主 2016-01-19 18:12:27 |
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>和成
それが、家ないんだよ いきなりこっちの世界に飛ばされて来ちゃったから(苦笑いをし)
でもシャスティフォルがあれば大丈夫だったよ!(ニコっと笑い)
>キングさん
…え?え、家ない!?あー、でもシャ、シャスティフォル?ってのがあれば大丈夫?なのか?(思いもしなかった返答にピタリと動きを止め、これでもかと言う程目を大きく見開いて相手を凝視し)
出来たら俺の家に泊めてもいいんだけど…こんなふよふよ浮いてる人見たら通行人ビックリしちゃうだろうし。でも俺一人じゃ決められねぇからなぁ…(薄ら苦笑いを浮かべつつ頬を掻いて)
>和成
うん、シャスティフォルはこのクッションのことだよ(クッションを見せ)
守護獣(ガーディアン)(クッションを大きな熊のぬいぐるみにする)
この中あったかいんだよ(微笑みながら言い)
>キングさん
…さ、最近のクッションは高性能ですね??(目の前でクッションが熊のぬいぐるみに変わり、パチパチと目を瞬かせながら絞り出した言葉は己もよく分からないもので)
こっちの世界ってことは別の世界から来たってことだろ?異世界にはこんなもんもあるのか!(驚きが過ぎ去り好奇心の方が出始め、妙にウズウズとした様子で熊のぬいぐるみを見て言い)
>和成
おいらがいた世界には妖精界ってとこがあって、その妖精界の神樹から作られたのがシャスティフォルなんだよ(シャスティフォルを見て言い)
>>キング
え、…ごめんな?俺、すごく失礼なことを言った気がする。…というかその話が本当だとするなら君は何者なんだ?(相手の言葉に暫しの思考後、はっとしたような表情を浮かべると慌てたような様子で申し訳なさそうに眉を下げ謝罪を口にし)
>>総士
総士のこと信用してないわけではないけどそうなる前に止めにいくから問題はないか。(多少の不安が残るのか有無を言わず自分の意思を提示し首傾げ)…、…それが俺にとって納得がいくものなら良いけど違うなら俺は俺の好きにさせて貰うかな。(不安げに瞳揺らしながら視線落とすと呟くように言葉を発し)…なんというか実感沸かないかな、そういうのって。…思考って簡単に変えられるものでもないだろ?俺にはお前が全てなんだからさ。あ、でも友人とも仲間とも見てるからそこは安心して良いぞ。(当然だというように言い切り笑みを浮かべ)…お前らしいと言えばお前らしい部屋だけど、あれから何も変化ないのか?
>キングさん
へぇ…俺には想像つかないけどそっちにはそんなもんまであるんだな!(ジッとクッションを見て感心したように頷き)
>一騎
…今のところ無理をしているつもりは全くないんだがな…。(止めはしないものの小さな溜息を一つ溢し)…何を仕出かすか分からない辺りなるべく避けたいものだな、まぁでもつまりはお前を納得させればいいんだろう?それが簡単なものか難しいものか今は判断出来ないが…。(一瞬困ったように視線を彷徨わせてはゆるりと首を傾け)そうか?というかお前が鈍感すぎるんじゃないか、今まで気づいてなかったのか。確かにそれはそうだが…僕は神様というほど万能じゃないぞ。…ああ、本当に安心した。僕がお前に抱いているものと同じ筈なのにな。(相手の笑みを見て何とも言えぬ複雑な表情を浮かべ呟くように続け)ああ、特にこれといった大きな変化はない筈だ。
>>総士
お前、自分のことには疎そうだからな。…、聞こえてたのか?この際だから言っておくけど、居なくなるとかそういうことに関してはどれだけ説得されても納得しないからな?俺がそんなことさせない。(顔を上げ気まずそうな表情浮かべていたが開き直ったように指差すと力強く宣言し)…え、何だろうな。(誤魔化すように苦笑混じりの笑みを溢しながら言葉を濁しながらも不服そうに視線を向け)と言うかそれ、総士に言われたくないぞ、鈍さも不器用さもお前の方が勝ってるだろ。いや、お前がそこにいればそれで良いよ。俺もそれ以上の何かを求めてる訳ではないから。…筈なのになんだ、面倒だとか思ってるのか?(怪訝そうな表情を浮かべ相手の顔覗き込み)
>一騎
大丈夫、(失礼なことを言ったような気がすると言ったことに)本当さおいらは妖精王だよ(ニコっと笑い)
>和成
うん、槍型にもクナイの様な形にもなるしね(微笑み シャスティフォルをクッションに戻し、さらっと言い)
>一騎
お前に言われたくない。お前も自分のことには疎いだろう。…とはいっても研究の為に島から出なければならないことがあるかもしれないだろう?僕が言っているのはそういうことだ、別に二度と戻らないというわけじゃない。(指を差すなと言わんばかりに手で覆うと下へ下ろし、微かに眉根を下げ困りきった表情で答え)…本当に気づいていないのか?(ジィっと怪しむように相手の目を見つめ)は…!?いや、不器用なのはこの際認めるとしよう、だがお前より僕の方が鈍いというのは分からない!…お前がいいのならもうそれでいい、何か求められても僕に与えられるものは何もないからな。そんなことは一言も言ってないだろう、面倒だと思ってるなら会いたいなんて思わないさ。ただ、お前のことを友人だと、仲間だと思っているのは同じなのに少し違うと思っただけだ。(目の前に入ってきた相手の顔に驚き反射的に若干身体を仰け反らせ)
>キングさん
へぇ…、キングさんの世界では他にもこういう道具?武器?を持ってる人っているのか?(クッションから相手に視線を戻すと小首を傾げ、ふと思い浮かんだ疑問を問いかけ)
>和成
うん、いるよ おいらの仲間がね 神器って呼ばれる武器を持っているんだ
