兄 2016-01-19 23:49:19 |
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おー、澪ちゃんおはよう。
暖かいココア入れて待ってるよ、学校頑張って!
(そろそろ中に戻ろうと思ったところを誰かに話しかけられたと思ったら最近よくお店に来るようになって仲良くなった女子高生が朝なのに明るい笑顔で挨拶してくれたので同じように笑顔になり返事を返し頭をぽんっと撫でてから手を振り「いってらっしゃい」と言い手を振って
(朝から彼出会えて元気になるとそのまま登校して。それからは時間が流れる様に早く過ぎていくと何事も無く1日授業を終え放課後となって。部活動は無所属なので放課後は予定もなく友人たちの誘いを断ると下校して目的地であるカフェへと目指し軽く走って)
…お邪魔します。こんにちは〜!
(カフェへ到着後、そっと扉を開け入店すると彼を見つけようと周りを見渡しつつ店内を歩いて)
いらっしゃいませ〜、って澪ちゃんか
(夕方は客足も落ち着きのんびりと営業しているところにドアが開くベルの音がして振り向いて挨拶すると今朝挨拶をした女の子で自然と頬が緩み近づいてき他の客に聞こえないように「今日も待ってたよお疲れ様、こっちおいで」とカウンター席の一番奥へと案内して
真矢さんもお疲れ様です!あ、いつものお願いしますね?
(席へと案内される途中、小声で呟かれた内容に僅かだが頬赤く染めて。カウンター席の一番奥の椅子に腰掛けてから笑顔で注文内容を告げた後、鞄からスマホを取り出すとにやにやしながら画面を見詰め軽くいじって)
あの、真矢さん。次のお休みはもう予定埋まってますか?
うーん、今のところ予定ないよ?
(案内してからキッチンに入り相手の前に立ちココアを入れながら制服が初々しくて可愛いと思い見ていると休日の予定を聞かれて店内に置いてあるカレンダーを見てから確認して、出来上がったクリームが多めに乗っている甘いココアを出して「デートのお誘い?早く予約してくれないと予定入るかも」とカウンターに頬杖を付きクスクス笑いながら冗談ぽく言い
(生クリームたっぷりと乗った甘いココアの入ったマグカップを受け取り、スマホを一度鞄へしまってから両手で持ち一口飲むと“デート”というはつげんがしっかりと聞こえたので思わず恥ずかしさから頬が赤くなるのが自分でもわかり、照れながらも素直に気持ちを伝えて)
予定、いれないで下さい……私、真矢さんの仰る通りデートがしたいので。今回はその……真矢さんのお家に行ってまったりと過ごしたいのですが、お家は無理でしたか?
俺の家?あんまり綺麗じゃないけど大丈夫?
(大胆なことを言う相手に驚くも悪気は全くしないものの女性が家にいることがなく片付けて入るが女性視点ではどう見える変わらず一応確認して。時計を見るともう自分が上がる時間の15分前だったので「この後予定ある?もう上がるからそこで待ってて」と言い残し他の客の接客や片付けをする為に離れて
真矢さんのご自宅にお邪魔できるだけで嬉しいので、私はそういうの全く気にしませんよ?
(断られずにすんで安心したのか一瞬だけほっとした表情となるも直ぐに笑顔に変化して。ココアを半分程飲み進めているとこの後の予定についての質問には即答で「この後の予定は特にないですのでお待ちしておりますね!」嬉しそうに弾ませた声音で言葉紡いだ後、きちんとココアを飲みほしてから鞄から財布取り出して相手が着替えて来るのを静かに待って)
もしかして真矢さん……送ってくれるのかな? もしそうなら嬉しすぎる!
ふっ…嬉しすぎるって可愛いこと言っちゃって。
(片付けを終え店内の客に向けて一礼してから下がり事務所にていつもより早めに着替えを済ませ相手のいる席に向かうと独り言が聞こえてきてたので頭に手を乗せくしゃくしゃっと撫でテーブルに置かれていた伝票を勝手にとるとレジに向かい
えっ…あ、真矢さん?! 独り言を聞かれていたなんて……って、そんなことより伝票を!私が払わないとダメですので!!
(頭に手が乗せられて相手方現れたと気付くも独り言を聞かれてしまったことに対しては恥ずかしいのか耳元まで赤くなり伝票を奪われれば慌てて椅子から立ち上がるとレジへと駆け足で向かい、やっと追い付いて)
従業員である真矢さんがココア代を払ったらダメですよ?私は客なんですからココア代は私が払うのが道理です!
いいのいいの、こういう時はかっこつけさせて?
(会計を済ませようとすると相手が来てはダメだと言うので手を止めて顔を近づけると両手で頬をムニュっとして唇が尖るのを見てクスクス笑い、手を離していいよね?と目で合図して会計を済ませて「お望み通り家まで送ってあげる」と言いドアを開けて
真矢さん……ごめんなさい。ありがとうございます!
(結局会計は相手が済ませてくれてそのままドアを開けて外に出ると直ぐに会計について謝罪した後近付かれた顔や頬に手が触れられた事を思い出してしまうと再び恥ずかしくなって。外は予想以上に寒くてマフラーはしていたのだが手袋は自宅に忘れてしまい、両手に軽く息を吹きかけたりして手を温めて)
真矢さんは寒くないですか?今日も相変わらず寒いですね……ふぅ。
暑いよりマシだけど昨日より寒いね
(息をハァーとしてみると白い息が出てあまりの寒さに身震いして、隣を見ると手袋無しに息を吹きかけ暖めてる相手は冬が良く生えてより可愛らしく見てドキッとして顔が見えないようにマフラーで口を覆い手を繋ごうと言うのが恥ずかしく無言で手を出し
真矢、さん?……手、温かい。
(相も変わらず手に息を吹きかけていたが無言で手を差し出され、最初はわからず首を傾げるも直ぐに理解したのか恥ずかしがりながらもそっと差し出された手に己の手を重ね合わせると優しく握り締めて)
あの、自宅に到着したら上がってください。寒いですし、身体を温める為にお茶をご馳走したいので!
…俺も男だけど理解してる?
(冷えた手が繋がれたので暖めるためにコートのポケットに入れる、先程には自宅に来ると言って今は上がってくれと勧められて驚き男として見られてないのかと思い問いかけ
は、はい……勿論です。真矢さんはその、私にとってお兄ちゃんの様な存在だから。
(意味深な発言の問い掛けに最初はきょとんとして軽く首を傾げるも己としては理解しているつもりで。本当は兄の様な存在ではなくて好きだと言ってしまいたいのだが恥ずかしいので素直になれず、兄の様な存在だとわざと言ってしまって)
折角寒い中送ってもらったのに、そのまま返してしまうのは私自身嫌なの……。
お兄ちゃん…か…、なんだよそれ
(自分は今までの誰よりも惹かれていてそう思ってくれてるのでは、思っていた為まさかの返事に思わず素の自分が出て普段の声より低い声が出てしまう。握っていた手の力が少し抜けため息をついては「じゃー"お兄ちゃん"は遠慮なく上がらせてもらうわ」とお兄ちゃんの部分を強調して言い
(溜息や声の変化から己の些細な発言で相手を傷付けてしまったのは明確で何より手の力が抜けてしまうと、自業自得なのだがそれだけで胸が少し傷んでやっと少しずつだが素直になって心情を相手に伝えて)
…真矢さん。わ、私……本当は真矢さんのこと、お兄ちゃんの様な存在だとは思ってません。ごめんなさい…真矢さんに嫌われたくない。…もっと甘えたい。
別に謝らなくていいよ、女ってやっぱりよく分かんねーよ
(先程とは全く違う事を言われ戸惑い、女性は信じきれない難しい存在なのかと苦しくなり繋いでいる手もポケットから出すと離してしまう、寒い冬の空を見上げて少し気持ちを落ち着かせてから「甘えるって何?俺と何がしたい?」と離した手をもう一度握っては引っ張り顔を近づけしっかりと目を見つめ
自分の思いを素直に伝えてしまったら、この居心地のよい関係が崩れてしまうと思って本心とは違う事を言ってしまったの……ごめんなさい。
(繋がれていた手が放れ、相手の発言にはやはり胸の痛みは強くなるばかりでこれ以上もう嫌われたくない一心でちゃんと気持ちを伝えて。そして再び手を握られ、相手の顔が接近してきて至近距離で見詰められると恥ずかしさのあまり耳まで再び真っ赤になり、恥ずかしがりながらも気持ちを言葉にして)
あ、あの……叶うなら夢でもいいので、恋人同士の様に抱き合ったり……こうやって指を絡ませて繋いだり、キスをしたりして、真矢さんに甘えてみたい……です。
…それくらい全部してやるよ
(顔を真っ赤にして素直に言う相手は愛らしく今すぐ抱きしめたいと思い不器用ながらも相手を見るとより照れてしまい耳まで赤くなった顔を見られないようにそっと抱きしめ。きつく言ってしまった事とカフェでの自分とは違った所を見せてしまい不安になり「普段と違って俺は優しくもないよ、嫌じゃない?」と小さい声で耳元で問いかけ
どんな真矢さんでも私は大好きなので……大丈夫だよ。もっと色々な真矢さんを知りたい!
(相手のその、優しいところに惹かれたのだが今となってはどんなところも愛しさに変わって。抱き締められると恥ずかしさはやはり増すばかりだが安心させるように背中へ腕を回してそっと抱き締め返せばゆっくりと顔を上げてじっと見詰めて)
意地悪な真矢さんも私、好きだから。素顔はその、さっきのような感じなのですか?
あんな感じ、口も悪いよ
(顔を見られ恥ずかしさのあまり素っ気なくなり、見るなと言わんばかりに相手の顔を自分の胸に押し付けて好きと言ってくれたので自分も言わないとと思うがうまく言葉にできず相手の髪をくしゃくしゃにして)
んー、俺もす…好きだと思う…好きだよ
真矢さんって意外に照れ屋さんなのですね?ひとのこと言えませんが……可愛い。
(胸元へと顔を押し付けられると最初は驚くも直ぐに恥ずかしいのだと理解すれば意外な一面が見れて更に愛しさは増していって。上手く言葉に表せない姿の彼が可愛く見えてしまい先程よりも強く抱き締め返して)
真矢さん。その言葉がきけて嬉しい……だけど、無理して言わないで下さいね?ゆっくりで構わないので、いつかもう一度その言葉を聞きたい。
わかった、もう少しだけ待ってて。
(抱き締め返すその腕の強さに気持ちが伝わってくるのに、すんなり返しの言葉を言えずに気を使わせてしまったことに情けなくなる。このまま抱き締め合って居ても良いが人に見られたりすると不味いのではと思い「…暗くなるしそろそろ帰るか」と離れようとして
(帰るか、という発言で歩みを再開させて。暫く歩くと住んでいるマンションが見えてきてエントランスを通過した後、エレベーターを乗り継いで住む階に到着して部屋の前迄来れば送ってもらった御礼を告げて)
真矢さん。送って頂いて有難う御座いました! 宜しければ上がってください。母は今日も仕事で遅いのでいませんし、お茶をご馳走したいのでお願いします!
