レイラ・アディソン 2016-01-19 23:50:57 |
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…
(ダンスをしながらも常に目線は彼女の方へとあり、それが仕事かただ無意識なのかと疑問に思うところも少しある。「レイラさんの方ばかり見てますね」と確信を突かれ終わったところで彼女の所に向かって「一曲お相手願いますか小さなお嬢さん?」と問いかけ)
あ…はい
(急に相手から話しかけられれば一瞬ドキッとして優しく微笑み。小さなは余計だけどねと内心思いながらも踊っている最中、「…やっぱり、好きなのかな」と少し声に出てしまい)
何がですか?あの婚約者なら辞めておいた方がいいですよ
(てっきり彼女はあの婚約者の事が気になると思い上記を発する。そろそろパーティーも閉じるようで「どうしますか?」と尋ね)
んー、帰ろっか
(勘違いをしてくれた相手を見てはよかった…とホッとして「そういうことじゃないから、安心して」そう言ってはヘラっと笑い。パーティーが終わるにつれて他の人々が少しずつ外へ出ている様子を伺えばそう言って)
そうですね。もう車もありますので
(ともう他の人に会話なんて聞かれないと思っているのか普段通りの敬語に戻っていて。「そうですか。良かったです。」どんな意図からかは自分でもわからないがホッとしていて)
うん、ありがとう
(敬語に戻ると今まで少しあった違和感もなくなって、周りにはもう人もいないので肩の力をぬいて「ふぁーあ…」といつも通りのあくびをして。少し重みがあるため、ドレスの裾を持つと下半身が軽くなったのを感じ、軽い足取りで外に向かって歩き)
どうぞお嬢様気をつけて。最後でコケたら笑いものですよ
(と遠回しに気をぬくなと言い自分もこれで終わりかと気を抜きそうになったが抜かずに最後までやって。車に乗ると普段以上の気遣いとスマイルそして彼女に対して敬語を外すなどいつもと違った事をいっぺんにやったせいか眠気が襲い)
大丈夫?
(とても眠たそうにしている相手をバッグミラー越しに見ては一声かけ。「今日はありがとね」と微笑んで言えば脱力して体勢を崩してだらーんと後頭部座席に寝転び。
大丈夫です。
(仕える身である自分が弱るわけにもいかず上記を発する。家へ到着すると「お嬢様高いヒールお疲れ様ですどうぞ」といつものペタンコの靴を用意し)
うん、ありがとう
(車から降りるや否や相手が用意してくれた靴に履き替え、今まで履いていたハイヒールとドレスの裾を持っては玄関までまだ有り余っている体力を使い果たすかのように元気良く走って行き
全く…
(何処まで彼女の体力が持つのだろうと思いながら彼女のあとを追いかける「レイラ転ぶなよ」と先ほどまでのタメ口が出てしまい「…申し訳ございません…」と疲れているのか気づくのも遅く)
謝る必要無いよ、だいたいお父様や元婚約者には玲が婚約者だとかなんとか言ったし
(謝罪をする相手を見ては少しふてくされた様にそう言い。「これからもタメ口で良いよ、あと今日はもうゆっくり休んで」と付け足すと相手を相手の部屋まで引っ張って行き)
え、あ、え…いやそのような事は…
(急にタメ口を外せと言われてもそんな急にできるはずもなくそもそもそんな失礼な事をしていいのかと混乱の中自分の部屋について)
別に私は敬語使うのも慣れないし、あんまり他人行儀好きじゃないしさー、どうしても無理なら強制はさせないよ
(相手の部屋を開け電気をつけては椅子に座り相手を見て。先ほどまでタメ口で喋っていたのは相手がパートナーだったからで、急に言われたらそりゃあ戸惑うかと考えながら
承知しました。それと…
(急に距離を詰めて軽くキスをし「男の部屋に入るって事はこういう事だからな。覚えておけよ。次夜に入ってきたら続きやるから」と微笑んで)
……ちょっと、え?
(突然の出来事に頭が真っ白になって思考が一時停止したかと思えば急に顔が真っ赤になって。あたふたしているのでとりあえず落ち着こうとするが全く落ち着かず
そういうことだ。早く寝ろ
(と微笑みそのまま彼女を自分の部屋から出して。「今日もそうだったが空きありすぎ。こうやって取られるぞ」と優しく忠告してやり)
…わかった。気を付けるね!
(相手の部屋の外に出ては何事もなかったかのようにいつもの表情に戻っては相手を見てニコッとして。自分も自室に戻ると思い返すのも恥ずかしいので気にしない!と心の中で宣言して
おはようございます。早く起きろ
(といつものように起こしに行きなかなか起きない彼女に対して「この時間にでも出来ますよ昨日の続き」と耳元で囁いて)
んー、おはよ
(まだ完全には起きていなかったが相手の言葉を聞くと無意識にでもすぐに上半身を起こして。今日もこういうことを言う相手を見ては昨日の相手の言動について「夢じゃなかったんだ…」と呟き
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