バンは聖棍クレシューズ、団長は魔剣ロストヴェイン、ディアンヌはギデオン、ゴウセルは双弓ハーリット、マーリンは明星アルダン、エスカノールは神斧リッタ、そしておいらは霊槍・シャスティフォルを持ってる(思い出しながら話し)
>キングさん
その神器ってのにも色々とあるんだな。あんまり想像はしにくいけどそれを扱えるって凄いことなんだろ?やっぱりキングさんって凄ぇ人…妖精?だったんだな!ちょっと尊敬しちゃうぜ。(知らない名前と次々と出てくる神器の名に若干混乱しつつも頭の中で整理して口を開いて)
>和成
ありがとう(はにかみ)
そういえば和成にも部活?の仲間がいるんでしょう?どんな人なの?(少し首を傾げて)
おいらの仲間は七つの大罪って呼ばれてるんだよバンは不老不死、団長は魔人族(/だと思います!)、ディアンヌは巨人族ってゆうふうにあまり人間はいないかな
>キングさん
んー…面白い人達、かな?物騒な先輩もいるけど先輩達は頼りになるし!相棒…ってのは、うちのエース様なんだけど少しどころかかなりの変人、でも一緒にいると楽しい奴だぜ!(脳裏に己のチームメンバーの顔を思い浮かべては楽し気に笑みを浮かばせ)
ほー…不老不死って実際にいるもんなんだな。キングさんは妖精だったり、色んな種族がいて結構賑やかそうじゃん!(目をパチパチと瞬かせ)
>>キング
ああ、そう言って貰えると助かるよ、ありがとうな。…妖精王、えっと要するに妖精の偉い人だってことか?…あまり想像がつかないんだけど。(相手の言葉に不思議そうな表情を浮かべ思考を働かせるが脳裏に思い浮かばれるのは疑問ばかりで困ったように眉を下げ視線を向け)
>>総士
俺のことは何でも良いんだよ。ごめんな、総士。勝手に重く捉えてた気がする。お前のこと待つのは嫌じゃないけどああいうのは避けたいからさ、必死だった。(相手の言葉の意味するところが分かると手を慌てて引っ込め罰が悪そうに視線を落とし眉を下げ苦笑を浮かべ呟くように言葉を発し)…俺、特に何もしてないだろ、料理してるだけだぞ。(相手の視線を受け首を傾げ)……なんだ、お前鈍くないのか?俺の中でその分類に入ってたよ。…お前が気付いてないだけで俺は色々貰ってるぞ?…俺を救ってくれたのも信じてくれたのも総士だから尚更なのかもしれないな。(ゆっくり身を引き過去を振り返り懐かしむように遠い目をし)
>和成
そうなんだ!(和成の楽しそうな笑みに微笑み)
そうだね、賑やかなんだけど変人ばかりで(七つの大罪達を思い出し)
>一騎
うん…そんな感じかな? おいらは妖精王の森ってとこで育ってね、そこに生えている神樹に選ばれて妖精王になったんだよ、妖精王は妖精王の森を防護する絶対的な守護者なんだ(説明し)
>一騎
いや、お前は自分のことを気にしなさすぎる、もっと気に掛けるべきだ。…僕の言葉が足りなかったから誤解を招いたんだろう、お前が謝ることじゃないさ…そう捉えるのも仕方ないことだと思う、随分と待たせてしまったしな。(緩く首を振り、昔の事を思い返しては薄らと苦笑いを浮かべ己も手を引き)…分からないならいい。態々言う必要もないだろうし。(小さく溜息を零して視線を外し)…自分の中では鈍くないと思っているが…お前は僕の何処を見て鈍いと思ったんだ?…何を?全く心当たりがないぞ。…大袈裟だ、それにそれはお前だってそうだっただろう。(キョトンと目を瞬かせ暫し考え込むよう首を捻らせ)
>キングさん
出来ることならもっと先輩達とバスケしたかったんだけどな…でも時々部活に顔を出してくれるだけでも満足だし、無理には言わねーけどな!(若干気落ちした様子を見せたのも一瞬、すぐに持ち直すと期待に満ちた顔で言葉を続け)
ははっ!まぁ、真面目なのが集まるよりも多少面白い奴らが集まる方が楽しいっしょ!(相手の言い草に可笑しそうに笑い)
おはようごz…あれ?この時間だともうこんにちは、ですか?( 首傾 )
……うん、じゃあ改めてどうもこんにちは!( にぱっ )
Fate/hollow ataraxiaっていうゲームからボク、ギルガメッシュで参加希望したいんですけど良いですか?
僕の相手はどちらか一人、若しくは二人一緒に絡んできてくれても良いしそこはお兄さん達に任せますね!
どうもこの作品なりきりとしてはマイナーみたいですから少し心配だけどご検討宜しくお願いします!( ペコッ )
すまない、僕も長く空けてしまっていた。何も報告出来ずに消えてしまい申し訳ない。
ようやく暇が出来たから謝罪をいれようと思って来てみたんだが…どうやら先に一騎が来ていたみたいだな。
まだ安定したとは言い難いが、まぁ四月までは前のように突然消えるなんてことはない…、とは断言はできないがその時は必ず何かしら事前に伝えられるように心掛けようと思う。
そんな主でもいいならここに来ていた方も、新規の方でも僕と高尾が責任持ってお相手する、いやお相手願おう。
この時点でキャラリセはしない、元いた方が気づいて戻ってくる可能性も掛けて一週間後のキャラリセは保留し二週間後に行うことにする。新規の方の参加申請方法も以前のままだ。
長期間の放置、本当にすまなかった。暫く僕はここにいるから対応できるが、もし返事がなければまぁ、落ちたと見なしてくれ。その場合夜にまた見にくるだろう。
>>総士
……総士?…俺まだ寝惚けてるのか?実は都合の良い夢だったとかそういうオチ、っ…じゃないな、この時点で目が覚めないってことは現実なのか。(瞼を数回瞬かせ己の頬をつねるも目が覚めない状況に納得したように呟き安堵の表情を浮かべるとへらりと笑みを浮かべ) ははっ、お前にこんなにすぐ会えるとは思わなかったから驚いたけどまた会えて嬉しい。こう言う場合はお帰り…いや、只今なのかな?
