矢澤にこ 2016-01-19 00:28:19 |
通報 |
痛っ!ごめんなさーい
(額にチョップがもろに当たり額を抑えていると相手からの言葉を受けてシュンとしながら反省するかのように相手に謝罪をしてみれば、ちらりと相手を見つめて本当に姉のような存在に見えそうだと考えていて)
全く…あんたも食べ物を取り扱う商売してる家の娘ならこれぐらい心得ておきなさいよね
(やれやれとばかりに呆れ顔で溜め息ついて横目で相手見やりそんな風に言い放てばいつものハンバーガーショップへと足を運び
うぅ、にこちゃんがお姉さんのように感じるよぉ
(どうやら場所は決まったので安心するように相手について行くも、雰囲気的になのか姉のようにしか思えず額を擦りながら呟いてみると「もしお姉ちゃんなんて言ったらどう?」なんて相手をからかうかのように尋ねてみると小さく首をかしげ)
はぁ!?何言ってんのよ、寝言は寝て言いなさい。頭の打ち所が悪かったかしら?もう一回叩けば直る?
(どこか楽しげな様子で己を姉呼ばわりする相手へと素っ頓狂な声を発して振り返っては、ジト目で軽く睨むようにして再びチョップをするかのような構えをとって
なっ!何で?穂乃果何も悪い事言ってないよね?
(何故チョップを受けなければならないのかと驚きながら後ろへ下がり、警戒するように手を前に突き出して自分は何も悪いことはしていないだろうと話しつつ相手が姉と思って何が悪いんだと考えていて)
あんたが急に訳わかんないこと言い出すからでしょ…いいから早く入るわよ、このままじゃ埒があかないわ
(額をかばうように後ずさりする相手を横目に、姉呼ばわりなんて急過ぎるし動揺してしまいながらもそういった感情は表に出さないようにこのまま立ち話をしていても仕方ないと先に店の中へ入って
うん…思った事を言っただけなんだどなぁ
(店の中に入る相手に続いて店へ入ると思った事を口にするのはどこが行けない事なのだろうか思い首をかしげていると、相手だってしたに妹はいるからチョップをするほどでもない気がして)
私はこれにしようかしら、穂乃果はどれにするの?
(店内へ入りメニューを前にして手早く自分の注文内容を決めては相手を振り返って、彼女のことだから多分悩むことだろうなと考えながらも反応を窺い
穂乃果は…これかな?
(ハンバーガーに関しては迷うことが多いのだが、気分というものが珍しく出てきて相手に尋ねられた時数秒でメニューに指を指しておけば今日はあまり食べないようにしようとする意識もあり)
あんたにしては珍しくすぐ決まったわね。まあいいわ、じゃあこれとこれで
(いつもならどれにしようかな、なんてメニューを前に瞳を輝かせながらじっくり吟味する相手がこんなにあっさり決まったことに驚きながら、そういう日もあるかと深くは考えず頷いては店員へと注文を告げて「…あんたもお金だしなさいよ」支払いのために財布取り出して中身を確かめてから小さくため息ついて相手を振り返ってそう言って
あはは…今日はにこちゃんと遊ぶから早めに決めたいし
(お金に関しては自分から出す予定ではあった為敬礼で相手にお知らせをすると、早く決めてしまったのは相手と遊ぶ時間を少しでも長くするためなのだと告げてみるとワクワクするように体を揺らしていて)
あ、遊びじゃなくて今日は勝負よ!穂乃果が遊びとかその程度の覚悟ならもう今日の勝負はもらいね
(まるで自分の心が読まれたかのような反応に驚きながらどうにか動揺を隠し勝負だということを強調しながらわざと挑発するように言ってのけ
…あのさ、穂乃果はリーダーって拘りはある訳では無いよ?ほら、穂乃果は海未ちゃんや絵里ちゃんのように賢くもなければしっかりしてないから…だから、せめて笑顔にしたいとか仲良くしたいって思うんだ
