主様 2016-01-10 16:02:09 |
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始め▽
出逢いは最悪。きっとこれからも。俺等が交わることは絶対に無い。
初めてあいつと出逢ったのは近所の公園。土砂降りの雨の中、ブランコに揺られながらあいつは泣いていた。声を出して泣いている訳では無い。ただ、ただ、涙を流していた。そんなあいつに不覚にも見魅ってしまった。何処か儚げで、何処か寂しそうなその姿に。
「 * * * 」
__惚れてしまった。
/、
君は俺と肌を重ねる度に少し涙ぐんだ目で笑いながらこう言った、
__君とこうしている時が一番幸せだ、君がこの世で一番好きだ、と。
俺はその言葉が嬉しかった。俺はその笑顔が好きだった。本当に、心から愛していたんだ。なのに。
君は突然居なくなった。俺を置いて。一人で逝ってしまった。
__,あの人と出逢ったのは、俺と君が出逢った日見たいな土砂降りの雨の日だった。君と出逢った公園で、君の好きなブランコに俺は座ってたんだ、あの日の君見たいに。
あの人は俺に言った、あの日君が俺に言った見たいに。
「 * * * 」
って。
/、
内容▽
俺様系男子とロールキャベツ男子、責めと攻めの平行線いちゃらぶ物語です。
_,2、3年程交際してるものの同棲はして居ない
_,お互い成人済み( 社会人 )で、住んでいるところは多少近いが仕事の都合上会うのは3ヶ月に一回程度。
_,お互いの事を知らないが故にぶつかり合いが絶えない
_,会えば必ず喧嘩するくらいの仲の悪さで、交際しているもののどちらかが一方的な片想い感覚でだらだらと交際を続けている、
とまぁ大体はこんな感じです。始め▽ はお互いがどのように出逢ったか、と此方が提供するキャラの心情を長々と綴らせて頂きました(スライディング土下座← )
いちゃらぶ、と言っても本心は不器用な恋愛がしたい、!その中でちょくちょく甘いシーンを入れれたらな。と考えております( 変わり者、←)
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