じゃ少しだけお邪魔しようかな
(今度は素直に了承し、お邪魔しまします。と言っては相手の後ろをついて中に入りお客さんと仲良くなっても家にまで来たことはなく店長に何と言おうか考えるとどうしたものかと考えながら部屋を見渡し
狭い部屋ですみません…ソファに座っていて待っていてください!飲み物は珈琲で構いませんか?
(リビングへと案内した後キッチンへ移動すると飲み物について尋ねてから早速お湯を沸かしたりと準備を進めていき、相手の様子が気になるのか時折ちらちらと様子窺って)
真矢さんが家にいる……ふぅ、緊張するなぁ。
…あ、なんでもでいいよ。ありがとう
(珈琲でと聞かれて手のかかることはしなくて良いと思いながらも礼を言っては準備に行く相手の背中が見えなくなるとソファにすわり一息付くと視線を感じて「なに?早くこっちおいでよ」と意地悪そうに言い
真矢さんの意地悪……直ぐに行きますのでお待ちを。
( コーヒーメーカー使用して時間かけてドリップ等の行程を経過してやっと珈琲の入ったコーヒーカップと昨日作った生チョコケーキの乗ったお皿をトレイへ乗せて相手のいるリビングへと向かうと目前へカップとお皿置き隣に座って)
お待たせ致しました!お店の美味しい珈琲の様にはいきませんが、どうぞお召し上がり下さいませ!
お店より澪ちゃんが入れてくれた方が美味しいよ、暖かい。
(運んできてくれた珈琲を一口飲んでは隣に座る相手の頭を撫でては髪を触り毛先をくるくるしながら、誰かが自分の為だけに入れてくれることなど無かったので珈琲の暖かさもあるが心も温もって自然と口角が上がり微笑み。いつも敬語で砕けた話し方をしないので「ねぇ…真矢さんってのやめて呼び捨てにしてみて?」とふと思ったことを口にして
呼び捨て……年上の、しかも男性を呼び捨てだなんて慣れていないので、ゆっくりでもいいですか?
(髪を触られると再び恥ずかしさは強まり触られる度に顔は赤くなっていき呼び捨ては慣れていないのでゆっくりでもいいかと頼むためにちらっと隣の相手の顔を見詰めて)
し、真矢……。やっぱり呼び捨ては照れるわね。呼び捨てで呼んだことないから、不思議な感じがする。
無理することないけど、ゆっくりでいいよ。
呼び捨てで照れるって初だな
(見つめられると内心ドキッとするも平然を装い照れる相手はとても可愛く今まで接してきた人と違い落ち着ける存在でつい意地悪をしたくなり撫でると照れ顔が赤くなるということがわかると肩を抱き寄せ顔を近づけて「澪はちゃん付と呼び捨てどっちがいい?」と問いかけ
(肩を抱き寄せられるとただでさえとなりで密着しているのだが抱き寄せられて更にお互いの身体は密着してしまい恥ずかしくて顔を上げられなくなり少々俯いて言葉を紡ぎ紡いで)
名前はその……どちらでも。呼びやすいように呼んでください。
どちらでも…じゃ澪ちゃんにしとこう
(相手の反応は想像通りで愛しくクスクス笑いながら返事をして、時計を見るともうすぐ暗くなる時間であまり長居するのもどうかと思い抱き寄せていた手を離し出してもらっているケーキを食べて珈琲を飲んで「美味しかったよ、今日は帰ろうかな」と珈琲カップを持ちながら微笑み
あ、玄関まで送るね――って、お母さん?! 今日は遅くなるって言っていたのに……。
(帰ろうとする相手の姿を見ると玄関まで送ると伝えた瞬間、リビングの扉が開いて。其処にいたのは母親の姿であり、遅くなると連絡があったので帰宅の早い母親に驚いていると母親は相手の姿を見ては嬉しそうに微笑みかけると直ぐに挨拶して。だが直ぐに着替えるためかリビングから出ていって)
真矢……さん。ごめんなさい。母がこんな早くに帰宅すると思っていなくて。
いや…いいんだけどさ、こういうのってちゃんと挨拶するべきなんじゃないっけ?
(帰ってくるとは思ってもいなかった相手の母親に優しい笑顔で挨拶をされてなにも返せなく驚いていると、謝られてしまい寧ろ自分が挨拶できなかったことを申し訳なく思うと同時に親のいない間に勝手に家に上がるという事は失礼ではないかと慌てて上記を述べて。「勝手に見知らぬ男上げてて怒られない?謝りに行くよ」と心配そうに顔を見つめて
あ、大丈夫ですよ。母には以前から真矢さんの事を話していたので、逆に姿が見れて寧ろ喜んでいるかと。なので謝罪などしなくて良いのでご安心を!
(心配そうに見つめてくる優しい相手の姿を見て安心させる様に両手で優しくつつみこむ様に握り締めつつしっかりと顔を見つめ上記の発言して。それから間もなく再び母親が笑顔で機嫌良くリビングの扉開けて入室してくると母親は相手を見つめて己がいつもお世話になっている事に対して御礼を伝え、夕飯をご馳走するから食べて帰って欲しい等次々と提案して)
ちょっとお母さん! 真矢さんの事情もきかず無理に引き止めないでよ!!…真矢さん。母が無理に引き止めてしまってごめんなさい。さっきの発言は気にしなくていいですからね?
ええと、お言葉に甘えて夕飯頂きます。
なにかお手伝いすることありますか?
(母親とその娘の軽い言い合いが面白く聞いているとつい笑ってしまい今日の夕飯など決めておらず予定もないので折角だからと了承し、謝る相手に「きっとこういうところで良い男って思われないとダメじゃない?」と彼女にしか聞こえない声で言えばカフェで働いている事から料理にも自信があり手伝う為に袖を捲り完璧な営業スマイルで微笑みかけて
(そこまでしなくても、と内心思うが彼はキッチンにいる母親の所へと行ってしまい己はただ見守る事しかできなくて。そして母親は「有難う、助かるわ。でもね、真矢君はお客様なのだから気を使わず澪と話していてくれないかしら?もしも、の時は真矢君に手伝ってもらうかもしれないけど大丈夫?」彼はお客様なのだからと気をつかってしまい丁寧にお断りするも、もしもの場合に備えその時は手伝って欲しいと申し訳なさそうに頼み込んで)
真矢君には澪がいつもお世話になっております。毎日話してるからどんな男性なのか気になっていてね。澪は異性に慣れていないところがあるから真矢君に迷惑をかけてしまっているかもしれないけど、これからも澪と仲良くしてね。私は二人のこと、応援しているから!
(/いつもお世話になっております!サブキャラ(母親)を登場させてしまいましたが大丈夫でしたでしょうか? 苦手でしたら次回からはサブキャラは登場させませんので!)
応援…ですか、期待に添えるか分かりませんが頑張りますね。
(丁寧に対応してくれる相手の母親を見ては普通の母親はこういった人なんだろうと思うと自分にはどうしてこんな人がそばに居ないのかと考えると少し寂しくなるもとりあえず頑張ると返しては手伝いの為に「何からはじめますか?」と微笑みかけて
(/こちらこそお世話になってます。全然大丈夫です!寧ろ展開任せのようになっていて申し訳ないくらいです…。素敵な母親ありがとうございます!)
お手伝いならまだ大丈夫だから、澪の傍に居てあげて?きっと寂しがっている筈だから。
(手伝い自体は有難いのだがお客様の相手に手伝ってもらうのは悪いので大丈夫だからと優しく伝えた後、早速冷蔵庫内から調理に使用する材料を取り出すと包丁で野菜等を刻み始めて)
真矢君みたいな男性が澪の彼氏になってくれたら有難いのに……。
(/展開などに関してはお気になさらずに!サブキャラに関しても有難う御座いました。展開について色々と思い出したので質問がございます。日常の会話が続いておりますがどれくらいで再婚の件へ変更しますか?)
分かりました、何かあったら呼んでくださいね!
(澪の所へと言われたので素直に戻ろうと思い微笑みながら返事して捲っていたシャツを直しながら澪の元に戻り隣に座りが母親がいるのである程度の距離を保ちながら「手伝いはいいからって言われた」と少し残念そうに言い
(/そう言ってくださると助かります。夕食を頂いて家に帰り父親に明日は真っ直ぐ帰って来いと言われて翌日バイトから帰ってくると〜みたいな感じで考えていました。もっとこんなのが良い!とかありましたら是非仰ってくださいね!)
澪〜!テーブルに並べるの手伝って〜!
(かれこれ一時間が経過してだいたい完成したのか母親は手伝う様に促すと会話していて名残惜しいが「真矢さんごめんなさい。少し手伝ってきますので少々お待ち下さいね?」謝ってからキッチンへと移動すると食卓へお皿や箸などを並べたり飲み物も用意して準備が調うとリビングへ戻って)
真矢さん、お待たせ致しました。三人で夕食たべましょう?
(/いえいえお気になさらずに!展開について把握致しました。翌日になりましたらその流れに沿って進めますね!)
はい、いただきます!
(目の前に出された食事は優しさに溢れるもので女性に作ってもらい迎えてくれるのは初めてなので頂きますと言った後も暫く眺めてこんな生活がしてみたかったと沁沁し食べ始めては終始笑顔で美味しいと褒めては飲み物を飲み「次は自分が作りに来ますね」と提案して
(/はい!では引き続きよろしくお願いします!)
遅くまで引き止めてしまってごめんなさいね。はい、どうぞ。珈琲で良かったかしら?
(三人で楽しく食卓を囲んで話しながら食事を終えると母親の由美は食後に珈琲を用意してカップを相手の前に置いた後娘の澪にもマグカップを渡してから椅子に腰掛けて)
あ、真矢さん。帰るときは言ってくださいね?私、送りますので!
(/それでは何かありましたらまた質問させて頂きますね?では、背後はそろそろ失礼致します!)
頂きます!
(1日に2杯も他人に入れてもらい夕食まで頂いてまるで心地よいお店に来たかのような気持ちになり、珈琲を飲み終えると送るという相手の言葉に「俺が送ってきたのに送ってもらうのらおかしいでしょ?」と言って笑い珈琲カップを置くと帰る準備をし始めて
(/了解しました!はい、では失礼します。)
本当は家まで送りたいのですが、玄関まで見送らせて下さい!
(準備をする姿を見て珈琲を飲む前に椅子から立ち上がると相手の隣に移動して、そのまま玄関まで見送るのか母親にも伝えれば母親も一緒に玄関まで見送らせて欲しいと言っていて)
私も見送らせてちょうだい?澪が送ってもらったので玄関までだけでも。
玄関なら良いですよ、お願いします。
(そこまで言うならと了承し帰る準備も終わったので玄関に向かい靴を履いて振り返り「勝手に上がり込んでいたのに美味しい夕食ありがとうございました、次は俺が作りに来ますね」と母親に謝ると同時に礼を言っては澪の頭をくしゃくしゃと撫でて
(平日の夕方、着替えずにそのまま母親と一緒に再婚相手の家で義兄となる相手を待っていて。再婚の話など母親は全くしていなかったので朝、登校する前に初めて聞いた時は驚いたが慣れない場所で待っていると驚くよりも緊張が勝っていて御礼をしてから出された紅茶を一口飲んで)
いただきます……ふぅ。緊張するなぁ。
(/時間軸を明日にして飛ばしてしまいましたが、ロルはこんな感じで可能でしたか?)
