赤×青(非募)

赤×青(非募)

おそ松、  2016-01-15 19:41:58 
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募集板で声かけてくれた >>15010 のカラ松待ちなー!
兄ちゃんのこと、構ってくれんだろ?( にしし )

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  • No.44 by おそ松、  2016-01-18 15:43:46 


へーへー、腹なんかお前らが生まれた時点でとっくに括ってるっての。……俺もカラ松がいないと寂しいよ。( 昔の面影残る表情にふわりと懐かしさ覚えればくしゃりと笑って手を止めて。痛めつけてた部分を優しく撫でるように触れればぽそり、と小さな声で )
っあいたたた!イタい!イタいよー!やっぱ無理、お前と行ったら負ける気しかしない!運の神様怪我して近寄ってこなさそう!!( 不意打ちの痛発言に耐えきれず自身の腹を抑えて前屈みになり、 )

……ったくもー、お前弟たちに嫉妬すんなよー、すっごい怖い顔してたよ?人殺しそうだったよなんか。…そんな嫌だった?( 元に戻った相手を見てずるずると寄りかかったまま座り込めばどこか安心したように息をついてちらりと相手見上げ )
ぉわっ、ちょ、…なになにー?我慢出来なくなった?( 急に抱き締められ少し驚いた声を上げるもニヤニヤと笑いを耐えからかうような口調で )

  • No.45 by カラ松  2016-01-18 17:17:39 


ふふ、そう…か……、兄さん不意打ちはやめてくれ、心臓がもたない( 相手の返答に満足するが次いで呟かれた自分が居ないと寂しいの言葉、胸に直撃きゅん高鳴ると肉体的な痛みなど綺麗さっぱり消えてしまい )
なっ…、俺は運を司る神ですら傷つけてしまうのか…俺という男は一体どこまで罪深いんだ…!( 自分は神にすら影響を与えてしまうのかと盛大な勘違い、痛がる相手を労るよう身体を支え )

………嫌に決まってる。こればかりはマイブラザーたちにも譲れないんだ( 愛する弟たちを傷つけたくないし殺めるつもりも毛頭ないが嫉妬はしてしまう訳でしゅんとし )
――…おそ松が可愛いことを言うからだろ、我慢も出来なくなる( 揶揄するような口振り然し衝動は抑え込める筈もなく抱き締めたまま、ぼそり )

  • No.46 by おそ松、  2016-01-18 18:48:37 


るっせ、俺だってさっきから少女漫画のヒロイン並にきゅんきゅんしてるっつの。…だからカラ松、お前は兄ちゃんから離れちゃダメだぞー。( わしゃわしゃと照れ隠しのように徐々に撫でが雑になっていけばちらちらと本音漏らして。 )
ひーっ、ひーイタい!!イタタ、助けて赤塚せんせー!ここに究極の馬鹿がいるよー!俺もう耐えれそうにな…ぐっ、今さらにヒビ深くなった…。あー、これもう治んねーわ…。( 支えられれば素直に体重預け笑いながら痛そうにするものの、小さくビクリと跳ねそのまま深刻そうな表情をして冗談を口にし。ふ、と身体の力抜いて相手ちらり )

……あっそ、じゃあ兄ちゃん死ぬ気で自分守んなきゃいけないじゃん。( 風邪引いたら一松に無理矢理ちゅーされるし。なんてすっかり先程の殺気がなくなりしょんぼりとする相手に苦笑しつつ相手に手を出せば「なんか割と腰抜けたかもー、立たせて?」と実際は普通に立てるのだが強請るように緩く首かしげて )
…あらま、カラ松くんったらケダモノー、……。( すっかり必死になっちゃって。と目を細めれば自分も相手の背に手を回して。視界に入ってきた相手の耳をぺろ、と一舐めした後緩く甘噛みし「…ま、俺もだけど。」と咥えたまま呟いて )

  • No.47 by カラ松  2016-01-18 19:58:19 


――…っ、ああ、離れないさ。俺は兄さんと共にある( 兄さんが自分できゅんきゅんしてくれている、尚且つ自分から離れるなと言われては感無量とばかりに瞳を輝かせ、本音も聞けた喜びから乱れた髪など一切気にもならず )
ぅ…あ、俺は…どうすれば…( 自分が喋ると相手が苦しむ羽目になる、然し黙って放置も出来ない狼狽しながら考えた末に何故だか相手を所謂姫抱きに )

無論俺も守るさ、兄貴は割と無防備だし心配だからな( 悪ふざけの延長で行われた行為に目くじらは立てないが然し嫉妬しない訳じゃない、自分が守ると宣言、ごく自然な流れで抱え起こして )
フッ、男は誰しも内なる獣を――…ひっ、( 好いた相手の前では紳士なだけではいられない、理性を失うこともあると話す最中に耳を舐められ甘噛みまでされたものだからビクリ肩が跳ね上がり耳が真っ赤に染まり )

  • No.48 by おそ松、  2016-01-18 21:42:31 


……あーくそ、俺の弟、今日も可愛いわー…( きらきらと輝いた瞳にしみじみと口にすればボサボサになった髪を直すこともなく手を離して愛しそうに相手見つめ。「約束ね、」と小指出し指切りを待って )
…でもなんか耐性ついてきたか、も!?え、えぇー、お前何してんの…?( 狼狽える姿に満足すれば普通に話そうとするものの、ふわりと身体が宙に浮くのを感じ流石に驚いたように相手見て。ひくひく、と笑みにならない笑みを浮かべつつ尋ね )

うーわ、まるで保護者じゃんそれ。やっぱ信用ないのね、俺。…あ、じゃあ俺が嫉妬させたくてわざと弟たちに迫ってたら?守れんの?( こんな風に、と相手に引っ張られるままぎゅ、と抱き付けば下から相手見上げてへらり、と屈託のない笑顔向けて )
…ん、……カラ松可愛い。( すっと口を離し素直な反応を見せる相手に舌舐めずりすれば怯んだ隙にトン、と相手を押してそのまま上に覆い被さり押し倒すようにマウントをとって。「はーい、形勢逆転!」と心底楽しそうに )

  • No.49 by カラ松  2016-01-19 03:50:56 


可愛いのは兄貴のほう……いや、兄貴は可愛いだけではないな、かっこよくもある自慢のマイブラザーだ( そっくりそのまま可愛いを返そうとするが格好良さも兼ね備えている自慢の兄と躊躇なく宣言すれば「約束だぜ、ブラザー」と小指に己の小指を絡めて指切りを )
あ……いや、兄さんが苦しくないようにと…その、少しでも楽な体制に、だな…?( 椅子もない布団もない休憩する場所がない以上苦肉の策だった訳だが姫抱きはマズかっただろうかと不安顔、おど )

すまないが兄貴の保護者はごめんだぜ?……俺は特別になりたいんだ、おそ松の( 保護者を拒絶、特別になれないのは嫌ときっぱり )――…俺に嫉妬させたいと思う気持ちは可愛いが、その場合は兄さんが二度と他のブラザーたちに迫りたくないと思えるようにするだろうな。ヤンチャな子猫には躾も必死だろ?( 顎に指を宛てがい少し考える素振り、抱き付く相手見下ろしながら不吉な発言を )
……ンなっ……、兄さ…!?( ほんの少しの間に怒涛の出来事、気付けばマウントを取られてしまい口をパクパク開閉、相手の表情に不覚にもゾクリと身震い見惚れてしまい )

  • No.50 by おそ松、  2016-01-19 05:13:40 


おー、わかってんじゃ、ん……。…お前しばらく俺のこと褒めるの禁止ね、…あんま言われると、…やっぱなんか照れくさい。( 絡められた指ぶんぶん振りながらきゅんきゅん煩い心臓に耐えるようにきゅ、と口許締めて目を逸らし )
…それでこれ?ぶはっ、…お前は少女漫画のヒーローか!!そして俺はヒロインか!何が嬉しくて弟にこうも軽々と姫抱っこされなきゃいけねーわけ!?つか俺ら成人済だよ!?傍から見たらでっかい男が同じ背丈のでっかい男抱えてる変な人だよ!?ふはっ、いや確かに嫌じゃ、……嫌じゃ、ないけどさ。( 流石に抑えきれなかった笑いとツッコミ、つらつらと述べていけば不安げな表情目に入りすっと真顔に戻って声小さくなっていき。きゅ、と首に腕回せば小声で「……ありがとね。」なんてぼそり )

俺だってお前が親とか耐えきれねーわ!…っていうか、特別じゃなかったら嫉妬させたいとか思わないし、…うーわ、お前怖いこと言うねー…。…でもそのヤンチャな子猫って奴、多分そう簡単に言うこと聞かないよ?だって面白いし。優しい飼い主さんは本当に躾っていう躾が出来んのかね?( さらり、と黒い発言をする相手にうげ、と眉間に皺寄せるも所詮は次男、と相手を甘く見ているような発言をしそっと回してる腕を緩めてそっと離れようと )
……あのさ、カラ松。…独占欲強いの、お前だけじゃねーんだわ。( ぎらり、と楽しそうな表情から打って変わって獲物を捉えるような鋭い目付きになればぐいっと相手の首元のパーカーを引っ張り現れた肌にガブリ、と歯型付くくらいまで強く噛んで )

  • No.51 by カラ松  2016-01-19 18:02:06 


き、禁止!?……わかった、兄貴がそういうなら努力する( 暫く禁止にそれは無理だと不満を言いたいが言えば下手をすると機嫌を損ね更にキツい条件が追加される恐れもある、非常に厳しいが嫌われるのはもっと嫌だと渋々受け入れ )
わ、笑わないでくれ、俺なりにこれが最善策だと思ってだな……、…!( 言うように体格が良い成人済の男同士で傍目から見ても普通とかけ離れた状態、然し緊急事態である身体が自然と動いてしまった訳だが恥ずかしい思いをさせて申し訳ないと落ち込んでいれば、ふと真顔になった相手が首に腕を回し小声で礼を言うものだから途端ふにゃり口元が緩み嬉しげな笑顔になって )