(挑発に乗るどころか自分は相手と楽しみたいそれだけでリーダーの座をかけ勝負とかそういうの関係なしに単純に楽しみたいのだと告げると、申し訳なさそうに眉を下げ「にこちゃんは…それでもμ'sのリーダーになりたいの?」と真剣な表情になって相手に問いかけるとリーダーについて聞こうとしていて)
うっ…うるさいっ…あんたに私の何がわかるってのよ
(リーダーという立場にそれほど拘りはないとあっさり言われてしまうと自分の惨めさに悔しさがこみ上げてきてしまい、引くに引けなくなって思わず強い口調でそう言い放ってしまい
えっと、にこちゃんは部長だしリーダーならにこちゃんの方がいいと思ったし…穂乃果なんかより部長していた様にまとめられるんじゃないかって
(相手とはあまり話していなかったり1年だけしか過ごせていないので、知らないことばかりだけど自分は決して相手のことを全部が全部わかっていない訳では無いと告げると相手の方が部長に向いているということを話し始め)
…やっぱりあんたは何もわかってないわ。いいからさっさと食べましょ
(色々と言ってみたところで、それこそ自分たちの勝負の勝敗程度では揺らがないぐらいに相手こそがμ'sのリーダーに相応しい存在だということがわかっているだけにいたたまれない訳であり、にも関わらず自分の方がリーダーに向いてるなんて見当違いもいいとこだとデコピンしてハンバーガーののったトレイを運び
あぅ、そういわれてもなぁ…
(自分は何もわかっていないだなんて言われると額を抑えながら不思議そうにしていると、トレイを手に取り視線を逸らしながら自分としてはリーダーらしいところがあるのかどうか分からなくなってしまい悩むように考えていれば、席へ座ると相手が言っていたことについて考えてるのか腕を組みながら唸るようにしてどうしたらいいのかなと考えていて)
…食べないなら貰うわよ
(何やら考え事をしたまま食べ始めようとしない相手の方をチラリと見やり、ため息を小さくついては相手の手元にあるポテトを指でひとつまみ奪って自身の口へと運んで
あっ、にこちゃんは自分のがあるでしょ?
(考えていたところ相手がポテトを食べようとしてるので!相手の手首を掴んで自分のがあるではないかと食べ物だけには食いじがあるように話していれば、相手の方にだってポテトはあるじゃないかと頬を膨らませていて)
あんたがボサっとしてるのが悪いんじゃない。もう食べちゃったにこ~
(手首を捕まれるより一瞬早くポテトを口の中に放り込んでモグモグ咀嚼してさっさと飲み込んでから憎たらしい笑み浮かべながらあくまでも相手が油断してるのが悪いと言い張ってはどこか楽しげな様子で
ぐぬぬ、にこちゃん?行儀悪いんじゃないかな
(以前にもこういうことがあったような気がしたけどまさかそれが再びやられるとは思わず、ちょっとだけ口元を上げて相手の頬を摘んで笑顔ではあるが若干怒っているという表情になり流石に行儀が悪いんじゃないかと問いかけてみて)
にゃによっ、別にいいでしょ一口ぐらい
(頬を摘まれ、少し喋りにくそうにしながらそう反論をしてみせてはこちらからもお返しとばかりに両手を伸ばし、両頬を摘んだまま軽く引っ張って
ダメだよ、食べ物を横取りしてるじゃん
(正論と言える相手の言葉に対しても食い意地がはってしまってる自分としてはこういうのはどういうものなのかと言いたげに頬を摘まられつつ、相手の頬を摘んでいると少ししてから笑いそうになってるのか身体が震えていて)
むむむ…ぷっ、あんたムキになって変な顔になってるわよ
(しばらくお互いの頬を摘んだままの体勢でいたが、少しして頬を引っ張られながらも不機嫌な表情を浮かべている相手に此方が先に吹き出して
に、にこちゃんせいじゃん…ププッ
(憎たらしいくらいの笑いを浴びるとこちらも言い返そうとしたが相手も人のことが言えないくらいの顔になってるので、クスクスと笑いながら吹き出してしまっていて)
ちょっと、何が可笑しいのよ!