…ただいま
(バイトに向かう前に父親に『大事な話があるから早く帰って来い』とだけ言われてどこか不安を覚え家に帰ると女性の靴が2足並んでいて、再婚するのかと思いながら部屋に向かいドアを開けると昨日夕食を共にした2人が居て戸惑いその場に立ち竦み「何でいるんだよ…」と呟いて
(/大丈夫ですよ、基本的に苦手なものはないのでお気になさらず!)
(リビングのドアが開いて入室してきた人物は己の良く知る、寧ろ愛しい存在な男性だったので思わずソファから立ち上がって驚くと「真矢さんが、私の義兄ちゃんに……偶然って怖いですね?」明らかに動揺している口調で紡ぐと軽く会釈して)
真矢さん。今日から義兄妹として宜しくお願い致しますね!お義兄ちゃんかぁ……嬉しい!
(/有難う御座います!次回から北牧 澪と名前を表示しますね?)
嬉しいか…、宜しくね義妹ちゃん。
(嬉しいという相手の言葉が重く苦しい言葉だったが、親の手前ぐっと我慢して義妹と呼べば隣を素通りして義母に深くお辞儀してからこの場に居ることが辛かったので自室へと向かい
(/そうですね、お願いします!)
(義父にきいて相手の部屋を教えてもらえば早速扉前まで移動するも緊張してしまい中々ノックができないが意を決して数回扉をノックして声掛けて)
あの、真矢さん。貴方にお話があります。嫌でなければ扉を開けてください。
(/それでは背後はこのあたりにて失礼いたします!)
開いてるから入っておいで
(鍵はかけていなかったので入るように勧めて、いきなりの出来事に何もする気が出ず今まで通り接する事も出来ずベッドに腰掛け深くため息をつき俯いたまま目は合わさすに「どうしたの、義妹ちゃん」と素っ気なく言い
……失礼します。
(扉を開けて入室するとベッドに腰掛けている姿を見つけ、ゆっくりと近付いて隣へ腰掛けると己はしっかりと相手の顔を見詰めて。何を話すか迷っていると身体が先に動いてしまい両手で相手の両手を包み込む様に優しく触れて)
真矢さん。先程はすみませんでした。私、真矢さんがお義兄ちゃんになったのは驚きました。だけど、真矢さんのことお義兄ちゃんだなんて思ってないよ。真矢さんは真矢さんだし、お義兄ちゃんと恋愛はできないから……。
澪ちゃん…、俺こそこんなのでごめん。
親が籍を入れて本当に義兄妹になったら素直な気持ちも言えなくなる、その前に何かして欲しいことない?
(優しく包まれた手は段々と相手の熱が伝わり愛しい感触を忘れないように握り返しては自分を見つめる瞳をしっかりと見て上記を述べて。して欲しいことと言っても自分がしたい事でそっと顔を撫でて唇で指を止めて「…いいよね?」と問いかけて
してほしいこと……なら、真矢とキスがしたい。籍入れて義兄妹になったらキスとかできないでしょう?
(唇で指が止まり、軽く頷くとキスがしたいと素直に伝えれば甘える様に優しく抱き締め距離縮めると下から相手の顔をじーっと物欲しそうに愛おしく見詰めて)
抱き合ったり、キスしたりするの憧れてた。だから真矢とのキス……しっかりと味わうからね。
そんな顔で見るな…
(見つめる相手は今までで一番愛らしくこれ以上になれない為に胸が締め付けられて、優しく唇を重ねては確かめるかのように何度もキスをして「大好きだったよ…澪」と言うとぎゅっと抱きしめまたキスをして
だったって言わないで……過去系にされたくないけど、これが現実なんだよね?
(キスをされて嬉しいはずなのだがだった、と過去系で言われて悲しくなるがそれを紛らわせる様にたくさん口付けを交わすと甘える様に強く抱きしめ返して)
真矢……大好き。ずっと、愛してるから!
…ありがとう、このままの時間が続けばいいのに…なんて上手くいかないもんだな。
(愛してるという聞きたかった言葉をやっと聞けたのに幸せになれるものではなくこの二人の時間が続けば良いと思うもそんなことは無理で苦笑いしては、抱きしめている相手を離して顔を撫でると触れるだけのキスをしてからしっかりとした眼差しを向けて「これでおしまい、早く彼氏作れよ」と思ってもないことを口にして
嫌だ…彼氏なんてつくらない。私の彼氏はただひとり。真矢だけなの!
(相手に抱き締められていたのだがタイムリミットの様にゆっくりと放れていき温かなぬくもりは消えていって。悲しすぎる現実に堪えられなくなったのか次々と涙の雫が頬をぽたぽたと伝って下に落ちて)
だからそんなこと言わないでよ!わたし、私は…っ!?
…澪だってお母さんに幸せになって欲しいだろ?俺は父さんに幸せになって欲しい、きっとあの人なら実母と違って寄り添ってくれると思うんだ
(涙を流し雫が頬を伝い落ちていくのを見て袖で拭きながら、昨日見た二人の姿を思い出しては問いかけて続いて自分の父親に対する素直な気持ちを言ってしっかりと相手の瞳を見て「だから俺はこの気持ちを我慢するよ」と微笑んでみせて
うん……お母さんには幸せになってもらいたい。色々とわがまま言って困らせてしまってごめんなさい。真矢さんが我慢するなら、私も我慢する。
(相手の気持ちに応えるべく、同意すると己も母親には義父さんと再婚して幸せになってもらいたいので先程わがまま言ってしまった事を謝罪すれば我慢する、と心に誓って。今日はきっとこのまま帰る事になると思うのだが内心は自宅に帰らたくなくて相手の手へ再び触れて)
真矢さん。多分そろそろ帰ると思うのですが、私……帰りたくない。可能なら泊まっていきたい程、傍にいたいの。
父さんまた仕事に行くから泊まっていいよ、今だけは幸せでいよう
(傍に居たい気持ちは同じで握る手を絡ませて握り返し瞼にキスをしてこれで最後かと思いきつく抱き締めては「澪の全部奪いたくなる、我慢って言ったばっかりだけど」と抱きしめると愛おしさに負けて首に顔を沈めて甘えた声で言い
ありがとう、真矢。じゃあ、甘えて泊まらせてもらうね?
(再び強く抱きしめられると優しく抱き締め返して、相手の言葉すべてが愛おしくて顔を見つめれば「私も同じ気持ちよ?色々と我慢できないの。」同じ気持ちだと伝えれば今度は此方から唇へとキスをして)
夕食、まだですよね? もし宜しければつくりましょうか?母には先程連絡をしたら帰るそうなので。如何でしょうか?
なんか一緒に作ろうか、いつまでこうしてたら時間が勿体ない
(夕食と聞いてもうそんな時間になっていたことに気づきベットから立ち上がると背伸びをして立たせるために相手の手を取ると「ほら、買い物でも行こうぜ」といつもと変わらない笑顔を向けて
この前はつくれなかったのでぜひ一緒に料理しましょう!
(鞄を片手に持って手を繋がれたまま立ち上がると買い物には賛成して「真矢さんは得意料理はありますか?」質問をしてから部屋を出て玄関目指して歩いて)
初めての共同作業みたいで嬉しいですね!新婚夫婦はこんな感じなのかな?
得意料理かー、特にないけど一応何でも作れるよ?
(これでもカフェで働いてるからねと得意げに言って新婚夫婦と言えばいってらっしゃいのキスをするものだと思ってるので一緒に出かけるが「…よし、いってらっしゃい!」と軽くおでこにキスしたものの可笑しくてつい笑ってしまい
真矢さんの手料理が食べたいので、真矢さんがメインに料理を作って私が手伝う。こんな感じで料理しませんか?
(行ってらっしゃいと言われてから額にキスをされると額なのだが恥ずかしくて暫く俯いて歩いていたが顔を上げると今でもじゅうぶん密着して歩いているのだが更に身体を密着させてゆっくり歩いて)
今更なのですが、真矢さんって女性からモテますよね? カフェの女性客からもアピールされている事が多いですし。
いいよ、俺も澪ちゃんの手料理食べたいから一品ずつ作ろう?
(自分の手料理を食べたいと言う相手に自分も同じく作って欲しいと思い提案して、モテると言う質問は自分で言うのも可笑しいが本当に今更で何度も電話番号の書かれた手紙を貰ったりしていたので嘘をついても仕方ないからと「いやぁ、有難いことによく告白はされるよ」と自慢げに言い
はい!真矢さんの為に頑張って作りますね!
(己の手料理を食べたいという相手に最初は笑顔だったのだが女性からのアピールは予想通りだったので相手の顔や前が見れずに俯いてしまって。更に悲しく、胸を苦しくさせるのはよく告白されると自慢げに言われたので顔から笑顔は消えて)
そんなに告白されていたのなら、どうして誰とも交際しなかったのですか?
(自慢げに言ったことをで相手を傷付けたと俯く姿を見た瞬間分かり、言い方を変えるべきだったとすぐ様申し訳なくなり歩みを止めて顔を覗き込んで)
他の女の子さ、俺の中身を見てくれてなかったんだ。
『カフェで働くお兄さん』の俺が好きなだけで他に好みの人見つけたらすぐそっちに行くしね、見た目ばっかり。
(実母と同じようなタイプなんだと思い避けてきたと今まで経験をため息混じりで語り、自分の気持ちが伝わるように相手の手をギュッと握り「でも澪ちゃんは何度も通ってくれて外で会っても俺しか見てなかったし、話す程に素直な子だって分かったから…好きになったんだ」と少し恥ずかしくなるも今伝えないと崩れてしまうと思ったのでしっかり目を見て言い
真矢さんの気持ちも知らずに色々とごめんなさい……私、一目惚れした時から真矢さんの周りには女性がたくさんいたから両想いになれると思わなかった。
(手を強く握られしっかりと己を見詰められると素直に気持ちを伝えてはやっと顔を上げて己もしっかりと相手の顔を見つめていたが気持ちが溢れてしまい爪先立ちになるとゆっくり顔を近付け唇へと軽くキスをして)
私は今も変わらずに真矢さんしか見ていませんよ。どんな真也さんも大好きだから……。
謝ることじゃないよ、自分の理想の俺じゃなかったらすぐ離れていくし。これ気持ち悪いって言われたことあるよ
(爪先立ちでの可愛らしいキスを受取れば同じようにキスで返して、思い返せばつまらない子が多く両方の耳に大量につくピアスを見せればお気に入りのピアスを触り肩を竦めては「そう言ってくれるのは澪ちゃんだけだよ、ありがとう」と続けて言い微笑んで歩き出して
気持ち悪い……?私、ピアスホールないからたくさん開けている真也さん、凄いと思いますよ?開けるとき痛くないのですか?
(両方の耳のピアスの数を見て驚くだけで気持ち悪いなど一切思わなく、逆にたくさんしているピアスをまじまじと見詰めて痛くないのかなど質問しながら歩き続けて。ピアスを見ているとピアスホールは無いのだが相手のたくさんあるピアスの中から一つ貰えないか考えてしまって)
真也さん……今しているピアスの中にお気に入りはありますか?