……そうか( 特別だから嫉妬させたい、その言葉ほわり表情綻ばせ )怖い?兄貴が悪さをしなければいいだけじゃないのか?――ああ、だろうな。そう簡単に兄貴を躾られるとは思ってない。…だが、甘くみられても困る( 自分から離れようと試みる相手を逃がす訳ないだろと腕を回して拘束すれば相手の首筋、それも目立つ場所へ強く吸い付き赤くなった箇所がぷり噛痕まで残して )
おそま……っ、い゙ッ、ぁ…あ゙…っ( 楽しげな表情から一変鋭い目付きになった相手に恐怖を感じ、目を逸らす事も出来ず剥き出しになった肌を噛まれては痛みに身体が跳ね上がると涙じわりと滲み出て )

  • No.52 by おそ松、  2016-01-19 20:38:38 


……努力するだけかよ、そこは言わないって言い切れよ。( どこか不満げながらもこちらのワガママを通す姿に小さく苦笑すればそっと指を解き代わりにぎゅっと上から両手で包み込むように握って。「…でも、俺が言って欲しいって言ったら、…言って。」)
あー、はいはいわかってるわかってる。お前は偉いよ、カラ松。…でも落としたら怒るかんね、…てかこのままあっちのソファーまで連れてってよ。( 手を回したまま若干聞き流すように適当な返事で返せば先方に見えるソファー指差しくいくいと服を引っ張って。すりすりと相手に擦り寄り強請るように、 )

俺に悪さすんなってほうが無理じゃね?…つか別に甘く見ては、っおい、ちょっと離、う゛ぁッ……な、にす、……い゛っ、でぇええっ!?( 冗談だろ、なんてけらり笑い飛ばすものの離れようとした矢先に出来なくなれば思わず引き剥がそうと力入って。首筋にチクリ、痛み走ればビクッと跳ね一瞬力抜けて。マークか?と頭を回転させ連想するも同じ箇所を噛み付かれるのは予想外だったのか一気に脳内真っ白になれば声を上げ文句より先に相手の腹にグーパン入れて。)
…いいよー、その反応。兄ちゃん弟に酷いこととか出来ないーって思ってたけど、…そんな顔されたら止まらなくなっちゃうじゃん。( すっ、と上体を起こし自身の口を袖で拭えばつつ、と残った噛み跡なぞって。全部欲しい、と欲に塗れたようなギラギラとした瞳でうっとりと相手見下ろせばぺろりと涙がこぼれそうな目の下の頬を舐め )

  • No.53 by カラ松  2016-01-19 23:55:05 


( 上辺だけの言葉で取り繕い幾らでも誤魔化すことは可能だというのに馬鹿がつく正直さと嘘をつく裏切り行為は出来ない気持ちから「すまない、出来ないことは約束できない」と申し訳なさげに、然し言って欲しいときは言ってくれの言葉みるみる表情綻ばせては「任せてくれ兄貴」と笑顔を見せて )
俺が兄さんを落とすわけない。…ああ、ソファーだな、わかった( 大事な相手を落とす訳がない丁重に扱うと若干不満げに答えつつ、願いには従順に従い指差されたソファーへと移動するが最中すりすり擦り寄る姿は猫のようだと微笑ましく名残惜しい気持ちのままソファーへと下ろし )

――…無理だな( 悪戯大好きな相手が悪さをしない、それは真面目に就活をし脱ニートをするようなものかと割としつれいな考え導き出し、きっぱり )…ッぐはァ!………さすが兄貴、いい拳…だぜ…( キスマークはどうだか知らないが噛み付くのはアウトだったらしい口より早く手を出してきた相手に油断もあってかモロに腹部に受ける羽目となれば苦しげに呻き声をあげるが踏ん張り堪えて )
……ヒエッ、お、落ち着け兄貴!……な?俺と話し合おう?( 一体何が相手のスイッチとなったかギラギラとした瞳は間違いなく獲物を狙う肉食獣のそれ、そして自分は補食される側である、あ、これヤバいヤツだと幾ら人より鈍い自分でも理解出来る兎も角落ち着いて話し合いをと噛み跡なぞる指にゾクゾク身を震わせ頬を舐められては早急に回避せねばと慌てだし )

  • No.54 by おそ松、  2016-01-20 11:55:19 


……じゃあお前が俺に可愛いって言うたびちゅーするわ。( 嘘つきゃいいのに、と少し呆れたように微笑んで目を細め。快く承諾されれば握っていた手の甲に軽めのキス落として「こんな風に、ね。」)
あらま、頼もしいことこの上ないわー。…ん、ありがとー。…ね、カラ松、ちょっと隣に座って?( コイツの不満そうな声たまんねーな、なんて考えつつニヤニヤ笑えば無事に降ろされこちらも負けじと名残惜しそうに。しかしぽふぽふ、と隣叩けば上目で相手見上げて緩く首傾げ )

……ばかじゃねぇの!?ばっかじゃねぇの!?あのな、1000歩譲ってお前が目立つ所に痕残したのは許してやる!でもな、兄ちゃん噛んでいいなんて言ってない!( 若干目に涙溜めつつ噛まれた箇所片手で押さえれば、耐えている相手に容赦なくもう片方で強めにドンッと押し無理矢理引き剥がして。「カラ松のばーか!!お前なんて嫌いだ嫌い!!」元はと言えば自分が躾について煽ったせいにも関わらず完全に拗ねてしまったのか、もういい!と叫んで相手に背を向け別の兄弟の元へ行こうと、 )
…むーり。( 慌てる相手をよそにやめる気などさらさらないのか一言で返事を返し暴れることのないよう相手の手首掴んで押さえつけて。「そんな怯えんなって。」と言いつつもどんどん自身の手に力込めていき額にちゅ、とキス落として )

  • No.55 by カラ松  2016-01-20 17:36:09 


兄貴、悪いが…それだと俺は得しかしないことになる( 自分が本音を言うたび受ける行為は御褒美以外の何者でもない、寧ろ進んで受けたいレベルである、欲を言えば手の甲と言わず唇にと考えた時点で慌てて頭を振り「すまない兄さん俺は不純だ」と謝罪を始め )
ああ、わかった( 相手の内心など知る由もない、ただ頼もしいの台詞は純粋に嬉しく少しばかり機嫌良くなった所で隣に座れと言われると断る理由は一切なく素直に従い腰を下ろして )

に、兄さん…すまない……本当に悪かった!全面的に俺に非がある…謝るから…何でもするから許してくれ( 痕を残すだけのつもりが欲に負けて噛み痕までつけてしまった、言い訳すら出来ないと落ち込んでしまい無理矢理引き剥がされ別の場所へと行こうとする相手の背後から抱き締め許しを得られるなら何でもするからと悲痛な声で懇願し )
……っ、( こうなった相手に何を言っても無意味な事を理解している学習もしている、自分が力の限り暴れれば或いは逃げる事も可能だが相手を傷つけるつもりはない、そして嫌でもない寧ろ相手の目に自分しか映らない今の状況は幸せすら感じてしまう訳だが緊張だけは隠せず身体強張らせたまま額へのキスを受け )

  • No.56 by おそ松、  2016-01-20 20:08:19 


…はー、本当に不純だな、…せっかくお前の中で俺が可愛い2割、かっこいい8割ぐらいのお兄様になるように提案してやったのに。( 可愛いと言われるならばかっこいい自分を見せればいい、なんて考えだったのだが全く相手には伝わっていないことが分かれば少し不満そうに顔歪めて。「…まあ別にいいけどさー。…今、お前が思った正直な気持ちは?」なんて謝罪をし始めた相手を見透かすような質問をして )
…へへ、カラ松兄ちゃーん、膝枕ー!( 隣に座るや否やごろり、と相手の膝に寝ればぎゅぅ、とそのまま抱きついてぐりぐりと服に顔埋め。「……なんつって。」ニヤァ、と悪戯っ子のような笑みで相手見上げればちらっと舌を出して。 )

……今、なんでもするっつった?( 抱きしめられればピタリ、動きを止めて振り向くことなく聞き返して。" …かかった!"そう思えば決して表情を相手に見せることはなく、そして抵抗もすることなく口だけを開けば、「……噛まれんの、すっげー痛かった。…痕だってこんな目立つとこつけられたらお前らと風呂入れないし。……さっき怖い顔してたし。」とぽつりぽつり追い打ちをかけるように拗ねた口調で不満呟けばぷるぷると身体震えさせてまるで泣いているかのように見せかけて )
…硬くなりすぎ。( 額から瞼、頬へとどんどんキスを降らせて下りていけば未だに力の入っている身体に「そんなに怖いかよ」と不満を持ったのかムッとした表情浮かべて。力抜かせてやる、と少し荒く押し付けるように口付けして )

  • No.57 by カラ松  2016-01-20 23:27:26 


俺にとって兄さんは兄さんだ、かっこよくて可愛い……唯一無二の存在だぜ、マイブラザー( 不満げな相手に一体何が不満なんだろう理由が分からず、ただ格好良さ可愛らしさ両方兼ね備えている相手に尊敬していると輝く目が訴え、不純な内容を言わねばならない状況に冷汗だらだら「…そ、その…ご褒美、だと思って…兄さんとキスが出来るなら嬉しいぐらいだと……す、すまない!おそ松兄さんの気持ちも考えずに俺は…俺は自分の欲望に負けた」と )
ン゙な…っ!?な、な、なな…ッ…お、おそま……( 突然始まる弟劇場、相手からのお兄ちゃん呼びは効果抜群である加えて自分の膝に頭を乗せ抱き付き頭ぐりぐり擦り付け甘える仕草までされると爆発でもしそうなほど真っ赤に染まった顔で狼狽、然し満更でもないらしい表情ふにゃり緩ませては「なんだ甘えたいのか、おそ松。いいぜ兄ちゃんが目一杯甘やかしてやるからな~」とノリ良く返し )

――…!ああ、勿論だ。何でもする……だから、だから…俺を嫌いにならないで、くれ…( 相手に嫌われたら生きていけない、大袈裟と言われようが彼の存在は自分の中で相当に大きく抱き締める腕は不安から微かに震え「…怖い思いをさせた。それに痛かったよな…ブラザーたちと触れ合える貴重な時間を奪ったことも許されることじゃない、…だから俺に償わせてくれないか」と )
し、しかたないだろ慣れていないんだ!――…ンッ、( 慣れていない行為なのだから多少硬くなるのは多目に見て欲しい、次々落とされるキスの雨に胸が暖かく満たされる感覚芽生え「こ、怖くない……ただ、ドキドキし……ンンッ、ふ…ぅ、にい、…さ…」此方の言い分は返す隙すら与えられず塞がれた唇、荒い行為に呼吸苦しくなり気持ち良いのと軽い酸欠で身体の力は抜けとろんと瞳を潤ませて )