俺もごめんな?忙しかったのもあるし夜になると眠気に勝てなくて全然来れてなかった。俺も前よりは安定してると思うから大丈夫だ。何かあったら伝えるようにするしお前のことも大人しく待つようにするよ。それでも大丈夫だったら俺の方こそ宜しくな。
>一騎
お互い戻ってきた事に変わりはない、どちらでもいいんじゃないか?(ゆるりと小首を傾げた後で一つ頷き返し、微かに口元緩ませ)…そうだな、ただいま…お帰り。と返すのが今回は正しいか。……ところで一騎、今まで寝てたのか?寝過ぎるのも身体に毒だぞ。(相手の言葉を聞いていた中でふと疑問を抱いていた事を、苦笑い混じりの表情と声色で問いかけ)
少し席を外していた、遅れてすまない。僕も同じようなものだ、気にしなくていい。…有難う、此方もお前が来れる時に最低一度は顔を出せるようにしてみる。それと待つことは苦じゃないから安心してくれていい、…改めて宜しく頼む。
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>>総士
そっか、総士にお帰りって言って貰えるのなんだか新鮮だな。…そうだ、遅くなったけどこれ食べるか?お世話になってる人に渡すって聞いたんだ。(何かを思い出したような表情を浮かべ、がさがさし袋に入ったクッキーを差し出し)
ん…?、ちゃんと起きてたぞ。…朝飯作って楽園に行って…だけどそれ自体が夢の中の出来事でまだ醒めてないのかなって思ったんだ、起きたらお前はいないのかなって。でもこれが現実で総士はそこにいるみたいだから安心した。(首を傾げ遠くを見遣る目をしながらうっすら苦笑を浮かべるも相手に視線を戻すとひどく安心したような表情を浮かべ)
謝るなよ、総士には総士の都合があるんだろ。お前に無理されて倒れられるのは困るけど俺のことは後回しで大丈夫だぞ?そうやって考えてくれるのは嬉しいけどそれだけで充分だったりするしな。って俺が言えたことじゃないよな、ごめん。それからありがとう、総士。
>一騎
お前に言うような機会中々ないからな…、次言う時はもしかすると一年経ってるんじゃないか?そういえばそんな時期だったか…有難う。…でも、まさかお前から渡されるとは思ってなかったから何も準備してないぞ僕は。(差し出されたクッキーを受け取り礼を述べつつ、渡す予定も無ければ当然その用意もしていない、貰ったお返しはどうするべきかと自身の顎に指添え思考しては、横目に相手へ視線をやり)
…そうだな、僕はここにいる。紛れもなく、自分でもこれは夢じゃないと…現実だと認識できる。だから、もし不安に思ったら会いに来てもいい、僕も会いに行く。…欲しい言葉を掛けられるかは分からないが、安心させるくらいのことは出来るだろう。(安心したような表情を見ると此方も少なからず安堵し、短く息を吐いてから頭の中で相手に伝えたい言葉を整理しつつゆっくりと口を開き)
都合じゃないから謝ってるんだ。…いつの間にか寝てしまっていたんだ、申し訳なくもなるだろう?倒れるまで無理はしない、何で倒れるのが前提になってるんだ!本当にお前が言えたことじゃないな、…一騎は僕のことを待ってくれるんだろう、なら僕も待つ。待っていたいんだ。
>>総士
俺、一年も総士のこと待たせることになるのか?…ああ、そういうのは気にしなくて良いよ、俺が渡したかっただけだし食べてくれたらそれで充分だ。(瞼をしばたたかせるも相手が危惧している内容が把握出来ると思わず笑みを溢しながら不要だと手を左右に振り)
…総士。何時だって俺はお前から欲しい言葉を貰えてるよ。だからこそ何かあると無意識に頼っちゃうんだろうし、例え言葉を掛けて貰えなくても傍にいれるだけで落ち着くから好きだな、お前の隣。(相手の優しさに心が温かくなるのを感じながら普段の出来事を脳裏に思い浮かべ呟くように言葉を発し)
眠いときは寝るのが一番だろ、俺も寝ちゃってたしな。何でってお前、自分のことには疎そうだぞ?…!…総士にそんなこと言って貰えると思わなかったからくすぐったいけど嬉しいもんだな。でも俺はお前のこと待たせたくないぞ?…待つのって寂しいだろ、だから可能な限り待たせないようにする。
>一騎
例えの話だ、それくらい言う機会は少ないだろう、僕もあまり想像つかないしな。…貰ってばかりいるのは性に合わないんだ、何か欲しいものは…と聞いてもないと言い張りそうだからな…。(相手へ向けていた視線を外し、考えるように視線を右往左往させること数秒、深く溜息をつくと肩を竦ませ)
…そうか、ならいいんだ。頼られるのは苦じゃない、答えたいとも思う、お前と同じように僕も傍にいるだけで落ち着けるしな。気持ちは分からなくもない。(目をパチパチと瞬かせ、若干照れ臭そうに、居心地悪そうに目を逸らしポツリと零し)
御陰様で夜中々寝つけなくて困った、そこまで深く寝ていたつもりはなかったんだがな…。お前に言われたくない!…ってこんな会話前にもした気がする。なるべく自分の気持ちは伝えるようにしないとお前には伝わらないだろ?…それで不器用と言われるのは些か不服だが。僕だってお前を待たせたくないし、たまには待つのもいいと思っただけだ。…ま、お互い待つような事にならないのが理想だろう?
>>総士
ああ、そういうことか。総士には何か見えてるのかと思ったぞ、意地でも言わせないからな。
…うーん、本当に気にしなくて良いんだけどな…。なら総士の時間があるときにで良いからお前が作ったシチューが食べたい、とかでも良いか?(困ったように眉を下げながら頭を捻り思考を巡らせていると過去の楽園での出来事を思い出し相手の表情を窺うようにして視線をやり)
……そっか、総士も同じ気持ちでいてくれたんだな。重荷になってるだけじゃないんなら良かった。(僅かに目元を緩めながら苦笑の笑みを溢し独り言のようにぼそり)
寝れないときは呼んでくれれば寝かしつけに行く、って意気込んだところで俺が先に寝そうだな…。ハーブティーとかホットミルクを飲むと眠くなるって聞いたことあるけどどうなんだろうな。それ遠回しに鈍いって言ってるだろ、いや、妙に不器用だったりするからそのイメージが強くてさ。気にしてるのか?…それはそうなんだろうけど無理するなよ?
