戻ろうとして)
(/正直めっちゃ可愛いです、嫉妬深い僧侶ちゃん最高や!←)
逃げませんよ。真正面からぶつかります!
(そう言って部屋へ戻ろうとする相手の背中に本当にぶつかっていき。相手の服をギュッと掴むと「ホントは私寂しいんですよ?だからもっと・・・あの、・・・構ってください。」上目遣いでそう言って。)
(/良かったぁ〜、ありがとうございます。)
うおっと…わーったわーった、相手してやるから…
(またよしよしと頭を撫でた後、そっと手を握ってまた自室まで戻っていって)
(/いえいえ、事実ですからー(*´Д`*))
絶対ですよ?
(相手に握られてない方の手で涙を拭って。相手の手が温かかったので、「温かいです。」と言って握られている方の手で相手の手をギュッと握って。)
(/いや〜、なんか照れますねぇ←)
つってもそろそろ着く頃だな…。
(部屋に戻ればする事は荷物を持って出口に向かうことで。そして荷物を持って聖剣が封印されていた大陸に降り立ち)
っ…!…ヤベえな、これは…
(聖職者でない自分ですら感じる邪気に顔を歪めて)
(/此処で二人がモンスターの巣窟へ向かったら一旦勇者と魔法使いの話にいっちゃってもOKですか?)
わぁ、凄い・・・です。
(自分も荷物を持つと大陸に降り。嫌な雰囲気の大陸だなぁ、と思いながら「やはり魔物がいるからでしょうか?でも、こんなに強い気配・・・今回は強敵な予感がします。」と真剣な表情で言い。)
(/大丈夫ですよ〜!!楽しみだなぁ〜( ﹡ˆ﹀ˆ﹡ )))
こりゃ、足止めがせいぜいだな…行くぜノエル、勇者が来るまで、被害を食い止めるのが俺達の役割だ。
(邪気の強さに、これを倒せるのは勇者の聖なる力だけだと察し、自分達の役割を確認し直し、モンスターの巣窟が一番近い村へと移動して)
(/では次からは勇者魔法使いでお願いします!勇者の名前はルクス=レスターという名前です)
・・・勇者、先を急ごう。
(もうあの二人は魔物のいる大陸についた頃だろう、と思いそう言って。「・・・ま、迷子になるといけないから、手を繋ごう。」自分が今、子供の姿なのを口実に恥ずかしそうにそう言って。)
(/では、魔法使いちゃんはシアン=グレンジャーで。勇者くんの名前は恥ずかしくて言えない、みたいな無口系ちゃんです。もちろん勇者くん大好きっ子(笑))
急ぐのならこっちの方が良いよ?
(天然な為、手をつなぎたいという相手の気持ちを察せられず本当に急ごうと考えておんぶしようとして)
(/おお、可愛いなぁ←)
・・・!?
(まさかそうくるとは思っていなかったので「い、いや、重いし・・・。」と拒否して。おんぶされるのは勇者との距離が近くなるのでそれはそれでおいしいが、自分には難易度が高すぎると思っていて。)
(/嬉しいです〜。勇者くんは王子ですね〜←)
ええ?大丈夫だよ、元々シアンは軽かったし、子供になったからもっと軽いじゃないか。
(重いと言われてもそんな事はないと思っており、即座に否定すれば相手に背負われるようにとまた示して)
(/王子ですか(笑))
・・・か、軽いって!
(相手に軽いと言われると顔を真っ赤にして。そして、覚悟を決めたのか心を無にして。相手の背を触りながら「ほ、本当に乗るからな?」と言って。しばらくすると、相手の背に乗り。)
(/いや、もう王子ですよ!天然王子!!(笑))
よしっ、それじゃあ行こうか。
(背負うとむにっと柔らかいものも当たり、それにはちょっと顔を赤らめつつもそのまま進んでいって。「…モンスター退治も大切だけど、シアンが戻る方法も考えなきゃね」歩きながらそう言って)
(/天然王子ですがムッツリスケベです←)
・・・別にこのままでいい。
(この姿になったのは自業自得だと思ったのでそう言い。そんなことより、平常心を保つために苦労していて。ギュッと抱き付いたらなんだコイツって思われるかな?少しは女性として意識してくれるかな?と考えていて。)
(/良いですね!!好きですよ〜、そういうキャラ!(^∇^))
そっか…シアンがそう言うなら俺は構わないけど。
(元に戻る方法を探してる間は相手と一緒に居れると考えていたので少し残念そうにして。やはり意識されてないのかもと思い溜め息をついて)
(/お互い天然なのかちょっとすれ違ってますね(笑))
・・・!?
(ため息をつかれたので、自分の邪な考えが見破られたのかと思い、ビクッとして。しばらくすると「・・・勇者、あれ。」と一輪の青い花を指差して。「あれ、結構使える。・・・採りたい。」と言い。)
(/ですね〜(笑)。 お前ら可愛いなぁ←)
あれ?そっか、ちょっと待ってて…
(シアンを背中から降ろすと、そのまま花を取りに行って。軽い動きで難なく青い花を取ってくればシアンに向かってハイと渡して「しょっと…それ、何に使うんだ?」また相手を背負い、そう尋ねて)
・・・ありがとう。
(花を受け取ると笑顔でそうお礼を言って。「これは、・・・回復薬に使う。」一般的に、回復薬に使われるが、惚れ薬を作る時もこれが使われることを思い出して、「惚れ薬とかも作れる。」と付け足して。)
へー…って、惚れ薬…?
(相手の言葉を聞いていて一瞬スルーしそうになったが惚れ薬と聞いてン?となって。「それは…人に効くやつなのか?」立ち止まり、一応そう聞いてみて)
・・・?効くけど、効いてる時間は短い。
(そんなにくいつくとは思っていなかったので、そう言って。もしかして、勇者には好きな人がいるんじゃないかと勘違いして。まさか、あのボンキュッボンになった僧侶か?僧侶許すまじ・・・、と変なことを考えていて。)
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