  • No.58 by おそ松、  2016-01-21 01:17:35 


…あーっそ。俺にとっても唯一無二の存在だよ、お前は。…っ可愛いこと言うのもいい加減にしろよー、兄ちゃん心臓本当持たないから。( じ、と回答を待っていれば予想通りの言葉が返ってくるものの想像していたよりきゅん、と嬉しさ溢れれば自身の頭わしゃわしゃ掻いて「あー、調子狂う。」なんてぼそり、)
……ん。そう、俺甘えたいのー。…ね、撫でて?( てっきり誰が兄だと跳ね返されると思っていた故に嬉しそうに笑う相手に僅かに双眸開けばすぐに切り替えて。せっかくの機会だ、と考えれば回していた腕を解いて仰向けになればお腹あたりの服を掴んで相手見上げたまま甘い猫撫で声をだし )

……、…。( あまりの必死さに良心ちくり。腐っても愛する人物にそんなことを言われては先ほどまで述べていた不満も出なくなるほど黙りこんでしまい。やっべーどうしよう、このまま泣き落としで金たかろうとしてたけどとてもそんな雰囲気じゃねーわどうする俺、なんて内心考えつつ「……ンン゛ッ…、…べ、別に気にすんなよ、俺そんな、…ほ、ほら、全然平気だし。アバラに比べたら全然痛くなかったし。…だからお前は何もしなくていいよ…?」と絞り出すような震え声をだして。このまま逃げ切らなければ、冗談だとバレたら今度こそ此奴キレそう、なんて恐怖から身体震えて。)
…んっ、……はぁ、…、…ッ、( やべ、可愛い。ちらりとキスの最中目を開き相手の表情を伺えば普段見せることはないであろう自分好みの艶っぽい表情に思わずぞくりとしてしまい。つい、もう一歩先に進んでみたい欲に駆られればとんとん、と相手の唇を舌でノックし合図して )

  • No.59 by カラ松  2016-01-21 19:20:22 


――…っ、そうか……ふふ、嬉しいものだな、互いに存在を唯一無二と言えるのは……凄く、嬉しい( 決して不満がある訳ではないが日頃ぞんざいな扱いを受ける事が当たり前になっている日常、そんな中で自分だけでなく相手からも自身の存在を唯一無二と称してくれる、自分の独り善がりではない想いに涙じわり浮かべれば「フッ…おそ松こそ俺を喜ばせすぎやしないか…?幸せでどうにかなってしまいそうだ」と涙を指で拭い微笑み )
ああ、この兄に任せるがいい。…さあ、俺に身を委ねて…( 長男である彼とて時に甘えたいこともあるだろう、その役を他でもない自分が出来る事に嬉しさ隠せず腹部辺りの服を掴まれ此方を見上げる姿と甘い声に可愛いなと感じながらも優しく慈しむ手付きで頭を撫で始め )

――…おそ松( よもや恐怖で震えているなどと予想出来る筈がない、自分を気遣い気丈にも大丈夫だと健気にも言っているのだろう疑うことを知らない頭は純粋というよりかは単純思考といった方が正しいかも知れない盛大なる勘違いをしているようで「だがそれでは俺の気がすまない、頼む兄さん…何でもいいんだ、言ってくれないか」と切なげな声色で )
…ふあ…っ、…ん……、ぅ…、( 自分にキスを仕掛けてくる相手はいつもの飄々としていて余裕ある態度からは想像すらつかない普段とは異なる欲に染まった瞳、それが自分を捉えている、それにぞくりしてしまうともう目が離せず不意に舌で唇つつかれ合図を受けると促されるままに唇を開いて )

  • No.60 by おそ松、  2016-01-21 21:38:50 


……、…ばーか、大袈裟なんだよお前は。ほらもー、泣くなって!( 目に涙浮かべる姿に一瞬動揺で瞳揺らがせれば軽くデコピンしてふわりと優しく抱きしめて頭撫でてやり。「…カラ松、好き。」と耳元で吐息混じりに囁いて )
…あーイタいのはいらない。……んー…。( 若干アバラが痛くなるのを感じつつも壊れ物を扱うかのように優しく撫でられれば不覚にもホッとしてしまい。一瞬うと、とするもこのまま甘えきるのも癪だと思い目を擦って小さく欠伸し「…はい、あんがと、…もーいい。」と撫でている手首掴んで止めて )


…何でもっつったって…。……うー…あー…。( 普段なら一言で「金!」と叫んでいるところだが状況が状況故に軽々しく言えそうになく。珍しく困ったように視線泳がせれば流石に今の彼に強請るのもただでさえ痛い良心が押し潰されそうになりとてもじゃないが出来そうになく。どうする、どうする俺。暫しの間のあと逃げるしかないと判断すれば、「……ふ、ぇ、っ、うえぇ…」と実際は涙一つ出ていないのだが泣き真似をすれば言葉が出なくても自然な方向へと持っていこうとし。抱きしめられてる腕から無理矢理両手顔に持っていき隠して俯いて。 )
んぁっ……は、…ん、ふ…( 開かれた隙間に自分の舌を滑り込ませ相手の舌を捕まえるように絡ませて。止めたくても止まりそうもない興奮にギリギリ残っていた理性も消え去り完全に我を失った瞳へと変われば絡ませている舌を左右へと動かし段々と呼吸を荒らげていって )

  • No.61 by カラ松  2016-01-22 17:23:15 


大袈裟じゃないさ…本当に嬉しかったんだ。この感情は抑えが利かなくて、な( デコピンを受けながらも表情は何処か幸せに満たされた笑顔。自分を抱き締めてくれる腕に感じる安堵感、頭を撫でる掌に嬉しさを感じつつ「俺も…おそ松が、好きだ」と胸に溢れた想いを言葉にして )
…えっ、( 今の何処に痛いの要素があったのか分からず思わず声を上げるが取り敢えず撫でる行為には拒絶反応はないらしい、途中眠そうにしている相手の頬するり撫でながら微笑み浮かべているともういいと言われてしまい「そうか、もういいのか…」と残念な気持ちに。手首掴まれては余儀無く制止されて )

( 相手が求めるものを聞き逃すまい期待に満ち溢れた眼差し向けているが一向に言い出す気配がない、それ所か困ったように視線を泳がせている。再び自分から聞き出すことも考えたが相手から導き出される言葉を待とう、そう思った瞬間何故か突然泣き出した相手にギョッと双眸見開かせ「…え、えっ?……どうした兄さん、なぜ泣くんだ!?」と慌て出し、オロオロ狼狽しながらも元気付けようとする意味合い込めて優しく頭を撫で )
…ンンッ、…、っふ…ァ、…にい…さ…んっ、( ぬるり滑り込んだ舌が生き物のように口内蹂躙始めると直ぐに翻弄されてしまうが然し男としてただやられっ放しは性に合わない、互いの絡み合う舌の熱と気持ち良さに脳が蕩けてしまうのではないかと感じてしまいそうになるが自らも水音鳴らしながら舌を絡ませ )

  • No.62 by おそ松、  2016-01-22 18:44:31 


…〜~っ、イタくないカラ松の破壊力で兄ちゃんもうダメっぽい…絶対俺の嫁さんにするー…。( あぁもう可愛い、とじたばた暴れ出したくなるのを抑え代わりに抱きしめる力を強くしていき。顔がどんどん熱くなっていくのを感じつつ「あー…めっちゃ幸せ…」と呟いて )
……だってカラ松ってば撫でるの上手いんだもん、俺つい寝ちゃいそうだしー。( 若干まだ眠たげな様子で気だるそうにしていれば起き上がろうとするしぐさは見せず。「…何その顔、もうちょっと兄ちゃんやりたかった?」手首から手を離せば見上げたままきょとりと )

っ、うぇ、……見んな、よぉ…っぐす、…( 撫でてくる手をパシッと叩けばその場にしゃがみ込んでうわぁぁん、と更に声を上げて号泣し。よし、流れは掴んだ!なんて口端若干にやりとすれば嗚咽を漏らしつつ「…あっち行ってろよ、馬鹿ぁ……!っ、…あと出来ればあとからアイス買ってこいぃ…。」ちゃっかり自分の要求伝えつつ自分が引き止められるのならバレないうちに相手を追い出してしまおうと、 )
……っ、ぅあ、……んんっ、は、…か、らまつ…っ!( 相手の力を抜けさせるだけだったはずが自分までだんだんとボーッとしてきて耳には相手の声とはしたない水音しか入らず。下半身に熱が溜まっていくのを感じこれ以上はダメだ、と自分をセーブさせれば仕上げと言わんばかりに相手の舌を強めに吸ってそっと離れて。 )

  • No.63 by カラ松  2016-01-23 00:10:11 


イタくなくても!?そんな、八方塞がりじゃないか…俺という男は一体どうすれば――…何を言うんだ兄貴、嫁になるのはおそ松だろう?( イタいの意味は分からないが素の状態でも相手に何らかのダメージを与えているらしい、ならどうするのが正しいんだ俺はと苦悩、然し途中聞こえた嫁発言には嫁は自分ではなく相手だろと至って真面目顔。抱き締める力が強まると自分からも相手の腰に腕を回し「奇遇だな兄さん、俺もだ。世界で一番幸せ者だぜ」と頬を紅潮させ緩んだ表情で笑顔見せ )
フッ…、そうだろう眠りを司りしヒュプノスに授かったレクイエムで兄貴に安息を……、眠かったら寝てもいいからな?兄さんの寝顔を見るのも好きなんだ( 痛い台詞つらつら言うが気怠く眠そうな相手に口元柔らかな笑み浮かべ「…確かに、おそ松の兄という立場は魅惑的だ。だが、俺は…俺の唯一の兄さんであるおそ松が……一番好きだな」と照れ臭そうに告げては微笑して )

