零男 2016-01-19 15:46:48 |
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…あ、っぅ…なんなら猫になってみようか?(頬つつかれながら、誤解がわかり顔を真っ赤にしながらもそんなに猫が好きなのかと聞いてみて)…大丈夫?…分かってくれたならそれでいいんだけど(自分だって経験もないし、知識がぼんやりとあるだけだけど、男同士だからと諦められるのは嫌だと携帯受け取り画面を消し)
…に、いさ…十四松?(一瞬似たような顔が二つぼんやり見えて驚くも、だんだんと視界がクリアになればそれぞれの名前を呼び)
……猫に、なる?(一瞬意味が分からず固まったものの、小さく声を洩らすと「もしかして今川焼きのときの?」と)じゃ、じゃあさ、もしかしてさっきまで決めようとしてたどっちからプロポーズするかって話、どっちが"うけ"でどっちが"せめ"か決めるのと同じなんじゃ……(恐る恐る口にして、内心野球拳などで決めなくて良かったと安堵し)
(起きた!、起きたなー、と二人できゃっきゃと笑い合ってから、まだ寝ぼけ眼の相手ににこにこと)ご飯食べて、支度出来たら言ってくれ、十四松はいつでも大丈夫らしいからな!
…そう、あれ。猫っぽさ増えるけど…どうする?(見たい?と首を傾げ)…やだなぁ、兄さん。そんなこと僕考えてないよ(やけに爽やかな笑みを、ゆっくり首を左右に振り)
ん…わかった。すぐ食べる(適当にパーカーを着ると、朝食をもそもそと食べ、歯磨きなど身支度済ませ)できたよ。
んんんっ……一回、見せて(もはや半分人間ではない姿は怖さ半分、興味半分ほどで)そ、うか?……ちなみに、一松的にはどっちなんだ?(下世話な話だが、と赤くなりながらも気になるのかちらちら返事を窺い)
(じゃあ、と頷きすっと十四松の背に溶ける様に消え。借りた体できょときょとと見回すと、余った袖を掲げて)まっするまっするー、なんてな。僕も準備完了だ!
…わかった。ちょっと待ってね(と、言うや否や徐々に毛に覆われ猫耳と尻尾が生え「どう?気持ち悪くないかな?」と不安げに問い)…ぼくは…やったことないからわかんないけど、攻め寄りなんじゃない?(悩みながら、多分と付け加え)
(憑依する姿をじっと見つめ)…に、兄さん。反応に困るから…(一瞬十四松の人格が勝ったのではと心配になり)
……もふもふだ……!(すっと真顔になり、ひたすら夢中で耳と尻尾を撫でくりまわし)んー、じゃあ僕は負けない様に頑張らないとな!(受けに回るにも僕女役出来るほど可愛い反応出来ないし、と拳握り)
えー、似てただろ?まあ本人の体だから当然だが……わ、っとと(不思議な感覚だ!と物珍しそうに言いつつふらつきながら立ち上がってみて)
…っえ?わ…に、兄さんっ…やぁっ(撫で回されれば、へにゃりと耳を伏せぷるぷるし)あれ、零兄さんも攻めなの?十分可愛いと思うけど…(拳握る相手に、果たしてあれほど奥手で攻めになれるのだろうかと真面目に悩み)
似すぎてて怖いから…って、大丈夫?(ふらつく相手の腕をとり引き寄せ)
うー、もう、一松可愛いな!!!(伏せられた耳を指でつつ、となぞりながら)えー、だって女の子でもないのにされるがままって、何だこいつってならないか……?(それが怖いから頑張ろうと思ったんだが、とちらりと上目で窺い)
ん、大丈夫大丈夫。体の感覚初めてだから掴みにくいだけだ、すぐ慣れるさ!(手を借り再び立ち直して、その場で数度ぴょんぴょん跳んでみてから「うん、行けそうだ!」と満足げに)
(/おはよう、昨日はアニメ見ようとしてそのまま寝落ちちゃったみたいだ。ていうか、ネタバレになったら申し訳ないからまだ詳細は突っ込まないが、一松さ、一松さあ……。あとやっぱり一松は猫耳似合うじゃないか、な!)