痛くないけど澪ちゃんは開けなくていいと思う、俺は開けだしたら止まらなくなったからこうなっただけだし
(痛いかとの問にそうでもないと答えるも可愛らしい相手の体に穴を開けるのは避けたいので勧めず、お気に入りは耳たぶについている赤いストーンのついたピアスで指を指して「これが一番お気に入り、綺麗でしょ?」と言い見やすいように近づけて)
痛いのは嫌ですけど、真也さんのお気に入りのピアス欲しくて。だから少し開けてみたいなぁ……と。
(お気に入りの赤いピアスを近くで見るとやはり欲しいという感情が強くなって距離が近いこともあり自然に下から見上げると腕を伸ばしてそのピアスに軽く触れた後己の耳朶を触って)
ピアス以外でも真矢さんってお洒落さんですよね?
なにその可愛い理由!同じやつ買ってくるわ!!
(自分のピアスを触った後に同じ位置を触っていて不意にもキュンとして同じ物を買うと大きな声で言ってしまい自分でも驚き口を抑えて笑い、お洒落と褒めてもらい「澪ちゃんは褒め上手だね…今度服買いに行こうよ」と誘うとピアス以外にも買ってあげようと思い一人頷いて
ピアスを買ってもらうだけで申し訳ないのに、服もだなんて……恐れ多すぎますね。
(相手の反応が意外だったので思わず「可愛い!」と言ってはしゃぐが何かを買ってもらうこと自体が恐れ多いので遠慮しているがデートのチャンスなので気合いを入れて)
ですが、真也さんの折角のお誘いですので一緒にデートして服を決めたりしませんか?
おー、いいね!シンプルな服でペアルックとかしたいな…
(相手の言葉に賛同して、雑誌やお店で見かけた恋人達がしていたペアルックが可愛くていつかしてみたいと思っていたので買い物に行くなら丁度いいと思いそれとなく言うもペアルックと口に出すと恥ずかしくて耳が赤くなるもどうかな?と顔を見て「あ、その前にピアッサー買わないとね。」と思い出したように呟きながら相手の耳たぶを触って
私もさり気ないペアルックとか憧れるので是非ペアルックしましょう?!
(ペアルックに過剰反応示して瞬時に笑顔となれば繋ぐ手に力が強くなって。そして再びピアスの話題となり己の耳朶を触られると此方も顔や耳朶迄赤くなって恥ずかしそうに見詰めて)
ピアスもお揃い……嬉しいです!今度、ピアスと洋服のお礼に真矢さんへ私もプレゼントしますからね!
おお、いい反応してくれるね!
(強く握られた手に驚くも笑顔からすぐ赤くなる表情の変化がおかしくて笑い、プレゼントしてくれると言われて何を貰えるのか聞かず楽しみにしてこうとお思い。「楽しみが増えていくばっかりだね!スーパー付いたしご飯なにか決めないと」と楽しく会話をしていたら店に付いたので問いかけて
真矢さんはリクエストありますか?今日は寒いのでお鍋とかどうでしょう?
(店内に入ってカートを動かしつつリクエストについてや食べたい料理を提案すると野菜を色々と眺めたり手を取って実際に野菜を確認して野菜以外にも色々店内を眺めて)
お鍋以外でしたらシチューなど如何でしょうか?温かい料理以外でも構いませんからね!
あー、おでんでもいいけど鍋かな?寒いからちょうどいいね。
(鍋と聞いては寒い日にはもってこいで同じ鍋を使うのでこれこそ新婚夫婦みたいだと思い、シチューはよくお店で作るが鍋を食べることあまりなくてワクワクして「味噌味がいいかな、魚より肉がいい!うどんも食べたい」と次々と提案して
では、お肉と野菜たっぷりの鍋にしましょうか。お鍋の〆はうどんにして!味噌味だとちゃんこ鍋みたいな感じですね?
(相手の提案には全て賛成してお鍋用のセットになっている野菜をカゴに入れるとカートを押し、次は肉を見るために移動して。早速到着するとバラ肉にするか色々と悩んでしまって)
お肉はたくさん食べたいですか?バラ肉何gにしようかな。私はお肉たくさん食べたいので……。
食べたい!量とか種類は任せるよ
(どんな鍋になるのかと肉を手に取るもよく分からないので任せると少し暇になり相手の髪を弄ると甘くていい香りがしたので甘い物が食べたくなり「せっかくだしケーキも買って帰ろう?」と問いかけて
はい!任されました。デザートにケーキ…食べられるか心配だけど買いましょうね!
(お肉を選んでカゴに入れるとデザートのケーキについて言われ色々と想像していると鍋のシメにうどんも食べるのどケーキが入るか心配になるも別腹だ、と気合いを入れて。お肉の次は鍋に使う素を選ぶためにカートを押して歩いていると偶然にもばったりとクラスメイトの男子に遭遇すると笑顔で談笑して)
へぇ、おつかいを頼まれて仕方なく? 仕方なくでも断らずにこうやって買い物していて偉いね。
……こんばんは
(カートを押す相手の隣をよそ見して歩いていてふと隣を見ると姿が無く驚いて周りを見渡すと見知らぬ男子と楽しそう会話をしていてそれに割り込むように挨拶をして、義兄になるからには応援するべきなのだが今は恋人で居たい気持ちが勝つも抑えながら「うーん…澪ちゃんの友達?」と男子の顔を見ながら問いかけて
あ、真矢さん。彼はただのクラスメイトですよ?さっき偶然会ったの。あ、また明日~!
(談笑していると相手が隣にやってきて会話に交わると彼はただのクラスメイトの男子だと伝えればクラスメイトの男子は頭を下げて他の場所へと行って。見送った後相手の顔を見詰めると買いたいものは大体カゴに入れたので他に買いたいものはないか質問して)
他に買いたいものはありますか?……あ、うどん。うどんを入れるの忘れてました!
ふーん、結構仲いいの?
(男子の背中を見送るとクラスメイトと聞いて当たり前のことだが自分は知らない学校での彼女の顔を知っているのかと思うと少し嫉妬して口を尖らせて、うどんがないことに気づくと「じゃ取りに行ってくるねー」と言い取りに行き
異性とはあまり話さないですね。だから席が隣になった時位しか異性と話す機会はないから親しい程ではないよ?
(上記の述べた後「では、私はケーキを見てきますね?うどんを見つけたら来て下さい!」と伝えてからカートを押してヨーグルトやケーキ等が置いてある場所へと移動するも全てが美味しそうなのか悩んでしまって)
ケーキ美味しそう~! チョコレートケーキも良いけど、やっぱりタルトが良いかな?
隣の席…ねぇ、俺だって隣の席に座って授業中見つめたいのに羨ましいなあいつ…
(取りに行くだけなのにブツブツと独り言を言い不機嫌そうな顔をしながら見つけたうどんを手に取って、大学生の自分が制服を着たらどうなるだろうなど考えながら相手のところへと戻って行き
真矢さん……さっきのって嫉妬、だよね?
(先程相手の発言から今更ながら嫉妬、なのかと色々と考えていて独り言の様に小声で呟くとほのかに頬を赤く染めつつフルーツタルトをカゴに入れて。他にも何種類かケーキをカゴに入れれば飲み物の売り場へとカートを押し移動して)
嫉妬……恋愛も初めてだから良く分からないけど、嫉妬って嬉しい。真矢さん……。
…なーに?うどん取ってきたよ
(相手を見つけると一人で何か喋っているようだったが名前しか聞こえずカートの中にうどんを入れたら顔を見詰めて、談笑している2人の姿がまだ心のどこかで引っかかっており口を尖らせてそれとなく「俺も澪ちゃんのクラスメイトになりたいなー」と言うと相手の顔をチラチラと見て
さっきのってその……嫉妬、ですか?
(うどんをカゴに入れられてその姿を見ているとそっと顔を上げれば口を尖らせている相手がいて不覚にも可愛いと感じてしまうが次いだクラスメイトになりたいという言葉に嬉しくなり口元緩ませて)
嫉妬、だったら嬉しいので。それから……ご飯食べた後、しませんか?クラスメイトごっこ。真矢さんを年上と思わずに話してみたかったので。
………!?!?
(嫉妬に喜んだりクラスメイトごっこをしないかとの思ってもいない提案があまりにも可愛くて言葉が出ず口元を抑えて照れて、思い出したかのように「そう言えば甘える以外ずっと敬語だし、いい機会かもね!」と提案を了承して、自分が高校の時の制服をどこに閉まったか考えるも年齢的にコスプレになるので苦笑いして
制服は違いますが、真矢さんはどんな制服を着ていたのか知りたかったり、制服姿は貴重なので!
(合流すると買うものはもうないのでレジに向かうべくカートを押してゆっくりと歩きながら返事をしたりしていたが一人だけ、その時は恥ずかしくて言えなかった色々な言葉が溢れてきて)
制服は普通のブレザーに冬は紺色のカーディガン着てたかな?ネクタイはどうだったかな…
(どんなのだったか知りたいと聞かれたので自分の高校の制服を思い出しながら着ていた物の説明をしてながらレジの台に籠を起きカバンから財布を出して会計を済ましてレジのお姉さんに軽く礼を言ってからまた籠を運んで「澪ちゃんの制服はよく見てるけどセーラー服とか見てみたい…いや、早く入れて帰ろうか」と考えてたことがつい言葉に出てしまい誤魔化すように袋に詰めだして
ブレザー…素敵ですね!
(エコバッグ内へ購入した品を入れながら想像してしまったのか顔を赤くさせて素敵だと呟くと「中学はセーラー服だったので、セーラー服が好みでしたら自宅からセーラー服を持って来て着替えますので!」恥ずかしそうに伝えると手際よくスムーズに詰め込んでいって)
真矢さんが同級生だったら嬉しかったのに、などは何回も思ってました。そしたら敬語じゃなくて喋ることができるかもしれないから!