す、すまない!( 見るなと泣きながら手を払われてしまうと慌てて謝罪、しゃがみ込んだ相手におろおろしてしまうがアッチに行けと言われアイスを所望されると「わかった、アイスだな!俺に任せてくれ兄さん!」と疑うことなど一切せずに踵を返せばダッシュで購入しに走り出し )
……ッふ、はァ…ん、ん…っ、おそ、まつ…ぅ…( 長く濃厚なキスに頭は朦朧としたまま何も考えられない、ただ相手を欲しいと渇望する想いだけ。幾ら口付けても満足を知らない理性もない状態だったが流石に続けては身体の奥底疼き出し色々大変な事態になる、そう危惧していた所で一度強く吸い上げられたのち解放され脱力、乱れた呼吸は肩を上下に揺らし )

  • No.64 by おそ松、  2016-01-23 01:01:34 


あーうん、だからお前はそのままで――…は?…いやいや、冗談はよせって、だってお前が下でしょ?そしたらほら、自然の摂理でカラ松が嫁!( いつも通りの返事を返そうとするも聞き捨てならない言葉が聞こえ。は?え?俺が嫁?なんて明らかに困惑した声を出せばがばっと腕を解き両肩に置いてじっと相手見つめ。なんとも可愛らしい笑顔に思わず流されそうになるも「…俺が嫁は、ない!」とはっきり述べて )
…ウッ、…だから不意打ちは、…やめ…、( 一瞬背骨の痛みで本気で意識遠のけば今にも死にそうな声を絞り出して。くたり、とそのまま体の力抜けば口だけ動かして「……おっけー、んじゃもうちょっと待ってね、背骨やばいから回復したら俺が膝枕するから。」と )

……、…行った、か?( 相手が走り去った後少し顔を上げればいなくなったことを確認してほっと息をつき。そのままだらん、と寝っ転がって肘をつけば疲れた、といわんばかりの表情を浮かべて。「ったくもー、優しすぎるのも問題だよなぁ、ちょーっと煽って嫌いって言っただけじゃん。泣き真似しただけじゃん。ちょっとからかっただけじゃん。」なんて独り言ぶつぶつ呟けばこれからどうするかなぁ、なんて溜息一つ )
……っん、はぁ、…はぁ……おま、…エロい顔しすぎ。( 自分のキスで荒い呼吸を繰り返す其の姿に無理矢理抑えつけた興奮がまたじわじわと疼き出すのを何とか堪えて。相手の口の端を伝う唾液を人差し指で拭えばペロリとそれを舐め熱の籠った瞳で相手の目を見つめ。己もまだ息が収まらなければ恐らく力が入っていないだろう相手の上にどさりと覆いかぶさり。「…気持ちよかった?」 )

  • No.65 by カラ松  2016-01-23 16:22:21 


――…?すまないが冗談で言ってない。…というより、俺が下だと一体いつ決まったんだ。嫁は可愛いほうがなるべき……つまり、おそ松兄さんこそ相応しいだろ?( 何故だか冗談と捉えられてしまったが至って自分は真面目である、確かに相手は格好良いが可愛くもあるのだ嫁は相手を置いて他ないだろう向こうの自分が下だの自然の摂理も受け入れ不可能、そもそも自分だって男である嫁になるより嫁が欲しい、即ち聞き捨てならないのは此方も同じ自分を見据える相手の目を真っ直ぐ見つめながら「…俺が嫁も、ない」ときっぱり返して )
無理をするな兄貴。……あ、嬉しくないわけじゃないんだ、膝枕はしてもらいたいが、その、無茶だけは止めて欲しい( 無意識とはいえ自分が仕掛けた言葉に相手がダメージを受け、わたわた、眉尻下げ不安げな眼差し無理はしないでくれと気遣いつつ膝枕という幸せも味わいたい思う複雑な気持ち、ごにょごにょ )

( アイスを求め奔走するなか、ふと相手から何のアイスが欲しいか聞いておけば良かったと後悔するが後の祭り、今更戻るのは大幅な時間のロスである下手な鉄砲も数を打てば当たるようにアイスも何種類か纏めて購入すれば万事解決と考えに至り幾つか買えば袋を手に急いで戻り )
……ふ、ァ…っ…、おそ松こそ、…随分とイイ顔してるじゃないか…( 熱を帯びた瞳、乱れた呼吸それら全てが煽情的である相手に此方も興奮を抑えること出来ず、それを誤魔化すよう挑発的に返してみたが口端に伝う唾液人差し指で拭われ、あろう事が舐める仕草にゾクリ震えてしまい自分の上に覆い被さってきた相手の体重心地良く受け止めながら「…ああ、気持ちよかった」ふにゃり柔らかな笑み浮かべ )

  • No.66 by おそ松、  2016-01-23 19:31:13 


……はぁ?…あっそう、…長男様に逆らうの、お前。( きっぱり返されれば途端にスッと目の光を消して。明らかに不満、と言ったオーラを身に纏えば片頬に空気含め眉間に皺寄せてぶっすり。つか何、コイツ下じゃねぇの?可愛いのはお前だってそうじゃん、なんてうだうだと浮かび上がる文句を押し殺して「…やだ。」と低い声で駄々こね、)
……、…わかったわかった、んじゃ無茶じゃないから膝枕すんね。( じ、と己に優しさを向ける相手の表情真顔で見続ければごにょごにょと話す相手の頭ぽんぽん、コイツは何処まで優しいのか、よっこいしょ、と背骨の痛みなどまるでなかったかのように起き上って再度欠伸すれば相手の肩に手まわしそのまま膝へと向かうように押して )

ぶはっ、一松はやっぱり猫耳とかそういう女の子好みなのね、はー…でも俺もこういうの嫌いじゃないかも…。( 先ほどまでの悩みはどこへやら。勝手に弟のコレクション漁って読み始めればごろごろとすっかりくつろいでいる様子で。寝っ転がって笑いながらページをめくっていればふと、玄関が開く音を耳に入れ。あ、やばい。慌ててコレクションを自分の服の中に隠せばうつ伏せになって顔伏せて、)
…そりゃよかった、……あーやばい、兄ちゃんお前の匂い好きだわー…( はは、少しだけ酸欠でだるさ覚える身体に苦笑すれば何とも幸せそうな声を漏らす相手に胸の奥がほわんと暖かくなり。もう暫くこのままで居たい、なんて余韻に浸るように目を閉じて。「…ね、兄ちゃんお前から離れたくないんだけど。」)

  • No.67 by カラ松  2016-01-24 16:52:04 


……う、( 自分に逆らうのかと問う言葉を皮切りに突然がらり雰囲気が変わる相手に一瞬ぞくりと背筋冷たいものが走り、普段の飄々とした人懐っこい表情とは異なる相手に逆らえば面倒臭い事態になるのは必須。ここで兄貴のほうが可愛いだろ、絶対に嫁はおそ松だ…など貫き通せば幾ら自分とて先の展開が易々想像出来る、俺が嫁という立場に収まる事で終熄するのだ溜息をひとつ「……わかった、俺が嫁で、いい」と )
――…ぅわ、( 頭を撫でていた相手が起き上がり膝枕をすると肩に手を回し膝へと導けば素直に頭部がぽすんと納まり、女性と異なる硬い膝だというのに何故だろうか相手の膝枕は心地良すぎて嬉しげに )

悠久の旅路より無事に帰還したぜマイブラザー( 玄関で靴を脱ぎ捨てバタバタ賑やかな足跡、そして襖すぱァん開け放ち目に入るは何故かうつ伏せている相手が居る、まさか自分の居ない間も泣いていたのかと瞬時に勘違いを発動させると「…す、すまない待たせてしまったな」と謝り )
――…俺も、おそ松の匂いは好きだ。この温もりも…( 密着することで感じられる相手の匂いと体温は余りに気持ちよく心が満たされ、どくどく脈打つ心音は相手に伝わっているかも知れないがこの幸せを手放したくはない、願わくば少し余韻に浸らせて欲しいと思えば離れたくないの一言、「…ああ、俺も兄さんから離れたくない。もう少し、少しだけでいいんだ……こうしていたい」と )

  • No.68 by おそ松、  2016-01-24 19:43:27 


……あ、やっぱりー?兄ちゃんもそう思ってたんだよねー!( 相手が認めたことを確認すればころりと態度を変えいつも通りの雰囲気を身に纏い。へらへらと緩い笑み浮かべて手をひらひらと振り何もしないことを示せば鋭い視線一瞬向けて。「…嫁はお前しかいないもんな。」なんて釘を刺すようにぼそり。)
…ん、どう?兄ちゃんの膝枕ー。( 居心地いいだろ。素直に自分の膝に収まる相手にやっぱり此奴は弟だよなぁとしみじみ実感すれば先程己がしてもらったように壊れモノを扱うかのように優しく頭撫でて。時折猫とじゃれているかのように顎を撫でまわしたりと楽しそうに微笑み )

……お、お帰り。…は、早かったな。( 伏せた状態のままくぐもった声で返事を返し。さっきの間に逃げていればと後悔するも時すでに遅し。とてもこの状態から動けそうになく少しだけもぞり、と身体を動かして。少し間を置いた後、「あー…、…兄ちゃん今の顔見られたくないからさ、…アイス置いてどっか行ってくんない?」)
……ふは、こんなところチョロ松かトド松に見られたら俺ら追い出されちゃうね。( ほんのりと心地よい体温と心音に暫く浸っていれば床に手をついてゆっくりと上半身起き上って。「そろそろ離れなきゃ。」なんて口にすれば名残惜しそうに、寂しそうな笑みを浮かべて相手の頬ゆるりと撫でて。)

  • No.69 by カラ松  2016-01-25 01:03:42 


( そう思ってたと曰う相手へ自分から言わせた癖に何を言うんだと返す勇気もない、先程まで感じた威圧感ある相手から普段の彼へ雰囲気は元通り緩く笑み浮かべるものの一瞬だけ見せた鋭い視線、見事に釘を刺される形となれば「…ああ、そう…だな」と )
……ふふ、余りの心地良さに眠ってしまいそうだ( 本来男の硬い膝に居心地良さを感じる筈もない然し相手なら話は別である、特有の硬さすら心地良く感じているのはその所為だろう、笑みを浮かべながら告げ、頭を撫でる手付きは優しく眠りへ誘うようで時折顎を撫でられては「…ん、…くすぐったい…」と双眸細め小さく身動きするが嫌そうでなく )

