桜蘭高校ホスト部

全く、俺に会いたくなったのなら最初からそう言えば良いものを…困ったお姫様だ(己の髪を触りながら微笑み)

俺も入って良いのかハルヒ？

環先輩>
(珍しくニコッと笑いかけ頭を傾げるが、環の言葉を聞き一気に真顔になり)
...相変わらずですね、環先輩
来て頂いた事には感謝しなくもないですが



(/参加希望有難うございます、失礼なハルヒですみません)

ハ、ハルヒが珍しく俺に笑顔を向けて…//
ｺﾞﾎﾝｯまぁ、ハルヒだけにホスト部を任すわけにはいかないからな？それで他のホスト部の面々はまだ来ていないのか？
(珍しく向ける相手の笑顔に頬を赤くし咳をすれば話を変え)


(いえいえ、此方こそ宜しくお願いしますね)

環先輩>
(奥からカップを持ち相手の前に置いて)
あ、ちょうど淹れたんでどうぞ
自分のはまた淹れてくるんで、まぁ高級コーヒー豆では無いですが...

＞ハルヒ
有り難うハルヒ…ハルヒが淹れてくれるなら高級品でなくても美味しいよ…(前に置かれた珈琲を見れば相手の頬に手を添え微笑み)

環先輩>
(何かに気付いた様に目を少し見開くと両手をポンと叩き、「そうだ」と呟いて鞄の中からクッキーの入った包みを取り出し)
これ、クラスの子からです...

＞ハルヒ
ハルヒが俺の為に手作りのクッキーを…
(クッキーが入った包みを渡されれば本人からだと勘違いし涙目になり乍相手の顔見)

環先輩>
…違います、同じクラスの子に環先輩に渡して欲しいって頼まれたんです
(一気に冷めた様な表情で相手をじっと見て、両手でパンと一度叩き封筒を取り出し)
もう1つ忘れてました、これ父からです