レイラ・アディソン 2016-01-19 23:50:57 |
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いや、え…本当にそう言ってるの
(我儘と言われようが頭には恋愛の方だという言葉しか残らず。「それじゃあ、本当に私と付き合いなさいよ」と恥ずかしい気持ちを押し殺すために少し命令口調っぽくでそう言って
ほんとその恥ずかしい時に命令口調になる癖いい加減やめませんかねぇ…
(告白と女の子にとってはビックイベントのはずなのに相変わらずのことを言い「じゃあほんとうに宜しくな」と普段通り(?)のタメ口に戻って)
無理、無理。そういう時、顔真っ赤にして何も言えないから!…こちらこそ、改めてよろしくね
(普通の口調に戻ると絶対無理!と言い放ち。にっこりと微笑んでは相手の手を握ってプラネタリウム内にそのまま入っていき
あぁ
(選んでしまったと少し後悔しながらも彼女にはそんな素振りは見せずにいて。この事は隠さないとならない。なぜなら相手はお嬢様でこっちは執事と身分違いであり。どうやって誤魔化そうかと考えて)
どうかした?
(相手が何かを考えているようなので顔を除きこんでそう質問しては席に座って暗くなるのをじっと待っており)
そうだな。本物みせてやりたい
(と本物はもっとすごいので上記を言い。上映が終わると「ほら、行くぞ」といつもの様にエスコートしていし、モモを引き取り「じゃあ帰るか…」といい)
私も見てみたいな…
(と言ってもこの辺はどちらかと言えば都会であるからプラネタリウムで見たような夜空は見れないのが現実で。「うん、帰ろっか」と歩いていき)
…なぁ。
(本当に言ったものの俺でいいのかという彼女の取り巻く背景を見るとそのような疑問が浮かんで。しかしいうのは止めて。「なんでもない。でも俺はお前の執事だから」と)
ん?まあ執事って立場は変わらないよね
(彼氏だからといって特別扱いなど出来はしないので執事という立場は変わらないと話し。外に出ると寒いということで身を縮ませて
そうなんだけど…
(人が悩んでいることをあっさりと言ってしまう。「でもどうする?仮の時に言ったあれも旦那様は納得なんかしていないぞ」と言い。寒そうにしてる彼女に自分の上着をかけ
ありがとう。うーん…説得してみせるよ
(上着を貸してくれた相手に礼を言い、どうしようかと考えては説得するしかないよねと言ってやる気を出し)
別に無理であればお前が婚約者と結婚してでも隣には俺がいればそれでいいから
(なるべく築き上げたものを壊したくはなくて上記のように穏便に済ますようにいい。そして屋敷へと着くと「着きましたよお嬢様。どうぞ」と執事モードに戻り
そうだね、でも諦めないよ
(正直、今の自分は婚約者がいても、形だけであっても絶対に結婚する気なんか無いのだが相手に心配をかけたくないので上記を述べ
(強いなとただそれだけを思った。「本当弱いな自分」と呟けば目の前には彼女の父親、旦那様がいて。この様な揺れ動いている時に旦那様と会うなんてと思いながらも「ただいま戻りました」とつげ)
お父様、納得したくも無いだろうけど、玲は私の彼氏だから。いい加減、わかってくれないの?
(自分の父親に向けて無意識にそう言っていて、気づけば『いい加減』と言ってしまったところだったが、この際続けて言ってしまおうと仁王立ちをして最後まで言い切り
お嬢様そんな言い方…!
(と彼女を止めて「申し訳ありません。この様な事になったのも私の責任です。」と頭を下げて。まだ怒って(?)というか認めていない様子であり「しかし、絶対に認めてもらいます」と告げ)
玲、言うようになったね
(今話してもお父様には理解してもらえそうにないので一度自室に戻って相手を見上げて。絶対に認めてもらうとかなんとか言う相手の台詞でますます好きだなと実感しながら笑顔で上記を言い
そんなこと思ってる場合じゃないだろ…
(と呆れた顔で彼女を見るが笑顔なのでなにも言えず。「取り敢えずよく思ってない事は確かだ。どうやって認めてもらうかも分からない。それにもっといい婚約者を見つけてくるだろう」と伝え)
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