フッ、俺が兄貴を待たせるわけないだろ?少しでも早く……、ブラザー?( 此方に語り掛ける相手は依然伏せた状態のままである、漸く動いたかと思えば少し身じろいだだけ。見られなくない、つまりそれは泣きはらした顔を自分に見られたくないということだろうか勘違いするには十分「それはダメだ!……あ、いや、その…、ひとりで泣かないで欲しい、というか…俺では頼りないかも知れないが、少しくらいは……頼って、ほしい」と )
……俺は兄さんと一緒なら追い出されても構わないぜ?おそ松と二人なら怖くない――…、なんてな( マイブラザーたちに限ってそんなことはないさ…そう口にしようとした言葉を止め代わりに告げた台詞は紛れない自分の本心。冗談めかしたような口振りで締め括るが表情からは本気が窺えて。心地良い体温と心音に浸っていたが上半身起こした相手の名残惜しい口振り寂しげな微笑、自分も同じ気持ちだと自惚れではない筈と敢えて引き止めるよう片腕を背に回せば身体を引き寄せ再び密着「すまないな兄貴、少しばかり我儘を言わせてくれないか?…まだ、離れたくない」頬を撫でる手に自分の掌を宛てがい )

  • No.70 by おそ松、  2016-01-25 16:29:16 


……よーしよし、…んな怖がるなって、別に殴ったりしないよ?俺。( 今は、と付け足せば恐怖心を与えてしまっただろうか、とやりすぎたことを少し反省しつつ相手の肩に手回せば横から顔近づけてにんまり。自分の発言にこうも従順な姿になんとも可愛らしいと。 )
…でっかい猫飼ってるみたいで俺この方が好きかも。( 少しだけ身じろぐものの全く嫌そうではない、と判断すれば先程自分が膝枕をされていたときと今の現状を比べてみて。やはり自分は最早根っからの長男癖が付いてしまっているのか、とも同時に考えつつ撫でたり擽ったりする手を止めなければもっと可愛い姿が見たいと無意識に両手使いだし )

……え゛っ。( マジか、コイツマジか。普段であれば間違いなくと言っていいほど嬉しい発言。日頃甘えることがあまりない自分にとってはもしこの場で本当に泣いていたならば即座に相手に抱きついていただろう。が、然し今は泣き真似にすぎない。流石にこの状況で涙は出てきそうにないし、ずっとこの体勢でいてもいずれはバレる。でもこうなった相手は自分からは離れないだろうと察すれば一か八かの賭けに出るしかない。ともぞもぞ起き上がってその場に正座し俯いて。 )
……っ、おま、……うわっ!?( 起き上がると同時に耳に聞こえる口振りとは全く違う、目に入る相手の真剣な表情に思わずヒュッと息を飲むほどときめけば口を開こうとして。しかし同時に引っ張られ再び相手の身体の中に収まる形になれば言おうとしていた言葉も白紙に戻り。油断故に暫しの動揺、まだどくどくと収まらない心臓に「う、……ぇ、あの、…。」と上手く言葉が出てこなくなれば小さくこくりと頷くことしか出来ず。 )

  • No.71 by カラ松  2016-01-25 23:55:19 


怖がってないさ、俺は兄貴を信じてるぜ( 確かに相手に対して怖く感じることもあるが常に恐怖を抱いている訳ではない、故に今は…と付け足されても恐怖に身を震わすこともなければ相手を嫌いになることもない、結局は惚れたもの負けで今後も相手には敵わないのだろう内心笑い )
…猫、か。どうせならワイルドな虎こそ俺に相応しいと思うが…、…おそ松に愛でられるなら猫も悪くない( 可愛らしい猫より凛々しくも逞しい大型獣の方がいいと主張するが相手に愛でて貰えるなら猫も悪くないと瞬時に切り替え膝枕で幸せを満喫していると今度は両手用いて擽られ流石に耐えきれるものではなく「…ンン、…っ、ちょ…、にいさ…、さすがに…これは、…ふふっ…」小刻みに身体を震わせ笑い出し )

――…、( 相手の内心は当然知る由もない、一見ちゃらんぽらんなようで実は誰より兄弟を大事に想う相手に兄弟を嫉妬の対象としてしまった罪悪感、謝罪してもしきれない訳だが今は兎に角相手の話に耳を傾けるべきだと起き上がり正座をして俯いた彼に視線を )
( よもや相手がときめいてくれたとは分かっていない自分の本音が口から出てしまっただけである。取り合えずは“俺は嫌だわ”などと否定的な台詞を聞かず済んだことに安堵しつつ、また密着していたいと自分の我儘は聞き入れられたらしい頷く姿に嬉しげな表情見せれば依然己の頬に宛てがわれた彼の手を自分の手で唇へと導けば愛おしそうに口付けて )

  • No.72 by おそ松、  2016-01-26 02:00:13 


……、…俺、思ってるより愛されてんのね。( てっきり怖がらせたかと思っていたがそんなことはなく、逆に信頼されていると分かれば双眸ぱちくり。先程までの嫁がどうたらなどどうでも良くなるほどの愛情注がれてることがわかれば、「…本気出されたら俺が染めるんじゃなくて俺が染められそう。」なんて聞こえるか聞こえないかの声量でぼそり、 )
虎ぁ?お前がー?随分と泣き虫な虎になりそ……。( そりゃねーわ、と言わんばかりの声で聞き返せば擽りによって笑い始めた相手にときゅん。話すのも途中で止まればスイッチ入った様子で無言になり、先程までの擽り方とは打って変わって本格的な擽りへと変わって。 )

……とりあえず、アイス溶けるから、…早く食べよ。( ちらり、顔は俯いたままながも横目で恐らく大量に入っているアイスに目配せすればぼそり。つか、えぇ。なんでコイツ2人分なのにこんな買ってきてんの、やっぱ馬鹿だわ。眉間に皺寄せつつ心の中でツッコめば相手のせっかくの気遣いをまるで潰していって )
……は、ぇ!?な、な、何す…!( 王子様か!コイツは王子様か!!相手の腕の中にいるため表情はきちんと見られないものの自身の手に触り覚えのある柔らかな感触くればかぁあ、とさらに顔を赤くして。しかし余りにも優しく扱われてしまえば少し物足りなくなったのか「…っ、そこだけ?」なんてぽそり、潤んだ瞳向けて。 )

  • No.73 by カラ松  2016-01-26 06:13:23 


なんだ今頃気づいたのか、俺の壮大な愛に。――…おそ松を想う気持ちは誰にも負けないぜ?( 生半可な想いじゃない相手が思う以上の愛が存在する、最初こそ嫁は相手がなるべきと主張したが形式はどうでもいい、常識という窮屈な枠に収まるつもりだってない「……結局のところ…俺は兄貴と居られるのなら、どっちがどっちだとか正直どうでもいい。おそ松と共に生きられる未来なら、なんでも受け入れられるさ」と至って真面目に )
…お、俺は泣き虫じゃない!クールでイカした俺なら最高のタイガーに……、あはっ、はははは…っ!や…、やめ…っ、おそ…、まつ、ふは…っ、苦し…、ひ…っ、……やだぁ…っ!( 否定的な意見にやってもないうちから分からないだろう反論するが突然始まった本格的な擽り行為。最初こそ笑いながらも適当に流そうとしたが余りに長く続けば徐々に呼吸は荒く息苦しさから顔は真っ赤に染まって目尻に薄く涙が滲んで )

あ、ああ…そうだな。どれがいいか分からないから適当に買ってきてしまったが…好きなのを選んでくれ……余った分はマイブラザーたちにやるとしよう( これだけあれば幾つか相手好みもあるだろう、大量に購入してしまったが可愛いブラザーたちへの差し入れにもなる、それも見越して無駄にはならないよなと考えながら袋を広げて相手に差し出し )
――…お望みのままに、マイプリンセス。…さて、おそ松はどこに欲しいんだ?( こちらの行為にリアクションが返ってくれば実に嬉しげな表情。どうやら手のキスだけでは物足りないらしい声色から感じることが出来れば直ぐさま唇へと口付けたい衝動に駆られつつ敢えて焦らすように再び手に優しいキスをひとつ、挑発的に問い掛けて )

  • No.74 by おそ松、  2016-01-26 21:08:02 


……っ、…へーへー、イタいイタい。( 嘘一つない相手の真面目な姿にどきりと胸が高鳴って。瞳ぐらつかせ段々と顔に熱が溜まっていくのが分かればとてもじゃないが相手を見ていられずパッと離れて顔を逸らしポケットに手を入れ )
……やべ、( 紅潮した頬、潤んだ瞳、声、吐息。思わず自身も呼吸荒くなりムラッとくれば段々と一部に熱がたまっていくと共に違和感を感じて。この体勢はまずい、とギリギリ我に返れば突然相手をドンッと突き落とし。 )

……ん、わかった。…ありが…。( なるほど、そういうことか。大量のアイスを買ってきた理由を知れば再度コイツ馬鹿だなぁ、と思わず少し和んでしまって。いやそうじゃない、今は此処からアイスを貰った後にどう逃げのびるか。広げた袋に手を伸ばしてとりあえず1つアイスを貰おうとすれば、同時にパサッという音と共に先程まで読んでいた四男のコレクション床に落として )
……そりゃ、っお前、……じゃあ、( そうくるとは思ってなかったのか言い返そうとするも、意地悪な発言が意図的だと気付けば少し間をあけ。なんか腹立つ、と相手の思惑通りに進ませず反抗してやろうなんて考えれば「…ほっぺ。」とぼそり。 )

  • No.75 by カラ松  2016-01-27 22:08:36 


え…( 自分の言葉はどうしても相手を傷付けてしまうようでイタいの台詞を真に受けてしまうわけだが、それ以上にショックだったのは視線まで逸らされたことである。自分の愛が重すぎただろうかと内心、落ち込み )
ぬあ…っ!?――…に、兄さん?( 強制的に笑わされ続けたことで軽く酸欠状態に陥り苦しんでいたが終わりは急に訪れ、突然突き落とされたことで無情にも身体はゴロンと転がり床に打ち付けてしまうが痛みに悶えながらも自分は何かやらかしたか?とそちらの心配が強く )

