おにおんすーぷ(ひぼ)

布団に包まるの好きだから布団とる可能性のが高いかも…？うたた寝程度だと微動だにしなかったけど、どうなんだろうね(自分も一緒に寝るのが楽しみだと笑い)……え、そこ聞くの？…男相手にむらむらするってことはさ、それなりに好きじゃなきゃそんな気起きないでしょ？(恥ずかしげに視線を下げ)そんな期待するほど楽しいかわかんないけど…(喜びすぎと、笑い)十四松はあんまり細かいこと気にしないから大丈夫。

……布団じゃなくて僕に包まれてれば良いのに(布団よりは保温性低いかもだがな、包むぞーと両腕上げておどけて見せて)そ、……うだな、そうだ、うん。そっか、むらむらするって最終的にそういう……(相手の言葉に遅ればせながら確かにと得心して、脳内で一人解釈を進めてぶつぶつと)んん、そっか。楽しみだなー、やっぱりこういう健全なところから始めるのが正しい形だと思うんだ！(ぐっと伸びをしながら、これなら然程心臓に悪くないとほっとしつつ)

じゃあ今日は零兄さんに包んでもらう(ぽてぽてと歩み寄ればぎゅうっと抱きつき)……兄さん？兄さーん？(思考の海に沈んでいる相手を呼びながら手をひらひらさせ)…十四松の身体だから変なことするわけにいかないのがちょっとね…(健全と言われれば、ふっと仄暗い目をしながら呟き)

ん、よしよし、布団代わりだ！(ぎゅうと背に腕回し、ぎゅってするのもされるのも好きだな、と一人ごちて)あ、ごめん。色々考えてた(はっと顔上げると、「何となく変な気分になっちゃった理由が分かった気がする」と)えっ、デートってただ出掛けるだけじゃないのか？(変なことって何する気だったんだとぎょっとして)

布団代わりにするわけじゃないよ。兄さんに包まれたい(すりすりと、胸元に擦り寄り)…大丈夫？(嫌な感情のままでないか表情から探ろうとし)デートといえば…ちょっと休憩したりするものじゃないの？(変なことというか、いかがわしいことというか…と呟き)

(/ちょっと雪がやばくて、返信遅れてごめん。)

僕あったかくもなんともないがな、それでも良いならいくらでも！(一松も大概にゃあって鳴くの似合いそうだよな、と擦り寄る頭を見下ろして)うん、大丈夫だ、そっかー、僕一松とセッ【規制】したいのかー……(未だ半ば思考の海に浸ったままなのか、独り言のような調子で真顔のままさらりと口にして)休憩？が、何でいかがわしいんだ……
？(はて、と不思議そうに更に首傾げ)

(/おはよう、昨日は昼間起きてたせいか寝ちゃってたみたいだ。そっか、そっちまだ雪残ってるんだな！いくらでも僕は待てるから、待つから、な！)

ん…大丈夫。ほのかにあったかいし(擦り寄ったまま、ちらっと見上げ)大丈夫ならいいんだけ…ど…っえ？兄さん今なんて？(今自分の耳が拾った言葉は幻聴かと思わず聞き返し)体験、してみる？きゅ・う・け・い(楽しげに耳元で囁き)

(/待たせてごめん。今日はもう晴れたから大丈夫。はー…本当にごめん…)

一松とたくさんくっついてたから一松の体温少し移ったのかもな(ふふ、と笑い見上げてくる相手に「僕もさっきやらされたし、一松もにゃーって言ってみてくれないか？」と)だってこういう気持ちって要するに性欲だろ、だからセッ【規制】……、っ！？い、今の無し！！(考えていることが全て口から出ていたのに気付き、がばっと口元押さえ)きゅ、休憩って、休憩だよな……？(使っている言葉が同じはずなのに違う意味を感じ、ぞわりと耳元触りつつ)

ならもっとくっついて暖かくする…俺が言っても可愛くないから却下(抱きついたま顔を埋めてしまい)そうだね、うん性欲だし、セッ◯スだね(口元を押さえる手を掴むと、額をくっつけじっと目を見て「兄さんがエロいこというの、そそる」と目を妖しく輝かせ)休憩は休憩だよ。ちょーっと体を横にできたりはするけど(耳たぶをかぷりと甘噛みし)

何でだよ、そうしたら僕が言ったのも事故だろ？(聞きたい聞きたい、と抱いた相手もろとも体揺すって)そりゃ知識だけはあるから言葉は知ってるぞ、け、けど大の大人がそういう言葉言い出したら普通引くものだぞ……？(そそるって、とあまりの近距離に大きな声で突っ込めず)何か、不穏な気がするからお断りしたいな！(これ以上変なことをされそうになる前に早く明日になって平和にデートが実行されれば良い、と例のブランケットひっかぶり、「僕一旦消えるから！また明日な！！」と)

