森蘭丸 2016-01-14 18:19:47 |
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…ええ、好きではありますがたまに嗜む程度です。
姫様はよく詠まれるのですか?
(空を見上げ雪に触れる姿を見てはこの表情も城の中では見れないもので静かに微笑み。これ以上降ると頭に積もり折角の町を楽しんでいるのに寒さで凍えてしまうと思い、周りを見渡し近くにある店の主人から傘を借りる。借りた傘はまだ使わず白い息を吐き空から降る雪を楽しむ愛しい姿を見て。行き先からの問い掛けに深く好いている物がないため少し悩みながら答えて、相手はどんな詩に興味があるのか気になり続けて問い掛けて)
勿論、私からも宜しくお願いします。
合っていたのですね!よかったです。私の知っている中で蘭丸の誕生日を明確に書かれているものはなくどう答えるのが正解か良く分からず居ました。お気持ち然と受取りました、貴女のその優しい心遣いに救われます。有り難う御座います。
言葉はこれ以上必要ありませんね、…でも蘭も全く同じ気持ちですよ。
はい。自然の風景や事件、人物のことについて書かれたものがありますけれど、中でも心情や感動を綴った詩が大好きなんです。
(問い掛けられた言葉に頷き肯定して。詩に込められた作者の思いを様々な言葉に乗せることによって、まるで心情を共有するように作者の気持ちが身に染みて伝わってくる。美しくも奥ゆかしい魅力に惹かれ、今日に至るまで数多くの書物を詠んできた。頬を緩ませながら話を続けようとしたところ目的の場所へと着き「あっ、到着いたしましたね。まあ…なんて素敵な詩なのでしょう。こうして見ているだけでも楽しい気分になります」と、台に並べられた本の数々を眺めては嬉しそうに微笑み)
…ごめんなさい。急に体調を崩してしまって、貴方へのお返事が遅くなってしまいました。
もしものお話ですが、次にまた私が突然来なくなってしまった場合はリセットをお願いいたしますね。もう、蘭をお一人にはさせたくないので…。
御礼を言われるようなことは何もしておりませんよ。ただ…いえ、ここは貴方の感謝を受け取るべきですね。どういたしまして、蘭。
ふふっ、嬉しいです。幸せすぎて、ときどき夢なのではないでしょうかと思うことがあります。…夢なら、覚めてほしくありません。
気に入った物がありましたら何なりと仰ってください、折角なので蘭が買って差し上げましょう。
(城の中だけで過ごす相手はこういった書物から知恵を得ている事を知るとどこか考え深い気持ちになり、記念に何冊か買ってあげようと思い静かに声をかけて。自分は天下統一を果たす為に命を燃やす主の右腕としての仕事や戦に向けての剣術の稽古ばかりで、書物を読むと言っても戦歴や家柄の事で文化を見つめる事はあまりなかった。相手が良いと言う書物を手に取れば隣で読み始め、相手に買うついでに自分にもと思い相手が選び終えるのを待つ間に違う書物を読んで)
それは、お辛いかったですね。体調が優れないうちはしっかり休んでください。
またそういった事を仰るのですか…全く手が焼ける、そんな所も貴女の良いところでもあります。貴女が来なくなったとしてもリセットはしません、前にも言いましたが蘭には姫様が良いのです。待つのは得意ですし許容範囲内です。然し貴女がどうしてもと言うなら閉鎖になります。
…蘭は今更他人様に切り替えることなどしたくありません。夢心地をずっと抱いて頂ける、そんな男に蘭はなりたいものです。
こんばんは、三日ぶりですね。本日は報告…でしょうか。それをお伝えに参りました。
ごめんなさい、貴方へのお返事が遅くなりそうです。
ええと、ですね。風邪を…引いてしまいました。早く治そうを心掛けているのですが、一向に熱が下がる気配がなくて…。ぼんやりとしか考えることができなくて、上手く頭が回らないのです。
ちゃんと貴方に、私のお気持ちを示したいので回復次第返させていただきますね。
…しっかりとお伝え出来ているでしょうか。お話がまとまっていないようでしたら、ごめんなさい。
貴女が元気になって落ち着いたその時、貴女からのお話をお聞かせ願います。
無理だけはなさらず、私の事は二の次三の次で構いません。どうかご自愛くださいませ。
待つのは得意だと思っていました、然し寂しいと感じてしまった以上書かずには居られませんでした…。
蘭は姫様からの言葉聞きたいのです、それがどんな内容であっても仕えたその日から覚悟はしております。一言でもいい…また会える日を楽しみに待っていますね。
…ごめんなさい。どうやら私は一度体調を崩してしまうと、回復するまでに長い時間を費やしてしまうようです。
随分と遅くなってしまいましたが、気持ちをお伝えさせていただきますね。
