零男 2016-01-19 15:46:48 |
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……ふへへ、(余程嬉しいのか機嫌良くふにゃふにゃとした笑いを洩らし、「僕も一松のことかっこよくて可愛いと思ってるぞー、えへへ」と)
だって僕、あんまり自分のこと好きじゃないから。だからなー、かっこいいって言ってくれたらすごく嬉しいんだ!(依然ゆるゆるのままに「どういたしましてー、」とどこか呂律の回らない口調で応じ。そのまま後ろへこてんと床に倒れ込み)
兄さんが自分のこと好きじゃない分、俺が好きだから大丈夫(手をつないだままだったため倒れこむ相手につられ体勢崩し押し倒すような体勢で)兄さん、好きだよ。
僕も好き。一松があの日僕のこと見つけてくれて、好きって言ってくれて、(話しながら下から相手の体を引き、完全にぺったりとくっついた状態で「変な話、僕、生きてるみたいな気分だ。」と不自然な程顔赤くしながらも呟き)
…ん?うん(紡がれる言葉を耳に入れながら抱き寄せられれば、いつも通りのやや低めの温度を服越しに感じ、少しでも温度が移れと抱きしめる腕に力を込め)…兄さん?なんかやけに顔赤くない?(ふと気づき頬を指の腹で撫で)
あははは、何か暑いからかもしれないな、はは!(けらけらとテンション高く答え、繋いでいない方の手をぶんと振ると床に立っていた空の缶ビールが音を立てて倒れ)
…兄さん?今日雪かもってくらい寒いよ?(手を触れずとも物が倒れたりテンションの高さに不安がつのり、倒れた缶をばっと見ると理解して)…酔っ払い?
ふふ、一松に教えてもらったからちゃんと缶開けられたんだぞ!(相手の言葉を聞いているのかいないのか、会話としては微妙に成立していない主張をしてはにへらと相手に笑いかけ)
に、兄さん?(幽霊でも酔うのかと見当違いのことに思考を飛ばしていたも、頭を勢いよく左右に振ることで相手に意識を戻し)水飲む?
いらなーい、っあ、(ふるふると首を横に振り、水を取りにも行かせまいとばかりに抱きつく力を強め。しかし直後はっと何かに気付いた様に声を上げ、にやぁっと口元に弧を描き)いちまつが口移ししてくれるなら飲むぞ!
…口移しね、わかった。待ってて?(抱きつく腕をそっと外すと水を取りにキッチンに向かい冷蔵庫を開けるとミネラルウォーターのペットボトルを握り戻り)
んー、ん……あれぇ?(外されるままに腕をべしゃりと放り、ぼうっと天井を見上げるも段々と今の会話が頭に入ってくればあれ、と首を捻り)
(/向こうの離脱言ってないのにタイミング完璧でびっくりだ、何これテレパシー?)
…お待たせ、ちょっとごめん(このままでは飲ませにくいからと座った膝の上に頭を引き上げ、ペットボトルの水を口に含むと相手の唇を自身のもので覆い)
(/そろそろかなって思ったんだけど合ってたみたいだね)
え、うん、(ふう、と不足していた酸素を吸ったのも束の間、すぐに口付けられた二回目を飲みながら反射的に自分からも舌絡ませて)っあま、
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