零男 2016-01-19 15:46:48 |
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じ、実体験って、こないだうちにいる奴等は見たことないって言ってたのに、(身を引きつつも松野家に闊歩する霊等なら怖くはない、と肩の力抜き)
トド松が?……へー、脱ニートだな!(ぱふぇ、と未知の食べ物の名をリピートしつつ知らぬ間にアイデンティティを一つ変えていたらしい六男の話に相槌打って)
…よく路地裏に猫の餌やりに行くんだけど、たまに背後から視線感じることがあってさ、最初は気のせいだと思ってたし振り向いても誰もいないから…意識しないようにしてたんだよね(ぼそぼそと話をし始め)
いや、残り5人で邪魔しまくったから今はまたニート逆戻り(店に着けば店頭に置かれた立て看板を見て)兄さん何食べる?
う、うええ!?(突如始まった語りに、とにかく何かにしがみつきたい衝動としがみつきたい肝心の相手が怪談を話しているというジレンマにおろおろと手を彷徨わせて)
なーんだ、そうなのか。んー……カタカナのよく分かんない名前多いな……(やたら長々とした名前が多い中で「~パフェ」とたった今聞いたワードが付くメニューを見つけた為これ、と指差し)
そうこうするうちにひと月が経ったんだ…そうしたらまた背後から視線を感じたけど、あぁまたか…ってくらいに慣れてしまってた。…だけどその日は違った。後ろからさ、微かにだけど声が聞こえたんだよ(視線を落としただでさえ感情に乏しい顔から表情を無くし)
(どれにしようかと悩んでいると相手の指差すメニューを見て頷き)いちごパフェね、なら注文ぼくがするからいいよ。
やっ、やだ、僕聞かない、(立ち尽くすにも限界が来て相手のパーカーに頭から突っ込み、ぐいぐいと耳を押し付けて音をシャットアウトしようと)
(露骨にほっとした表情で息を吐き、小声で)……手間かけさせてごめんな、ありがとう。
……あまりにもぼそぼそ言ってるから何かと思って意識をそっちに向けたら…って、え…そんな怖い?(くすくす笑いながら抱きしめ)
…ここで食べます、いちごパフェとホットサンドイッチで飲み物はカプチーノといちごフラペチーノで(マスクを指で引き下げ店員に注文すると、カウンターの端に行き受け取り)お待たせ、どこか空いてるといいんだけど…
……夜起きてられなくなるんだが、(どうするんだよ、ゆーれいとして死活問題だぞ等と言い募りながら抱きつく腕の力は緩めず)
二階あるぞ、上なら空いてるんじゃないか?(一階席はほとんど埋まっているのを見回していると、視界に入ってきた階段を示して)
……オチ聞かないと余計怖くない?(ここでやめてもいいんだけど…と呟くと、背中を優しく撫で)
なら二階行ってみよう(トレー片手に階段の方へと足を向け、空いている手で相手の手をそっと握り)
っうー、一松が意地悪だ……!(ぐぐ、と涙目で睨み上げてから再び頭を突っ込み、数度の深呼吸の後「……聞、く」と)
(繋いだ手をにぎにぎとしながら追従、階段を上る足音に紛れる様な声量で)……僕、これ好きだな。
…なら、とびきり怖くしてあげる。……ぼそぼそと呟く声がだんだんと意味のある言葉に聞こえてきた 無視するな 私を見ろ 見ろ 見ろ みろ… ばっと振り向いても姿はない…前を再び向けかけたら視界の端に電柱と壁の隙間が見えた。違和感を感じて見ると、薄暗い路地裏でもあり得ないくらいに黒いんだ。そこを思わず凝視してしまったら、 見たな ってその暗闇から声が聞こえた。慌ててその場の猫を抱きしめて、猫化して屋根伝いに逃げたから何もなかったけれど…兄さん、アレ 何だったんだろうね(抱きしめながら、頭上からぽつりぽつりと語り続け、最後の言葉は耳の辺りで囁き)
兄さん、窓際空いてるからここでいい?(外が見えるテーブルを指差し、顔だけ振り向き)
っやーーーー!!?(あられもなく悲鳴上げ、しがみついていた手を離して耳を抑えてびくびくと)
あ、外見えるな!(日の差し込む絶好の立地に顔を綻ばせ、頷きながら早速椅子を引き)
(/一松さん、僕本気で寝れなくなりそうなんですが、文章が絶妙に想像煽ってきて泣きそうなんですが)
……っ、ふはっ(珍しく噴き出し笑うと、よしよしと頭を撫で)そんな叫ぶほどじゃないでしょ?
兄さんははい、いちごパフェとカプチーノ。俺はこっち(トレーを置くと相手のものを目の前に置き、残りを自分の手元に置き)
(/これでもかなり端折ったし、起きてないと思ったから大丈夫だと思って書いたんだけど…いっそちゃんと書ききるべきだったかな?)
嫌い、本当嫌いなんだこの手の話……(一松だってうちに霊いるって話したらビビってたくせに、と負け惜しみの様に言い返し)
わー……!(正面から見るパフェに目を輝かせ、待てをする犬の如くそわそわと)
(/いらないいらない!端折ってくれたのは正解だ、丁寧に描写されたら僕死ぬ!既に死んでるけど!……というか一松がこの時間起きてるのもなかなか珍しいよな?)
幽霊でも怖いとかあるんだね…いや、ほら家の中にまでいたら逃げられなくて困るから(外のは逃げればセーフだと言い)
食べようか、…いただきます(両手をそっと合わせると、ホットサンドを一口かじり)
(/なら次の話は丁寧に描写するね。んー、起きてることはあるんだけどバタバタしていてなかなか書き込めなくてごめん)
僕平和的なゆーれいだからな!逃げればセーフって何だよいみわかんない、(ぐすぐすとべそをかきながらも頭は一度上げ、ぼすんと相手の足に乗っけて)
いただきます、(知ってはいたものの初めて口にする言葉をしみじみと発し、パフェを一口食べ)っ!?甘い、一松これすごく甘いぞ!
(/次は無いぞ。……無いぞ。いやいや、忙しいのは仕方無いからな。でも久々にたくさん話せたから正直そこは嬉しいな!)
確かに兄さんかなりのほほん系幽霊だよね(足の上に乗った頭を笑いながら撫で)
…ん、あれ?兄さん甘いの苦手だった?(先に聞くべきだったかと、心中で舌打ちすると自分のホットサンドイッチを差し出し)こっち食べる?
(/……期待されてる?そのうち第二回開催するね。たくさん話できるとぼくも嬉しい)
のほほんって言葉面がすごく頭悪そうなんだが、(不服そうに見上げうらめしやぁ、と投げやりに言って舌だけぺろりと出し)
いや、ふだん甘いものは食べる機会少ないから嬉しかったんだ!(でもそっちも一口、とサンドイッチをかじってからスプーンを差し出し)はい一松も、あーん?
(/してないしてない、って、すごくフリっぽくなってきた…。とりあえず眠くなったら遠慮せず寝てくれよ?)
(/ふふ、楽しみにしててね。ごめんさすがに眠くて…久々におやすみって言いたいから残りのレスは明日で。兄さんおやすみ。大好き)
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