@@@ 2016-01-19 20:22:50 |
通報 |
@物語
同じ高校に通っていた「俺」と『あいつ』。
お互い密かに想いを抱いていた事は、なんとなくだが、黙認していた。
いつしか時は流れて、迎えた卒業式。周りのクラスメイトは「お別れ会」と称された集まりへと向かい、誰も居なくなった教室には、ふたりだけ。
窓際に居た俺たちに、何かを急かすかのように外では激しい雨が降り注ぐ。大量の雨が無機質なコンクリートに打ち付けられる、その音だけが辺りを支配していた。
あと、一歩。踏み出してしまえば、相手に触れる事が出来る。そんなもどかしい距離を保って、何方が先に口を開くかと静かに相手の様子を伺うも、いとも簡単に、その沈黙は破られた。
「さようなら」
そう、相手から告げられた言葉の後にはもう、
重なるはずの無い、唇同士が熱を帯びていた。
あれから、7年が経った現在。
25歳。ごく普通のサラリーマンとして、なんの不自由もなく、特別大きな幸福感もなく、いわゆる「平凡」と呼ばれる日々を過ごしていた訳だが、そんなある日。
「あいつ」との最悪な再会を果たすことに。
@募集
「あいつ」。元同級生のため、年齢は25歳。男性。
※女々しい、泣き虫、一人称ボクは冷遇
@規約
※無断失踪禁止
(一番に重要視しております。相性が合わないと感じたならば、正直におっしゃってください)
※セイチャット規約及び基本マナー厳守
※ロル数100〜制限なし(小説ロル大歓迎です!台詞ばかりのロル冷遇)
※3、4日に1回顔出し(ですが1番は私生活が大切です。不可能な場合は予めお伝え頂きたいです)
※本体同士の会話OK
(/わわわ!早くもご希望頂いて、恐縮です…!規約はご確認頂けましたでしょうか?宜しければ是非、お相手願います。早速ですがPFのご提出と、普段のロル数をお聞かせいただけますか?)
(/規約は全て満たしていますので大丈夫ですよ!提出前に質問があるのですが、職業はサラリーマンでなくても大丈夫でしょうか?ロル数に関しては大体100以上が基本的ですね!)
(/ご確認ありがとうございます!かしこまりました。職業に関しましては特に縛りはありません。ちゃんとお仕事している社会人なら、大歓迎でございます!差し支えなければ、萌萎お教え頂きたいです。こちらもPF作成に入りたいと思います)
(/職業に関して了解です!有難う御座いました!此方の萌萎はですね…
萌:長身・甘えた・紳士的・知的
萎:低身長・泣き虫・女々しい・我儘
以上ですね。萌萎のこだわりは特にないので上記のことは気にせず作成していただければ有難いですね!)
名前:百瀬 要(momose kaname)
年齢:25歳
身長:176センチ
容姿:高校生の時は何度かカラーを繰り返していた髪色も、今や落ち着き、入社する前に黒染めしてからは一度も染めていない。サイドから襟足まで刈り上げる所謂ツーブロックマッシュ。緩く全体的にニュアンスパーマが掛かっており、朝は軽くワックスを揉み込んで束感を出している。瞳の色は色素が薄く、太陽の下では茶色に見える。若干目尻が下がっており、どちらかと言うとタレ目の部類に属する。チャームポイントは、唇近くに在るホクロ。自らもセクシーボクロと名付け、意識している模様。芸能人並みに整った容姿では無いが、日々の筋肉トレーニングやランニングによって培われた程良い筋肉質な体型が目を引く。肩幅が広い為、仕事着であるスーツや普段の私服選びにも難有り。
性格:高校生の時も、特別目立っているクラスの盛り上げ役…というより、そんな彼らを側で優しく見守っていたタイプ。感情を荒げて責め立てる様な事は経験になく、常に第三者の目線を持ち、物事を判断している。その温厚な性格と、コミュニケーション能力の高さから、仕事では上司や後輩からの信頼も厚く、プライベートでは自分の話をするよりも、人の相談事に乗る割合の方が高い。ただ、「この人は自分の全てを知っている」と断言出来る様な親友はおらず、不意に虚無感に陥る事が時々見受けられる。
(/簡易的なPFとなってしまいました…。お待たせしてしまいまして、申し訳ございません!不備などございましたら、何なりとお申し付けください)
トピック検索 |