(/今回はトピ主様に言いたいことがあります。以前から気になっていましたが最近になり確信しました。はっきり言いますと、掛け持ちしていますよね?掛け持ちするのは構いませんよ。ですが、こうやって貴方が作成したトピを疎かにして参加している方にだけ頻繁にレスをするのは納得がいきません。参加されている方の主様は返信する速度が早いので此方を疎かにするのですか?もしそうなら信じられません。主様とのレスは楽しいのでこんな事でレスを中断したくなかったですがもう、此方が限界だったのでお伝えしました。掛け持ちは駄目とは言いませんがもう少し参加者のことを考えて行動して下さい。疎かにされるのはもう懲り懲りです……。)
(/まず参加していただいてるにも関わらず貴方様を不愉快な気持ちしてしまったこと本当に申し訳なく思っています、すみませんでした。最初に掛け持ちについてですが、掛け持ちしています。注意書き等もしていなかったので良いかと思いしています、自分の考え方の甘かったと思いました。返事の頻度についてはやり取りしている中でどの時間帯で貴方様からのお返事が来るか自分の中で分かってるつもりでした、お返事が来るであろう時間と感覚に書き込めばスムーズにやり取りができるかと思っての行為であってこちらを疎かにしているつもりはありません。しかしその結果が今回に繋がり貴方様を傷つけることなってしまいました、申し訳ございません。何を言っても言い訳にしか聞こえないかとは思いますがお返事させて頂きました。続いて返事をいただけるようでしたらお願いします。)
(/仕事の都合上、不規則な生活なのでレスが出来るときになるべく行っておりました。そのこともあり最近は夜が多かったのですが休みの日は予定がなければ昼間から返信が可能です。なので昼間の時もあります。掛け持ちするのは構わないと言いましたが再びこのような事をされたら嫌なので掛け持ちしないで欲しいです。しかし、このような事を言ってもトピ主様はあちらのトピから手を引きませんよね?そして注意書きとはなんですか?此方が掛け持ちは苦手と言わなければしなかった、ということでしょうか?本音を言いますと当方は主様とのレスは楽しいのでやめたくはありません。そして掛け持ちされたくないです。)
(/事情があるにもかかわらず自分の勝手な判断で夕方からのレスが多くなってしまい失礼しました。注意書きとははじめに募集をかけた時に掛け持ちはしないと書かなかったことです。なので苦手だと仰るならしなかったという事になりますが、現在してしまっていることは確かな事実です。自分がしたいと思っていた設定でお付き合いしてもらい自分自身も楽しくやらせていただいてました、自分勝手な行動から起きてしまったことなのであちらを辞退する事も考えています。こういった話し合いの上で貴方様からの信頼を取り戻すことが出来なければこちらは閉鎖となります。)
(/此方も最初にきちんと話していなかったので非があります。申し訳御座いませんでした。ですがまさか、掛け持ちされると思わなかったので掛け持ちについて苦手など言いませんてました。なので少々驚いておりますね。主様を信頼していない訳ではないですよ!遅くなってもその日の内にやり取りができたので。何度も言って諄いようですが私はこれからも主様と楽しくレスを続けていきたいので、閉鎖はしないで欲しいです!あちらのトピについては此方から口出しは出来ないので最終的にどうするかは主様にお任せ致します。こういった形でトピを中断してしまいまして誠に申し訳御座いませんでした。これからも宜しくお願い致します!)
(/貴方様に謝らせてしまったこと本当に申し訳ありません。
どうするか上に書いたようにしたいと思いますが間を開けさせていただいても良いでしょうか?これから先に増えること一切ありませんのでそこは安心していただけるかと思います。閉鎖しないで欲しいとそう言っていただけて嬉しいです、ありがとうございます。これからも気になることがあるようでしたら遠慮なく言ってくださいね、改めてよろしくお願いします。次にお返事させていただきます)
(/いえいえ、大丈夫ですよ!主様は謝らないで下さい!何時でもお待ちしておりますので此方のことはお気になさらずに!
これからは返信が遅くなったり早くなったりするようなら早めに御連絡致しますので改めてこれからもPCL共々宜しくお願い致します!)
セーラー服取りに帰る間に俺も着替えとくよ、制服で迎えるから敬語なしにしような
(年上だからずっと敬語なんだと分かり、同級生なら年の差でも悩ませないだろうと少し寂しく感じるがこれから変わっていけば良いと思い上記を述べて。中身が詰め終わった袋を手に持ち「帰るけど他に買う物ない?」と問いかけて
(/こんばんは。私情になりますが近々引越しをするので準備等で忙しく毎日来れるか確かではありませんので自分も前もって報告させていただきますね!遅くなりまってしまいましたが引き続き宜しくお願いします。)
わかった。購入した商品を一旦真矢さんの家に置いたら自宅に帰って制服を取りに行くね? 口調も頑張って敬語を卒業するから!
(他に買うものは特にないので「大丈夫です。帰りましょうか?」と言葉紡げば右手を相手の方へ手を伸ばして手を繋ぎたいとさり気なく訴えてからゆっくりと歩いて)
(/今晩は!引越しおめでとう御座います!!私生活を優先してほしいので此方の方はお気になさらず、ゆっくりで大丈夫ですよ^^
それではこれから改めて宜しくお願いします!!)
制服もだけど泊まるのに必要な物も忘れずにね?卒業応援してるよ
(卒業という言葉にクスクスと笑い伸ばされた手を恋人繋ぎにして歩幅を合わせて歩いて「学校は楽しい?休み時間とか何してるの?」と同級生という会話の流れで気になっていたことを聞いて
(/ありがとうございます!はい、ではこれで背後は失礼します。)
あ、そうだ……お泊まりセットの存在を忘れてた。忘れず一緒に持ってこないと!
(恋人繋ぎで歩幅を合わしてくれる相手と一緒にこうやって歩いていると本当に恋人同士になれた様な気がして嬉しくなり学校についての質問には笑顔で答えて)
あのカフェ、自宅から通学路になっているので毎朝登校するのが楽しみであったりしますね。運がよければ真矢さんに会えるので!
(/それでは此方もこの辺りで失礼します!)
パジャマは俺のシャツ着せるから持って来なくていいよ
(お泊まりセットと言えばパジャマも含まれるけれど自分の服を着て欲しいと思ったので上記を食い気味で言い、自分に会えるという返事に照れてしまうが笑顔に釣られて同じく笑顔になり「俺も朝に澪ちゃんと会えた日は普段より頑張れる気がするから似てるかも」と恥ずかしがることなく言い
ほ、本当ですか!? 彼氏の服を着たりするのにずっと憧れていたので嬉しいです!!
(相手の服が着れると知ると瞬時に瞳を輝かせて嬉しそうに、興奮気味になって発言すれば繋いでいる手へ力が少々強まって。それは嬉しさのあまりちからが強まってしまい、注いだ発言も己を喜ばせたり恥ずかしくて顔が赤くなったりと表情はころころと変化して)
お、お泊りということはその……寝るときはどうしましょう?来客用の布団などはありますか?
布団はあるよ。でも一緒のベッドに寝るつもりだったけど嫌?
(表情が変わっていくのが面白くて驚くもまた違う顔が見れて満足し、布団について聞かれると当たり前のように上記を言い一緒に寝るのを楽しみにしていたことから素っ気なくなり「ん〜布団出すのめんどくさいからソファで寝るよ」と呟き
嫌じゃないです!寧ろ嬉しすぎるくらいなのでソファで眠らないで下さい。真矢と一緒にベッドで寝たい。
(恥ずかしいだけだったのでソファで寝るという発言に表情はしゅん、となると甘える様に相手の名を呼び捨てで呼んでは素直に一緒に寝たいと伝え夜に近付くにつれて肌寒くなり腕へ寄り添う様にぴたっとくっつき肌を寄せ合うと腕を組むようになって)
義兄妹になったら一緒に眠るのも難しいから、尚更今日は一緒に眠ってたくさん甘えたい!
あー、義兄妹になるんだったな。忘れてたよ…
(楽しく買い物や会話をしている内に義兄妹になるという事を忘れていたより忘れていたかったのでその一言に悲しくなり小さなため息をして「今日を精一杯楽しんでからこれから先の事をゆっくり考えよう」と優しい声で言い
私も義妹になりたくないよ……そしたら堂々と恋人同士になれるのに。
(身体へ軽く寄りかかるようにして歩いているとふと、下からさり気なく相手の顔を見上げて優しい声に微笑むとこのひと時を大切にする様に体温を感じて)
義兄妹になったらお風呂とかも気を付けないと。ばったり偶然、みたいな感じで漫画みたいに鉢合わせてしまうハプニングは大変だから。
いいねその展開、澪ちゃんが上がってくるところなら義兄的には美味しいよ?
(暗い話をしていても仕方ないので寄り添う相手の言葉に便乗して冗談を言い、気がつけばもう家に着き鍵を開けて荷物を置いてから「お泊まりセット取っておいで、俺も制服探さないと」と言い頭を撫でて
真矢さんったら!でも、こんな話もできて私は嬉しいよ?じゃあ、直ぐにまた戻って来ますからね!
(冗談な言葉に笑いが止まらなくて。制服やお泊りセットを取りに一旦帰宅するのでそのまま相手に見送られ自宅へと向かって。帰宅すると母親にからかわれるが準備を進めて。着替えなどはボストンバッグに入れて、制服は違う鞄へ入れれば母親に挨拶してから相手の家に向かって)
暗いなぁ……って。え?誰かに尾行されてる?
(電灯があるが夜道なので暗いのは変わらなくひとりで歩いていると最初は気付かなかったが背後から足音が聞こえるとひとりで心細く周りは暗いので早く到着したい一新で駆け足となるが背後の足音も走る音に聞こえ泣きそうになると愛しい彼の名を呼んでいて)
嫌、嫌っ!助けて――真矢!
……うん、外で待っとこう。
(制服を見つけて着てみて鏡の前に立つと明らかコスプレにしか見えず卒業してからそんなに経っていないのにこんなに変わるのかと苦笑いして、時計を見て荷物を取るだけにしては遅く心配になって独り言を言いながら外に出て今日一日が楽しく終われば良いと考えて居たら何処からか相手の焦る声が聞こえて夜道という事から不安になり聞こえる方へと走って行くと誰かとぶつかったと思ったら今にも泣きそうな相手がそこにいて「…澪?!どうしたんだよ」と優しく抱きしめて
真矢…さんっ!?私、誰かに尾行されてる気がして。だからその、怖くて……真矢さん…ごめんなさい!
(前方見ず走っていたので誰かにぶつかると瞬時に顔を上げその姿を確認すれば愛しの相手だったので安心感から涙が頬を伝い、涙声ながらもしっかりと経緯を説明し強く抱き締め返して)
勘違いかもしれないけど、足音が聞こえて……こういうのは初めてだったからびっくりして。
怖かったよな、ごめんな。一緒に行けばよかった…
(話を聞くと一人で行かせた自分が悪かったと思い今以上に怖い気持ちにならないように頭を撫でて周りを見渡してそれらしき人影はなく一安心して落ち着いたのを確認して「冷えるさ、お腹空いたでしょ?」と言い離れると顔を見つめてから優しく微笑み手を繋ぎ
ううん……有難う真矢さん。これからお鍋、一緒に作りましょう?
(頭を撫でられると安心して落ち着きを取り戻し、手を繋がれて室内に入ると優しく手を繋ぎながらキッチンへ目指して歩き、隣には愛しい彼がいるのでゆっくりと笑顔を取り戻して)
お鍋食べて、食べた後は制服に着替えてからDVDの映画鑑賞とかしてみたいですね?
…DVDか、なんかあったかな?
(笑顔になったので安心して話している途中で自分が着ている制服に気づいていないようだったのでキッチンで準備をしようとしている相手の邪魔をして格好を見ろと言いたげな目をして「ねぇ、なんか気になる事とかない?」と呟き
気になること……あ、制服!真矢さんの制服姿、カッコいいです!!
