ユグドラシルの方へ～ぶらり道草救世劇～(NL)

んお！？美女が遠ざかる！？…ってお前な、せめて浮かせよっ。
(ずるずると相手に引きずられているのに気付き、地面にこすれて地味に痛いことを抗議して。「そりゃ俺だって野宿はなぁ…お前との同室～？俺だってやだよ、性欲持て余すし。」立ち上がり、ちゃんと歩きながら宿屋の話をして。相部屋が嫌だと告げられると此方からも嫌そうに言ってやって)

全く……変態は引き摺られても直らないなんて最悪ね。まぁ、宿屋を探す前に少しでも早く進まないといけないのに…もう！
（立ち上がった相手を見て瞬時に引っ張ると再び地面へと真顔で引き摺っていたが仕方無く解除して解法させると埒があかないので美女へと目を向けないように自ら手を繋ぎずるずると引っ張って先を急ぐ様に歩いて）
性欲持て余すってどんだけ変態なのよ！そこら辺の女より私の方が美しくて魅力的なボディな・の・に！ライは変態なのにそういうのは見る目ないわよね〜！！

だってガキの頃からずーっと一緒なんだぞ？そんな奴に「うっひょー！こいつぁたまんねぇぜ！」とか言う奴の方が嫌じゃないか？
(引きずられていくのに既に抵抗する気はないのかピンと人差し指を立てて例え話をしてみる。「とりあえず、宿屋に着いたんだから離してくれるとありがたいんだけどなー…」そうこう話しているうちに宿屋へ到着していて)

(/遅れてすみません！夜にレスを行いますので！)

(/すみません……遅くなりました！)


そんな反応されたら変態以上の感情を抱くわね。それもそうか……ごめんなさい。先程の発言は忘れてちょうだい。
(宿屋に到着すると相手に言われてやっと気付き、ぱっと手を離しては早速入店後ロビーのソファに足を組んで腰掛けると相手を見つめて)
美女の尻を追い掛けて中々進まなかったからその罰として、ライが手続きを済ませてきて。嫌なら私がするけど。

(/申し訳ありません、此方も遅れました…)

んまぁお前も美人なんだけどな、そこんところは大丈夫！
(なにが大丈夫なのかはわからないがグッと親指を見せてにぃっと笑い。そしてへーへーと頷きながら受付を済ませようとするもちょっと困ったことになっていて)
…ほい、鍵
(相手に泊まる場所の鍵を渡すと自分は外へ出ようとして)