矢澤にこ 2016-01-19 00:28:19 |
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こんなちっぽけなことにいちいち喜んで…あんたのお気楽さには呆れを通り越して尊敬するわ…
(そんなふうに悪態をつきながらも相手の純粋さは羨ましくも思えて小さくため息をついて
ちっぽけなことでもだよ、こうして楽しくいられるって前なら考えられなかったし…にこちゃんと仲良くなれてよかった
(小さな幸せだからこそ一々喜んで相手と話せるというまでの関係になれたことが、今となっては嬉しいし得したような気がしたので嬉しそうに目を細め「可笑しいかもだけどにこちゃん…ありがとう」と手を握って相手と友達になれたということを感謝するように相手に語りかけ)
…私もよ…
(手を握られ、相手の笑顔が目の前にまで迫れば不思議とドキドキ胸が高鳴り、小声で相手に聞こえないぐらいのこえで仲良くなれて良かったという言葉へと同意するよう思わず本音がポロッと口をついて出て視線外して
えへへ、にこちゃんもなんだ?もっと前に仲良くなれてたらどうなってたのかなぁ
(本音とも聞き取れる相手の同意にはすごく嬉しく思い笑顔を見せていると、もしも自分がμ's結成前相手と出会い仲良くなれていたのならどういう関係になれてたのかなと首をかしげ)
さぁね…仮定の話しに意味なんてないわ…
(昔はもっと早く相手やμ'sと出会えてれば、メンバーと仲違いしたりすることもなく挫折も知らず、やってこれたのかもしれないと考えたりもしたが、過去はどうやっても変えられないし今は前を向いて進むだけだとそんな風に考えることが出来て、相手の問いかけに対してそう冷めたような返事をし
仮定でもだよ、もっと前ににこちゃんと会ってたらどうなのか考えたりするし
(返事は完全に現実的で我ながらおかしな話をしているのかなと思ったが、自分にとっては相手と前から仲良くしてたら楽しい毎日が早く来たのかもしれないと考えていたことがあったので、本音を呟くと「でも、今の方が良いのかもにこちゃんらしいって今の答えでわかったし」と無邪気な笑顔を見せて今の相手がいいと言わんばかりに話していて)
どうもこうもないわよ…そもそもスクールアイドルをやってなかったら接点があったかどうかもわからない訳だし
(それでも尚もっと前に会ってればという仮定の話しを続ける相手に小さくため息をついて、相手との繋がりはスクールアイドルであり、それがなければそもそもこうして仲良くなったかわからないとあくまでも現実的な話しをしているが、単なる照れ隠しで
そっか…でも、スクールアイドルやって良かったね?こんな風に仲良くなれたし
(確かにスクールアイドルを始めなければ相手との接点が無かったはずだし、絵里達にも出会うことがなかったはずだと考えるとスクールアイドルをしていて良かったなと感じてしまい相手が協力してくれたのも嬉しく思いながら内心感謝しかできず)
当然よ、アイドルって最高でしょ?
(誰よりもアイドルに命をかけてやってきた自分だからこそ迷いなくそう言い切ることが出来て、きっと相手なら己のこの気持ちに共感してくれることだろうと気持ちを確かめるように問いかけて
うん!スクールアイドルをしてて良かったよ、にこちゃんと出会えてみんなと会えて…にこちゃんがアイドルの先輩だもん!どこまでも付いていくよっ!
(相手ほどの努力は出来ていないが相手と対等になれるくらいの大きな気持ちだけはあって共感するように頷いて、相手と出会えて良かったと相手がアイドルの先輩なら着いていかないと行けないなと張り切っていて)
あんた、何当たり前のこと言ってんのよ…前みたいに途中で投げ出そうとしたりしたら承知しないわよ
(自分を尊敬してくれているのがわかる相手のそんな言葉が嬉しくも思えたが、とてもじゃないが照れ臭くて素直にそうとは言えず、相手が部員である限り部長である自分についてくるのは当然のことだとばかりに以前に相手がアイドルを辞めると言い出した時のことを敢えて話題にだして少し意地悪をしてみて
わ、分かってるよ?最後まで全力でやるもん
(以前自分が投げ出してしまったことを話題にされると、視線を逸らして分かっているからと告げて相手に視線を戻すと相手が部長で自分は部員だけどアイドルは最後まで全力で取り組むつもりだと語れば首を傾げ)
わかってるならいいわ
(くちぶりから言葉に嘘がないことがわかって、満足げにそう言っては一足早く食べ終えたハンバーガーのごみを丸めて軽く肩を竦めて
えへへ、こんなにアイドルが楽しいんだもん投げ出したらダメだよね
(元々は廃校を阻止するために始めたアイドルを今では楽しいという一環で続けているので、投げ出すことなんてできないよねと告げると自分も食べ終えたのでちゃんと纏めておき)
そうね…でもアイドルの世界は弱肉強食!楽しいばかりじゃ勝ち残れないわ…さあ行くわよ、今日はあくまでも勝負をしに来たんだから!
(楽しいという発言には同意を示しながらも、今日、こうしてここまで二人で来たのはこんな風に楽しく食事をしにきた訳じゃないとでも言わんばかりに立ち上がってビシッと指を突きつけて
え!遊びに来たんじゃないの?
(勝負のことなんて今の会話をしてるそれだけで吹き飛んでしまって相手から勝負しにきたんだとでも言いたげな台詞を受け驚きながらも、相手と遊ぶためなのではないのかと相手に聞いてみると首をかしげ)
違うわよ!あんた、ここへ来る前に話したこともう忘れたの?
(まるでとぼけたような相手の発言に軽くずっこけそうになりながら、テーブル越しに軽く身を乗り出して相手に顔を近づけ、まだ大して時間もたっていないというのにここへ来た目的をもう忘れたのかと突っ込み入れて
え?だって、勝負って言っても遊ぶんじゃなかなって
(忘れてはいないけどこの流れで勝負というのが可笑しいと考えているようでまゆを下げながら相手を見上げると、それでも遊びではなく勝負をしたいのかなと考えながらさきほど話していたことは何なのか考えてしまい)
リーダーの座がかかってるのよ?遊びで済むわけないでしょ
(あくまでもこれはリーダーを決める戦いなんだと、既にそんな気は無くなっているがそのことは敢えて言わずにやるといったらやると意気込んでいて
座をかけると言ってもさっき話したのとループしちゃう
(自分としてはこれ以上やっても意味というかデジャヴを感じてしまってる為にどうしたらいいのかさえわからなくなってしまっており、首をかしげながら話しが戻ってしまうことをなんとしても阻止をしないとと考えていて)
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