(エプロン借りて準備をしていると改めて相手を見れば服が制服になっていて。今迄色々と落ち込んでいたのでそこまで見ていなく、制服姿に気付けばずっと瞳を輝かせて見詰め、思わず正面から抱き締めてしまい)
……やっぱり制服姿でいると高校生みたい!真矢さんと同級生がよかったなぁ。
年上で、何にも叶えてやれなくてごめんな。
(抱き締めてくる相手を愛おしいと思ってもこれ以上近づく事も離れる事も出来ないと分かっていて抱き締め返せず、同級生と言っている相手に謝ってしまう「ほら。早くご飯作ろう」と頭を撫でると作る準備に取り掛かり
真矢さんは何も悪くないですよ。だから謝らないで下さい。
(以前なら抱き締めてもらえるが義兄妹となるからか当たり前だがそれを考慮して抱き締めてもらえず悲しくなるも直ぐに放れまな板の前に立って)
そうですね!では早速最初に野菜から切っていきましょうか!
家で鍋って久しぶりだなー、よく食べるの?
(気持ちを切り替えるように明るく声を出しては袋に入っていた白菜や水菜に椎茸など切る必要のあるものを出して問いかけ、棚から鍋を出すと流しに置くと洗い出し「…鍋なんていつから食べてないかな」と呟き
毎年冬になるとよく作ってますよ!寄せ鍋とかが多いですね?
(水切りした野菜や茸類を切っていきながら質問に答えていき、大体野菜などを切り終えるとお皿に並べて次は肉を食べやすい大きさに包丁で綺麗に切って)
食べてない分、これからたくさん食べませんか?真矢さんが食べたい料理を私、たくさん作りたいです!!
そうだね、これからご飯は澪ちゃん任せにしよう
(切った野菜を見て料理上手なんだと知ってほっこりして微笑んで洗い終わった鍋を置いて「次どうするっけ?向こうのテーブルにガスコンロ置いてくる」と続けて質問してからガスコンロを取り出しテーブルに向かい
はい!喜んで任されました!
(野菜ときのこが乗った皿とお肉が乗ったお皿を両手で持ってテーブルへと移動すれば空いているスペースにお皿を置いて。まだまだ準備があるのでキッチンへ移動するとお皿を用意したり茶碗を用意したりと忙しなく動いて)
あ、真矢さんはご飯の用意やお皿をテーブルへ持って行ったりしてくれませんか?
はーい、ご飯持っていくね。
(せっせと動く相手に驚き手伝うためにもお願いされた事を了承してご飯をつぎお盆に乗せてテーブルに運びながら「澪ちゃんはきっといいお嫁さんになるね〜」と軽く言ったが後から恥ずかしくなるがすぐ自分の嫁にはならない事にもため息をつき
お嫁さん……真矢さんのお嫁さんになれたら嬉しいのに。なんてね!
(洗い物や色々と動いていると“お嫁さん”と言う単語に反応してしまって。相手のお嫁さんにはなれないのは理解しているが現実逃避する様に冗談の如く言葉を紡いでは大体片付いたのでエプロンを外してからテーブルへと移動して)
真矢さん!そろそろ食べましょうか?〆のうどんまで食べ尽くしましょうね!
義兄としては花嫁姿は観てみたいね、どんな男連れてきても許さないけど。
(冗談を言う相手と同じく冗談を言おうとしたが自分以外は考えられないので少し怒ったように口を歪ませ言い、箸を手に取ると表情を変えて「よし、いただきます!」と言うと食べ始めて
ふふっ、安心して下さい。私は真矢さんのお嫁さん以外、なる予定はありませんので!
(やはり己に冗談は苦手すぎてこれ以上言えないので本音で全て話すとコンロに火を点け野菜から火を通してしんなりしてきたら肉を鍋の中へ投入して)
彼氏だってやっぱり、真矢さんじゃないと嫌だ。真矢さん以外ありえないし……。
ずっとそうは言ってられないのかもしれないけど、今はそれでいいよな
(自分しかありえないと言ってくれたことが嬉しくて年上で義兄になる自分は先の事もしっかり考えるべきだがなるようになると思い微笑むと「どれ食べていい?うどんまだ?」と鍋を見ながら聞いて
ずっと……でも今は楽しい夢を見させて欲しい。じゃないと私、悲しくて。
(肉も入れてから時間がたったので「お野菜もお肉も食べ頃なので大丈夫ですよ!」菜箸で軽く野菜と肉を動かしつつ言葉を紡ぐとうどんの発言には笑ってしまって)
真矢さん。うどんは〆ですので、だいたい食べ終わってからにしましょうね?
どうにかなから、な?
(悲しいという相手の頭をわしゃわしゃと撫でて精一杯の笑顔を向けて、うどんが食べたい気分で〆と言い笑う相手に頬を膨らませて「えー、煮込みうどんにしようよ」と今更な提案をして
しょうがないですね……では、煮込みうどんにしましょう!
(うどんが食べたくて拗ねる相手が可愛いくてつい、甘やかしてしまいキッチンへと移動しうどん持って戻るとそのまま鍋へ投入して暫く煮込んで)
今度鍋をするときはどんな味のお鍋を食べたいですか?
いやー、やっぱり優しいね!変えてくれると思ったよー
(鍋にうどんが入るのを見て喜ぶと相手の気前の良さを褒めて煮詰まるのを待ち他の野菜を皿に入れて「白湯とかかな?わがまま言ったから次は聞いてあげるよ」と得意気に食べながら言って
わがまま……真矢さんの彼女になりたい、と言うわがままは叶いそうにないかな?
(彼女になりたいという事しか頭にないので叶わぬ夢だと理解していてもやはりそれ以外は考えられぬのか早速わがままをいうもこれ以上困らせたくないので無理矢理に笑顔を張り付けて)
ごめんなさい。これ以上真矢さんを困らせたくないから、やっぱりわがままは言いません。…さ、うどん食べませんか!
こればっかりはいくら話してもどうにもなんねぇよ、食べよう!
(何度も繰り返す話に何度悩んでも父親の幸せも大切で相手にも幸せになって欲しいがその先には自分は見えず同じ結果になることが悲しくも切り替えるためにうどんを食べようと思い取ると勢いよく食べて「熱っ…!!めっちゃ熱い、火傷した!」と一人慌てて口を抑えて涙目で訴えて
大丈夫ですか?!飲み物を飲んで冷ましてください。はい、どうぞ。
(野菜やお肉を取るとその横でうどんを冷まさずに勢い良く食べて火傷したという相手に冷たい飲み物が注がれたグラスを手渡すと涙目になっている目元に溜まっている雫を親指で軽く拭って)
次からはうどんを冷ましてから少しずつ食べて下さいね?
ありがとう、気をつけます…。
(出されたグラスを手に取り飲んでヒリヒリする痛みを我慢しながら礼を言い「猫舌なの忘れてた」と言ってはおどけてみせて少し冷えた野菜や肉を満足そうに食べて
真矢さんって猫舌だったんだ。また新しい発見ができた!
(野菜と肉を同時に食べて無くなるとうどんを盛って、今度はうどんを黙々と食べながら相手を見詰めて)
お鍋を食べた後はどうしますか?その前に、お義父様にもお鍋、残しておいた方が良いでしょうか?
あー、父さんの分は避けとこうか。お皿持ってくる
(うどんを普通に食べながら見詰めてくる相手を羨ましがりながら父親の分の皿を取りに行きある程度移してからラップをかけて置いて、ふとお義母さんから彼氏だったらいいのに言われた事を思い出しては義兄妹になる事をどう思っているか気になって「そう言えばさ、泊まることお義母さんなんて言ってたの?」と訊ねて
お母さんは真矢さんを心から可愛がっていますので、実を言うと……母さんは交際を歓迎していたりします。ですが、世間体は良くないですよね……はぁ。
(母親の事になると最初は戸惑っていたがきちんと素直に気持ちや母親について説明すると世間体についてかなり気にしてしまい表情が一瞬だけ曇るが直ぐに気持ちを切り替えて食事を再開して)
さ、残りを食べてしまいましょう?だいぶ冷めてきたので真矢さんは食べやすいかと。
…うん!これくらいなら普通に食べれる
(自分の食べやすい熱さで残りを食べきると相手の母親の言葉は嬉しくも現実的で2人の為に籍を入れないという選択肢がないことを知るとため息をついて、食べ終わり手を合わせてご馳走様をして「風呂とDVDどっちが先がいい?」と問いかけながら片付けを始めて
それでは、観終わったら直ぐに眠れる様、先にお風呂でも構いませんか?
(食事を終えてキッチンのシンクまで食器など運んでいると質問され、どちらかと言えば先に入浴の方が有難いので入浴を選択して)
その場合でしたら、真矢さんお先にどうぞ?私は片付けがあるので最後の方が有難いですね。
わかったけど、片付けまで任せていいの?
(何から何までやってくれる事に申し訳くなり風呂場に向かう足を止めて、何かする事はないかと相手の周りを見ても完璧にしてくれている事から見当たらず「…お風呂一緒に入る?」と冗談を言って
えっと、では鍋が置いてあった場所を教えてもらえればと。お風呂はいつか一緒に入れたら嬉しいですね?
(鍋が置いてあった場所がわからないので置き場所を尋ねると相手の魅力的な冗談に対して嬉しそうに答えた後くすくす、と笑って)
片付けはもうすぐ終わるので気にせずに入浴して下さい。片付けとかは慣れていますので苦ではないですし。
じゃあ、後で片付けるから食器は置いてて!
(手際良く片付けをしている相手を見てはいつかが叶うようにと小さく微笑むと風呂場に向かい服を適当に脱ぎ置いて身体を洗うと湯に浸かる、今日1日で世界が変わったように事が進んだ事に少し疲れ深いため息をついて「いつかってどうしたら来るんだろ。待たせたくないけどもう少し…」と言い聞かせるように呟き
(/返事が遅くなってしまい大変申し訳ありません。最近リアルがかなり忙しくここを見る余裕がなくて…、前もって報告すると言ったのにも関わらず報告出来ず本当にすみません。)
は、はい!
(洗いながら返答すると相手は浴室へと移動して。最終的には上がってから片付けるということになったので洗い終えると一先ず手を拭いて。お皿の位置などわからないので勝手に片付けるのは気が引ける為、片付けは相手が来てからにする事に決めると暇になったのでリビングのソファに腰掛ければ鞄から携帯を取り出してメッセージなど色々とチェックをして)
あ、お母さんからメッセージが。真矢さんと恋人同士……もう、それは夢だね。
(/こんにちは!いえいえ!私生活を最優先にして欲しいので此方に関しては気にしないで下さいね^^ 忙しい時は無理せず、お手隙の際にでも返信して頂ければと思いますので!)
…悩んでも進まないしなるようになる、かな?
(風呂から上がると自然と落ち着き体を拭いて服を着ながら自分に問うかのように独り言を言い。鏡に目をやると風呂上りで火照った自分が映っていて濡れる髪の間から少しだけ見えるピアスを触り、自室に使っていないピアッサーのストックがあったような気がしてドライヤーを持ち相手の待つ部屋へ向かって。ソファに座る相手にドライヤーを渡しては「ピアッサーあった気がするんだよなぁ…。あ、後で髪の毛乾かして?」と先ほど考えていた事を言い軽く甘えて
(/そう言ってもらえると助かります、心遣いありがとうございます!なるべく毎日来れるように頑張りますね。)
髪、うん。わかった!