>一騎
お前が居なくならない限り言うことはないだろうさ、日常生活でも言わないだろう。
それは構わないが、…それだけでいいのか?(相手の口から告げられた内容に己も過去の出来事を思い出し、懐かしさを噛みしめながら頷き返しつつ、確認の為に聞き直して)
これくらいで負担になるなら昔の時点でやってけないだろう?だから助けが欲しい時にはもっと頼ってくれていい、遠慮して無理される方が困る。(ぼんやりと脳裏に思い返すのは少年時代、昔の記憶にじんわり苦笑いを浮かばせ、相手の呟きに対し答え)
…想像が容易に出来るぞ…、けど人の温もりが近くにあると落ち着いて眠りやすくなるとも聞いたことがある。…耳にしたことはあるが試した事がないな、本当かどうか今度眠れない時試してみるさ。間違ってないだろう、…どんなイメージだ、一体…一応気をつけてはいるんだがまだ不器用に思える時があるのか?ああ、…お前も無理はしないでくれ、勿論無茶もだ。
>>総士
俺は居なくならないよ、総士とこうして過ごせる日常大切にしたいからな。ああ、それが良い。自分で作るのは勿論だけど誰かが作った料理を食べるのも好きだからさ。それにあのときは俺食べれてないぞ、総士の料理。(間髪入れずに返答しつつまだ見ぬ料理の味に期待を膨らませ表情を和らげながら過去の後悔をぼそりと口にして)
ならお前も頼ってくれるか?……と言っても戦闘じゃ足手まといになるんだろうけど俺ばっかり頼ってたらお前に狡いだろ。(僅かに瞳に不安の色を浮かべながら苦笑の笑みを溢し首を傾げると相手の顔色を窺うかのように視線を向け)
なぁ、総士。それって寝かしつけるためになら総士の布団に入り込んでも……いや、それだと流石にお前がゆっくり出来ないだろうから床にいて見守っていても良いってことか?…、総士、眠れなくなること多いのか?真面目だからこそ、なのかもしれないけど時々変だったり極端な行動取るときあるだろ、お前。まぁ、俺は見慣れたから微笑ましい光景として見てるぞ。…無理も無茶もしてるつもりはないんだけどな。
>一騎
なら心配いらないだろう。…そうだったか…?お前にも食べさせた気になってた、…あまり期待されても期待通りのものが出せるか分からないぞ。(シチューを作った記憶も、それを振舞った記憶もある。ただ相手にも振舞った覚えは確かに無く、そういえばそうだったと言わんばかりに頷き返しては薄らと苦笑い)
ちょっと待て、お前のどこが足手まといだ?僕は足手まといだと感じたことは一度もないぞ。…頼ってもお前の負担にならないか?(眉を顰め腕を組み、ジトリと些か据わった目で相手を見据え前半、相手から視線を外し僅かな間黙り込み、やがて視線を戻すと心配の色を滲ませ戸惑いを含ませた声色で問いかけ)
むしろ床にいられると気になって仕方ないと思うんだが、別に一騎なら布団に入ってても気にならないと思うぞ。…まぁ、眠れなくというよりかは寝つけない…か。……身に覚えがないぞ、そんなにか?微笑ましいってお前…不器用だと言うからお前が不満を抱いているのかと思って僕は…。今はしていないかもしれないが、何かあれば無理も無茶もするだろう、お前は。
>>総士
ああ、そこは大丈夫だろ、カノンも美味しかったって言ってたし俺が保障するよ。それに総士が作ったってことが俺にとっては重要だからな。(心配する相手をよそに実際に食べた者の感想を思い浮かべながらきっぱりと断言し)
あ、うん。なんとなく、かな。…なんで総士が俺の負担になるんだ?お前が頼ってくれるのは凄く嬉しいよ、それこそ昔みたいに一人で背負われるのだけは嫌だ。(昔のように戦えない為と口にすることはせず曖昧に言葉をはぐらかしながら相手の険しい表情を前に困ったように眉を下げるも不安げな声音が耳を掠めれば過去の出来事を懐かしむように遠い目をし表情を和らげ)
…ん、どっちも断られるのかと思ったんだけど同じ布団でなら良いのか?、本気にしてお前の布団に押し掛けるぞ?って言っても安眠を妨げるつもりはないから安心してくれ。…何か不安なことでもあるのか?…俺が総士に不満を持つ訳ないだろ、不器用だけど優しい奴だって認識してるしそれが総士だと思ってるから大丈夫だぞ?…それにしても可愛い所あるんだな、お前。…どうなんだろうな、自分の中で譲れないものがあればそれに従うとは思うけどお前もそうじゃないのか?
>一騎
僕も不味くはないと思っている。それはー…ああ、まぁ嬉しいんだが…とにかくあまり期待はしないでくれ!(眉根を下げ何処か困った表情を浮かべながら、誤魔化すように指で眼鏡を押し上げ)
…僕はお前に十分助けられている、今も昔も変わらずに、だ。何でも何も忙しそうじゃないか、それに昔とは違うぞ僕は。…でもそうだな、もし一人で背負いきれないと感じた時は少し預けてもいいか?(小さな溜息を一つ溢し、真っ直ぐに相手の目を見据え己が言いたいことだけを簡潔に伝えつつ、遠い目をして告げられた言葉は身に覚えがあり過ぎるもので、口を噤み苦い顔をし顔を逸らして)
断わってもいいなら最初に言え!でもお前なら嫌じゃないというのは確かだ、というよりお前が無理なら他の人も無理だと思うんだが。いや、特にないな。僕が気づいてないだけだと言われたら否定しきれないが、少なくとも心当たりはない。あ、ああ…そうか?お前は優しいからな、口にも顔にも出さないだけで本当は…と考えたんだが、心配損だったようでなによりだ。…って、それは聞き捨てならないぞ一騎!否定はしない、しないが…見てる方は心配するんだ。
>>総士
ああ、なるべく期待しないように待ってるな。(戦闘において指揮を取っているときには見られない相手の困惑した様子に思わず笑ってしまいながらもあっけらかんとした声を発し)
…ありがとうな、総士。(己の心が見透かされているような言葉に瞼を瞬かせながら苦笑混じりの笑みを溢し)…忙しいって楽園のことか?確かに皆が来てくれるから最近繁盛してるけど負担でもないぞ、料理は好きでしてるし皆の顔見れると元気が出るんだ。…だから少しと言わず幾らでも頼ってくれ。お前と俺じゃ抱えているものが違うのかもしれないけど、何時でも俺はお前の力になりたいと思ってる。
無理強いするつもりはなかったけど断って欲しいとは言ってないだろ、…俺もなんか嫌だな、他の人が入るなら俺が入る。…なんなんだろうな、寝なくちゃいけないって焦ると眠れなくなるときは俺もあるけど…。総士が俺と向き合ってくれてるんだから言うときはちゃんと言うから大丈夫だぞ、これから先も総士に不満を持つことはないと思うけどな。……ん、褒めたつもりだったんだけど嫌か?…はは、総士、やっぱり変わったよな。前はそんなこと言わなかった。
>一騎
ああ、そうしてくれ。だが、僕もお前に美味しいと言わせる為に色々工夫しなければな、中途半端なのは僕の美学に反する。(ホッとしたように浅く息を零しては、胸前で両腕を組みうんうんと何度か頭を頷かせ、何か決意したような目で遠くを見つめつつ呟き返し)
別に礼なんていらないさ。お前に助けられてるのは事実だからな。(緩く首を左右に振りながらひっそりと口元を緩め頷き返し)…お前は何時も僕が欲しい言葉をくれる、本当はそれだけで十分な筈なんだ。それだけで僕の力になるのにそんな事言われてしまったらその言葉に甘えたくなってしまうだろう…。それがよくないのも分かっている、だが…お前自身が言うんだ、だから必要な時には頼らせて貰おう。
なら断られたくないということか?入るなら僕が起きてる時にしてくれ、寝てる間に入られたら起きた時に驚く…といっても、起きるのはお前の方が先か?…それはあるかもしれない、しかし寝なければと焦ったことはないな…、単純に生活リズムが崩れてるのか?夜中でも起きてるのも少なくないしな。ならいいんだが…自分に自信がないわけではないが何故そう言い切れるんだ?嫌、というわけではないが…男に使う言葉じゃないぞ、一騎。他の人から言われていたら僕も良い気はしないだろう。時間が経てば人は変わるさ、思っていることは口にしないと伝わらない。そうだろう?