( 相手が手を伸ばしアイスを取ろうとした瞬間、パサリ音がした方向に視線を向ける形となれば明らかにその手の類の本、そして明らかに長男以外の趣味である表紙から察するに四男のものだろうか然し問題はどうして今これが相手から出てきたか…である、思わず無言で凝視して )
…仰せのままに( 少し意地悪をし過ぎただろうか内心思うが反省はしていない、いつもは自分が振り回されているのだから偶にくらい自分が可愛らしい兄の反応を楽しみたいと反発からであろうが希望を出された箇所である頬へ口付けを )

  • No.76 by おそ松、  2016-01-28 12:59:25 


……うっわ、何、( 普段なら此処で言い返してくるものの一向に返事返ってこなければちらりと横目で相手見て。スルーしても良かったが見るからに傷ついたと見える表情に「めっちゃ変な顔してる」なんて付け足せば片方手を出しデコピン、 )
……や、ちょっと、…俺用事思い出したわ…。( 若干前のめりになりつつゆっくり立ち上がればそそくさと部屋を移動しようと。なるべく相手を見ないように目を逸らしつつ、顔真っ赤にすれば内心ごめんと謝りつつドアに手をかけて。 )

あっ…あ、あー!これね、これあの、あれ。一松がその、片付け忘れてたみたいでさ!優しいお兄ちゃんが片付けといてやろうと思っ…て…( やばい、と思った時には既に頭の中真っ白で。そろりと相手の方を見れば案の定凝視しており、なんとか誤魔化そうと口を開けば涙の後すらない顔を上げ代わりに冷や汗だらだらと、 )
…ふ、擽った…( 本来望んだ場所ではないものの嬉しそうに目を細めて。ぎゅ、と下にいる相手の服を掴めばちらり、甘えるような視線向けて「…じゃあ次は、お前がしたいところにしてほしいな。…王子様。」と挑発気味に )

  • No.77 by カラ松  2016-01-28 22:56:41 


いっ…、え、あ…( 落ち込んでいた所にデコピン決まれば痛さで我に返り額を抑えながらも正直に言っていいやら少々困惑。然し隠し事もしたくないと怖ず怖ず「…いや、俺の愛は…その、重いのかもしれないと思ったら、な…」と歯切れ悪く )
……だが、大丈夫か?具合が悪そうに見えるが…俺も付き添うか?( 察しがいい他の兄弟なら感づく所も素直さと鈍感さが相まり気付けない残念さである、用事と言われて疑う事なく信じるが具合が悪そうに見える相手の身を案じ )

――…、…そうか、兄さんは優しいな?( 非常に嘘臭い、というか泣いてた割には涙の後すらないことから確実に嘘だと判断、「嘘をつくな」と喉元まで出掛かるが寸での所で制止、自分には先程相手に酷い事をしてしまった負い目がある、それに折角購入してきたアイスも溶けては勿体無い、やれやれと苦笑いしながらも仕方ないなと自分のアイスを選び置いてから立ち上がり「残りは冷凍庫に入れてくるから、先に食べててくれ」と )
( 擽ったいと言いながらも嬉しげな表情見せる相手に胸がキュンとしてしまい口元を緩め、今度は自分がしたいところにとノリ良く返されてはクスリ笑みを浮かべて「…では、その麗しき唇に口付けることをお許し下さい」と恭しく述べ唇を重ね合わせ )

  • No.78 by おそ松、  2016-01-29 00:09:00 


…は?…重いって、…今更?( 拍子抜け、と言わんばかりの表情浮かべれば双眸数度瞬かせて。徐々に眉間に皺を寄せていけば大きな溜息一つ。わしゃわしゃと自身の後頭部掻けば「あのな、お前兄ちゃんのことそんな心狭い人間だと思ってんの?」なんてじと、 )
るっせーよ馬鹿!!ほっとけ!!…いいか、絶対ついてくんなよ!?( 前のめりのままくるり振り向けば普段の温和な姿とは全くかけ離れたように必死になって。顔色は赤いものの猫のように威嚇するような瞳を向けて。大声を出しつつドアがらり、 )

…あっ、いや、あの、それほどでも…。…あっ、ハイ、…わかりました…。( アレは気付いたのだろうか、それとも嘘だと察せずに置きに行ったのか。前者ならもちろん焦るし相手も怒るだろう、よって何もいいことはない。然し後者でもイマイチ釈然とせず複雑な心境になり。部屋に残されれば相手の置いていったアイスと自身の手の内にあるアイス交互に見つめ。そうだ、と何か思いつけばごそごそと部屋を漁ってペンをとりだし。相手のアイスの袋に「ごめん、好き。」とだけ雑な字で書けば部屋の隅に移動して相手から距離をとり、 )
……んっ、…ふ、…( 相変わらずイタいなぁ、なんて思いつつ慣れが生じればスルーしつつ、そっと目を閉じ感覚研ぎ澄ませて。時々呼吸漏らしつつゆったりとしたこの瞬間に愛おしさを感じて掴んでいる手にさらに力込めて、 )

  • No.79 by カラ松  2016-01-29 13:27:36 


だ、だが…愛するマイブラザーたちにまで嫉妬してしまうのは――…いや、兄さんの心が狭いとは思ってない( 相手を好きになってから気付かされる己の独占欲、最愛の兄弟ですら嫉妬の対象になるのだから心が狭いのは寧ろ自分だろうと彼の言葉に頭ふるふる左右に振り )
…あ( どうみてもただ事ではない状態だったし助けになれたらと思ったが無情にも却下された自分の申し出、余りしつこく食い下がっても相手の怒りが増してしまうだけかと素直に聞き入れ代わりに何かあった場合はすぐ対応出来るようにその場に待機して )

( 幾つかのアイスを冷凍庫に入れ終えれば後はマイブラザーたちに報告すれば各々勝手に食べるだろう、自分もアイスを食べるべく戻れば何故か部屋の隅で距離をとる相手を不思議に思いながらふとアイスを取れば自分宛にだろう書かれたメッセージ。思わず口元に笑みが浮上すれば己もまた部屋の隅、相手の隣に腰を下ろしては自分は気にしてませんの意思表示として彼の頭に手を添え「…俺も、好きだ」と )
……ふ、…ン…( 唇を触れ合わせるだけの行為が此処まで胸を満たすのは相手がおそ松だからに他ならない、濡れた彼の呼吸が煽情的で思わずゾクリとすればもっと触れ合いたい衝動ままにキスは続き )

  • No.80 by おそ松、  2016-01-29 22:20:40 


…別に、いいんじゃね?逆に嫉妬されないで放置される方が兄ちゃんどっか行っちゃいそうだけどなー。( じ、と暫し真顔で相手の話に耳を傾ければぼそり、と口を開いて。す、と顔逸らして頬膨らませれば横目でチラリ。「…例えば浮気とか。」なんてありもしないことを口にすれば相手の様子伺い。 )
( アイツが反発するタイプじゃなくてよかった、なんて心から思いつつトイレへと逃げ込めば数十分後に妙にすっきりとした様子で部屋へ戻ってきて。相手を見るなり「…さっきはごめんなー?兄ちゃん色々あってさー、」なんてへらへら、 )

……っ、…そ、…そうかよ。( 隣へ来た相手に一瞬びくり、怒られるかと身構えたがどうやらそんな様子はなく。頭に乗せられた温もりに恐恐と目を開けば同時に耳に相手からの返事が返ってきて。あとから出てくる羞恥と告白にぽぽぽ、と頬染めていけばぷい、と顔逸らして照れを隠すように )
…っん、ふ、……か、らまつ…!( 繰り返して続く長いキスに段々と息が苦しくなれば漏れる吐息も荒くなり。少しずつ身体の力抜けていけば少し離れた隙に無意識のうちに名前呼び、 )

  • No.81 by カラ松  2016-01-30 18:50:05 


い、いやだ!俺を置いてどこかに行かないでくれ!( 相手を放置など到底出来る筈もなく置いていかれる想像をしただけで胸が締め付けられてしまうのだから大概だと思う。そこに追い討ちを掛けた“浮気”のショックたるや涙腺崩壊だぱり涙が溢れ出し )
( 相手が出ていってから待機する姿勢は微塵も変動なくさながら主人を待ちわびる忠犬の如し、相手の安否に不安気だった瞳は相手のすっきりした表情で安堵に塗り替えられ「フッ、俺なら大丈夫だぜマイブラザー。兄貴が無事ならそれでいい」 と)

( 此方から視線を逸らしてしまった相手だが耳が赤く色づいているのは自分からも確認出来る、そんな姿に可愛いなと口にしたいが言えば余計意固地になって自分の方を見てくれなくなるに違いない心の内に秘めたままアイスの包装紙を開き中身を取り出せば一口齧り。自分にも美味いが多分相手も好きだろうと隣にアイス差し向け「おそ松も食うか?これなかなか美味いぜ」 )
…ッンン、…、ふ…( 貪欲に求めたキスに息苦しさは感じたがそれ以上に欲しいと渇望する思いが強く、然し彼の自分を呼ぶ名が我に返らせたらしいハッとすれば慌てて離れ「す、すすす…すまない!その、つい夢中になってしまって…苦しかったよな?悪い…」しゅん頭を下げ )

  • No.82 by おそ松、  2016-01-31 00:02:38 


…うわっ、じょ、冗談だっての!もー、泣き虫なんだからカラ松くんはーっ!( じ、と相手の様子を伺っていたものの突然涙溢れればギョッとしたように目を見開いて。愛する弟の涙に思わず兄心刺激されれば頬杖つきながら自分の袖で相手の涙拭ってやり )
うんうんあんがと、…ね、お前もしかして俺が戻ってくるまでずっとその体勢でいたの?( 自分が出ていくときから全く変動している様子が見られなければへらへらとした顔からきょとりとした表情へ変えて。「…足辛くない?」なんてとたとた両手ペンギンのように若干広げながら相手の側へ寄り )