…っふ、ん…兄さんっ(相手の肩あたりの服をぎゅぅっと握り)…それさ、ぼくがされるがままでも似たようなこと言えない?似た顔なんだしさ(なんだかんだで兄弟だからほぼ似た見た目の兄に何と言ったものか悩み)
本当に大丈…夫そうだね(さすが十四松の体…とジャンプの高さを見ながら大丈夫だなと頷き)なら、行く?(猫の餌を持てば相手を振り返り)
(/まだ見てないんだけど…何かした?え、…うん、嫌な予感しかしないよね。)
ふふ、んー、可愛いが声ちょっと変わるんだな?(普段の声で今の反応を聞ければもっと良かった、と惜しみつつ「戻れるか?」と問い)僕別に女の子に興味ないからな、一松ならどんな反応でも気にならないぞ?(それに一松にぐいぐい来られると本当に僕情けなくなるし、と)
行く行く、よーし!(邪魔だったのか余る袖を折りながら、ぴょんと玄関にそのまま降りて)
(/とりあえず一松に猫耳合わせたら可愛いってことは分かった!……なあ、デートの話独立し始めてちょっと思ったんだが、僕のやりたいことばっかり付き合わせちゃってる気がしてな?上の雑談形式もいつかまんねり、してきたら怖いなって思って……だから一松がやってみたいことあったら、何でも付き合うから言ってくれよ!勿論今のままが良いならそれでも構わないしさ、長くてごめんな)
…か、可愛くないからっ(毛に覆われたおかげで紅潮した顔が見られずにすんでほっとすると、軽く深呼吸してから元に戻り)…は?兄さん女の子に興味ないの?ぼくだって兄さんならどんな反応だって可愛いんだけど…(これはまさかの自分が受けになるのか…?とドキドキしていて)
兄さんスリッパで歩ける?(普段十四松が履いているスリッパを指差し)
(/今日深夜に見るつもりなんだけど…穴に入って出てこなかったらごめん。
僕基本行動範囲狭いし、出不精だから色々したいって言ってもらえるのはありがたいよ。兄さんがしたいって思うことたくさん叶えてあげたいって言ったら重そうだけど、アニメネタだろうがパロディだろうが、やりたいことあれば言ってほしい…かな。)
一松って、耳弱いのか?(先程の反応思い出し、同じように耳たぶなぞってみて)無いぞ、だって初めてむらむらしたの一松相手だもん。……あ、でもかっこいい一松も好きだぞ?(迷いどころだな、と困った様に笑い)
あ、これスリッパか!すごい脱げるんだが……転びそう(歩く度ぱたぱたと音出るそれを見下ろし、靴あるかな、と尋ねて)
(/重いってかあの、すごく嬉しくてにやけるんだが!一松のしたいことは無いか?大丈夫か?僕はほら、既に大分我侭聞いて貰ってるし、挙げてくとシリアスとかデカパン博士の薬とかエスニャンとかかなり際限無いからさ……!)
いや、そんなわけないか…らっ、ん(強がってみたものの、触られたことでびくりと反応してしまい)…そ、そう。なら、もうお互いリバでいいんじゃないかな…?(褒められ慣れておらず、気恥ずかしげにして、ふと思ったことを言い)
僕の靴でも平気?(自分はいつも通りのサンダルを履き、自分の普通の靴を相手の前に置き)
(/…ならよかった。書いてからやっぱり重いなってちょっと後悔してたんだ。今ぱっと浮かばないから、もし何かあったら言うよ。デート終わったらどれかやる?)
……こう、か?(反応受け、ぴたりと手を止めると今度はかぷりと甘噛みしてみて)? うん、まあえっちいことはまだ先だからな、(りばって何だ、とは思うも頷き、そんなこと決めるにはまだ早いかと照れ笑って)
ありがとな、こういうときサイズ同じって便利だなー(ぴったりな靴に感嘆の声上げ、わくわくと玄関開き)
(/一松、僕言葉にするの上手くないから伝わりにくいがな、僕の方が何倍も重いところあるから。わざわざこんな部屋に呼んだ時点で大概重症だろ?一松のそういう気持ち伝えてくれるたびにすごく嬉しいぞ。ん、そのときまでに一松がやりたいこと決まったらそっちでも良いし、とりあえずデート共々楽しみにしてるな!)