>>総士
はは、総士、やけに気合い入ってるな。(先程とは打って変わった気合いの入りように微笑ましいと感じれば首を傾けながら表情を和らげ)
…、何時も俺の心を照らしてくれて大陽みたいだな、お前。(どこか眩しそうに目を細めながら視線を向けると呟くように言葉を発し)…俺は言葉を掛けるだけで十分だとは思ってない、総士は極端に甘えなさすぎだろ。抵抗があるなら俺に無理矢理甘えさせられてるって思えば良いよ。約束だぞ、一人で抱え込もうとしたらしつこく付きまとうからな。
断られたくない訳ではないけどなんなんだろうな…。他の人が総士の傍にいるなら俺がいたいなっていう願望…?話せば話す程自分でも分からなくなってきたから忘れてくれ。起きるのも眠くなるのも俺の方が早そうなんだけどそれじゃ駄目だな。お前を寝かしつけるために同じ布団に入るのに俺が寝かしつけられてるみたいになる。…研究が忙しくて寝る時間が取れないのか?昔よりはお前の考えてることとか見てる世界が理解出来るから、かな。それに出来ることなら不満を持つんじゃなくて総士のこと理解したい。俺に言われるのはどうして嫌な気持ちにならないんだ、気を遣ってるのか?ああ、そうだな。それで俺達長い間擦れ違ってたからな。
>一騎
やるからには適当に済ますわけにはいかないだろう。(期待するなとは言ったがベストは尽くす、適当に作って終わらせるのは性に合わず、表情を変えぬまま首を縦に揺らし)
…太陽はお前の方じゃないか?(思いもしない言葉を聞き目を瞬かせ、己が太陽なんてどう考えても似合わないと考えるなり複雑に顔を顰め)僕が十分だと言っているのにか?…抵抗があるわけじゃない、それ以前にどうすればいいのか分からなくなる。ああ、分かった。手が足りないと思った時にお前を頼ればいいんだろう?
…?…ああ、分かった。否定はしきれないな…お前は寝付きもよさそうだし布団に入ったらすぐに寝そうだ、習慣なんだろうが早寝早起きは良い事だぞ。少し前までの話だ、今は落ち着いている。十分過ぎる程に理解されてる気がするのは気のせいか…?何故僕が気を遣わなければいけないんだ、…多分過ごした時間の違いだろう。お前の性格は理解している、他意はなかっただろう?だがこれが別の…そうだな。例えば一、二回しか会っていない相手から言われたら話は別だ、失礼な相手だと思うし当然いい印象は抱かないだろうな。今考えればあの頃は随分と擦れ違っていたと思う、…昔があったから今があると分かっていても二度も同じ事を繰り返したくはない。
>>総士
そういうところ総士らしいと言えば総士らしいよな。(何事にも全力を尽くす相手の姿に感化されたかのように頭を捻り空中に視線を漂わせ思考しながらぼそりと呟き)……なら任せてばかりも悪いし俺もデザートか何か練習して作っておこうかな。総士は食べたいものあるか?
…俺か?それはないだろ、俺は誰かを照らすような存在ではないよ。(自分の方に矛先が向くとは思っていなかったため面食らった表情を浮かべ懸命に手をひらひらさせると苦笑混じりの笑みを溢し)…俺はお前のためなら何でもしたいってそう思うから足りないって感じるんだと思う。分からないって甘え方の問題か?…! ああ、そうしてくれると俺も嬉しい。忙しいんじゃないかって変に気を遣わなくても大丈夫だからさ。
総士が隣にいるなら尚更、安心するだろうしな、俺。……習慣か、昔から父さんには家事任せられなかったから必然的にそうならざるを得なかったんだと思うけど…総士は朝弱いのか?…なら良いけど、無理しすぎるなよ。そうか?お前のことだから俺の知らないことも沢山抱えてるのかなって思ってたんだけど勘繰りすぎなのか?…ん、ああ、総士がそこまで俺のこと考えてくれてるとは思わなかったから嬉しかったんだ、そしたら思わず声に出してたみたいだ。…初対面で言えるって案外親しみやすい奴なのかもしれないぞ。大丈夫だろ、俺もそうなるのは望んでないしちゃんと話したいと思ってるからさ。
>一騎
そうか?…僕らしいと言われてもあまりピンと来ないが、自分では分からないものか。(不思議そうに目を瞬かせ小首を傾げ、何処かくすぐったくも感じる言葉に薄ら目を細めながら頷き)…僕がシチューを作るのは礼のつもりだったんだが、お前まで作ったら意味が無くなるだろう。
そんなことはないだろう、…謙虚なのもお前らしさではあるが…大体それなら僕だって誰か照らすような大それたことは出来ないしやってもいないさ。(苦笑い混じりの笑みを見れば深い溜息と共に軽く肩を竦め、遠くを見つめつつ呟くように言い)一騎…そう言ってくれるのは嬉しい、嬉しいが僕にそこまでする必要はない。僕の為に使う時間ならお前自身の為に使ってほしい。甘えたいと思うこと自体少ないというかないからな。分かっー…いや待て、お前自分が忙しい時に僕から手を貸してほしいと連絡があったらどうするつもりなんだ?答えによっては考え直すぞ。
僕が、か?何時も起きる時間決まってそうだ、お前は。朝か、弱くはないと思うが…どうだろう、意識したことがないな。何度も言っているが無理はしないさ。………少なくとも僕が予想しているより遙かにお前に僕の事を理解されてると思ったぞ。何時もそれなりに考えているさ、今だけの話じゃないとだけ言っておく。さっきも言っただろう、可愛いという言葉は女性に対する誉め言葉であって男性に使う言葉じゃない。男に使ってもからかっていると取られるだけだ、初対面なら尚更だろう。…そもそもまず僕に可愛いという言葉は合わないだろ。…そうだな、お前もそう思ってくれてるなら平気だろう、…少し安心した。
>>総士
はは、そういうものだと思うぞ?俺も俺らしいって言われたところで良く分からないからな。…ん?、ああ、そうなんだけど総士見てたら俺も何かするべきなのかなって思ってさ。(指摘され当初の目的を思い出し苦笑混じりの笑みを溢しながら軽く髪を掻き)
いつも総士は欲しい言葉をくれるし、必要としてくれるだろ。…だからそう感じるんだ。けどこの話、お互いに譲らなさそうだな。(相手によって救われたことの数々を思い出しながら緩く首を傾け様子を窺うようにして視線を向け)…駄目だ、そこは総士にも譲れないぞ。俺にとってはお前が全てでお前が一番大切なんだからな。…確かに急に甘えろって言われても難しいか。総士、誰にも頼らないで一人で頑張ってたんだもんな。…忙しいって楽園のランチタイム、みたいなときか?…どうだろうな、放り出して総士のところに駆け付けるって言いたいところだけど、それは許されないだろ。だったら極力早めにお前のところに駆け付けられるように努力するかな。まぁ、時と場合によると思う。
