零男 2016-01-19 15:46:48 |
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…おとなしくされる側でいればいいのに(やり返してくる相手に負けてられないと抱き寄せつむじに口づけ)あるよ。しかも抜くとき刺さる(平然と答えればにやにやと笑い)
(/ごめん寝落ちした…今日は頑張る。)
わ、っとと……僕が女の子ならそれでも良かったのかもしれないがな、生憎男だし一応兄だしな?おそ松にも前にヘタレヘタレ言われたからちょっと位頑張らないと……(抱き寄せられて体を傾けながら、不本意そうに眉を寄せて)抜、くって、ええと、……うん、この話やめるか!(きょどきょどと視線を定められず、慣れない方向性の話題に乾いた笑いを洩らして話を変えようと)
(/ふは、頑張るって何だよ?僕は居なくなったりなんてしないんだからあんまり気にしないでくれな。まあ今昼間だからこれ返したら一回寝る、けど……ふぁ/蹴っていいからな)
へぇー、おそ松兄さんとも会ってたんだ…?(自分が知ったのが後だとわかり、すっとまとう空気が冷え)先にこの話題振ったの零兄さんでしょ(耳元でムッツリだね…と囁けば喉乾いたと飲み物を取りに台所へと向かい)
会ったって言ったって、ちょっと話してからかわれただけだし、あの、一松と話すのとは全然違うから、大丈夫、大丈夫だぞ、な?(冷えたオーラを察し青褪めながらおろおろと言葉を紡ぎ)変な方向に持って行ったのは一松だと思うんだが……あっ、僕紅茶なら淹れ方分かるぞ、僕淹れてこようか?(台所へ向かう相手の背に慌てて声掛けて)
からかわれたの?ふーん…ねぇ、零兄さん何をそんなに怯えてるの?何かやましいことでもあるの?(慌てた様子の相手により一層暗い笑みを浮かべて)猫の話題出したのは兄さんでしょ。そうなの?ならお願い(それならと踵を返し、炬燵に座り)
や……ましいこと?(言葉に狼狽えるも、すぐにぶんぶんと首を横に振って)分かった、ちょっと待っててな!(自分以外の為に初めて淹れられることにぐっと拳握りはりきって台所に飛んでいき)
なら…何をそんなに怯えてるの?(勢いよく首を横に振る様子から疑いをなくし表情を緩め)ゆっくりでいいから気をつけなよ。(火傷とかしないかな、と少し心配で台所の方を見つめて)
……一松に、嫌だって思わせたなら慌てもするだろ?(嫌われたら困る、と膝抱えちらりと横目で相手見て)そりゃ普段暇だし他の弟と話すこともあるが、“そういう意味”で好きなのは、一松だけだから。
んー!大丈夫だぞ!火傷とかは多分しないしな!(幽霊だし、と台所から声だけ返し、紫色のカップと客用の白いカップを取り出して)
……っ、ばかじゃないの。嫌われるとしたら僕のほうでしょ…(膝抱える相手をそっと抱きしめ)そんなに欲しい言葉ばっかりもらったら困る…(顔を見せたくなくて相手の肩に顔を埋め)
…しなくても、なんかやだ(そういう問題じゃないとむすっとして)
それこそ有り得ないぞ、僕は一松が僕を見つけるよりずーっと前から一松のこと見てたんだ、今更嫌いになる要素なんてあるはずないんだ(肩口に置かれた頭にぽふぽふと触れ、ぼそりと)……いや本当、あのときおそ松に初めてのキス奪われなくて良かった……。
一松のそういうところ、優しいよな(くつくつと笑いつつ二つのカップに紅茶を注ぎ終え、両手にカップ持ち戻ってきて)
ずっと見てたならいかにゴミか知ってるってことでしょ…(嫌われる要素しかないじゃんと涙目になりかけたところで、耳がとんでもない爆弾発言を拾い、ゆらりと立ち上がり)…多分返り討ちにあうと思うけど一発殴ってくる…
優しくなんかないから…(無事戻ってきたことにほっとしていて、成人男性相手に何を心配してるのかと笑い)
放っとけ、おそ松のあれは本当に僕のことからかいたかっただけだろうし。相手するだけ一松の時間の無駄だぞ(からかわれたのがよほど気に入らない記憶なのか表情を冷めたものにして長男をこき下ろし、一転言いづらそうに)おそ松構うくらいなら、その分の一松の時間僕にくれ……な、なんてな!