(まさか自分までもそんな可笑しな顔になっているとは思わず、少しムッとして頬を引っ張る手にさっきより軽く力を込めては思い切り抗議して
痛い!にこちゃんの顔が…っ
(頬を抓る力が少し強くなると痛みもありパタパタ動きそうになるも、正直に言おうとしてるのか頑張って相手の顔がおかしかったと言おうとしても抓られているせいか上手く喋れず)
全く…いつまでもこんなことしてたら何も出来ないわ
(痛がる相手から手を離し、流石にやりすぎたかとやや申し訳ないという気持ちになりがらも、いつまでもこうしてじゃれついていてはキリがないなと手を離してやりキチンと自分の分を食べ始めて
えへへ、でもこうやってにこちゃんと話せるって幸せかも
(ようやく自分の分を食べだした相手を見ると安心して自分の分を食べ始めると、キリがない相手はそういうけれど自分は相手とこうやっているだけでも楽しいし幸せだと告げると無邪気に笑顔を見せ)
…べ、別に練習とかでも普通に話しぐらいはしてるじゃない…
(曇りのない笑顔で嬉しそうに話す内容を聞き、普段から部活内では普通にしていることをこうしてわざわざ改めて喜ぶほどなのかと指摘しながらも自分と話せて嬉しいという言葉は聞いて悪い気はせず照れ臭そうに視線外していて
部活で話せるというのもそうだけど…こうやって話すことがなかなかないから
(確かに部活をしていれば相手と話せるけれどそういう意味ではなく、相手とこういうところで話せたりするということが幸せにも感じているのだと告げては笑顔を向けたまま相手を見つめ)
こんなちっぽけなことにいちいち喜んで…あんたのお気楽さには呆れを通り越して尊敬するわ…
(そんなふうに悪態をつきながらも相手の純粋さは羨ましくも思えて小さくため息をついて
ちっぽけなことでもだよ、こうして楽しくいられるって前なら考えられなかったし…にこちゃんと仲良くなれてよかった
(小さな幸せだからこそ一々喜んで相手と話せるというまでの関係になれたことが、今となっては嬉しいし得したような気がしたので嬉しそうに目を細め「可笑しいかもだけどにこちゃん…ありがとう」と手を握って相手と友達になれたということを感謝するように相手に語りかけ)
…私もよ…
(手を握られ、相手の笑顔が目の前にまで迫れば不思議とドキドキ胸が高鳴り、小声で相手に聞こえないぐらいのこえで仲良くなれて良かったという言葉へと同意するよう思わず本音がポロッと口をついて出て視線外して
えへへ、にこちゃんもなんだ?もっと前に仲良くなれてたらどうなってたのかなぁ
(本音とも聞き取れる相手の同意にはすごく嬉しく思い笑顔を見せていると、もしも自分がμ's結成前相手と出会い仲良くなれていたのならどういう関係になれてたのかなと首をかしげ)
さぁね…仮定の話しに意味なんてないわ…
(昔はもっと早く相手やμ'sと出会えてれば、メンバーと仲違いしたりすることもなく挫折も知らず、やってこれたのかもしれないと考えたりもしたが、過去はどうやっても変えられないし今は前を向いて進むだけだとそんな風に考えることが出来て、相手の問いかけに対してそう冷めたような返事をし
仮定でもだよ、もっと前ににこちゃんと会ってたらどうなのか考えたりするし
(返事は完全に現実的で我ながらおかしな話をしているのかなと思ったが、自分にとっては相手と前から仲良くしてたら楽しい毎日が早く来たのかもしれないと考えていたことがあったので、本音を呟くと「でも、今の方が良いのかもにこちゃんらしいって今の答えでわかったし」と無邪気な笑顔を見せて今の相手がいいと言わんばかりに話していて)
どうもこうもないわよ…そもそもスクールアイドルをやってなかったら接点があったかどうかもわからない訳だし
(それでも尚もっと前に会ってればという仮定の話しを続ける相手に小さくため息をついて、相手との繋がりはスクールアイドルであり、それがなければそもそもこうして仲良くなったかわからないとあくまでも現実的な話しをしているが、単なる照れ隠しで
そっか…でも、スクールアイドルやって良かったね?こんな風に仲良くなれたし
(確かにスクールアイドルを始めなければ相手との接点が無かったはずだし、絵里達にも出会うことがなかったはずだと考えるとスクールアイドルをしていて良かったなと感じてしまい相手が協力してくれたのも嬉しく思いながら内心感謝しかできず)
当然よ、アイドルって最高でしょ?
