Stay with me … ＿ / bl.募集

有難う。
( 目の前に置かれた飲み物を受け取ってお礼を言って。角砂糖を一個取り出して混ぜれば一口啜り、落ち着いたのかふぅ…と息吐いて。 )

ん、どうぞ。
( 己もソファに腰掛けココアを冷ましつつ1口飲み。「 そういえば、アンタの呼び方呼び捨てでいいか? 」と首傾けながら尋ね。 )

構わない…俺もそうしていいか？
( 足組して手を暖めるようにカップを包み込んで持ち。軽く頷いては此方も尋ねて。)

じゃ、朔ね。…俺も呼びやすいように呼んでくれて構わないよ。
( 了承貰えば1度名前を口にしつつ上記述べ。ココア飲み干してしまえば机にコップ置き。 )

じゃあ、俺も魁って呼ばせてもらうな。
( 珈琲に口をつけては、カップを組んだ脚に乗せるようにして持ち。相手と同じように呼び捨てで呼んで。 )

わかった、今更だけどよろしく。
( 軽く改めて頭下げ上記述べ。「 そういえば、珈琲苦くないのか? 」と己は苦手なため苦くないのかと尋ねて。 )

此方こそ宜しくな。
( 自分も軽く頭を下げて。「苦味も旨みのうちって感じかな…あ、苦いの苦手？」質問から察しがついたのか口元緩めては。)

旨みね、…飲めない訳じゃないけど苦手かな。
( 旨みだと言うのがどうも良く分からず首傾けては苦手だと告げ。 )

まあ、苦手なのはとことん苦手だよな
( 首傾げる相手に仕方ないと言わんばかりに頷いて。)

本当そうなんだよね。…朔は苦手なもんないのか?
( 同意するように頷き逆に相手には無いのかと。)

んー…俺は逆に甘すぎるとダメかな。
(　冷めぬうちに珈琲飲み干してしまえばカップ置きながら答えて。　)

へぇ、…俺と真逆だな。甘いの好きだし俺。
( 己は甘い物の方が好きなため上記述べコップ片付けに立って台所置いてはまた戻ってきて。)

本当だな、ま、多少甘いぐらいなら平気。
(　相手を目で追いながら本当にそうだなと思いつつ苦笑して答え。　)

ふーん。…ならチョコとかもビターとかのがいいんだ。
( そろそろバレンタインだなんて思い出しながらふと上記呟き。 )

そうだな。
(　呟きにこくっと頷いて。)

だとしたらバレンタインとか大変だろ、朔モテそうだしな。
( 相手の顔眺めつつなんとかくそんな気がしたため述べてみて。 )

大丈夫、お菓子断ってたら来ないから。
(　大変、の言葉にゆるりと首振れば苦笑して。「魁はバレンタイン楽しそうだな、いっぱいチョコもらえるだろ？」首傾けては問い。　)

大丈夫、お菓子断ってたら来ないから。
(　大変、の言葉にゆるりと首振れば苦笑して。「魁はバレンタイン楽しそうだな、いっぱいチョコもらえるだろ？」首傾けては問い。　)

断っちゃうんだ。
( 少々勿体ないなんて思ってしまうも「 いや、そんな女子に貰ったりはない。友達が貰ったやつを貰ったりするくらい。 」と返答しては苦笑い浮かべ。 )

貰っても処理に困るからな、
( 腕組みしつつ答えては突然はっと顔上げて「じゃ、俺がやろうか？こんな身なりだけど意外と料理とか出来るんだぞ…。あ、男からって引く？」ふっと思いついたらしく言ってみるも最終的には微妙だと思ったらしく苦笑しながら述べ。)

まぁ、確かにそうか。
( こくりと頷き顔をあげる相手に驚きつつ目輝かせては「 そうなのか?少し意外だけど… 全然引かない。」と横に首ふり。)

そうか…ならガトーショコラでも作ってやるさ。
( 全然引かれる様子どころかなんとなく期待の眼差しで見られているような気もして、安堵して口元緩ませて。)