私は…今もこうして貴方を苦しめていますね。度々この場所へと訪れることのできない理由があるにしても、貴方を一人にさせてしまうなんて…。なんて私は駄目な姫君なのでしょうか。このように私自身を卑下して責めることしかできません。
…いえ、これは単なる言い訳にしか過ぎませんね。本当は貴方に嫌われてしまうことが怖いだけなのかもしれません。先程私がおっしゃいましたことは事実でもありますが、蘭の理想とする姫からかけ離れているのではないかと…恐れています。それならばいっそのこと、完全に離れてしまう前に自ら終わらせてしまおうと考えました。
蘭、貴方はおっしゃってくれましたね、リセットはしないと。…やはり、するべきだと思います。たとえ仮に続くことができたといたしましても、おそらくまた貴方を一人にさせてしまうでしょう。私がお話するのもいかがなものかと思われますが…蘭、どうか貴方には幸せになっていただきたいのです。
大変心苦しい決断ですが、私は今を持ちまして身を引かせていただきます。私…小夜という名の過去に囚われずに、前を向いて新しい道をお進みください。
―――愛しい貴方に素敵なお相手様が見つかることを祈っております。
それでは、失礼させていただきますね。
貴女のお気持ち確と受取りました。もう見てくださるか分かりませんが、二つだけ気持ちを此処に置いていくことにしますね。
私の思いが貴女の重荷になっていたのですね、然しながら私と蘭にとっても理想の姫様でした。貴女の綴る詞は優しさが溢れていて蘭への愛も感じられてとても楽しかったです。寂しいと思った事は確かな事実ではありますが、やり取りの中でどれ程の日が空いたとしても嫌いになる事などない、そう思っていましたよ。貴女と姫様のことが本当に好きです。
貴女の言うとおりリセットすべきなのかも知れませんが、やはり出来ませんしリセットしたくありません。一つの出会いと思い出として置いておきたい、私の我が儘です。
…いつかまた出逢える日が来ますように、叶わずともそれが私と蘭の今の願いです。
あの場所で思いを綴った言葉が貴方であることを信じて、此処に言葉を置きますね。
あれから一月、時が経ちましたね。…人の気持ちというものは、いつかは変わってしまうものだと思っておりました。でも、貴方は違った。いつまでも私を待ち続けてくれていたのですね。…ありがとうございます、蘭。
――もしよろしければ、また貴方のお相手をしたいと願っても良いですか?
貴方のお傍で、ずっと支えていきたい。そう思ったのです。
それともう一つ。お話しようか迷ったのですが、思い違いをなされたままにはしたくありませんのでお伝えさせていただきますね。
あの場所で綴られた言葉、そしてあのお方は…私ではありません。どのような言葉を綴れば、まっすぐに貴方へ想いを届けられるのか。果たして私は貴方に相応しい姫君で在れるのか。思い悩み、お返事をためらっている状態でした。そんな時にあのお方が貴方へとお返事をなされ、その…非常に滑稽でお見苦しいのですが、嫉妬を…してしまいました。ごめんなさい、このようなことをお聞きになられても不愉快と感じられるでしょう。
で、では、お返事をお待ちしております。
まず、貴女がまた此処に来て下さった事本当に嬉しくて堪りません。…本当にありがとうございます。
姫様への想いはたったの一月で忘れられるようなものでは御座いませんでした、きっと半年一年経っても変わらないでしょう。以前は待つことが寂しくもありました、然しやり取りが出来る事が幸せだと気付いた今、貴女を幾らでも待ちたいのです。
その願いは私の願いでもある、どうか叶えさせてください。
貴女の言葉は何よりもの癒しとなります、これからも蘭の側で笑顔を見せて頂けますか?
そうだったんですね…。つい貴女だと舞い上がってしまい見抜けなかった自分が情けない…、再会出来たのだと引き止める機会が巡ってきたのだと思うと気持ちばかりが先走ってしまいました。でもあの場所を見てくださったおかげでこうして貴女が此処に返事をしてくれて幸せです。
…その、嫉妬も凄く嬉しいです。貴女がそう思って下さる事を不愉快になど思うはずがない、…言葉に出来ないくらい可愛らしいです。
貴女のお気持ちが聴けて本当に良かったです…。今日はおやすみさせていただきますね、眠る時はお身体を冷やさぬように、良い夢を。
そんな、御礼を言うのは私の方ですよ。…ありがとうございます。お返事をしてくださったこと、感謝しております。
本当に、私にはもったいないほどの素敵な方でいらっしゃいますね。ですが、もう貴方を放すようなことはいたしません。ゆっくりとしかお返事出来ませんが、貴方にそう誓いましょう。
はい、勿論でございます。…ふふっ、そうおっしゃられずとも私は元よりそのおつもりですよ。
…ああ、貴方にばかり叶えてもらうのは公平ではありませんね。一部でも良いので、どうか私にも貴方の願いを託させていただけますか?