(誰よりもアイドルに命をかけてやってきた自分だからこそ迷いなくそう言い切ることが出来て、きっと相手なら己のこの気持ちに共感してくれることだろうと気持ちを確かめるように問いかけて
うん!スクールアイドルをしてて良かったよ、にこちゃんと出会えてみんなと会えて…にこちゃんがアイドルの先輩だもん!どこまでも付いていくよっ!
(相手ほどの努力は出来ていないが相手と対等になれるくらいの大きな気持ちだけはあって共感するように頷いて、相手と出会えて良かったと相手がアイドルの先輩なら着いていかないと行けないなと張り切っていて)
あんた、何当たり前のこと言ってんのよ…前みたいに途中で投げ出そうとしたりしたら承知しないわよ
(自分を尊敬してくれているのがわかる相手のそんな言葉が嬉しくも思えたが、とてもじゃないが照れ臭くて素直にそうとは言えず、相手が部員である限り部長である自分についてくるのは当然のことだとばかりに以前に相手がアイドルを辞めると言い出した時のことを敢えて話題にだして少し意地悪をしてみて
わ、分かってるよ?最後まで全力でやるもん
(以前自分が投げ出してしまったことを話題にされると、視線を逸らして分かっているからと告げて相手に視線を戻すと相手が部長で自分は部員だけどアイドルは最後まで全力で取り組むつもりだと語れば首を傾げ)
わかってるならいいわ
(くちぶりから言葉に嘘がないことがわかって、満足げにそう言っては一足早く食べ終えたハンバーガーのごみを丸めて軽く肩を竦めて
えへへ、こんなにアイドルが楽しいんだもん投げ出したらダメだよね
(元々は廃校を阻止するために始めたアイドルを今では楽しいという一環で続けているので、投げ出すことなんてできないよねと告げると自分も食べ終えたのでちゃんと纏めておき)
そうね…でもアイドルの世界は弱肉強食!楽しいばかりじゃ勝ち残れないわ…さあ行くわよ、今日はあくまでも勝負をしに来たんだから!
(楽しいという発言には同意を示しながらも、今日、こうしてここまで二人で来たのはこんな風に楽しく食事をしにきた訳じゃないとでも言わんばかりに立ち上がってビシッと指を突きつけて
え!遊びに来たんじゃないの?
(勝負のことなんて今の会話をしてるそれだけで吹き飛んでしまって相手から勝負しにきたんだとでも言いたげな台詞を受け驚きながらも、相手と遊ぶためなのではないのかと相手に聞いてみると首をかしげ)
違うわよ!あんた、ここへ来る前に話したこともう忘れたの?
(まるでとぼけたような相手の発言に軽くずっこけそうになりながら、テーブル越しに軽く身を乗り出して相手に顔を近づけ、まだ大して時間もたっていないというのにここへ来た目的をもう忘れたのかと突っ込み入れて
え?だって、勝負って言っても遊ぶんじゃなかなって
(忘れてはいないけどこの流れで勝負というのが可笑しいと考えているようでまゆを下げながら相手を見上げると、それでも遊びではなく勝負をしたいのかなと考えながらさきほど話していたことは何なのか考えてしまい)
リーダーの座がかかってるのよ?遊びで済むわけないでしょ
(あくまでもこれはリーダーを決める戦いなんだと、既にそんな気は無くなっているがそのことは敢えて言わずにやるといったらやると意気込んでいて
座をかけると言ってもさっき話したのとループしちゃう
(自分としてはこれ以上やっても意味というかデジャヴを感じてしまってる為にどうしたらいいのかさえわからなくなってしまっており、首をかしげながら話しが戻ってしまうことをなんとしても阻止をしないとと考えていて)
トピック検索 |