……ん、…食べる。( 未だに顔を赤らめながらむー、と何やら不貞腐れていれば、横からアイス勧められちらりと。ぼそりと呟くなり眉間にしわ寄せながらはむ、と餌を与えられた雛のように咥えれば、ぱぁっと周りに花が見えるように表情明るくして。思わず自分のまだ未開封のアイス床に置けばアイスを持っている相手の手を両手でガッと掴みぺろぺろとそのまま舐め始め、 )
…っ、んは、…ぁ、…もう、…おしまい?( 頭まで酸素回らなければとろん、とした瞳を浮かべ。すっかり相手のペースに呑まれていたものの気持ち良ければ問題ない、と判断していたためその時間に終わりが来れば少しだけ残念に思いつつ。そっかぁ、なんて口元袖で拭いつつへにゃりと笑えば「…ん、平気。…俺の王子様ってばわりと肉食なのね、」 )

  • No.83 by カラ松  2016-02-01 05:47:01 


…兄さんが…おそ松が、俺を置いてどこかに行くなんてやだ…浮気もしないでぐれ゙…ゔゔー…、ひっく…( 冗談と聞けば言っていい事と悪い事があるぞと訴える瞳からは次々涙が溢れ出て彼の袖濡らし )
……?ああ、そうだが( 相手の問いにさも当然ですとばかりに断言、何か可笑しいことでもあっただろうか双眸瞬かせると多少痺れている感覚はあるが耐えられないほどではない大丈夫だとばかりに頷き )

( 不貞腐れた表情をしていたがアイスは食べてくれるらしい、雛鳥の如くアイスを咥えた瞬間みるみる表情を明るくする姿にどうやら満足頂けたようで柔らかな笑みを向けたまま暫し楽しみ眺めていると自分の手を両手で掴んだまま舐めるさまに不埒な考えが頭に浮上、困ったように眉尻下げれば「に…兄さん、食べたければ自分で食べてくれ。これじゃ食べずらいだろ?」と )
――…っ、( とろりとした瞳は余りに煽情的で刺激が強く直視すれば色々と危険すぎる、主に下腹部が。ごくり唾を飲み込む音が厭に生々しいというか相手に聞かれてやしないだろうかと一抹の不安を抱きながらも頼むから挑発しないでくれと心中。「…ああ、おそ松が相手だと特に、な」)

  • No.84 by おそ松、  2016-02-01 16:36:08 


あー、あー、悪かったって!何処にも行かねーしずっとお前のモンだから!だから泣くなよー、もう兄ちゃんの袖べっちゃべちゃだよ?( どうにも止まりそうにない涙に困窮した様子で眉を下げれば何か訴えてくる瞳に苦笑して。どうしたもんか、と考えれば頬杖をやめその手を相手の頭へと乗せればちゅ、と額にキス落とし「…ごめんって。な?」 )
…お前は忠犬ハチ公かって。…えい!( 流石に少し呆れたように相手見れば悪戯心むくむく、ささっと背後に回れば後ろから両足めがけて手を伸ばしぎゅぅ、と握って )

…んー?…やだ。だって人が食べてるやつのほうが美味そうに見えるしさー、俺カラ松のが食べたーい!( 声をかけられ一度舐めるのをやめちらりと相手を見れば、ニィ、と口角上げそれらしい理由を述べて。だめ?なんて相手がこういえば早々断ることがないことを承知しつつ握ってる手に少し力込めて尋ねれば、少しだけ瞳潤ませてじっと返事を待ち。 )
…んじゃあ、沢山お前のことその気にさせないとな。( すっと目を細めそっと相手から退き隣に座れば「…気持ちよかったから。」と無意識のうちに恍惚とした表情浮かべ小首傾げて。 )

  • No.85 by カラ松  2016-02-02 23:53:12 


本当か…?本当に反省しているんだな?( ぐずくず鼻を鳴らしながらも漸く落ち着きを見せた目は真っ赤に充血。じとり責めるような確かめるような眼差し向けていたが頭へと手を乗せれ額にキス落とされての謝罪は効果覿面だった模様ふにゃり笑顔見せれば「…ん、わかった。おそ松を信じる」と )
…兄貴に対して敬愛の念は抱いているが忠犬ではないだろ。どちらかと言えば地獄の門番であるケルベロスこそ俺に相応し――…ぬ゙おァあ゙あ゙あ゙!!( 忠犬ハチ公の利口さと忠義心はリスペクトするが然し自分がそれかと言えば話は変わる。己は魔界のケルベロスこそ相応しいと言いかけた言葉は背後より両足目掛け握られたことで断末魔を上げ身悶えて )

我儘はダメだぜ兄貴、自分のがあるんだから自分のを食え( 相手の言い分がまるで分からない訳じゃない寧ろ自分も同じ気持ちだが己の食い扶持が大幅に減少するとなれば話は別である、然しそんな気持ちとは裏腹に潤んだ瞳の彼は実に可愛らしく狡猾で逆らう術など無し「…あと少しだけな」とだけ妥協案出し )
――…あ~、その、お手柔らかに頼む( 最早すっかりその気にさせられている現時点で自分の負け、完膚無きまでの敗北が決まったようなものだが素直に認めるのは正直悔しい眉尻を下げながら恍惚の表情見せる彼を直視してしまわないよう視線を逸らし咳払い )

  • No.86 by おそ松、  2016-02-05 00:12:29 


本当本当!この俺が嘘つくと思うー?( 充血している瞳に”あーあ、やりすぎた”なんて内心少しだけ反省しつつ。然し次の瞬間には緩んだ笑みを浮かべ己を信じるという言葉にホッと安堵の気持ち浮かべば「よしよーし、カラ松くんは物分かりのいい良い子でちゅねー、」なんて小さい子供をあやすように頭わしゃわしゃ、)
あーはいはい、イタいイターい!( つらつらと紡がれる言葉を止めるかのように何度もむぎゅむぎゅと握ればその度に上がる悲鳴と身体の跳ねににやにやと。「やべー、おもしろ!」なんてゲラゲラ笑えば相手が幾ら暴れようとも離す気などなく。 )

…ぶー、ケチ。( 何時もの通り甘えるようにおねだりするも弟のようにすんなりとは通らず。この時ばかりは自分が兄という存在に少しだけ恨みがましく思うも、頬膨らまして唇尖らせれば”あと少しだけ”という許しをもらいパァッ、と表情明るくして。「おっけー!」なんて意気揚々と答えればぺろぺろ舐めていた可愛さから一転。ばくりと大口で半分ほど口にし )
お手柔らかかどうかはお前次第、ってね、( 逸れた瞳と咳払いに動揺してるようにも照れているようにも見えれば思わずくす、と笑ってしまい頬つんつん。幾ら肉でもなんだかんだでやっぱりヘタレだよなぁ、ふとそう思えば妙に弟が愛おしくなり「こっち見て話せよー、」と相手の手ぎゅ、と握って )

  • No.87 by カラ松  2016-02-07 04:16:09 


正直そうだと断言できない――…が、肝心な所では嘘をつかないと信用してるぜ( ふふ、と微かに笑い揶揄するが根本的には信じている、子供をあやす口振りと態度は不服とばかりジトリ目で訴えると「子供扱いはやめてくれ」と拗ねた口振り )
ぅあ゙ッ、あああ…っ、ひ!ぃ゙いい゙!!…い、い加減…に、…あ゙あッ、くそ…兄貴…怒る、ひぐうぅう…っ!( 痺れた箇所を執拗に攻撃されては身悶えるより他なし断末魔のような悲鳴上げながら、そして真っ赤な顔は涙でグシャグシャに汚れてしまうが気にも留められない程に暴れては酸欠状態なのか呼吸が乱れ )

弟からアイスを奪おうとする兄貴こそどうなんだ( ケチと言われようが自分のもあるのに弟から奪うのだから文句だって出る。渋々了承した先に待ち構えていた惨劇、大口で半分ほど奪われてしまうと余りの事態にフリーズ )
…それは手厳しいな( 自分次第で匙加減が変わると言われても簡単ではない、それで言ってくるのだから手厳しいと思う、けれど兄らしいと思う気持ち半々。どうにも芽生えた気恥ずかしさ誤魔化すよう逸らしていたが自分を見ろとばかりに仕掛けられた行為の数々、手を握られては敵いません参りましたと言うように照れて赤い顔を彼の方へ )

  • No.88 by おそ松、  2016-02-09 21:49:03 


…ん、そっか。( 微笑に釣られるように目を細めれば眉下げて照れくさそうな緩い笑みを向け。しかしコロリと表情を変え恨めしそうな瞳を向ける相手にきょとりとすれば、「ありゃ、お気に召さなかった?」なんて小首傾げてじ、 )
……っ!( ぞわり、暫くは大丈夫だと思っていただろう箇所に1度治まったはずの熱が再び戻ってくるのを感じれば笑顔は消え真顔になって自然と呼吸が荒くなり。先程まで平然と大丈夫と言っていた相手が自分の目の前でここまで乱れている。その表情と声にどうしても別の行為が浮かんでしまえばごくりと唾を飲み込んで。「…怒る、って、…この状況で出来るなら怒ってみろよ、ほら。」じわじわと自分の中のスイッチが入っていけば痺れた箇所をただ握るだけではなく緩く握ったりなぞったりと強弱つけて耳元で囁き。 )

ん、あんがとー!( フリーズする相手を他所になんとも幸せそうな無邪気な顔を向ければ「うひゃー、冷てぇー!」なんて口を動かし。おもむろに手元にある自分のアイスの袋を開封しつつギュッと目を瞑って口の中の冷たさに耐えるような仕草をし。 )
あー…可愛い顔しちゃってもうー!( 相手の顔を見るなりデレデレと緩みきった表情浮かべれば首に手を回し頭抱きしめるかのようにぎゅっとして。そのままわしゃわしゃと髪の毛が崩れるほど激しく撫で回せば「なぁー、俺のこと好きー?」と一言。 )

  • No.89 by カラ松  2016-02-10 02:48:11 


当たり前だろう、子供じゃないんだ( お気に召すか否か問われれば間違いなく後者である、仮にもいい歳をした男がされて喜ぶ行為でもない正確には少し嬉しいけれど今に限り話は別。徐に相手の胸倉掴み引き寄せリップ音を鳴らしながらキスをすれば口端吊り上げ「どうせするならこういうのにしてくれないか?おそ松」と不敵に笑ってみせ )
い゙…っ、やだぁ…!も、…あ゙、あ゙あ…っ、ひ…許して、おそ…まつぅ…っ!!( 怒りに任せて足を振り上げ反撃しようにも痺れた足が素直に言うことを聞いてくれる筈もない、麻痺が消えるまで地獄に耐えるのは余りに辛く涙ながらに懇願するが痺れた箇所に容赦なく攻撃続き耳元で囁かれ不覚にも身体ぞくり震えて )

