レイラ・アディソン 2016-01-19 23:50:57 |
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ふぁっ!?ごめんなさい。…一番左上のやつお願い
(相手が来るとは思っておらず、布団に引き戻されては少し申し訳なさそうに。相手に取りたかった本を告げ。「ところでどうして戻ってきたの」と相手を見てそう聞き
はいはい
(と脚立もなにも使わずに左上の本をとって相手に渡して。相手の問いに対しては「あぁ言い忘れてた事があってな…絶対に布団から出るなよ分かったか?」と告げて「何かあって出る場合は俺を呼べ」)
ええ…、わかった、ありがとう
(布団から出るなと言われれば少し不服ではあるがあまり顔には出さずに声として出てしまい。正直、頭痛がするだけだったので部屋でも片付けるかなと思っていた自分は何も言い返せず、ただ相手が本を取ってくれたことに礼を言って
(分かったなどと言われたが完全にいなくなったらなにかしら始まるのではないかと感じて仕事道具を持ってきて。「今日はずっとこの部屋にいるからな」とほぼ監視状態であり)
ええ…
(マジかーとでも言ったようにぐたっと脱力して。取ってもらった小説を読み始めるも適当に読んだことのない本を選んだだけなのでこんなに難しい哲学の話だとは思わず、その本を置いて。「暇ー」と体を伸ばしながら呟き)
じゃあ寝ろ
(とパソコンの画面だけを見てそう言えば。そもそも行動派の彼女には一日中ベッドでいろとは無理な話ではないのかと思いながらも「ご飯はたべれるか?」と告げて
うん、食べれるよー
(全く眠くない時に寝ろと言われても寝れないのが現状で。上半身を起こして窓の景色を見れば人が見え、羨ましいなぁと窓から離れる様子は無く
じゃあ何か食べれるもの作ってくるから絶対にでるなよ
(自分も小腹が空いたところだし何かつくるかとたちあがり去ろうとするが絶対にというところを強調して。)
あ…はい
(とは言いつつも動きたいのが正直なところ。ベッドの上に乗ってなら良いかなとベッドの上で立ち上がり本を元あった場所に戻し。「あ!?」少しよろけて本棚にしがみついたら本が10冊ぐらいバサバサと落ちてきて
(彼女がどうなっているのかも知らずにキッチンで簡単なおじやを作ったり自分用におにぎりを作ったりとしていて。10分後に部屋に戻り)
ふぅ…
(とりあえず、どこにあったかはわからないが適当に落ちてきた本を直し。相手がやってきたころには少しぐしゃぐしゃになった布団を被って何事もなかったように装い)
(彼女が何をしたのかなど分かるわけでもなくて「ほら、口開けろ」と食べれるような温度に既にしてあって。ベッドの隣に椅子を持ってきて座り)
いいよ、自分でやるから
(とりあえず気づいてなくて良かったと安堵して相手が言った言葉を聞いては少し恥ずかしくなりながら上記を述べ。
無理すんな
(いいよなんて言われてもお構いなく離そうとはせずにそのまま強引に口に入れて「で。そこの本ぐちゃぐちゃになってるけど…なにした?」と先ほどまでは普通に1からとの巻数通りであったのにぐちゃぐちゃになっていたので聞いて
…ありがと
(強引ではあるが、自分に食べさせてくれた相手に礼を言い。相手に聞いてほしくないことを聞かれては観念するしかないと思い「え、っと…ごめん、色々あって立ち歩いちゃって…」と言って
そういうと思ったよそもそもお前に動くなって方が無理な話だ
(やっぱりかと予想通りでありため息をつくこともなく。相手の髪の毛をクシャッとして上記を言って「あとは寝ろ。寝たくないなら話相手くらいにはなる」)
うん…寝れるまで話してて良い?
(終始無言になり、布団を被って相手の方を見。「…そういえばさ、玲の大切な人って誰なの?お母さん、とか?」前日、大切な人にだとショッピングモールで小物を買っていた相手の姿を思い出して質問して
あ、忘れてた。
(その大事な人というのは目の前にいる彼女でありもうすでに渡したのかと勝手に思い込んでいたので上記を口にして「ほら、俺の大切な人へ」と渡して)
え…あ、ありがとう
(中を開けると自分が昨日我慢して買わなかった可愛い小物が入っていて、少し驚いて。「昨日も今日も迷惑かけてばっかりでごめんね」相手に何かをあげたり、恋人らしいこともしてあげることができないなと申し訳なさそうに上記を言い
別にお前にあげたかっただけでそれで何かしてもらおうとか考えてない
(ただ純粋にあげて彼女の喜ぶ姿が見たかっただけであり。上記のように言って。「本当なら俺は解雇にでもはるはずだったのにな。ただこうやっていれるだけでいいから」と)
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