確かに僕、普段ほとんど物体動かさないし不器用だが……そんなほっとするかー?(心配症め、と呟きながらカップを置き炬燵の中に戻り)
…冗談でも零兄のこと狙ったのが許せない(不機嫌な顔を視界の端に入れながらもぎりぎりと拳を握り)…は、っえ?な、…はー…わかったよ。降参(どかっと座り込むと両手をあげてそのまま後ろに倒れ)
やっぱり不器用なんだ…(何となくイメージ通りでそのまま口に出すと、カップを手に取りふーふーと冷まし一口飲み)…あんまりよくわかんないけど、美味しいんじゃない?
(ふ、と相手を見下ろしてゆるりと笑い)僕はそういう意味で好きじゃない相手にキスなんてさせないぞ?いざとなったら殴ってでも抵抗するしな(にやりと口の端上げて)降参、ってことは今から一松の時間貰っても良いんだな?
あはは、雑だなー。トド松の買ってきてた高い茶葉使ったんだがな、一応(白い方のカップ手に取り、一口飲んで顔綻ばせ)
…もし次に迫られたら全力で蹴り飛ばしていいから(あまり暴力的な姿が思い浮かばず苦笑して)今からも何も、僕の時間は全て兄さんにあげてるつもりなんだけど?
高いかどうかもわからないけど、嫌いじゃないからまた淹れてよ(冷まし冷ましゆっくり味わい)
じゃあそうする、まあ次なんて無い方が良いんだがな!(しゅっしゅっと拳打ち出す仕草してきっぱり)……そういうことさらりと言う辺り、一松も僕に欲しい言葉ばっかり寄越してるぞ(ぎゅ、と相手の片手首握り)
ん、また誰かのかっぱらってくるな!(良い茶葉だなー、トド松ごめんなー、と棒読みで口にしながらまた一口)
そうだね、むしろ兄さんたちみたら全力で逃げて(やっぱり力技は無理だなと頷き)…事実を言ってるだけだよ(手首握られ寝転んだまま首をかしげ)
だれかのってトド松以外持ってなさそうだけど(他の兄弟が紅茶を飲んでる様子が全く浮かばず)
それは無理だな、僕弟に会ったら話したくなるから(ごめんな、と眉下げ)だって、それ、一松の人生僕にくれるってことだろ?(すりすりと指で手首の静脈の辺りなぞって)
カラ松が変な方向にまた目覚めるかもだし、チョロ松が好きな……あいどる?がコラボ商品出すかもだし、(にやっと相手と相手のカップ交互に見て)僕に付き合う内に一松が紅茶はまってくれるかもだし、な!
仕方ないな…うん、なら頑張って自衛してください(頭をがしがし掻きながら気持ちがわかるため諦めたように笑いかけ)人生って、死ぬまで?なら魂まで全部あげるよ(くすぐったそうに眉をよせて僅かに身じろぎし)
クソ松のと、シコ松のは気分悪いからやめて。飲みたきゃ買えばいいし(凄まじい速度で携帯を取り出し、紅茶専門店のサイトを開いて)
そもそも僕に手出そうなんて物好き、いくら六つ子って言っても一松くらいだからな?(自衛って、と苦笑して)っ、もう、ほんとずるい、……その言葉忘れるなよ。そこまで言っといて捨てられても困る(あ、と僅かに目を瞬かせると手首を軽く引き相手の手のひらに口付け)
えー、折角あるなら貰っちゃえば……何見てるんだ?(きょとりと携帯覗き込み)
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