(携帯を鞄へ戻すと丁度入浴を終えた相手がリビングへと現れてドライヤーを手渡されると頷いて肯定するもピアッサーには首を傾げて「真矢さん。耳か何処に新たな穴を開けるの?」と今迄敬語だったが敬語をやめようと意識して会話して)
あの、真矢さん。今だけは恋人同士だからもっと甘えて欲しい。私も甘えたいから……。
(/私生活の方が大切ですからね。当たり前ですよ!無理だけはせずに、御自愛下さい!!)
俺は開けないよ、澪ちゃんに開けようかなーって思って!
(ドライヤーを受け取ってくれた相手の問にふんわりと微笑むと買い物の時の会話の中で話題になったピアスの話をして、甘えたいと素直に言葉にされると少し恥ずかしくなるが自分も同じように思っていて自室に向かう足を一旦止めると相手の隣に座り「じゃあ嫌がられるまで甘やかしてあげる」と耳元で囁くとそのまま耳に触れるだけのキスをして
(/優しい言葉ありがとうございます…!)
わ、私?吃驚したけど、嬉しい。これで一緒のピアスをつけられる……って、くすぐったい!
(ピアスを開けるのが己だとわかると嬉しさから吃驚して驚くと口元を両手で押さえ喜びを表現していると耳にキスをされ突然のことだったのでビクッと肩を跳ねさせるも嫌ではなく寧ろ笑顔で恥ずかしくもキスに喜んでいて頬を赤く染めて)
ありがとう、真矢さん。……とても嬉しいよ。
(/いえいえ!今後の展開に関して希望や要望など御座いましたら遠慮なく申して下さいね!!)
どういたしまして、…その反応も可愛いよ。
(赤く染めながら笑顔を向けられると可愛い反応に嬉しくなりまた軽いキスをすると頭をわしゃわしゃと撫でて立ち上がる、自室に向かい使わずに置いていたピアッサーを見付けては手に取り相手の隣へと戻り「これで開けるね?ファーストピアスだから俺のお気に入りのとは違うやつだけど、すぐに同じピアス買いに行くから」と持ってきたピアッサー二つを渡してから自分のピアスを見せながら言い
(/何から何までありがとうございます!もはやどっちが主か分からないくらい任せてしまっていますね…)
これでピアスを開けていたんだ。ファースト、ピアス。何だか心地良い響き。
(再びリビングへと戻ってきて今度はピアッサーを渡されると初めて見たので興味津々な表情となって凝視していたが今度は相手の耳にしてあるピアスを眺めつつ同じピアスときいて再び笑顔となり、思わず手を伸ばすと無意識に相手のピアスへ触れていて)
(/そんなこと無いですよ!!主様には大変お世話になっているので頭が上がりません!)
…っ、今開ける?
(不意に触れられて思わずビクッと反応をしてしまったことに恥ずかしくなり触れられてる耳が赤く染まっていき、渡したピアッサー二つある内の一つを袋から開けて機械を目の前で出すと満足そうに見せて「同じ所に開けたいから、そうだなぁ…ここでいい?」と耳たぶを確認して
(/それはもうこちらこそです…!遅れることがありますが宜しくお願いしますね!)
うん……今お願い。私も真矢さんと同じ場所がいいから、耳朶にお願い。
(もう一つのピアッサーをテーブルに置くと耳朶を触られたので頷くが耳に穴を開けるのでやはり痛いだろうと想像しては一応確認の為に痛みに関して質問をしてみて)
肌に穴を開けるってことはやっぱり痛いよね?でも、一緒がいいから……。
(/遅くなっても構いませんので気にしないで下さいね?ではこの辺で背後は失礼致します!)
一瞬だから痛くない…と思うよ、開けるね。
(痛いのかとの問に自分はこの少しの痛みが好きで開けているが不安にならないように笑顔で答える、ソファに座る相手に向かい合うように膝の上に重くならないように座ると気が紛れるように相手の手を自分の腰に回して、自分のピアッサーを手に取り針を当てて場所を確認してから一気に押し込むで「…はい、片方開いたよ!痛かった?」と顔を覗き込んで
(/はい、助かります!こちらも失礼します。)
腰に手を回して密着しているから……それどころじゃなかった。かなりドキドキ。
(膝上に乗ってくるとそれだけでドキドキするのだがまさか腕が相手の腰に回すと至近距離で身体が更に密着しているので痛みなどわからなく一瞬だったので痛みよりドキドキが勝って現在も緊張感から相手の顔が見れずに頷くだけとなってしまって)
真矢さんは緊張してないの?私はドキドキしすぎてダメ……みたい。
緊張してなくもないけど、それより可愛い顔見たいし
(緊張でドキドキすると言う初心な反応は何よりも愛おしく目を合わせない相手を見てクスクス笑い、もう一つのピアッサーを出して先程と同じように穴を開けて「両方同じ所に開けた!どう?」と持ってきていた手鏡を渡して見るように勧めて
か、可愛い顔って……余計恥ずかしくなったよ!
(もう一度穴を開けられるとやはり恥ずかしくて痛みを感じるところではなく、未だに密着しているのでやはり変わらずに恥ずかしい顔が見れないが手鏡を手渡されると鏡で姿を見つめ、特に耳元を見ると同じ箇所開けられただけあって嬉しいのかそのまま笑顔で相手を見詰めて)
う、嬉しい!真矢さんと同じだから……ありがとう!
どういたしまして、これで寂しくないでしょ?
(笑顔を向けられると同じように笑顔になり、気持ちは変わらずとも遠く離れても耳に開けた傷で近くに感じられるようにと上記を言い。長時間乗っていると疲れるかと思い膝上から退いて隣に座り直して「ピアスは俺だけのものっていう印…」と優しく耳を撫でるとピアスに触れて確認するように呟き
うん、寂しくない。二人だけの秘密みたいで嬉しいし!
(相手が膝上から退いてしまうとそれはそれで何処か寂しいのか一瞬だけだが悲しい表情になるも直ぐに耳朶に触れて笑顔になると相手は隣にいるので今度は此方から寄り添う様に身体を密着させくっついては甘えて)
俺だけのモノという印って、嬉しいよ。今だけの恋人同士でも、そう言ってくれた事によって彼女になれた気分になるから。
…これは今だけじゃないから、ずっとだよ。
(甘えたい事が伝わってきたので距離を詰めやすいように身体を相手の方に向けて寄り添う相手を自分の胸に抱き寄せて、髪を撫でて間からちらっと見えるピアスに「ただの独占欲なんだけどね」と本心を呟くと満足した微笑みを見せて
独占欲って嬉しいよ。そうやって本心を言ってくれて有難う。感動して嬉しすぎる!
(この時を大切にしようとなるべく相手にたくさん甘えて抱き締め返したり先程は恥ずかしくて顔を上げられなかったが落ち着いたので顔を上げると下から見上げて)
真矢さんに髪を撫でられたり、肌に触れられたりするの大好き。ずっと触れられていたいよ……。
そうして欲しいならずっとしてあげる
(触れられるのが好きという相手の頭を撫でたら顔を撫でてどこまで触れれば満足してくれるか考えて次は首を軽く撫でて、相手の手を取れば同じようにして欲しくなると「…俺にも触ってよ」と自分の頬に持っていき
有難う、真矢さん。今だけは……貴方に触れるのを許してもらえるよね?
(髪、顔を撫でられては嬉しそうに目を細めて。そして直ぐに相手の手が己の手に触れてそのまま彼の頬まで誘導されると愛おしい感情が一層強くなり義兄妹になったらこうやって触れなくなるので体温を感じる様に何度も頬に触れて)
真矢さんを義兄ちゃん、なんて呼びたくないよ!真矢さんは、真矢さんなんだから……。
無理して呼ぶことないから、すぐ受け入れるなんて俺も出来ないし。
(触れられた頬が段々と熱を帯びて赤くなるが、相手の言葉の重さから冷静を取り戻すためにも少し離れてしっかりと目を見つめ述べて。相手から目線を外すとソファにもたれかかり1度天井を見ると目を閉じて「…俺達だけの問題じゃないから、言ったところで変わんねぇよ」と溜息混じりで呟き
う、うん……御免なさい。あ、私。お風呂入ってくるね?
(溜息や相手の発言に色々と気にしてしまってその場にいるのが苦しくなったのか鞄からタオルや下着類を取り出すとソファから立ち上がりそのまま相手を見詰めて)
……えっ、待って
(先程の自分の発言は相手を困らせた事が分かると風呂へ向かう準備をする相手を目で追い、少し慌てて引き止める手段を探して。立ち上がりこちらを見詰める相手を見上げて持ってきたドライヤーを腕に抱えて見詰め返し「…髪の毛乾かしてくれない?」と願うように甘えた声を出して
それはずるいよ……ごめんなさい。直ぐに乾かすね?
(引き止められてからドライヤーの存在を思い出すと甘えた声について、ずるいと思わず呟いてしまって。その後直ぐ再びソファへ腰掛ければコンセントへ差し込み、温風にて髪を乾かし始めて)
真矢さんの髪って柔らかくてサラサラだ。羨ましいな〜!
これからはさ、あざとく生きようと思って!夢中になるでしょ?
(ずるいと言いながらも戻って髪を乾かしてくれる相手を背にして引き止める術にあざとく生きると冗談のようで真面目に告げる。サラサラだという髪はカラーを重ねてる割には自慢できるところで長い髪も気に入っている、そこを褒められて機嫌が良くなる「これからはシャンプーも一緒にしようね、サラサラになるよ」と乾いた部分の髪を触りながら提案し
あの、真矢さん。真矢さんはいつか私以外の女性と交際して、結婚したり……する?
(髪を乾かしているので声を大きめに喋って質問すると考えたくないのだが色々とけじめを兼ね勇気を振り絞ると予想以上に堪えたのか泣きそうになるが何とか踏みとどまって)
ごめんなさい!さっきのは忘れて?髪を乾かしたらお風呂入るね。その時着替えとして服を借りたいのだけどいいかな?
忘れてって…気になるから聞くんだろ?