ああ、だいたい決まってるかな。楽園が休みでもリズムがついてるからか自然と目が覚めるしな。弱いのか予想もつかないけど総士は起きる時間に関しては狂いはなさそうだ。……ん、そうか?それでも足りないって思うのは欲張りなのかな、俺。……はは、そんなこと言われると思わなかった。俺もいつも総士のこと考えてるよ。あれか、溝口さんに良い嫁になれる、ってからかわれて複雑な気持ちになる、それと似てるか?……、可愛いなって思うことは時々あるぞ?…大丈夫だ、総士。こう思ってる俺の気持ちはこれから先も変わらない。だけどまた不安に思うようなら言ってくれ、ちゃんと言葉にして伝える。
>一騎
自分の事は自分が一番分かってると思っていたがそうでも無いのかもしれないな。気にしなくて良い、先程も言ったようにお前への礼なんだ、…それでも何かしたいならまた今度楽園に来た時にカレーを食べさせてくれ。(僅かに眉を下げ困ったような顔で肩をすくめながらも薄らと口元を緩ませ)
そうだな…終わりが見えない。ここは一度話を切り替えるべきだろう。言ってくれるのは嬉しいのは確かなんだが…。(相手から顔を逸らしては気難しい表情で黙り込んだ後、短く息を吐いて小さく首を縦に振りつつ口を開き)気持ちは嬉しい、だけど僕だって譲りたくないんだ。…と言いたいところなんだかな…どうせお前の事だ、言っても聞かないだろう?だからある程度なら譲ろう、だが僕もお前を大切思ってる事は忘れないでくれ。まず想像が出来ない、…あの頃は僕も色々と切羽詰まってたというか、な…仕方ないだろう。ああ、それが分かっているようで安心した。…無理はしないでくれ、もし厳しかったらちゃんと言ってくれた方が助かる。
でも困りはしないだろう?…まあそうかもしれない、遅くまで起きてても起きる時間は大体同じくらいだったか。…どうだろうな、でも知られたいと思われる事は嬉しい…が、知られたくない事もあるからな。今のままでいてくれ。僕もこんな事言う事になるとは思っても無かったぞ。そんな事言われていたのか?言いたくなる気も分からなくないけどな、お前と結婚した相手は楽だろうが自信無くしそうだ。…ちょっと僕にはよく分からない、一体どういう時にだ?ああ、分かってる。大丈夫だ、お前の言葉だけで随分と安心できるさ。
>>総士
……ってことは俺のことは総士が良く知ってるってことになるのか?…それだけで良いのか?普段と変わらないような気がするけどそれが総士の望みなら勿論だ、沢山作って待ってるな。(普段と何ら変わらない要求に瞼を数回瞬かせ相手に視線を向けるも、相手の笑みを目にすれば己も自然と表情を和らげ納得したように頷き)
はは、お前と話してると時々こういうことあるよな、俺もお前も頑固ってことなんだろうけど。(可笑しそうに笑みを溢しながら過去を懐かしむように遠い目をして)……、流石総士。良く分かるな?納得がいかないことはたとえ命令でも従うつもりはないぞ。でも総士が同じように大切に思ってくれてるなら少しは考えるようにするよ、比重はお前の方が大きいけどな。ああ、知ってる。だからこそ今は存分に甘えて欲しいって思ってたんだ。…これでも店任されてるからな、でもそんなに気遣わなくても大丈夫だぞ?暉も頑張ってくれてるからそこまで厳しくはないんだ。
起きたらすることはあるからな、遅く起きる方が逆に困るし普段寝坊しないだけに父さんに心配されそうだ。なんかお前、やっぱり大変そうな生活送ってるんだな? ……知られたくないことか、ごめん、そこまで詮索するつもりはなかった。ただ知らない間にお前が手の届かないところに行くんじゃないかって不安だっただけだ。…でも言ってくれるのは嬉しいぞ、最近はクロッシングする機会もないからお互いの感情を共有することもないだろ?あ…ああ、時々からかわれる。ん、どういう意味だ?そういう相手が出来たら大切にするけど…でも俺は可能な限りお前の傍にいたいからな…。それは俺の中に秘めておくよ、多分言ったら総士、変えようとするだろ。…本当か?なら良かった。
>一騎
…まずお前は何処まで自分の事を把握しているんだ?十分だ、……いや沢山は作らなくていい!まったく…これじゃあどっちが礼を貰ってるのか分からなくなるな。(満足気に表情を和らげ頷きかけるがふと相手の言葉が気にかかりよくよく思い返してみれば、気にせず流しかけた沢山という単語に気付き慌てて口を開き)
お互い譲れない事はいくらでもあるからな、何もかもスムーズにいくよりは少しくらい衝突した方が丁度いいんだろう。(緩く首を横に振った後で昔を思い出すかのよう瞼を降ろし、ひっそりと口角を緩め)お前が変わっていないなら考えればすぐに分かる事さ。…ああ、分かった…お前って今みたいにハッキリ言う時もあれば濁す時もあるな、…だからこそ分かりやすいんだが…。…、……まぁ努力はしてみよう。それならいいんだが…、気を遣わないなんてお前も無茶なことを言うようになったものだな。
ああ…それはありそうだ、起こされて前日に何があったのか、悩み事でもあるのか聞かれそうだな。慣れればそうでもないぞ?別に構わない、話したくない時はハッキリ言うさ。…そもそも知られたくないというのも大袈裟だったかもしれないな。…そうだな、お陰で対話の必要性を以前よりも感じられるようになった。自分より家事が出来る男性と結婚し自信を無くす女性もいると聞いたことがあるんでな、お前ならそこまで心配いらなさそうだが…その調子なら本当に心配なさそう、というより別の意味で心配になる。当然だろう、無理だと言われようが意地でも変えるぞ。ああ、…けど今のままでも十分だぞ。
>>総士
…自分のことか。自分で言っておきながらあんまり考えたことないけど…器用な方ではないと思うよ、だからこそお前や父さんと擦れ違ったことがあるんだろうし。……ああ、お昼に食べに来るなら腹減るのかなって思ったんだけど総士がそう言うならそんなに必要ないのか。(慌てた様子の相手に対し不思議そうに首を傾げぼそぼそと思ったことを口にし説明するも一人でに納得したように首を縦に振り)