…っふぁ、に、兄さんやめて…(涙目になりながらへなへなと力抜けてその場にへたりこみ)またいざとなったら決めればいいんじゃないかな(うんうんと頷き)
だから色変えなきゃわかんないけどね(後ろから追いかけると、路地裏までの道を先導するように歩き始め)
(/あんまり重いとは思わなかったけど。だって僕があそこにい続けたら他の兄弟と話せないだろうし、って感覚だったんだけど?…兄さんが喜んでくれたり、嬉しいって思ってくれると僕も嬉しい。デートとか初めてだからうまくいくか不安ではあるけどね。あ、アニメ見るよ)
あ、あれ?(あわあわと相手に合わせてしゃがみこみ、「僕なりに一松のことどきどきさせてみようと思ったんだが……失敗しちゃったか?」と)僕色々と慣れないから、なかなかいざとならないと思うが、うん、そのときはそのときだな(それまでに勉強しとくな、と己の知識不足に苦笑して)
……はー、外だなぁ(緊張しつつも一歩外へ出るとすうっと息を吸い込み、幸せそうに微笑んでから相手の後を追い)
(/でもあそこ一応無登録だからな、暇つぶしならともかくずっと僕に付き合うのは勘弁ってなるだろ、結構。ふふふ、行ってらっしゃい、何見ても引きこもったりするなよ?)
ん…どきどきしすぎて、無理…(涙目のままへにゃりと笑うと見上げて)ぼくだってしたことないから、もう少し勉強しとくよ(自分だってなにも経験がないのだからと笑い)
…まだ雪残ってるから、滑らないように気をつけて(と、言えば着いてきた相手の手をとり、そっと握り)
(/そうなの?何回か来るやつだっていたでしょ?…兄さん、あの…本当に違うから!あれは本当に気の迷いっていうか…あーー…もうやだ。引きこもりたい)
っ!そっか、それは何より(ほっとしたのと心地良い優越感ににんまりと笑い)……でも一松、普通に女の子も好きだよな?(お互い要勉強か、と息をついたところではたと床下の秘蔵書思い出し)
うん、十四松の体だもんな、傷付けないように気を付ける……っわ、あったか……(幽霊の時の何倍も近く感じる相手の体温に、自分からも手握り返し)
(/おはよう、どんどん寝落ちの時間早くなってる気がしてびっくりだ僕。とりあえず、一松はカラ松のこと心底嫌いなわけじゃないんだなって安心したぞ!あともしかしたら、あれだ、えーと……つんでれ、の気があるのかもなー、一松って)
はぁ…びっくりした(すぐに立ち上がれずその場で座ったままで)……えっと、…あれ、は…処理用っていうか(誤魔化そうかと思いながらも、気まずそうに頷きぼそぼそと言い)
…違うから。そうじゃなくて、兄さんに怪我して欲しくない(見当違いな考えをしている相手を見て首を左右に振ると、握る指を絡めいわゆる恋人つなぎをして)
(/よく寝た方が健康的。…っち、ちがうから!本当にあれはっ…兄さん忘れてください)
……あのな、僕も一松に迫られると大概同じ位ばくばくしてるっての分かってくれたらありがたい(腰抜けたか?と相手の背中撫でつつ、暗にだからそっちも普段手加減してくれよ、と)知ってる、そんなのは分かってるんだがな、でもさ……あー、本当僕女々しくて嫌になるな!(処理用、と言われてしまえば生きている以上抜かなければなのだし、納得はしているのにどうしようもなく妬いてしまう自分に溜め息吐いて)
僕が転んでも、怪我するのは厳密には僕じゃないのに……?まあ、うん、心配してくれたのはちょっと嬉しいな(はにかみながら、不意に絡められた指に一瞬足を止め。すぐに歩き出すも、繋いだ手は機嫌の良さに比例してぶんぶんと大きく振られて)
(/嫌だぞ、あんな面白い出来事忘れてなんかやるもんか!……でも、おそ松とかカラ松とああやって話してるの見ると、一松って僕の前では割と素直に喋ってくれてるんだなーと思って、そこはすごく一人で舞い上がってた。一人称もさ、最初の頃は確かに俺だったのに最近じゃぼくになってたりとか、そういうのすごく、……良いよな。/色々恥ずかしいこと言った気がするから蹴って良いぞ!)
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