【異能/戦闘】これは、歴とした科学だ。【NL/途中参加歓迎/一部制限有】

名前/斎藤 晃(サイトウ アキラ)
性別/ 男性
年齢/22歳
学校/ 新東京大学/物理学科
順位/ 第6位

容姿/ ざっくりと切られた黒い短髪は無造作に散らされており、垂れ気味のパッチリした目元には泣き黒子。口元には常に疲れたような笑みが浮かんでいる。身長175cm.体重65kg、細身だが昔の名残か最低限の筋肉は残っている。白いシャツの上にグレーのカーディガン、ピンと伸びた綿パンの下には小綺麗なスニーカー。腕につけた銀の時計の下には青色のミサンガが着用されている。

性格/ 冷静で達観していて、少しでも面倒と感じると優先順位をつけ諦める事が多い。自分の意思と言うものを強く持っていなく、周囲に流されやすいと言うよりはその方が楽なのであえて流されている節もある。勤勉で努力家ではあるがどこか投げやりな態度でいる事も。仲間思いな一面もあり、自身が懐に入れた人間を害されると激昂する。

能力/能力名『重力操作』
引力と斥力を操作する能力。能力名は分かりやすさを優先に重力操作とあるが本質的には万有引力に干渉する力ではなくあくまで引力を操作するだけの力。能力が発現して以来とんとん拍子でレベルが上がって行くも強力な能力ながらも物を引き寄せるだけといったその極端な応用力の少なさから出力だけが伸びる中長い間レベル4の位置にいた。血眼になり研究を続ける中、ふとした拍子に引力操作の副産物として低出力ではあるが斥力の操作も可能に。それにより超小規模かつほんの一瞬しか保たないながらもブラックホールを発現、制御する事が可能になり、晴れてレベル5の域へと達した。

備考/ 元々はその能力の高さから、幼い頃から天才としてもてはやされていた為自尊心が高く、人を内心見下すような性格だった。が、応用力が極端に少ないとの事でレベルが全く変動せず、レベル5候補として強く期待されていた為に周囲の失望の声を一身に浴びる事に。大人達の手のひら返しに傷つき、悲しみ、激昂した結果所謂不良グループに属する事になる。今までの勉強や実験漬けの毎日から一転、自由気ままに仲間と遊び歩く楽しさを知り最後には能力を用いた軽犯罪等を犯した事もある。しかしガーディアンズの結成をいち早く察知し身を隠した事で楽しかった日々は終わりを告げる。表面上とはいえ真面目に学校へと通うようになればまた降りかかる大人達の期待の声。大人達に振り回されるのはもうたくさん、そこまで言うのなら望み通りにしてやろうと決意。身勝手な大人達に目に物を見せるといった一心で数年間休む間も無く狂的な程にひたすら能力の強化に努め、ついにレベル5へと至る。が、いざ目標を達成するとそのあっけなさと研究に没頭し続けた事により交流が完全に絶たれた友人を思い返し、数日を経てまるで別人のようにその鮮烈な性格はなりを潜めるようになった。大学はブラックホールの再現により著しく研究に貢献したとされて推薦入学、ここ数年は能力の研究ではなく能力を用いた研究を行っている。


(/>13の者です。提出遅れて誠に申し訳有りません。不備などがあればお申し付けくださいませ…！)