…衝突するぐらいがちょうど良いか。こんな風に言い合えるなんてあの時は考えられなかったな、遠見と乙姫ちゃんのお陰なんだろうけどさ。(耳を掠めた相手の言葉を反芻しながら相手の妹と幼馴染みの姿を思い描くと目元を緩め)…そこははっきりと断言しておいた方が良いと思ったんだよ、俺にとって総士が一番大切なのは変わらないし、でも後輩の前で納得がいかない命令には従わなくても良いって言ったら咲良に怒られたんだったな…。ん、俺ってそんなに分かりやすいか?…総士の場合、気を遣って頼らない姿が目に浮かぶからな。でも俺は迷惑には感じない、だから変に遠慮するなって言いたかったんだ。
…父さんとはお互いにあんまり会話しないんだけど、今まで沢山心配掛けてるのは目に見えてるからな。そうなのか?でも睡眠時間は短かったり長かったりその日によって色々なんだろ?俺が同じことにしたら途中で眠くなる自信がある。…俺も知られたくないことの一つや二つはあるかもしれないし大丈夫だ。ありがとう、総士。気を遣ってそう言ってくれたんだろ?優しいよな、お前。……でもお前を間近に感じられないのは少し淋しくもあるぞ。…確かに料理をするのもそれを食べて貰うのも好きだけど人並み、じゃないか? 総士もある程度はするだろ? 別な意味、なぁ、総士。俺ってそんなにお前に心配掛けてるのか?…例え変わってもお前はお前だけどさ、変えられたらなんか勿体無いな。
>一騎
…まあ、そうだろうな。それに加えて言葉が少なかったのもすれ違った要因の一つなんだろうが…。並くらいで十分だ、多すぎて食べ切れなかったらお前にも食べ物にも悪いだろう。(安堵の溜め息を吐き出してチラリと相手を見遣るとポツリ呟き返し)
話し合うなんて事も考えて無かった頃だったからな、本当に彼女達には世話になったし感謝している。(己にも馴染み深い名前を耳にすれば人物の顔が脳裏に思い浮かび、自然と頬は緩んでいき心なしか穏やかな声色で言葉を紡ぎ)後輩の前でそれはな、…そう何度も言わなくていい。一度聞けば僕も理解する…何度も言われると流石に少しこそばゆい感じがする。お前という人物を知っていればそこそこ分かりやすいぞ。…己の性分だ、こればかりはどうしようも無いだろう。
そうだな…、これ以上心配掛けさせるような真似をしてやるな。ああ、だがそんな生活も長く続けば慣れるだろう?健康的な証拠だ、それはそれで良い事だろう。お前にもか?…まぁ人間一つや二つ隠し事があってもおかしくは無いからな。いや、そうでもないぞ…聞かれても困らないが言いたくない事も中にはあるものさ。…、……今は、不満なのか?一騎。僕は自分から好んでやらないぞ、困った時にする程度に過ぎない。心配?ああ、時にはするが会話すれば薄れていくな。元々しっかりしている方だと分かってはいても、心配するかしないかとなれば話は別だろう?…勿体無いって、昔と比べれば随分変わっていると思うが、お前にとってはそうでもないのか?
>>総士
…ごめんな、総士が言うように口数が多い方ではなかったから聞きたいことがあってもどう話したら良いのか分からなかったんだ。…ああ、残ったら家に持って帰って夕飯にするつもりだったから気にしなくて大丈夫なんだけどな。(相手が危惧している内容が分かればそんなことかといったように頷きつつ首を傾け表情を和らげ)
…、お前やっぱり変わったよ、表情が柔らかくなった。(昔は滅多に目にすることがなかった相手の柔らかい表情に気付くと見ている己自身も気持ちが和らぐのかしみじみと呟くように言葉を発し)…俺の中では重要なことだったからこの機会に強調しておこうと思った。ん、こそばゆいって何でだ、俺そんなに変なこと言ったか?……総士には分かるってことか?付き合いが長いからかな、お前…遠見みたいだな。気持ちは分からなくもないけど総士が頼ってくれる日まで俺も譲らないぞ。
総士や遠見…皆が傍にいて目も見えて身体も動く。穏やかな日々を過ごせてるって思ってるから大丈夫だ、迷惑は掛けない。……慣れるなら俺も挑戦してみるかな、始めのうちは眠気との戦いのような気もするけど。…汚い部分は知られたくないとかそういうことだけどお前は俺のそういう面も見てきたと思うし今は特にないかな。……いや、総士とクロッシングする必要がないってことはそれだけ平和だってことだろ。お前と繋がっていた期間が長いからなんとなくそう感じるんだと思う。そういうものなのか、困ったときは呼んでくれれば家事でも何でもするぞ。……ああ、お前が別な意味で心配だって言ってたからさ。確かに総士はしっかりしているけどお前のことを気に掛けないことはないな、自分の中で占める割合が大きいほど心配するとは思う。根本的なことは変わってないけど目に見えて感じることが出来る部分では変わったと思うぞ。
>一騎
それは僕も同じだ、お前が謝ることではないし…謝るのは僕の方だろう。そうだとしても目の前に出された物を残す事は僕の性に合わない。(緩く首を左右に揺らし口から紡がれる言葉は淡々としたものだが微かに苦笑いじみたものが混ざった声で告げ)
…そうか?(一瞬眉を寄せつつ確認するように己の頬に手を添え顔を触ってみるが、相手の言うようなものは分からず難しい顔で黙り込み)それで同僚から注意されては後輩に示しがつかないだろう。変なことではないと思うが、大切だとか何度も言われると…な。遠見ほどじゃないさ、彼女はお前の事をよく見ているからな。お前は一度決心すると簡単には折れない、良い所ではあるんだが今回ばかりは厄介だと言うしかないな…。まぁ、僕も先程頼りたい時は頼ると先程言ってしまったものだし…仕方ない、出来る限りでいいから自分の事も考えて行動してくれ、僕が譲れるのはここまでだ。
ならいいんだ、…ただ一つ言うならば一騎、心配掛けることは迷惑なことではないぞ。いやお前は必要ないだろう!今が安定しているなら今のままでいい、お願いだから無理はしないでくれ。そうなのか?…僕はお前の中で汚いと感じたものなんて何一つありはしないが…。そうだな、今の時間がなるべく長く続けばいい。ん、そういうものか…だがそれはどうしようもないからな。ずっと傍にいれる訳でもない、これが日常になるんだからそのうち慣れるさ。いや、呼ぶくらいなら自分でやるから大丈夫だ。僕は自分じゃなくてお前の事を言ったつもりだったんだが、…まぁこの際心配するのはいいとしよう。僕だってその気持ちは分かる、ただ僕に向ける心配を少しくらい自分に向けたっていいんだぞ?…あまり実感は湧かないな…、変わったとか変わってないとか今まで意識したことも無かった。
>>総士