( これが許可無くであらば拳骨という名の制裁ひとつ御見舞いしてやっただろうが如何せん許可を出した時点で自分の敗北。結構な量が奪われてしまったがもう半分残ってるだけマシとしよう、別に争いがしたい訳でもなし元より相手の為に購入してきた自分のアイスに口を付けながら無邪気な相手を微笑ましげに )
……ん( 可愛い顔に理解は出来ないが撫でられる心地良さは素直に受け入れ、ただ少しだけ悔しい気持ちもある相手を慌てさせてやりたい悪戯心「好きじゃない」即答直後ふにゃり笑顔見せれば「…愛している、だ」と楽しげに )

  • No.90 by おそ松、  2016-02-12 02:01:39 


えー?でも俺にとってお前は可愛い弟で……っん!?( 不服そうな相手にけらけらと眉下げて笑っていれば不意に引っ張られ目を見開き。抵抗する暇もなく唇を塞がれれば暫し呆然。ぽかん、と口を若干開きつつ相手に向けていた視線のみ動かして床にやれば徐々にぷるぷると震え出し唇きゅっとして顔赤らめていき。「ばっかじゃねぇの!?」なんて声を張り、相変わらず不意打ちには弱かったのかぐぐぐ、と相手の両肩押せば恥ずかしさと嬉しさでこんがらがり若干目に涙溜めて引き剥がそうと。 )
…カラ松かーわい。( 我慢しきれずちゅ、と首筋にキス一つ落とせば相手の瞳を見るよう視線のみ上に向けて「…おそ松お兄ちゃんって呼んだらやめてやるよ。」なんてにやり。ゆるゆると痺れもとれてくるころであろう相手の足を今度は擽るかのように撫でればこの攻撃に耐えることで精一杯であろう相手に少しだけ調子に乗ればほら早く、と急かすように付け足して。 )

……、…本当お前怒んねぇよな、さっきも今も。( 口の中のものを飲みこめば続くように自分のアイスを口にして。ちらりと横を見れば優しい表情で自分を見守る相手が目に入り少し気恥ずかしくなって目を逸らし。ぽつり、小さく呟けば「腹立たねぇの?」なんて自分が相手の立場であれば速攻でキレているだろうと考えつつ尋ねてみて、 )
は?…えっ、…っあー!んにゃろー!カラ松のくせに生意気だぞー!( 思わず素のトーンで声を出すのも束の間。楽し気な声色と共になんとも心臓に悪い言葉を返されればへなへなと力抜けていき肩にぽすん、と額乗せて「…びっくりした、」なんてぼそり、 )

  • No.91 by カラ松  2016-02-13 03:55:43 


( 不意打ちによるキスで目を見開き明らかなる動揺を見せる相手は欲目もあるが至極愛らしいと思う。けれど言ったが最後とんでもない拗ねっぷりを拗らせる可能性がある為それなりに働く学習能力で制止しつつも涙を滲ませた姿に流石にやりすぎたかと罪悪感、「すまないな、別に困らせるつもりはなかった。その、おそ松を見てたら我慢出来なくて」と此方の両肩押してくる相手に向かい申し訳なさそうに、そして少しの寂しさ滲ませた瞳で彼の反応を )
――…ゔ、あ…っ( 好き勝手に遊ばれ挙句おそ松お兄ちゃんと呼べ発言は正直殴ってやりたいと思う気持ちあり、しかし今は緊急事態である一刻も早い解放を求める今手段は選んでいられないと口を開き「お…おそ松、お兄ちゃん…っ、も…やめて…」ぷるぷる震えながら懇願し )

…ん?おそ松は怒って欲しいのか?( きょとり双眸瞬かせ、変わってるなと彼の言葉に素っ頓狂な返しを。長男に限り本気で怒っている場合は既に手も出しているし単にこの手の扱いに慣れているからかも知れないが「腹は立ってない、兄さんが美味そうでなによりだ」と特に気にした様子なく )
フッ…驚いたかブラザー、人生にはthrillingなspiceも必要だろう?( 言ったは良いが「あっそ」などと軽く流されなくて良かった自分の愛は独り善がりなどではなかったのだと密やかに内心で安堵、肩に額乗せるその後頭部に掌宛てがうと軽く引き寄せ「不安にさせてすまない。だが、不謹慎だと思うが嬉しいぜ?ブラザーに愛されてるって実感できて、な」はにかみ笑い )

  • No.92 by おそ松、  2016-02-15 03:02:39 


……っ。( 狡い。最初にその一言が浮かべばまるで子犬のような視線と自分を求める言葉に胸がキューっと締め付けられて。キスしていいなんて言ってないだの不意打ちはやめろだの言えるだけ文句を言ってやろうと考えていたもののそんな姿を見れば押し黙ることしか出来なくなり。徐々に押していた力緩めていけば視線逸らしつつ顔赤らめたまま「別に困ってねーし、……どうせ褒めるときにするなら、…もっと優しくしたほうがいいんじゃねーの。」なんてぽつり呟けばちらり相手見てそわそわと。 )
( ぷちん、と自身の理性が切れる音がすれば健全な成人男性が止まれるはずもなく。すっと足から手を離しぐいっと首に腕をかけ乱暴に倒れさせるように引っ張れば有無を言わさずマウントをとって無表情で相手見下ろし )

や、まぁ、…そういうわけじゃねーけどさぁ…( なんだかなぁ。眉顰めてコイツやっぱ馬鹿だなぁ、と複雑そうな表情するも、自身のことよりも自分のことを気にする相手に思わずきゅん、と胸が高鳴り。あっそ、と照れを押し殺すように一言返せば手に持ってるアイスを舐め。何故か釈然としない、長男である自分より余裕がある姿にも腹が立つし、なんか悔しい。ぶわ、とそんな考えが過ぎればどうすればコイツの余裕を無くせられるだろう、と頬膨らませれば無意識のうちに隣にいる相手の腕の裾を掴んで。 )
っあー!イタタタタッ!やばいこれ兄ちゃん耐えきれない耐性消えてるー!( 無駄に流暢な発音に思わず不意打ち喰らえばぎゃーぎゃー騒ぎ出し。片手は自身の腹を抑えつつ、もう片方の手で相手の胸あたりをぽかぽかと軽く殴れば「…そりゃ良かったですねー!兄ちゃんは今お前からの愛に耐えきれなくて死にそうですよー!」なんて照れてしまった自分の表情を隠すように相手の胸に埋まって。 )

  • No.93 by カラ松  2016-02-16 23:55:11 


…!そうか( 気紛れな彼がキス禁止令を出しても可笑しくはなかったが許してもらえたらしい、大好きな飼い主に叱られていた子犬が主人から許しを得られたように瞳を輝かせる様を披露すれば安堵の吐息。依然赤い顔の相手は愛おしく困っていないと告げてくれた、それどころか褒めるならもっと優しくと助言「…それは、その、つまり…おそ松にキスをしてもいいというお許しか?」などと期待に満ちた空気纏わせ )
――…っ!おそ…松?( 望まれるまま呼んだというのに何故か自分は倒されマウントを取られている、加えて無表情の彼に意味がわからないとばかりに双眸を瞬かせれば足の痺れこそ納まったものの気まずいにも程がある現状から回避したくて目が理由を問い掛け )

( 「ならどういうわけなんだ」と訴える視線、然し追求するつもりもない何より自分が食べているアイスも溶ける早く食べてしまわないと口にしていれば何やら此方の腕の裾を掴んでくる仕草可愛らしく思わずちょっかいを出したくなるが幾らなんでも節操がない、相手を前にすると余裕がなくなるのをどうにか改善しなければと無意識に眉を顰めて )
…なっ、また痛いのか!?えっ、耐性って消えるもの!?( 耐性を真に受け兄弟の中でも長男だけは平気だと安心していたのにまさかのダメージ宣言、途端に慌てながら「どうすればいいんだ」とオロオロ「フッ…安心してくれ、万が一でも兄さんに何かあれば俺が全力で蘇生させる。おそ松を死なせたりはしないぜ」とこれまた至極真面目に真剣に答え )

  • No.94 by おそ松、  2016-02-20 05:31:32 


……っ、言わせんなよ、馬鹿。( 確認をとるかのように聞き返してくる姿に思わずむっ、とすればやはり文句の一つでも言ってやるべきだったかな、と若干後悔しつつ。然し目の前の相手が視界に入ればきらきらと輝いた視線向けられ、さらに言えば子犬のように喜ぶ姿に一瞬尻尾が見えたようで。”くそ、なんだこの小動物は。成人男性のくせに。”これ以上文句を言うとついこの本音が漏れてしまいそうになり、言葉飲みこんで大人しく口付けを待ち )
――…あのさぁ、…兄ちゃんもう止まれそうにねぇんだけど。( ぐい、と相手の手首掴むや否や余裕がない瞳浮かべて下に居る相手見降ろして。声のトーンも普段より若干低くすれば「…どうしてくれんの?」なんて徐々に顔近づけていき、)

……っ!?( さてどうしたものか、とちらり相手のほうを見れば何やら不機嫌なのか眉に寄っている皺を目撃し。アイスを食べ過ぎたのがいけなかったのか、それともこの掴んでる手がいけないのか、だから怒らせたのか、なんてぐるぐる思考を巡らせるも答えは出ず。最終的にうだうだ悩んでても仕方ない、と納得すれば掴んだ手を一度離し再度腕に抱き付くようにぎゅ、と。「…カラ松ぅ、…好き。」とぽつり、 )
……なーんて、冗談だけ、ど…!?( 思った通り、慌てる姿にざまぁみろ、なんて思うも続けて発せられた言葉に再び不意打ちを食らって。やはり耐えきれず顔真っ赤にさせていけば埋めていた相手の胸をどんっ、と押し腕で顔隠しつつ大声で「ばっかじゃねぇの!?やっぱお前ばか、ばーか!」なんて叫んで、)


――

わり、返事遅くなったー…!ちょっとこれから暫く不定期になるかもしんね、本当ごめん、(両手ぱんっ、ぺこ、)

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