女の子と仲良くなっても結婚はしないかな、あんまり信用してないし。
(質問の内容は忘れれるような事でもなく先を考えれば大切な事で話す為に髪を乾かす相手の手を止めて向き合い、実母の事や経験から信用していないとこを言いどうか相手だけどと伝われば良いと思う。しかし言葉にすれば安っぽくすぐ伝わるなら悩む事もないと思い「一番の好きを澪ちゃんにあげるから、して欲しくない事は絶対にしないよ」と宥めるように告げると着替えようの服を取りに行こうとして
真矢さん……ありがとう。
(信用していないと云う発言に首を傾げるが直ぐに一番の好きは己だと宣言する言葉に嬉しさのあまり泣きそうになるが、今回は無理だったのか嬉し涙が頬を伝って。その涙には己とは結婚ができないので悲しさもあり、相手が服を取りにリビングからいなくなると声を発しない様におもいきり泣くと小声で相手の名を呼んで)
こんな悲しい両想い、嫌だよ……真矢。真矢……好きなのに、こんなのって。
……嫌、か。俺だってこんな気持ちになると思ってなかった…突き放すべきかな。
(部屋に入れば相手の『嫌だよ』まで聞こえてしまう、自分も全く同じ気持ちであって何も言うことが出来なくてドアにもたれ座り込む。相手の幸せのためにもこれから先を考えれば甘やかす事は優しさにならないのではと感じる。部屋の時計を見れば日付が変わる少し前で遅く寝るのも良くないと思い服を持ち部屋を出てると泣いている相手を見つけるも言う言葉が見つからず「…これ着替えね、風呂入って来いよ。」と涙を無視して服を渡しソファに座り
着替え、ありがとう。入浴してくるね……。
(心の何処かでは涙を拭ってくれるだろうと僅かに期待していたが現実はやはりそう上手くいくはずがなくて。相手の反応から義兄妹になるのでもう甘えたり恋人同士のような事はできないと改めて感じれば相手の事は忘れようと気持ち切り替え浴室に移動して。その後ゆっくり湯船に身体を浸かるとやはり考えるのは相手の事ばかりで)
真矢さんのこと、忘れないと。お義兄ちゃんになるんだから。真矢さんは……お義兄ちゃん。
これでいいんだよ、もう…考えるのもめんどくさい。
(相手を見送ると自分の対応に間違いは無いと言い聞かせるように全てを押し潰すように小さく呟く。座っていたソファを寝転がり携帯を手にしてすると自分に好意を寄せている女の子からのメールが届いていることに気づく、自分が早く切り替えなければと思うも返事は返さずそのまま放置して。朝からバイトで甘く辛い1日に疲れて深くため息をして目を閉じると浅い眠りについて
ふぅ、さっぱりした……あれ?真矢さん眠っちゃったんだ。真矢さん!眠るならベッドで寝ないと風邪ひくよ?
(タオルで髪の水滴を拭いながらドライヤーを借りるためにリビングへとやってくればソファで眠る相手を見つけ、肩を軽く揺すって起こすと滅多に見られない寝顔をじっくり見詰めて)
真矢さんの寝顔、初めて見た。やっぱり寝顔も綺麗だなぁ……。
ん……もうちょっと…。
(浅い眠りから愛おしい声が微かに聞こえてきて、眠気には勝てずに目を瞑ったまま返事をするが体勢を変えようとしたら側に置いていた携帯を落としてしまう。片目を薄く開けて落ちた携帯を寝転がりながら手探りで探して「…澪ちゃん取れない」と任せると携帯を取ろうとする手を止めて
真矢さんったら、もう!はい、携帯ですよ。
(携帯を取ろうとする眠そうな相手に代わって携帯を取ればしっかりと手に持たせてからドライヤーを掴めばコンセントに差し込み強めの温風で乾かし始めて)
お疲れ様、真矢さん。今日はこのまま眠って下さい。私はその、何処で寝たらいいかな?
俺の部屋。一人のベッドが寂しくなったら呼んでよ、何でもしてあげる。
(取ってもらった携帯をまた近くに置いて寝る場所を聞かれると自室を指差して。体を起こすと相手の頭をくしゃくしゃと撫でて心の奥の寂しい気持ちを言葉にしないと決めるといつも通りの微笑みはできず目には憂いが帯びる、撫でる手を止めるとまた寝転がり「…おやすみ、澪ちゃん」と手を振ると目を瞑って
主である真矢さんがベッドで眠らないと。私がソファで眠るから……。
(一緒に眠ると約束したのだがこの状態だと一緒に眠るどころではなく、頭を撫でられると余計に悲しくなり声も震えてしまって。今更相手の気持ちが変わる訳がないので半ば諦めており髪が乾くと目を瞑っているのをいい事に相手の身体へ覆い被さる様に跨ると上から見下ろして)
ねぇ、真矢さん。言えば本当に何でもしてくれるの?
…澪ちゃんでも大胆な事するんだ。
(聞いていた声が近づいてソファの軋む音を感じて目を開ける。自分の上に跨る相手に驚きその思わぬ行動と体勢からくる心に仕舞うと決めた好きと辛い気持ちが溢れて、眠い目も覚めて困った様に眉を下げ悟られないように深呼吸をする。相手に応えるようにそっと髪に触れると「何して欲しいの…抱き締めようか?キスがいい?それ以上だって出来るよ」と触れた髪にキスをしながら言い
キスして欲しいし、抱き締めてもらいたい。それ以上の事だって望んでる。でもね、今は真矢さんと一緒にベッドで眠りたいの。言えば何でもしてくれるんだよね?
(自身でもこんな大胆な行動に驚いているが後悔はしていなく、素直に心情吐露しては下にいる相手を甘える様に優しく抱き締め胸元に顔を埋めて。今だけは放れたくないのか放れる気は全くないのだが相手の反応が気になるので気が気でなく内心では焦っていて)
ひとりで眠るのは嫌だよ。ベッドで一緒に寝ようって約束してくれたでしょう?今だけだから……お願い!
突き放さないといけないんだろうな、本当だったら。今一緒に寝てこれから先寂しくなったり傷ついたりしない?それだけが怖いんだ
(縋り付く姿はとても悲しく愛おしい相手にこんな事をさせてしまう自分が嫌になりため息をついて、思っている事を口に出せば相手を抱き抱えながら起き上がり自分の膝に乗せた状態にする。焦った表情からは不安を感じとると宥めるように優しく頭を撫でて「…この温度は変わらないのに、次が約束してあげれない。さっきこんな気持ち嫌って言ってたろ?」言葉の意味を確かめるように告げると頭を撫でるをやめると手をしっかりと握りしめて
大丈夫だよ。今、一緒に眠らない方が後悔するから一緒に寝たいの。そしたら満足……傷つかない。
(抱き抱えられながらそのまま膝に乗せられると驚くが安心の方が勝っていて瞳を見詰めながら素直に全て心情吐露すると先程よりは心が落ち着いたのか表情は穏やかで満足そうであって)
だからさ、真矢さんとベッドで一緒にぐっすりと眠りたい。こんなわがまま言えるのは、今しかないから……。
…分かった。でもね、俺は次が来ない事が怖いし今だけの時間って思うと我慢できる自信ないよ?
(相手は気持ちを全部伝えてくれたと分かると一緒に眠る事を受け入れ、抱き抱えた相手の髪を軽く撫でては目を見詰めてゆっくりと語りだして。義妹になると知っていても好きな女の子が隣にいれば欲を抑えれるか分からずそんな自分に呆れてため息混じりになり「嫌がることはしたくないけどね、俺だって男の子だし」と眉を下げ少し困ったよう表情をして
(/また遅くなってしまい大変申し訳ありません。報告をすると言ったばかりなのに…忙しさを理由にしてしまっていつも迷惑かけてすみません。これからは少し時間が取れそうなのでまた楽しく会話したいです…!)
大丈夫……真矢さんを信じてますから。私の嫌がる事はしないでしょう?
(相手の気持ちがひしひしと伝わってくれば申し訳なさそうに表情が曇って俯くが直ぐに顔を上げると、相手はきっと嫌な事はしないと信頼しているのではっきりと伝えて)
真矢さんとこうやって触れ合えて幸せだわ。ずっとこうしていたい……。
(/私生活を優先してもらいたいのでお気になさらずに!再びこうやって話せて嬉しいので今後とも何卒宜しくお願いします!!)
そう言われると何も出来ないね、安心して寝ていいよ
(幸せだと言う相手に幻滅されないように大人としての対応をしようと思い微笑んでみせて、ベッドに移動しようと思いそのまま相手を抱きかかえ立ち上がりふと思い出したように「ベッド行こうか、歯磨きはした?」と問いかけて
(/いつもありがとうございます…!はい、こちらこそよろしくお願いします!)
歯は磨いたから大丈夫だよ?あ、そうだ。私ね、真矢さんが働いているカフェでアルバイトできるかもしれないの!この前電話したら、明後日面接するから履歴書をもって来てくださいって言われて!
(一緒に眠れることが嬉しくてつい、お喋りになってしまいアルバイトの事も伝えると「真矢さんと一緒に働きたいなぁ」と上記に付け加えて発言した後、相手の首を両手で絡ませ落ない様に支えるとやはり甘えてしまって)
(/アルバイト先で一波乱、特に嫉妬でドロドロ等趣味で申し訳ないですがスパイスとしてドロドロとした嫉妬もあれば盛り上がるかと提案しまして。PL様は如何でしょうか?)
へー!あそこ店長もお客さんもいい人だからきっと楽しいよ。初めはなれないかもだけど頑張って、分からない事は先輩が教えてあげる
(アルバイトの話を聞くと少し驚き目を丸くするも甘えてくる相手に応えるように寄り添う、カフェなので覚える事が多く自分も大変だった事を思い返し懐かしいと感じながら返事をして
(/嫉妬いいと思います!自分もそういったの好きなので是非したいです!我が儘を言いますと嫉妬するよりされる方が好きなんですが、大丈夫でしょうか?)
何よりも、真矢さんと一緒に働けるからそれだけで幸せだわ。これで々シフトになれば言うこと無しなのに!
(先輩である相手に教えてあげると言われてはかなり心強いので感激すると気が早いのか一緒に働いている姿をイメージしてしまい、それだけで笑顔になって)
採用されてから義兄妹です、と店長に伝えたら同じシフトにしてもらえるかな?
(/わぁぁ〜感激です!!嫉妬する方も好きなので勿論大丈夫ですよ!)
うーん、敢えて教えなくていいと思う。義妹だからって店長には正直関係ないからね
(笑顔を見せる相手を軽く撫でて優しく微笑み返す、義兄妹だからといって店長からすれば贔屓する理由にもならず世話になっている相手を困らせたくないので上記を述べて。携帯のスケジュールに書き込まれているシフトを見せながら「俺は基本的に居るから自然と被ると思うよ、閉店が19時で新人は片付けせずに帰るから一緒には帰れないよ」とシフトの心配はない事と簡単な説明をして
(/では朝起きたらバイトに向かうところからはじめますか?)
そっか。わかった……困らせてしまってごめんね。もう遅いし、そろそろ寝る?
(一緒に帰れないことや相手を困らせてしまった事に気付くと直ぐに謝ってからぎゅっと抱き締めて胸元に軽く顔を埋めてはそろそろ眠くなってきたのか欠伸を数回して)
……真矢さん、おやすみなさい。
(/そうですね!アルバイトの面接でカフェに行く所から次は始めますね!)
大丈夫、楽しく働こうね。おやすみ澪ちゃん
(一緒の時間が増えることの不安からまた傷つけたことに少し後悔すると抱き着いてきた相手を宥めるように抱き締めて相手の呼吸に合わせ眠りについたことを確認してそのまま深い眠りについて
(朝起きて自分はバイトに行く準備をする、学校に向かう相手より朝には時間が余裕があってふわぁっと欠伸をしながら家を出ようとする相手を玄関まで見送り優しく頭を撫で「学校も面接も頑張って、カフェで待ってるよ」声をかけて送り出し)
(/よろしくお願いします!本体は失礼しますね)
(放課後、アルバイトの面接にてカフェに来ており職員専用の奥の部屋迄案内されては履歴書を手渡した後、面接が行われて。一時間程で面接は終了すると結果はメールにてと最後に言われ部屋を出ていき。その後は安心したからか小腹がすいたのでカウンター席へと着席して)
ふぅ、何とか面接が終了したから安心だわ。後は結果を待つのみね。
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