それこそ総士が謝る必要だってないだろ、お前は俺のことずっと信じてくれてたんだからさ。ありがとな、総士。…お前、律儀だな…なら総士が食べれる分だけ用意しとくよ、だから来てくれよな?(数回瞼を瞬かせながら感心したように小さく呟くも、次の瞬間には表情を綻ばせて笑みを浮かべ首を傾け)
ああ、自然と笑うことが多くなったしそんな総士を見てると俺も嬉しくなる。(相手の言動を目にし思わず苦笑の笑みを溢すも自分のこと以上に嬉しく感じるのか嬉々とした表情を浮かべ)…まずいことを言ったとは思わないけどお前には悪いこと、したかもしれないな。…まだ足りないぐらいだ、って言いたいところだけどあんまり総士を困らせてもあれだし今のところはこれくらいにしておくよ、言い過ぎると薄っぺらく感じるかもしれないしな。…昔から俺の気持ちを汲み取ってくれて遠見には本当に感謝してる、勿論お前にも感謝してるけどな? 総士には頼って貰いたいし、俺に出来ることなら何でもしてやりたいって思うんだから仕方ないだろ、…!…ああ、それでお前が頼ってくれるようになるなら考えるようにする。
心配掛けられたら迷惑に思わないのか?…ん-…言葉のニュアンスって難しいな。今のままでも安定はしてるけど何て言うんだ、子供並みに寝てる気もするんだよ。…その、なんだ、俺とクロッシングしてるとき何も感じなかったのか?…、…総士は戦うことになったらシステムに乗るのか? 俺は知らなかったけど離れていたときもずっと傍にいてくれたんだろ?…だからさ。…日常か。総士が帰ってきて平和な日常を送れて幸せなはずなのになんか俺、変だな。…ん、俺話を取り違えてたのか?…そう言われてもどうしたら良いのか分からないんだよ、俺の中心はお前だったから…それに心配が必要な無理はしてないと思うぞ?…まぁ、変えようとして変えてない限りそういうことって自分じゃ分からないんじゃないか?周りが見て感じることでもあるし…俺以外の人に変わったとか言われることないのか?
>一騎
すまない、返事が遅くなってしまった。
それでは僕の気がおさまらなかったんだ、…お前に礼を言われるような事をした覚えもないんだぞ。ああ、勿論。時間が空いた時に食べにくるさ。(相手の返答に薄らと満足そうな笑みが口元の変化から窺え小さく頷き返し)
…自覚はないがお前が言うならそうなんだろうな…一騎も少し笑顔が増えたんじゃないか?(自分で実感が湧かず自然に眉を寄せてはチラリと相手を見て、表情の変化にポロッと思った事を口から零し)…まぁ、言った事で問題を起こした訳でもない、対したことではないんだが…。ああ、そうしてくれると助かる…お前は平然と言いすぎなんだ、だからと言って薄っぺらくとは感じないがこれ以上は僕が困る。…遠見は分かるが僕にもか?…あまりにも自分自身のことを疎かにしていると暫く別の人に頼るからな、ちゃんと僕が言った事覚えておいてくれ。その代わり僕も約束は守ろう。
少なくとも僕は迷惑とは思わないな、お前はどうなんだ?…否定はしない、だが今の生活に慣れてるなら無理に変える必要はないんじゃないか?…その時はお前が傍に感じられたからな、…今何も感じないと言えば嘘になるが慣れるしかないだろう。確証はないがそうなるんじゃないか、…今は平和だから先を考えても何とも言えないが…。…ああ、約二年間か…今となると懐かしいな。それが悪い事とは言い切れないし変だとも断言は出来ないな、…先は長いとは言い難いが幸い戦いもないんだ。慣れるまでのんびりしていても文句は言われないさ。お前に向けて言っていたんだ、お前もしっかりしている方だろう?だから相手の事だけではなく自分の事も考えろと言っているんだ、一番自分の事を知っているのは自分自身だろう?自己管理はしっかりしておかないと後になって後悔するぞ。……ないな、いやもしかするとあるのかもしれないが…僕が記憶している限りでは言われた覚えはない。だから一騎に言われて不思議に思ったんだ、自分では分からないからな。
>>総士
大丈夫だ、俺も速くはないし総士にも総士の都合があると思うからそれを優先してくれ。
…ならこれを期に謝るのなし、な? 俺も総士が悪いなんて思ったことないし、昔がどうであっても今こうして話せてるだけ充分なんだからさ。…約束だぞって言いたいところだけど忙しくて来るのが難しかったから出前、行くな?
なぁ、総士。遠見から借りてきたんだけど、写真撮って昔のやつと比べてみたら分かるんじゃないか?(思い出したようにどこからともなくカメラを取り出すと許可なく相手に向けようとするも、自分のことを言われ不思議そうに首を傾げ)…ん、そうか? 俺も自分のことは意識したことないけど、穏やかな毎日を過ごせてるって思ってるから自然とそう見えるのかな。…その、なんだ、俺の言葉が原因で皆が自由に動き出したら困るだろ? その辺りはお前がサポートしてくれるのかもしれないけどさ。自分の考えてることが伝わらなくて後悔するぐらいなら今のうちに言っておいた方が良いと思ったんだ、…ん、何で総士が困るんだ? ああ、遠見にも支えて貰ったけど俺がこうしていられるのは総士のお陰でもあるって思ってるからな。……何て言うか脅されてる気分になるな…極力努力するようにするよ、そしたらお前、一人で抱え込まないで俺に分けてくれるんだろ?
俺も思わないかな、第一迷惑に感じるような相手に対してだったら心配もしないんじゃないか、って思う。そう、だな。店を任されてる責任もあるし起きれなかったら暉と遠見に迷惑が掛かる、まぁ…暉には一人で大丈夫だ、って言われそうな気もするけど。…ん、お前も寂しいってことか?…悪い、皆で勝ち取った平和なのに余計なこと考えた気がする、忘れてくれ。俺からはお前が見てる世界は見えなかったから少し羨ましかったぞ? …けど心が折れそうだったときいつも傍に暖かい存在を感じてた気がして、それが総士だったって思うと嬉しいな。のんびりって言われても結構困るんだよな…、そうだ、総士。何か付き合ってくれないか? ああ、自分で言うのもあれだけど家事は人並みにするからしっかりしてると思うぞ。…自分のことを考えてるかは分からないけど自分の思うように行動はしてると思うんだけどな。…自己管理か、ちゃんと睡眠と食事は取ってるぞ?むしろこれに関してはお前の方が危なさそうなイメージがある。…言われないだけで皆、思ってるんじゃないか?お前と昔から関わりがある人…剣司と咲良も気付くと思うしな。
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