蘭、どうかご自分を責めないでください。この私にも非はあるのですから…。共に反省していきましょう。どちらかが担うよりも、ずっと良いはずです。
貴方はお優しい方ですね。まるで心からの思いやりが、じんわりと伝わってきます。
ええと、進めていたお話はどういたしましょう?続きから始めた方がよろしいですか?
貴女の言葉一つ一つが何よりもの幸せです。その誓い然と受取りました、これからもまた蘭がお仕え致します。私ももう手放しませんし譲りませんからね…。
何をおっしゃいますか、貴女とやり取りできる事で私はもう満足です。強いて言うならば、姫様と蘭が幸せに過ごせるようにのんびりと共に創っていきましょう。それと無理のないようにお身体を大切にしてくださいね。
優しい気遣いありがとうございます。そうですね、こういった事を共有することでまた成長出来るとか思います。
私が優しいのは貴女だからですよ。
蘭は初めて城の外に出た姫様をまだ案内したいので続きからでお願いしますね。進めるうちに展開を変えていくのも良いかもしれません、季節に合わせたお話が出来れば楽しいかと思います。如何でしょうか?
独占されて嬉しい、なんて思ってしまいました。でも…貴方に依存し過ぎてはいけませんね。気をつけていきます。
そうですね。焦ることなく、のんびりと…。ふふ、なんだか私達らしくて素敵に思えます。
ご心配してくれるのですね。ありがとうございます、どうか貴方もお身体を大切にしてください。
誰かと気持ちを共有する。こんなにも素晴らしいことは、他にありませんね。
私だけに向けられている優しさだと知って嬉しく思いますが、その…他の方々に申し訳ありません。私ばかりと縛ってしまうのは、やはりいけないことですよね。
はい、とても良いと思います。それでは貴方の提案に沿って、お話を進めていきましょう。…ああ、それと此処までの文は返さずとも良いですよ。これからのお話に集中していきたい、という私の我儘な理由なのですが…。ごめんなさい、どうか受け入れてください。
まあ、ありがとうございます。…では、こちらをお願いしてもよろしいですか?
(柔和な笑みを浮かべると一つ礼を述べて。どのような書物にしようか思案しつつ、綺麗に並べられた数々の品を眺めて。そんな中でふと、ある一冊に視線を止め。それを丁寧な動作で手に取り、ぱらぱらと頁を捲り記述された内容を数行ほど読んだ刹那、大きな感銘を受けて。今までは詩を好み、其方ばかりに目を向いていたため小説というものを読んだことがなく。しかし今回新しい発見を得たことにより、己の世界がまた一つ広がったような気がして。嬉しさに小さく声を立てて笑うと、相手に表紙を見せるようにして)
熊本の方で地震がありましたね。雪が一、二回降る程度とお聞きした事を思い出しました、貴女が何処に住んでらっしゃるか詳しく聞くつもりは勿論ありません、もしかしてと思って…。お話に集中したいと言うことですがどうしても気になってしまい申し訳ありません。
こちらですね、蘭にお任せを。買って参りますので少々お待ち下さい。
(町に出て二人並んで本を読む、こんな穏やかな時間を過ごせる幸せを軽く書物に目を通しながら感じて。相手に声をかけられ顔を見れば愛らしい笑顔を向けられている事に気づき、釣られるように目を細ませ緩く微笑み相手に待っているように声をかける。欲しいと言われた書物を手に取ると暫く眺めて、愛しの人が好むものならば自分も好きになるだろうと二冊手に取り会計へと進み、別々に包装してもらうと相手の元へと戻り。「姫様、大変お待たせしました」と相手の顔を覗き込み買ってきた事を伝えるとそっと手を握ると微笑みかけて、次に向かう場所は考えていないが店を出ようと歩き始めて)
春の香りが漂う四月は新しい季節の始まり、日々忙しく過ごされてるかと思います。
早く返事をくれ、という催促ではございません。姫様が元気に過ごして下さる事が蘭の幸せ、いつまでも姫様をお待ちしておりますよ。
貴女が笑って暮らしていますように、無事を祈っております。
風薫る五月がやって参りました。
少し暑くなってきましたね、いかがお過ごしでしょうか?
姫様が見失わない様にこうして書き込んでおきます、蘭はいつでもお待ちしておりますよ。
六月は梅雨の季節、雨が降ると少し落ち着くような気がします。
姫様が来てくださるかは分かりませんが、上げることに意味があるかと…また来ますね、蘭はいつも姫様のことを想っております。
七月は姫様がお好きな季節が参る月でございますね。
蒸し暑く過ごし辛い日には貴女を思い出し、変わらぬ愛しさと爽やかな夏を感じます。
いつまでも姫様のことだけを想って…
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