主 2016-01-10 21:48:07 |
通報 |
名前:楠 椿
性別:女性
年齢:16歳
学校:新東京第二高等専門学校、建築工学部、設計科
順位:第7位
容姿:身長177cm、体格はアスリートのような鍛え上げられた引き締まった肉体を持つ。アルビノというわけではないが、色素が薄く、頭髪は濃い茶色、瞳の色は濃い灰色、肌の色は白となっている。髪は肩の当たりで短めに切りそろえて前髪を左側に流してヘアピンでとめている。オレンジと白のヘッドセットとクリアイエローのバイザーを組み合わせたような特殊な演算用コンピューターを常に装着しているか肩に掛けるかして持ち歩いている。何故か猫耳のような形状をしており、スピーカーの部分には肉球のようなロゴが入っている。首には黒いチョーカーが巻かれており、演算用コンピューターを接続するためのプラグが設けられている。服装は第二高専の制服である紺色のブレザーと同色のセーター素材のベスト、白いYシャツにワインレッドのネクタイ、灰色のギンガムチェックのスカートに黒いハイソックス、ダークブラウンのローファーであることが殆どで、私服らしい私服は持ち合わせていない。左腕に腕時計を着用している。
性格:良くも悪くも真っ直ぐを貫き通すような性格。曲がったことや不正が嫌いで、たとえ偽善だと言われようが正しいと思ったことを実行しないと気がすまない。ゆえに騙されやすかったりどこか抜けているようなアホの子という印象が強い。その反面道順を覚えることや探しものが得意な一面もある。男女問わず友好関係は広いが誰か1人を優先すると他の人に悪いと考えるため恋愛には奥手。
能力:能力名『共振崩壊』
触れた物の固有振動数を割り出して、人工的に共振現象を発生させ分子結合を崩壊させるというぶっ騒極まり無い能力。触れたものの材質や高度を把握する触感、それを認識し瞬時に固有振動数を割り出す計算能力、そして共振現象を起こす振動を発生させることの出来る特殊な筋肉構造からなる特殊技術に近い能力でもある。能力レベルの定義が非常に曖昧だったらしく、レベル5に落ち着くまではレベルが二転三転していたらしい。発覚当時も物質の材質により、瞬時に共振崩壊を起こせるものもあれば数日以上の時間がかかる場合もあった。現在は触れてから5秒以内に触れたものの材質を認識し、共振現象を引き起こすことが可能となっている。理論上はすべての物質を触れただけで破壊可能だが、振動を吸収するような柔らかい素材を間に挟んだ場合は、振動が吸収、拡散されて能力が十分に発揮できない場合もある。計算上、物質の材質、形状、大きさ、質量から固有振動数を割り出す演算を脳だけで賄うと、非常に大きな負荷がかかるとされているため、演算を補助するための専用コンピューターが与えられている。これにより、脳への負担は大幅に軽減されている。能力開発はひたすら多種多様の形状、材質、大きさ、質量の物体を共振崩壊させ続けるといった修行のようなものだったらしい。
備考:所謂コインロッカーベイビーであり、出自がよくわかっていない孤児。能力自体は孤児院時代から持っていたようで、度々持っているものを不意に壊してしまうことから、よく物を壊す困った子という扱いを受けてきた。頭脳も一般レベル程度だったが、空間認識能力や計算能力は昔から高かったらしい。元来の真っ直ぐな性格が幸いしてか友好関係は広く、両親が不明であるにもかかわらず真っ直ぐと育った。育ててくれた孤児院の先生をお父さん、お母さんと呼んでおり、苗字はその孤児院の先生の1人からもらったもの。現在は多くの人に役立つ仕事がしたいということと、高い空間認識能力と演算能力、そして実験中に培った様々な資材の知識から建築家を目指している。高専には推薦で入学したらしい。将来の夢は学校を設計すること。一人称は「私」、二人称は「君」年上に対しては「○○さん」年下に対しては「○○くん(ちゃん)」と呼ぶ。好物はハンバーグやとんかつなどのボリュームのあるモノや甘いもの全般。ブラックコーヒーが苦手。部活動で陸上部にマネージャーとして所属している。
((こんなものでよろしいでしょうか、改めて参加希望です。一応演算用コンピューターはリチウムイオンバッテリーです。
トピック検索 |