ダメな私に恋してください(ドラマ版

主任＞

相変わらずってなんですか相変わらずってー。
ほら！見てくださいよ主任！
このなんとも言えない可愛いお顔...
最高の癒しじゃないですかぁー！！
(相手の発言にすこし納得いかない表情をすれば、A5を抱き上げ更に近くで見つめ、主任にもA5を近づけながらメロメロな様子で)

柴田>
(相手に顔を近づけじっと目線を合わせ口角を上げ、相手の鼻をギュッと掴んで一度だけ前後に揺らしパッと離し)
その顔だよ...緩みっぱなしのデレっとした表情
世の男もその表情見ただけで逃げ出すかもな

主任＞

なっ...
毒舌主任！女性にそんなこと言うなんてっ、一生モテませんよ～！このままおじいちゃんになっちゃっても私知りませんからねぇ～
(相手の発言に思わず言葉を失いそうになるも、負けじと対抗して上記のべれば少し頬ふくらましながら貴方を見て)

柴田>
(辺りをキョロキョロ見回しフッと小さく笑い、腕を組み再び相手の目をじっと見て)
金なし色気なし彼氏なしなら居るけどな...ほーお前の今日のまかないは肉なしダメライスに決定だな

主任>

その言い方やめてくださいよぉ～、確かに事実だけど...。30でこれって相当やばいですよね？引くレベルですよね？
ええ～！？お肉なしなんて絶対嫌ですー！！
主任～お願いですっ、お肉食べたい！お肉～！
(相手に嫌みを言われているのに結局自虐に走ってしまい。肉への執着は相当で相手の周りをうろうろしながら肉出せアピールが続けられ)

柴田>
(片手を相手のおでこの前まで出してチョップをしフッと笑いかけ)
...お前はお前らしく頑張ってるよ、それがバカがつくほど失敗してるってだけだ

っ....
(チョップをくらうのかと思い、ぎゅっと目をつぶるもチョップがこないので不思議に思い目を開けて。
相手の言葉に"主任..."と感動を覚えれば)
それって褒めてくれてるってことですか？
私褒められて育つタイプなんですけどっ！

柴田>
(相手の頭をポンポンと軽く叩いて今まで見せた事ない笑顔で頷いて、カウンターの方に戻るとオムライスを作り相手の前において)
元気が出るオムライスだ...お前は自分の失敗を自分でフォロー出来るからな

(相手の笑顔に心を奪われたのか、心の声：『主任のこんな笑顔、初めて見た...こんな顔するんだ..』
我にかえると、目の前に出された美味しそうなオムライスに直ぐ様反応し)
オムライス！！いただきますっ！
ん～！やっぱり主任のオムライスは最高ですね、最近残業ばっかりでちょっと疲れてたから..これ食べたら元気でましたっ！

柴田>
当たり前だ、客商売だからな
(腕を組んでいつもの表情に戻ると相手をじっと見て)
あー、また貰わないで良い様な仕事を押し付けられてる訳か
お前人の仕事進んで受ける奴が何処にいる、要領悪いな