朔は料理も出来るのか、凄いな。
( 自分は料理等は全く駄目なので純粋に凄いと述べつつそわそわし。)

俺の両親は共働きだから必然的に飯を作らされて鍛えられたってとこ…下もいるからな。
( 突然褒められるとは思っておらず、照れ笑いしつつ頭をかいて。)

両親共働きってことは家の家事とかもやってるのか?… 朔が兄貴だったら幸せだろうな。
( 相手の話に余程大変だろうと思いつつ少し相手が兄であること想像すれば頬緩ませ照れ笑いする相手の頭撫でて。 )

あぁ、一応分担してはいるけどある程度は俺がこなすかな…そうかな。
( 思い返しながら答え撫でられれば目細めてその手を受けて。)

大変だな、俺はそういうのやったりしないし逆に兄貴が居た側なんだよ。
( 何度か撫でれば手離し同い年とは思えないななんて呟きつつ。 )

魁は弟だったんだな…じゃあ俺を兄貴として見てくれてもいいぞ。
( 冗談めいた口調で控えめに笑い声漏らしながら述べて。)

朔が俺の兄貴、いいねそれ。… 朔兄。なんて呼んでるのかな。
( その冗談に少々冗談で返しつつ笑い零し想像してみたり。 )

新鮮だな、兄貴か朔くんとしか呼ばれなかった。
( 冗談に乗ってくれた相手に笑みこぼしつつ、答えて。)

朔兄とは呼ばれないのか。… 朔くん、なんかしっくりくるな。
( ははっと笑み浮かべれば名前を口にしてみて。 )

片方は双子だったからなぁ。
(　思い返しつつ呼ばれればくすっと笑って。)

…兄弟仲良さそうだな。
( 相手の話や表情見てれば想像がつき頬緩めてはソファに深く腰掛け。)

そうだな、良かった方だと思う。嗚呼でも、あいつに恋人が出来た時は
ちょっと寂しかったね。家になかなか帰ってこないし。
(　頬杖付けば目尻下げて。)

へぇ、恋人出来るとやっぱりそっち優先になるところあるもんな。
( 相手に視線向けぽんと頭に手置き「 朔には居なかったのか?恋人。 」と少々気になり。)

まぁな…仕方ねぇ。俺も居なかったわけじゃないんだが、色々と忙しくって愛想つかされた。
(　その時を思い出しているらしく深い溜息を零し。)

そうなのか。… 家のこともあると大変そうだもんな。
( 深い溜息つく相手にどうしたらいいか分からないため取り合えず撫でて。)

悪いな…思い出したら自分が思うより重い溜息が…。
(　気を使わせてるなと思ったのか軽い謝罪を述べつつ撫でる手を受けて。)

別に謝らなくていい。
( 首を横に振りながら上記述べ頭なで続け。 )

有難う。
(　申し訳無さそうに眉寄せながら若干口角上げ、困ったように笑って。)

いいよ。俺もそういう時あるし、
( 頬緩めては頭撫でる手止めて相手と目線合わせ。 )

魁は優しいな。
(　視線合えば目細めて笑い。)

別にそんな優しくはないと思うけど。それに、朔こそ優しいだろ。
( 少々首傾けつつつられて笑み浮かべ。 )

ううん、魁は十分優しい。
( 軽く首振って否定し。)

そうかな。…朔にはそうなるのかもしんないな。( 少々口角上げながら上記述べつつ相手見て。 )

俺には…？
( 不思議そうに首傾げて。)

そ、朔には。
( こくりと頷き肯定しつつへらり笑み浮かべ。)

そう言われると普段がどんな感じなのか気になっちゃうね
(　にっと軽く口開けて笑い。)

１ヶ月以上も来れなくてごめん。ちょっと色々あって来れなかったって言ったら言い訳にしか聞こえないけど、もしもまだ居たら来て欲しい…なんて我が儘だな。でも、待ってみる。

ダメ元で上げ。

( ↑ )

やっぱこんだけあくと無理だよな。