…うぅ…に、にゃー(体を揺すられれば、しぶしぶ埋めたままくぐもった声で言い)知識があることにもびっくりだね、どこでどうやって知ったの…？兄さんにひくなんてあり得ないから(瞼にちゅっと音を立てキスを落とせば、笑みを深め)…はっ！？ま、待ってよ兄さん！(消えると言われれば慌てて)

……っあー、(笑みを深め、何を言うでもなく抱きしめる力を強めて)だって家居るときのおそ松がチョロ松に絡むときずっとそういう話ばっかり振ってるんだ、嫌でも耳に入ってくる(げんなりと説明すると、再びうーむと悩み始め、小声で「でも僕も一松も男だもんな」と)待たない、明日に備えてもう寝るんだ！(ブランケットに丸まり布饅頭になりながら)

…ほら、かわいくないでしょ？(抱きしめられながらぼそりと呟き)なんだ、そういう学習方法なんだね。(てっきり隠された大量のエロ本を読み漁ったのかと失礼な想像をしていて)寝るなら一緒に寝るんじゃないの？(饅頭の上からぽすりと抱きつき)

ばか、何言ってるんだ、……今度、猫耳のパーカーとか欲しいなあ(ぐりぐりと胸元にある頭に顎乗せ、通販サイトでもいじろうかと真剣に検討しつつ)他に何があるんだ、全く……どのみち一松と、とか無理な話だがな(失礼な考えを持たれているのであろうことは何となく想像つき、自分はそっちの類は興味ないのだがと息を吐き)……じゃあ、一松も早く寝よう(それで早く明日になれば良いんだ、と隙間から目覗かせぼそぼそと)

…うっ…ご、め…な、なんで猫耳？(ばかと言われればそんなに気持ち悪かったのかと、涙目になりながら謝りかけ、よくわからずそのまま見上げ首を傾げ)…あ、そうだよね。俺となんかしたくないよね(多少なりともしたいと思ってくれていると思っていただけに、だんだんショックで俯き)まだ早いけど…寝る？(横に転がればブランケットごと抱きしめ)

一松に着せたいから……って、何で泣いてるんだ！？(言葉のすれ違いに気付かず、涙目を見ておろおろとひとまず目元拭ってやり)し、したいぞ！したい、が……だって、僕たち男同士だぞ？(セッ【規制】って男女でやるものだろ？と残念そうに)……ねる。(ころりと横に転がり、相手に向き直って目閉じ)

な、なんで着せるの…ん、怒ってないの？(涙を拭ってくれる相手を不思議そうに見上げたまま問い)…え？…あぁ…そういう問題ね(そういえば家にあるのは全て男女、いや一部人ですらないのも混じってたなぁと思い出し)…はいはい、おやすみなさい(目を閉じ)

似合うだろうな、可愛いだろうなって思ったからだぞ？怒るところなんか無いだろ？(心当たりの無い感情の名に、ひたすら困惑して頭撫でておき)何だよその事もなさげな感じ……そりゃ、そういうこと男同士でしたいなんて考え、おかしいんだろうがさ(相手の反応を自分なりに捉えてむすっと)
(夜が明け、むくりと身を起こすと脇の相手にぽいとブランケット掛けてやり。ひどく早起きしていた五男に改めて挨拶と一松が起きたら体を頼むといった旨を伝え、部屋の隅でぼんやりふよふよと待機して)

似合う…可愛い…？ぼくが気持ちわるくて怒ってるんじゃなくて…？(何かお互いの意思疎通に齟齬があることを理解し始め)…いや、違うんだよ兄さん。男同士でもできないことはないんだって…ほら(不機嫌になる相手に見せたほうが早いだろうと携帯をいじり、そういうサイトにアクセスすれば手渡し)
んん…寒…(横にいるはずの存在に手を伸ばすも空を切り…何度か同じ動作をして不審に思い重い瞼を開け)

気持ち悪いなんて僕言ったか！？……あ、何も言ってないからか……？(誤解の原因に気付くとにへっと笑い、「本物の猫より僕はこっちの方が可愛いと思ったぞ」と相手の頬つつき)え、～っっ！？！？(目を向けた画面に思わず携帯を放り投げそうになり、壊してはいけないとの考えからすんでのところで留まったものの画面はちらちらとしか見られず)分かった、分かったから、僕こういうモロなの本当恥ずかしいんだって……！
……おはよう、一松(ちゃんと朝に言うの新鮮だな、と枕元から十四松とともども覗き込み)